大洲小NEWS
1年生:「人権教室」
1年生の各学級で「人権教室」を開催しました。
講師は、市川人権擁護委員の先生です。本校の学校運営協議会の委員でもあります。
「いじめ」について、わかりやすく説明をしてくださり、「えがお」いっぱいの学級とはどのような学級かを話し合いました。
「いじめ」だと気が付いて、謝る場面を、ロールプレイングで演じてみました。
いじめた子、いじめられた子のそれぞれの気持ちを考えてみました。
最後に、紙芝居「ぐらぐらもりのおばけ」を見ました。アンパンマンの作者で知られる、やなせたかしさんが創作した絵本で、もぐらの男の子をいじめているキツネとタヌキに、「いじめはいけない」ことを気付いてもらうというお話です。
他者への思いやりや優しさについて話し合い、皆で真剣に考えることができました。
「えがお」いっぱいの学級になりそうです。
5年生:理科「メダカのたんじょう」
理科室には、メダカのたまごを、いくつかのシャーレで育てています。
すでに生まれたメダカもいて、ビーカーの中を泳いでいます。本当に小さいです。
先日、解剖顕微鏡で、生まれたばかりのメダカのたまごを観察しました。
今まで、何度か観察をして、変化の様子を見てきましたが、今日は、生まれるまでのたまごの中の変化を考えてみました。
目がありました。背骨のようなものがあるのもわかりました。
次は心臓や血管ができ、だんだん、魚の形になってくると思います。
メダカが生まれるのも、もうすぐです。
3年生:「人権教室」
市川人権擁護委員協議会から講師をお呼びして、「人権教室」を開催しました。
今日は、映像資料を使って、「いじめ」について考えました。
登場した、「いじめる子」と「いじめられる子」、「いじめを見て黙っている子」らの、それぞれの子ども気持ちを考えてみました。
意見が分かれたのは、「いじめを見ているだけで、いじめに加わっていない子」です。
いじめている側になるのか、いじめてはいないのか、それともどちらともいえないか…。
「いじめをみているだけで何もしないのは、いじめと同じです。」という意見が出ました。
「担任や学校の先生、友だち、家族に相談するのも、解決につながると思います。」
意見を発表し、また、その意見を聞きながら、「おもしろいから」や「なんとなく」という理由で、友だちをいじめることはいけないこと。そして、もしもいじめがあったら、「見ているだけで黙っている」のはやめようと確認しあいました。
1~3年生:「読み聞かせ」
「ミニ読書月間」の6月は、水曜日の朝に、保護者や地域のボランティアの方々に「読み聞かせ」をしていただいています。今日は2回目です。
子どもたちは、絵を食い入るように見ながら、お話に聞き入っています。お話の内容はもちろんですが、ページをめくりお話を読んでくださる優しい生の声に、心が温まります。
2年2組では「じゅげむ」を読み聞かせていただきました。
「じゅげむ じゅげむ ごこうのすりきれ かいじゃりすいぎょの~」
子どもたちの笑い声が聞こえます。リズミカルな早口言葉に驚いてもいるようです。
読み聞かせをきっかけに、素敵な物語をたくさん読んでほしいと思います。本の楽しさを感じ、読書好きの子どもに育ってほしいと思います。
ボランティアの皆様、素敵な時間をありがとうございます。
2年生:生活科「ヤゴの採集」
プール清掃の前に、恒例のヤゴ採集をしました。
捕まえる気満々で臨みましたが、なかなかヤゴが見つかりません。
それでもあきらめずに、すくい上げた泥の中を探してみます。
何人かの子どもたちが、自慢気に、「見つけました!」とヤゴを見せてくれました。
採集したヤゴは、教室で飼育します。
◆千葉県教育委員会では、児童生徒向けわいせつセクハラ相談窓口を開設しております。
詳細につきましては、こちらをクリックしてください。