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児童の様子
7月13日(木)
5年生、家庭科室で青菜をゆでる学習に取り組んでいました。エプロンに三角巾を着用し、手を洗い、鍋やまな板、包丁など準備をしていました。子どもたち、張り切って準備を進めていました。
3年生の着衣泳は、あいにくの小雨模様のため、体育館で学年合同の1時間弱の座学になりました。地域のゲストティーチャーの方から、一人で絶対に水場に行かないことや、もし、おぼれたら、「浮いて待つ」ことを学びました。また、おぼれている人を見たら、大人を呼び、ペットボトル等、水に浮くものを投げることも教えていただきました。実際にペットボトルに水を1~2センチ入れ、それを溺れたと見立てた人に投げる実践も、代表で10名程度の児童や先生方が体験しました。
6年生の着衣泳の時刻には雨もやみ、実際にプールに入水しての実践練習となりました。子どもたちは、水着の上に長袖のシャツや長ズボン着用し、実際に歩いたり、泳いだりしました。「体が重い、思うように動けない」と子どもが実感したところで、講師の先生から、「おぼれたときはそんな状況なので、無理して泳いだり、大騒ぎしたりすると、どんどん体力が奪われてしまいます。浮く技術を身につけ、助けを待つ練習をしましょう」と助言され、上を向いて浮く練習をしました。その後、体と洋服の間に空気を入れ、浮袋の代わりとして長く浮く方法も練習しました。ペットボトルを持つと、かなり楽に受けることも体験しました。
7月12日(水)
2年生、図工室で色のついた紙粘土を混ぜたり、さらに絵具で色を付けたしたりして、くっつきマスコットを作っています。わにを作って歯の部分を丁寧につけている子がいました。後ろのほうには、いろいろな作品がならべてありました。
3年生、今日は地域の先生が習字を教えています。「大」という字の右はらい、左はらいを学習しています。水黒板で先生がやり方を確認しながら、子供たちも練習しています。
6年生、図工で墨の濃淡を使い、作品を作っています。かすれや、型押しなどの技法も取り入れながら工夫して取り組んでいました。どんな作品ができあがるでしょうか。
7月11日(火)
朝の会、朝学習の時間です。
2年生、キャリアパスポートのファイルの整理をしていました。子どもたちも、1年生のころを振り返り、「こんなことやってたんだな、懐かしい」とつぶやいていました。3年生は、朝のスピーチで、大切なものの発表をしていました。「ラグビーボール」や「アクセサリー」など、大切にしている理由も発表していました。5年生は、インドネシアから体験入学をしている子が、インドネシアのことについて、皆に話をしていました。「豚肉は食べないから、ハンバーガーは全部牛肉です」「丸亀製麺のメニューが日本とはまるで違います」・・・。クラスの皆も興味津々、話を聞いていました。
7月10日(月)
1年生、学校で育てていた朝顔に花が咲きはじめました。生活科の学習で花を押し花にしたり、花から色水を作ったりしています。今日は、班で協力して色水を作っていました。密閉できる袋に花と水をいれて、密閉してから、手で「もみもみ」していました。とてもきれいな紫色の色水が出来上がりました。
2年生、国語の授業の始まる前に、担任が読み聞かせをしていました。先生の周りにみんなが集まり、「お話の…」と先生が言うと「始まり始まり~」と子どもたち。今日のお話は「ねずみのすもう」でした。子どもたちは「ジャイアンみたいなねずみだ」「ふんどしってなに?」など、つぶやきながら、読み聞かせを楽しんでいました。
6年生、市川被爆者の会の方によるお話を聞きました。写真を提示しながら、その当時の様子を語ってくれました。自分のいとこがなくなったことや、被爆した方々が、やけどをして歩いている様子など自分の体験として、鮮明に語ってくださり、子どもたちも集中して話を聞いていました。
7月7日(金)
ネイチャースクール2日目は海岸のゴミ拾いからスタートです。
昨日海岸に行った時にゴミが沢山流れ着いているのに気づき、少しの時間ゴミ拾いをすることにしました。
外国のラベルのあるゴミもあり、世界中で問題になっていることが、分かります。
ゴミ拾いの後は朝食です。夕食に比べて進みが遅い子もいましたが、みんな元気です。
岩井海岸では地引き網体験をしました。みんなで協力して網を引くとたくさん魚が取れました。
地引き網の後はとった魚の種類や特徴を詳しく解説してもらい、手に持たせていただきました。初めて魚を持った子も多く良い経験になりました。
グループごとに民宿に分かれて房州うちわ作りを行いました。房州うちわは竹の丸みを生かした形が特徴の名産品です。自分の好きな柄を選んで糊付けを行いました。
お昼ご飯も民宿でいただきました。
メニューはカレーと地引き網で取れたお魚です。
学校に到着しました。
初めての宿泊学習でいろいろと大変なこともありましたが、今回の経験を活かして、今後の小学校生活を過ごして欲しいと思います。