大洲小NEWS
1・2年生:生活「さつまいもの苗植え」
1年生が、サツマイモの苗を植えました。
はじめに地域のボランティアの方から、苗の植え方のお話を聞きました。
「苗を植えるときは、苗をまっすぐ立てるのではなく、土に寝かせるように斜めにして植えます。」
「どうして、まっすぐ植えないんですか?」
「おいもが畑いっぱいになるようにするためです。わかりましたか。」
「はーい!」
子どもたちはワクワクしながら1人2本ずつの苗を植えました。
黒いビニールでおおわれた畝に、竹でできた道具をあて、穴をあけながら苗を植え付けます。
2年生は、昨年すでに植え付けをしているので、さすがに手慣れた様子です。道具も上手に使っていました。
「さつまいもは何月にできますか?」1年生は収穫まで待ちきれない様子です。
「10月においもほりをする予定です。大きなさつまいもがたくさんできていると思います。」
秋のおいもほりが待ち遠しいです。
5年生:家庭科「お茶をいれてみよう」
5年生からスタートした家庭科の学習。
はじめての実習は、お湯の沸かし方とお茶の淹れ方です!
まずは、担任の先生から家庭科室の使い方、特に今回は、ガスコンロの使い方の確認がありました。
お茶の淹れ方の説明のあと、いよいよ実践。
まず、やかんでお湯を沸かします。
一度沸騰させたお湯を人数分の茶碗に入れて量を調整します。温度もほどよく下がります。
お茶の葉を入れた急須にお湯を入れ、1分待てばできあがり!
濃さが均等になるよう注ぎ分けます。
今はペットボトルのお茶であったり、ティーパックのお茶であったりと、いろいろ便利なものがあります。急須から湯呑茶わんにお茶を注ぐという経験も案外少ないのかもしれません。
家庭科室での初めての実習でしたが、班ごとに協力しながら和気あいあいと学習していました。
1・2年生:生活「学校たんけん」
1年生は2年生の案内で学校たんけんをしました。
1年生は、2階以外の階になかなか行く機会がありません。理科室や音楽室、家庭科室などの特別教室もはじめて入ります。大洲小学校にはどんな教室があるのか、実際に見てまわることを楽しみにしていました。
案内をする2年生は、あらかじめ、図書室、音楽室、理科室、少人数学習室などの特別教室、職員室、事務室、放送室などの部屋についてガイドブックをつくってくれました。1年生に、いろいろな教室を説明しながら案内することで、2年生としての自覚も高まると思います。
ちょうど1年前、校内を案内してもらっていた2年生ですが、今日、1年生を案内することで、お兄さん、お姉さんの立場を経験することになりました。
1年生と2年生のペアは、計画にしたがって、時間の許す限り学校内をまわりました。
「引き渡し訓練」
市川市では、課業時間内で「震度5弱」以上を観測した場合、児童生徒を「学校で待機」させ、「引き渡し」を基本として対応します。
今日は、首都圏直下型の大規模地震が発生したという想定で、引き渡し訓練を行いました。
避難訓練も兼ねています。子どもたちは、緊張感をもって取り組んでいました。
しばらくして、連絡を受けた保護者が引き取りに駆けつけてきました。担任が保護者を確認し、児童を引き渡しました。スムーズな引き渡しができました。
兄弟姉妹2人以上が在籍している場合、先に高学年の児童から引き取るようお願いしています。
近年増えている自然災害をはじめ、児童を取り巻く環境は心配なことがたくさんあります。児童の安全・安心のためにもご家庭と学校との連携が重要になります。
本日の訓練、ご協力ありがとうございました。
「1年生を迎える会」
先日、1年生と6年生は「顔合わせ会」を行いましたが、今日は、1年生が楽しい学校生活を送っていけるように、全校で「1年生を迎える会」を行いました。
ペア学年を組む6年生が1年生をエスコートして入場。
全員で「さんぽ」を合唱し、次に大洲小についてのクイズ、4年生、5年生が作成したメダルの贈呈と続き、最後に1年生からお礼の言葉がありました。
「大洲小の校庭は広くて遊具がたくさんあって楽しいです。」「給食がおいしいです。」「友だちもたくさんできました。」「今日はありがとうございました。」
肌寒い中ではありましたが、とても温かな会となりました。
この日は、ペア学年で交流する「なかよしタイム」がありました。
ドッジボール、おにごっこ、ぶらんこ、……。
早速、1年生は6年生と仲良く遊んでいました。
3年生:図工「赤・青・黄の3色ですきな色をつくろう」
3年生は、赤・青・黄の絵具を混ぜて好きな色をつくりました。
