大洲小NEWS
4年生:道徳「ふれあいの森」
4年生は、社会科で「水はどこから」の学習で、水源林について学びました。
森の力を保つためには、間伐作業などの手入れをすることが必要です。
今日の道徳の読み物資料は、お父さんと間伐作業のボランティア体験をしたときの少年のお話です。
資料の中の「自然に一度手を出したら、ずっと世話をしないといけない。それは,動物や植物の世話といっしょ。」という言葉について考えました。
「自然や植物、動物を守ることは大変だ。」「自然を守ることは人間自身のためでもある。」「人間のためとはいえ、むやみに自然を破壊することはしないほうがいい。」
いろいろな意見がありました。
6年生:外国語
今日は大洲中学校のALT(外国語指導助手)が外国語の授業に来てくださいました。
班対抗でクイズをしました。得点を競います。
問題のジャンルは6つ。
「答えから、その質問文は何かを答える」「このシルエットは何か?」「日本語を英文に」「英文を日本語に」「あなたについての質問」「問題を聞いて解答を選択する」
ボタンを早押しして解答します。間違えたら解答権が移ります。
得点が高い問題はさすがに難しいです。習っていない単語もあります。それでも教科書をめくりながら正解を探します。
ゲーム形式の授業に子どもたちはノリノリでした。
文法が多少わからなくても、英単語をたくさん知らなくても、コミュニケーションは十分にとれそうです。
5年生:道徳「これって『けんり』? これって『ぎむ』?」
読み物資料「これって『けんり』?これって『ぎむ』?」をもとに考えました。
集団の一員としての義務を果たすことは大事なことです。また、個人や集団の一員としての権利も大切です。
個人の権利と義務、集団の権利と義務についてどれを優先すべきかを考えました。
「自分の権利ばかり主張してもうまくいかないことがあるということが分かった。話し合いなどをうまく進めるために、自分の権利我慢したりしなければいけないことがあると思いました。」
「自分に課された義務はあるけど、自分の権利をはっきりと言って話し合うことも大切なのかなと思いました。」
「人それぞれに権利があるけど、その全てが通るとは限らないことが分かりました。」
いろいろな意見や考えを聞くことができました。
3年生:理科「音の伝わり方」
「音の伝わり方」を学習しています。
はじめに、トライアングルを叩いた時の様子を調べました。
ひもでつるしたトライアングルと、ひもをとってトライアングルをにぎった時では、音の鳴り方が違います。
音がする時は、トライアングルがふるえているようです。
次に、紙コップをタコ糸でつなぎ、糸電話を作りました。
「聞こえますか~?」
「聞こえる。聞こえる。」
糸に通したスパンコールの動きを見ることを通して、糸のふるえる様子を確認することもできました。
糸を触ってみたり、糸を強くつまんでみたりして、声の聞こえ方を比べてみました。
やはり、音が伝わる時は、音を伝えるものはふるえ、ふるえが止まると音も止まります。
3年生:社会「市川の梨」
3年生は、「はたらく人とわたしたちのくらし」を学習しています。
今月は「農家の仕事」です。市川市のブランド品である「市川の梨」について学びます。
今日は本校の栄養教諭が「市川の梨」について説明をしました。
幸水、豊水、新高、秋月、秋満月(あきみつき)、かおり、にっこり、……。梨にはたくさんの品種があります。
今、収穫・出荷の真っ最中ですが、それが終わると、来年の収穫のため、土づくり、剪定、交配、摘果、袋かけ…。梨づくりは一年がかり。
「市川の梨」がおいしい理由は、豊かな自然の恵みだけでなく、梨農家の努力があることが想像できます。
しかし、今夏は、大切に大切に育てた梨が、ひょうの被害にあってしまいました。
農家の方は、大変ショックだったと思います。
でも、傷がついても梨のおいしさは変わりません。給食で食べた梨も甘くてシャキシャキしていておいしかったです。
来週、梨農家に見学に行ってきます。
6年生:算数「円の面積」
6年生は「円の面積」を求める学習に入っています。
円をおうぎ形に等分したものを交互に並べ、平行四辺形のような形に並べ替えました。
平行四辺形の面積の求め方は既に学んでいます。
