大洲小NEWS
3年生:図工「虫歯予防ポスター」
3年生は、図工の授業で「虫歯予防ポスター」を描きました。
鏡に向かって大きく口を開け、それを画用紙一杯に描きます。
大きく開けた口にあわせて顔を描きます。顔の輪郭が画用紙からはみ出るぐらいの大きさです。
ダイナミックな構図に子どもたちも大満足の様子です。
歯みがきなどの様子を描いて、絵の具で色を塗ります。
はじめに水を多めにした黄色で下地を塗りました。ぽんぽんとたたくように塗ります。
少し乾かし、肌の色をつけていきます。
どの子も肌の色を上手に出せています。びっくりです。
口の中、服の色、背景を塗り、仕上げていきます。
前に学んだ三色を混ぜて色をつくることや、水を上手に使うことができています。
クレヨンで歯磨きの泡を表現している子もいます。
どの作品も、とにかく顔と口を大きく描けているので迫力があります。
2年生:生活「野菜の苗植え」
2年生は生活科の学習で野菜の苗を植えました。
事前に育てる野菜を決め、その苗は近所の花屋さんやショッピングセンターで購入してもらいました。
「お父さんがよくつくるキュウリとツナの料理をいっしょにつくりたい。」「サラダやジュースにしたい。」
いろいろな野菜を選んでいるようですが、ミニトマトが多いようです。ナス、ピーマン、キュウリを選んだ子もいます。枝豆を育てる子も。
苗は1年生の時に使った植木鉢に植えました。
さっそく水やりをします。
「大きくなあれ。大きくなあれ。」
「おいしゅうなあれ。おいしゅうなあれ。」
おいしい野菜を収穫できるよう、朝の時間や休み時間に、水やりをするなど大切に育てていきたいと思います。
アサガオを育てた1年生の時と同様、育つ様子は観察カードに記録していきます。どのように花が咲き実がなっていくのでしょうか。
おいしい野菜がたくさん収穫できるといいですね。
5年生:社会「田植え」
5年生の社会科では、日本の農業の学習をします。
米作りのことや米作りに携わる方々の様々な工夫や苦労について学びますが、例年、実感をともなう深い学びになるよう田植え体験をします。
ほとんどの児童が田植えを行うのは初めてです。
地域のボランティアの人から、「苗を3~4本ずつ束から取って鉛筆を持つようにつまみ、苗の根元を2センチメートルほどしっかりと差し込んでください。」と説明を受け、見よう見まねでやってみます。
田んぼに張られたロープの印に合わせて苗を植えていきました。
児童らは「思っていたよりも難しかった。いい経験になりました。」「もっと広い田んぼで、泥まみれになりながらやりたかった。楽しかったです。」等、田植え体験を楽しんでいたようです。
10月には稲刈りをします。そして、脱穀をして実際に炊いてみます。
今から楽しみです。
1・2年生:生活「さつまいもの苗植え」
1年生が、サツマイモの苗を植えました。
はじめに地域のボランティアの方から、苗の植え方のお話を聞きました。
「苗を植えるときは、苗をまっすぐ立てるのではなく、土に寝かせるように斜めにして植えます。」
「どうして、まっすぐ植えないんですか?」
「おいもが畑いっぱいになるようにするためです。わかりましたか。」
「はーい!」
子どもたちはワクワクしながら1人2本ずつの苗を植えました。
黒いビニールでおおわれた畝に、竹でできた道具をあて、穴をあけながら苗を植え付けます。
2年生は、昨年すでに植え付けをしているので、さすがに手慣れた様子です。道具も上手に使っていました。
「さつまいもは何月にできますか?」1年生は収穫まで待ちきれない様子です。
「10月においもほりをする予定です。大きなさつまいもがたくさんできていると思います。」
秋のおいもほりが待ち遠しいです。
5年生:家庭科「お茶をいれてみよう」
5年生からスタートした家庭科の学習。
はじめての実習は、お湯の沸かし方とお茶の淹れ方です!
まずは、担任の先生から家庭科室の使い方、特に今回は、ガスコンロの使い方の確認がありました。
お茶の淹れ方の説明のあと、いよいよ実践。
まず、やかんでお湯を沸かします。
一度沸騰させたお湯を人数分の茶碗に入れて量を調整します。温度もほどよく下がります。
お茶の葉を入れた急須にお湯を入れ、1分待てばできあがり!
濃さが均等になるよう注ぎ分けます。
今はペットボトルのお茶であったり、ティーパックのお茶であったりと、いろいろ便利なものがあります。急須から湯呑茶わんにお茶を注ぐという経験も案外少ないのかもしれません。
家庭科室での初めての実習でしたが、班ごとに協力しながら和気あいあいと学習していました。
◆千葉県教育委員会では、児童生徒向けわいせつセクハラ相談窓口を開設しております。
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