異なった色を混ぜ合わせることで、新しい色ができます。
2色を混ぜると、オレンジ・緑・紫になります。
混ぜ合わせる同じ2色でも、その量を変えると違う色になります。
水の加減でも色が違ってきます。
「白も使いたいな」という子もいました。
白を使うとピンクとか水色ができるのでしょうか。
混色を重ねていくと、茶色っぽい、緑っぽい色ができてきました。
2年生のときに絵手紙を描いた時のことを思い出します。生活の時間では色水をつくって遊んだりもしましたね。
これからは、本格的に三原色を使っていくことになります。
水彩絵の具ならではのよさやおもしろさを味わいましょう。
5年生:社会「代かき」
5年生は社会科で「日本の農業」について学びます。知識として学習するだけでなく、自分たちでお米作りを体験しながら、「日本の農業」について考えていければいいなと思っています。
米作りは、田んぼの土づくりから始まります。代かきといいます。
水の入った田んぼに入り、踏み歩きながら泥を混ぜ、最後に田んぼを平らにします。
田んぼがもう少し広ければ、泥遊びを兼ねて子どもたちにさせてみたかったのですが、大洲小の田んぼは狭いので、代かきは地域の方が済ませてあります。
すでにタブレットで調べていた子どもによると、代かきは、苗を植えやすいように土をやわらかくする作業で、土の表面を平らにして水の深さを均等にしたり、雑草の発生を防いだり、苗をムラなく生育させるなど、様々な目的があるそうです。
5月11日に田植えをします。待ち遠しいです。
1年生:生活「顔合わせの会」
1年生と6年生はペア学年を組んでいます。
今日はその6年生と顔合わせをしました。
事前に作成した名刺(自己紹介カード)を交換し、お互いに自己紹介をしました。
今週の金曜日の「なかよしタイム」で、6年生と遊びます。
おにごっこ、かくれんぼ、ドッジボール、ぶらんこ…。
何をして遊ぶか約束をしていました。
今日は、みんなで「ジャンケン列車」をしました。
また、先週は2年生と顔合わせをしました。
2年生からは、名刺と合わせ、昨年、自分たちが育てたアサガオの種をプレゼントしていただきました。
種の入った手作りの封筒には、メッセージが添えられています。
「きれいなアサガオさかせてね。」「大事に育ててください。」「いっぱいさくといいね。」
どの子のメッセージも、心がこもっています。
すっかり上級生らしくなった2年生。
1年生は来週、2年生に校内を案内してもらいます。
3年生:外国語活動「Hello!」
3年生になり、英語の学習がスタートしました。
外国語指導員の先生が授業をしてくださいます。
まず、世界のいろいろな国のあいさつを映像を見ました。はじめて聞くあいさつもあります。
さっそく10人のインディアンの曲に合わせて歌います。
「ハロー、ボンジュール、ニイハオ、ジャンボ、グーテンターク、ブエノスディアス、アンニョンハシムニカ、サワディ、ナマステ、コンニチハ ~♪ 」
3年生の子どもたちには、「間違ってもいい。みんなで歌ってみよう!」という明るさがあります。
次に、簡単なあいさつをしてみました。
教室を動き、出会った子どもたちが、「ロック、シザーズ、ペーパー、ワン、トゥー、スリー」とジャンケンをします。
勝った方からあいさつをします。
「ハロー、アイム〇〇」
「ナイストゥーミートゥー」
「バーイ」「シーユー」
楽しそうにあいさつをしています。
私をつかまえてくれる子もいました。
はじめての英語の授業でしたが、「英語ってこんなに楽しんだ」と思ってもらえたのでは…。
今後が楽しみです。
代表委員:「あいさつ運動」
「大洲っ子 進んであいさつ 元気な子」ののぼりを掲げ、昨日から、4・5・6年生の代表委員が、「朝のあいさつ運動」に取り組んでいます。
コロナの感染拡大が気になるので、はりあげるような大きな声は出しません。
でも、代表委員の子どもたちは、みんなが1日を元気に頑張れるようにと、「笑顔で気持ちのよいあいさつ」を心がけ、登校してくる子どもたちに「おはようございまーす!」と声をかけます。
登校してくる子どもたちも、「おはようございまーす!」と返します。
子ども同士があいさつを交わす姿が、なぜか新鮮に映ります。
みんな、とても気持ちのよい朝のスタートができているようです。
互いにあいさつを交わす気持ちのよさを味わい、よい習慣となっていくことを期待しています。
◆千葉県教育委員会では、児童生徒向けわいせつセクハラ相談窓口を開設しております。
詳細につきましては、こちらをクリックしてください。