求める平行四辺形の底辺は円周の半分の長さ。高さは円の半径と見立て、円の面積の求め方を考えてみました。
(円の面積)=((直径×円周率)÷2)×(半径)
=(半径)×(半径)×(円周率)
今まで学んできた、平行四辺形などの基本図形の面積の求め方、円周の求め方、円の対称性などの既習事項を振り返りながら、円の面積の公式を導き出しました。
6年生:「土器ッと古代宅配便」
千葉県教育庁文化財課の方をお招きし、半日、出前授業をしていただきました。
「火おこし」と「勾玉づくり」に挑戦です。
「土器ッと古代宅配便」で届けられた土器を見せていただきました。県内の遺跡から出土したなんと本物です。
実際に土器を抱えさせていただきました。貴重な体験です。
縄文式土器の重さを感じます。弥生式土器はうすい分軽く感じます。
「火おこし」を体験では、グループで協力して、弓を使って火きり棒を回します。皆、汗だくになりながら弓をひきます。
火種ができたら麻でくるみ「フーッ、フーッ」と息を吹きかけます。すると突然、ボワッと火が付きました。
「もっと楽につくと思っていたけど、想像以上に大変だった。」
「昔の人は大変だったんだなと思った。」と話していました。
「勾玉づくり」は、石の削り方のコツなどの説明を聞きながら作業を進めます。
砥石で粗削りし、紙やすりで形を整えていきますが、丸みをつけるのが難しいです。
黙々ときれいに磨き上げ、すてきなアクセサリーができました。
「休み時間」
「みんなでオニゴやろー!」
校庭から元気な声が聞こえてきました。
多くの子どもたちが校庭に出て遊んでいました。
やっぱりクラスの友だちと一緒に遊ぶのは楽しいようです。
楽しそうな笑い声にひかれて校庭に出ましたが、動かなくても汗をかいてしまいます。
でも、子どもたちは元気に走り回っています。
遊具で遊ぶ子どもたち。ドッジボール、先生と一緒にみんなで鬼ごっこ。
9月もまだまだ暑いです。熱中症やけがには十分に気を付けて、業間休み、昼休みを楽しく過ごしてほしいと思います。
1年生:国語「なつのおもいでをはなそう」
夏休みの楽しかったことや嬉しかったことを発表します。
だれと、どこで、何をしたか。そのときの様子や感想などを発表用のシートにまとめ、その時の様子や感想を上手に話していました。中には、きれいな絵をモニターに映して説明をしてくれた子もいます。
「水族館に行きました。クラゲを見ました。ひらひらとおよいでいました。」
「海に行って、カニをたくさんつかまえました。まるいカニやほっぺがしろいカニがいました。」
「河原で、手のひらにのるぐらい大きなバッタをつかまえました。」
夏休みの充実したできごとがよく伝わってきます。
「神戸に行きました。淡路島のホテルの庭に大きなヒマワリが咲いていました。とてもきれいでした。」
「山口県に行って、鍾乳洞に入りました。大きな洞窟でとっても涼しかったです。」
「ぼくは、長崎県に行ってカヌーに乗って遊びました。」
今年は、帰省した子も多かったようです。
「夏休みが明けました」
「おはようございます!」
雨音にも消されない大きな声であいさつをしてくれます。
学校の始まりを楽しみにして登校してきたことが伝わってきます。
今朝は、残念ながら登校の時間帯を計ったかのようにどしゃ降りになってしまいましたが、それでも夏休みの宿題や作品を大事そうに抱えて登校していました。
ビニールで覆ってはいましたが、宿題の絵画作品が濡れてしまわないか心配です。
久しぶりに会ったからでしょうか、皆、背がずいぶんと伸びているようです。
2学期も、仲良く充実した日々を過ごしてほしいと思います。
1年生:生活科「公園たんけん」
昨日、1年生は、大洲防災公園に公園探検に行きました。
公園には、遊ぶための遊具だけではなく、ベンチや屋根のついた休憩場所、トイレ、防災倉庫など、様々なものがあります。どんなものがあるのか、何のためにあるのか、事前に学んだことを目で見て確認しました。
「バラの花がきれいだったよ。」「池があったよ。」「コイがたくさん泳いでいた。」「カメがいたよ。」いろいろな発見がありました。
「お母さんに会った。」「お父さんに会えた。」
弟や妹を連れて遊びに来ていたのでしょうか? それとも、心配で様子を見に来ていたのでしょうか?
班ごとにまとまって、友だちと遊びました。
楽しく安全に遊ぶため、ルールやマナーを守る大切さを学びました。
3年生:図工「つかって楽しいカラフル粘土」
カラフル粘土を使って作品を作りました。白、赤、青、黄の4色の紙粘土ですが、絵の具と同じように混ぜ合わせてよくこねると、新しい色が出来上がります。
写真立て、ペン立て、小物入れ…。何を作るか事前に考え、空き容器やコップ、紙パックを持ってきました。モールやビーズ、ボタンを持ってきている子も。
デザイン図に近づけていくよう作業を進めます。
色付きの紙粘土を作っては貼り、貼っては作りの作業を積み重ねて完成させます。作業している子供たちは真剣そのものです。
よく混ぜ合わせて均一な色にしたり、あまり混ぜずにマーブル模様にしたり、ひも状にした2色をねじってみたりとたくさんの工夫が見られました。
「イメージしていた色と少し違うけど、いい感じです。」
「少しちがうデザインにしてもいいですか。」
アイディアいっぱいの作品ができあがりました。
1年生:生活科「あさがお日記」
1年生が、教室でアサガオの観察をしていました。アサガオ日記もこれで6枚目になります。
つるもだいぶ伸び、巻きついていた支柱からはみ出しながら元気に成長しています。伸ばしてみると子どもたちの背丈より長くなっています。大きな葉もいっぱいです。力強さを感じます。
むらさき色のきれいなアサガオがたくさん咲いています。咲き終えて種ができはじめているものもありました。
つぼみもたくさん見つけました。まだまだたくさん咲きそうです。
4年生:社会「ごみの処理と利用」
4年生は、「ごみの処理と利用」の学習をしています。
市川市クリーンセンターは、現在、コロナのため施設見学ができません。そこで、市役所の生活環境整備課の方に、出前授業に来ていただきました。
はじめに、映像資料で、クリーンセンターの施設の役割、ごみの処理の仕方を説明していただき、私たちにできることとして、リデュース(Reduce)、リユース(Reuse)、リサイクル(Recycle)の3Rについて教えていただきました。
次に、パッカー車(ゴミ収集車)を見せていただきました。広報用で、中が見えるスケルトン仕様です。
最後に、今まで、授業で学習して疑問に思っていたことや、市川市のごみについて質問しました。
市内ではごみ置き場が24,000か所ほどあるそうです。集まるごみは、相当な量だろうなと驚きです。
ごみの処理と利用について理解を深めることができました。
生活環境整備課の皆さん、ありがとうございました。
4~6年生:「クラブ活動」
今日はクラブ活動がありました。
16の講座が開設されていますが、百人一首やお箏、イラスト、野球など、授業で本格的に経験することができないものも多くあります。また、今年度は、ダンスと消しゴムはんこが新しく開設されました。
授業とは少し違ったこのクラブの時間を、楽しみにしている子どもは多いです。
一年間通して行う中で興味を持ったのか、昨年度と同じ講座を選ぶ5年生、6年生も少なくありません。
「ももしきや~ふるきのきばのしのぶにも~」百人一首を詠む声が聞こえてきます。
音楽室からは、お箏の心地よい音が…。
エコクラフトクラブでは、うちわを再利用してオリジナルのうちわを作っています。
運動系のクラブも元気いっぱいです。
マシュマロを焼いているのは何クラブ?
お箏や書道、木工、エコクラフト、野球など、指導に来ていただいている地域ボランティアの皆様、暑い中、ありがとうございました。
1・3年生:「交通安全教室」
夏休みを前に、歩行や自転車に関する、交通安全教室を実施しました。
1年生は、警察の方から横断歩道を渡るときの注意点をお話していただき、信号機等を設置した横断歩道で、左右を確認して手を挙げながら横断する実技指導をしていただきました。
3年生は、自転車点検の仕方や自転車の基本姿勢、乗り降りの仕方などを確認しました。
自転車は、車の仲間なので車道の左側を走ります。交差点での左折車の巻き込み事故が多いそうです。注意が必要です。
子ども達は、真剣に取り組み、交通安全に対する意識も高まったようです。
今日学んだことをしっかりと心にとめて、自分の命、そして相手の命を守れるようになってもらいたいです。
「ブラスバンド部ミニコンサート」
今日は、ブラスバンド部の保護者を招待して、ミニコンサートを開催しました。
新入部員を加えた67名の大所帯の部活です。保護者の方も大勢参加してくださいました。
はじめに新入部員の紹介を兼ね、一人ずつ「きらきら星」をそれぞれの楽器で演奏しました。
普段は出る音も、緊張のためか思い通りには出ません。
演奏する新入部員も、それを聴く保護者からも緊張が伝わってきます。
まだ入部して正味2か月の新入部員、頑張る姿に大きな拍手です。
次に、普段練習している基礎合奏「かえるの合奏」「メリーさんのひつじ」「きらきら星」を、部員全員で演奏しました。
最後に、コンクール出場メンバー45名で、「大いなる約束の大地~チンギス・ハーン」を演奏。曲想豊かな響きのある力強い音に感動しました。
「七夕の願いごと」
明日、7月7日は七夕です。1年生と2年生の各クラスでは、折り紙で作った飾りや願いごとを書いた短冊を笹の葉にくくり付け、七夕飾りをつくりました。
「泳げるようになりますように」「べんきょうがとくいになりますように」のような願いごとが多いようです。
「はやくろくねんせいになれますように」「大きくなったらまじょになれますように」のような願いごとも。
「はやくコロナがおさまりますように」や「せんそうがないせかいになりますように」という短冊もありました。
願い事がいっぱいの七夕飾りが、アーチのように並びました。
3年生:社会「わたしたちの住む街・いちかわ」
3年生の社会科で、市川について学習をしています。
市川市の北部は畑や果樹園が多いこと、中央部は、JR総武線がはしり、大きなビルや住宅が密集していること、そして、江戸川と海にはさまれた南部は、埋立地が広がり、倉庫や工場が多くあることを学びました。
今日は、学習のまとめとして、市川駅前の「アイリンクタウン」を訪れ、実際に、市川市を見ることにしました。
地上150mの展望デッキは、地上の暑さを忘れさせる、心地よい風を感じます。
江戸川や河川敷、学校、自宅の位置などを確認しながら、大パノラマと地図上の市川と照らし合わせます。
「南の方に海が広がっている!」
「スカイツリーが見える!意外と近いんだ!」
「あれが大洲小学校だ!」
「江戸川ってこんなに大きいんだ!」
「ここから花火を見てみたい!」
学習してきた市川市を一望することができ、子どもたちは大喜びでした。
大洲小や自宅の近くだけの世界から、関心が少し広がったような気がします。
「久しぶりの外遊び」
先週は、記録的な猛暑となりました。学校では、暑さ指数(WBGT)が基準値を超えた場合、外での活動は行わないようにしています。
そのため、子どもたちは、業間の休み時間も、昼休みも、校庭で遊ぶことができず、クーラーの効いている校舎内で過ごしました。
暑い日こそ入りたいプールも中止。水泳学習も行うことができませんでした。
今日は、朝の雨で、少し蒸し暑くはありますが、外遊びができます。
久しぶりに、子どもたちの楽しそうな声が校庭から聞こえてきました。
ただ、台風が接近しているようです。今週は雨が心配です。
5年生:理科「メダカのたまご」
メダカのオスとメスはせびれとしりびれで見分けがつくことを学んだ5年生。
ペットボトルでつくったマイ水槽でオスとメスのメダカを飼うと、どうやら水草にたまごを産み付けたようです。
産み付けられたメダカのたまごは、どうなっているのでしょうか?
たまごがついた水草をペトリ皿に入れ、顕微鏡でその様子を観察します。
「あったー!」「見えたー!」「動いてる!」という声が聞こえてきます。
大きな目があるのがわかります。
「いつ生まれるのかな」などと言いながら、教科書の写真と照らし合わせ、夢中になって顕微鏡をのぞいていました。
ピントを上手に合わせ、観察しながら丁寧にスケッチしました。細かい部分までよく観察しています。
小さなたまごでも大切な大きな命。
水槽の水が温かくなりすぎて、弱ってしまわないか心配です。
2年生:図工「あじさい」
梅雨の時期に咲く花と言えば、「あじさい」です。
2年生の廊下に、「あじさい」の作品が展示されています。
あじさいをたくさん作って、梅雨のジメジメした気分を吹き飛ばそう!
という思いを込めたものだったのですが、すでに梅雨も明けてしまいました。
折り紙で「あじさい」の小さな花を1つ1つ折って、画用紙に貼っていきます。
ピンク、紫、水色など色鮮やかな「あじさい」の花が教室いっぱいに咲いています。
色を少しずつ変えながらグラデーションを施している作品もあります。
花を立体的にしている作品もあります。
葉の上にはカエルやかたつむりが…。
背景には、クレヨンで雨粒を描いています。
水泳もできないほどの連日の猛暑ですが、「あじさい」の作品が涼しさを与えてくれます。
しとしとと降る雨もいいなぁと思います。
1~3年生:「読み聞かせ」
今月の「ミニ読書月間」にあわせ、毎週水曜日の朝、保護者、地域のボランティアの方々に「読み聞かせ」をしていただいています。今日で4回目です。
子どもたちは、絵を食い入るように見ながら、お話に聞き入っています。
お話の内容はもちろんですが、ページをめくりお話を読んでくださる優しい生の声に、心が温まります。
読み聞かせボランティアの方にお話をうかがいました。
「読み聞かせはスキンシップとも言われています。子どもが信頼している人や好きな人に、本を広げて読んでもらうことは、子どもたちにとってとてもいいことです。」
「読み聞かせをきっかけに、すてきな物語をたくさん読んでほしいと思います。本の楽しさを感じ、読書好きの子どもに育ってくれるといいですね。」
「私も毎回、楽しませていただいています。ありがとうございます。」とおっしゃっていました。
こちらこそ、ありがとうございます。
6年生:総合「希望のチョコレート」
チョコレートでおなじみの株式会社明治さんが出前授業をしてくださり、チョコレートを通じての国際協力などについてお話をしてくださいました。
普段、私たちがなにげなく食べているチョコレートは、輸入したカカオ豆を工場で加工したものです。
そのカカオ豆は、原産国のカカオ農家の方々が栽培し、カカオの実から豆を取り出し、発酵、乾燥させるなど、加工するまで大変な作業を伴います。
明治さんでは、ガーナ共和国を始め、原産国の人たちが共に幸せになるようにと、井戸を掘ったり、カカオ農家さんの勉強会を開催するなど、農業支援に力を入れているそうです。また、学校教育を支援するために、黒板などの備品や文具、マスクや消毒液を送ったりしているそうです。
「おいしいチョコレートを食べるためには、カカオ農家を守らなければいけない。」
「カカオにかかわるすべての人が幸せにならないといけないね。」
6年生は、今、SDGsについて学んでいます。私たちにできることは何があるか考える機会になりました。
1年生:「人権教室」
1年生の各学級で「人権教室」を開催しました。
講師は、市川人権擁護委員の先生です。本校の学校運営協議会の委員でもあります。
「いじめ」について、わかりやすく説明をしてくださり、「えがお」いっぱいの学級とはどのような学級かを、話し合いました。
「いじめ」だと気が付いて謝る場面を、ロールプレイングで演じてみました。
いじめた子、いじめられた子のそれぞれの気持ちを考えてみました。
最後に、人権紙芝居「ぐらぐらもりのおばけ」を見ました。アンパンマンの作者で知られる、やなせたかしさんが創作した絵本です。
もぐらの男の子をいじめているキツネとタヌキに、人KENまもるくんと人KENあゆみちゃんが、森の動物たちと協力して「いじめはいけない」ことを気付いてもらうというお話です。
子どもたちは、弱い者いじめはしないで楽しく過ごしたいなと思いながら、みんな見ていました。
心に響くお話をしてくださり、本当にありがとうございました。
「えがお」いっぱいの学級になりそうです。
4年生:道徳「合言葉は『話せばわかる!』」
「合言葉は『話せばわかる!』」という読み物教材を学習しました。
「外国から転入してきたトムは掃除をしない。そんなトムにぼくは不満を持ち、問いただす。でもトムのいた学校には、児童が掃除をする習慣がなかった。それを聞いたぼくは…。」という内容です。
人とのかかわりの中で、意見が対立してしまったときにどうすればいいかを考えました。
「きちんと話し合う」「相手のことを知るだけでなく、自分のことも知ってもらう」「仲良くなる」など、さまざまな意見が出てきました。
学校生活の中でも、勘違いや誤解から、傷ついてしまったりけんかになってしまったりすることがあります。
「そうか!そう思ってたのか…。」
自分の気持ちを話す、相手の話にもしっかり耳を傾ける…。
誤解があったとしても、丁寧に話し合えば、わだかまりが消えることもあります。
まさに「話せばわかる!」です。
2年生:国語「うれしくなる言葉」
国語の授業で「うれしくなる言葉」の学習をしています。
「お母さんに、『絵が上手だね』と言われて、とてもうれしかった。」
そうですね。「大すき」「がんばったね」「ありがとう」「だいじょうぶ」「すごいね」などの言葉をかけてもらうと、うれしくなります。
「心が温かくなる」「力がわいてくる」とも言っていました。
今日は、お友だちのすてきなところを短冊のメモに書き、言葉にして伝えていました。
「〇〇さんのすてきなところは、やさしいところです。体育のときに『だいじょぶ?』とはげましてくれました。」
私にも書いてくれました。
「校長先生のすてきなところは、ほめ上手のところです。いつも『上手だね』とほめてくれるからです。」
「ほめ上手」という言葉をしぼり出してくれたのでしょうね。
学校生活の中で、友だちに「うれしくなる言葉」をたくさんかけられるようになってほしいと思います。
1年生:算数「ふえるといくつ」
入学してから2ヶ月がすぎた1年生ですが、算数の授業ではたし算を学んでいます。この時期にたし算を習得することは、後々の学習のことを考えても大切です。
たし算を使う場面としては、「あわせていくつ」と「ふえるといくつ」がありますが、今日は「ふえるといくつ」を学びました。
算数ブロックを操作しながら、たし算の式に表し、答えを求めます。
「あわせていくつ」のときは、左手と右手で両側から「ガッチャン」と合わせましたが、今日の「ふえるといくつ」は、もともとあるブロックに、右手で右側から「カチャ」と合わせます。
「あわせていくつ」と「ふえるといくつ」の問題を、「ガッチャン」と「カチャ」の擬音をつかって、わかりやすくしています。
子どもたちは担任の先生の説明をしっかりと聞き、算数ブロックを操作していました。
5年生:図工「糸のこ教室」
5年生は、「ホワイトボード伝言板」を作ります。
はじめて電動糸のこを使うので、京葉文具さんに来校していただき、「糸のこ教室」を行いました。
電動糸のこの使い方を説明していただき、練習用の板を切ってみます。
曲線や細かい切り込み部分など、ハサミで円を切る要領で、板をまわしながら加工していきます。
最初は、自分の思った方向に進まず、苦戦している様子でしたが、だんだん上達していきました。
いよいよ本番です。デザインは、前の時間に考えてあります。
0系新幹線の鼻の部分をホワイトボードにしたり、ねこがホワイトボードをかかえていたり、ラケットの面をホワイトボードにしたりと、どれも素晴らしいデザインです。
自分のデザインした線に沿って、糸のこぎりでスイスイ切っていきます。
上手に切ることができたようです。
絵の具できれいに色を塗って、ホワイトボードを張り付ければ、ステキな伝言板が出来上がります。
どんな作品が仕上がるか、完成が楽しみです。
6年生:理科「呼吸のはらたき」
6年生は「呼吸のはらたき」について学習しています。
吸う息と吐く息には違いがあるのかを調べました。
ビニール袋に空気をつめたものと、吐き出した息をつめたものを用意します。
それぞれのビニール袋に気体検知管を入れて、中の気体を吸い込み、気体中の酸素の量、二酸化炭素の量を計測します。
ちなみに私は、今まで気体検知管を使ったことはありませんが、時代がすすみ、便利な実験道具が使えるようになりました。
気体検知管を見ると、吐いた息のビニール袋では、酸素の濃度が減り、二酸化炭素の濃度が増えていることがわかりました。
また、呼気を入れたビニール袋に石灰水を入れたところ、白く濁りました。このことからも、吐く息には二酸化炭素がたくさん含まれることがわかります。
3年生:「人権教室」
市川人権擁護委員協議会から講師をお呼びして、3年生の各学級で「人権教室」を開催しました。
「『人けん』とは何か知っていますか?」
「はーい、人の研究でーす。」「人の健康のことだと思います。」
「その『けん』ではなく、権利の『けん』です。」
「誰もが持っている、人が幸せに生活するための権利について考えてみましょう。」
今日は、映像資料を使って、「いじめ」について考えました。
登場した、「いじめる子」と「いじめられる子」、「いじめを見て黙っている子」らの、それぞれの子ども気持ちを考えてみました。
「いじめをみているだけで何もしないのは、いじめと同じです。」という意見が出ました。
「担任や学校の先生、友だち、家族に相談するのも、解決につながると思います。」
意見を発表し、また、その意見を聞きながら、「おもしろいから」や「なんとなく」という理由で、友だちをいじめることはいけないこと。そして、「見ているだけで黙っている」のはやめようということを確認できたようです。
3年生:「タイピングの基礎」
3年生になりローマ字を習うことになります。今日は、タブレットでローマ字タイピングの練習をしました。
手をどこに置けばいいのか。どの指で、どのキーを押せばいいのか。
画面にお手本が表示されます。それを真似ながらキーを打ち、ローマ字入力を学びます。
正しい指使いを身につけることは、今後のICT活用の技能向上に役立つと思います。
かんたんなレベルからだんだんと高度になりますが、それをゲーム感覚で練習することができます。今後も時間をつくって取り組みます。
両手で打つ姿を見ていると、先生方より上手に見えます。
気が付いたころにはブラインドタッチ。ということになるのでしょうね。
5年生:家庭科「はじめてのソーイング」
今日は学習参観日です。
大勢のギャラリーの中、5年生は、はじめてのソーイング。
今日はその基本となる、「玉結び」と「玉留め」をしました。
担任が玉結びのお手本を大型モニターに示します。
子どもたちは、そのお手本を見ながら挑戦。
指でクルクルっとまるめるように結びます。
でも、玉留めには苦戦していたようです。
布を持って、留めたい部分に、針と糸を一緒に押さえます。
針を上に抜いていきますが、ずれてしまいます。なかなかねらったところに玉留めができません。
ここで、お母さん方が満を持して登場。
お手本を見せたり、針と糸を一緒に押さえてあげたり。
子どもたちも、いくつも玉留めをしていくうちに、だんだんコツがわかってきたようです。
これでボタン付けも大丈夫!(かな?)
1年生:図工「うんどうかい『がんばったよ!』」
1年生の廊下には、先月行われた運動会の絵が掲示されています。
ダンスや玉入れ、かけっこ、リレーの思い出のワンシーンをクレヨンで描いたものです。
1枚に収まらなかったのか、縦や横に画用紙を継ぎ足して、足や手を描いている作品もあります。
楽しそうに演技や競技をする姿を描いた絵は、とても微笑ましく、見るたびにほっこりします。
明日は学習参観日です。授業の様子を参観していただくとともに、教室や廊下に展示してある子どもたちの作品をぜひご覧ください。
6年生:外国語「My treasure is ~.」
英語の授業で、自分の宝物(My treasure)について発表を行いました。
宝物は「色えんぴつ」などの文具、「本やマンガ」「ペット」など、様々なものがあります。
宝物の紹介文を考えた後、普段よく観ているテレビ番組のことなどをまじえて文章を考えます。
“I live in Osu in Japan.”
“I go to Osu Elementary School.”の後、
“My treasure is~”
繰り返し練習することで、自信もつきます。
さて、みんなの前で発表します。
声が少し小さかった子もいましたが、発音もよく、上手に話すことができていました。
一生懸命にスピーチをしている様子が伝わってきました。
伝わる喜び、表現する楽しさを味わうことができたようです。
もっともっと上達すると思います。そして何よりも、子どもたちに英語を好きになってほしいと思います。
「新体力テスト」
新体力テストを実施しています。測定する競技は、「握力」「上体起こし」「長座体前屈」「反復横跳び」「20mシャトルラン」「50m走」「立ち幅跳び」「ソフトボール投げ」の全8種目です。
1年生は、6年生のお兄さんお姉さんとペアを組み、それぞれの種目を回ります。
6年生をお手本にして頑張っていました。
最近、子どもたちの投げる力が落ちてきているということをよく耳にしますが、小学生は、からだの成長に伴い、体力・運動能力も確実に伸びていきます。
昨年度よりどれだけ伸びているか楽しみです。
学校では、測定結果をもとに児童の得意・不得意を分析し、授業に役立てていきます。
1年生:道徳「はしのうえのおおかみ」
一本橋を渡るおおかみ。うさぎやきつね、たぬきが前からくると、「もどれもどれ。」とどなって、自分が先に通ります。
ある日、おおかみがいつものように橋を渡ろうとすると、大きなくまが前から橋を渡ってきました。おおかみは下がって譲ろうとしましたが、くまは、おおかみを持ち上げて後ろにそっとおろしました。
次の日、おおかみはうさぎにも同じように体を持ち上げて、後ろにそっとおろしました。
不思議なことに、おおかみは前よりずっといい気持ちでした。
さて、子どもたちは、おおかみの気持ちをどのように感じとったのでしょうか。
はじめは、「いじわるしちゃおう。」「みんなをこまらせよう。」「いじわるするのはおもしろい。」
それが、自分より大きなくまにだっこしてもらったことで、「じぶんもやさしくしてあげよう。」「やさしくすると気持ちがいい。」と、おおかみの気持ちが変わりました。
さし絵を見ていた子どもから、「やさしくなったおおかみさんのまわりには、ちょうちょもトンボもやってきたよ。」「やさしいかんじがわかったからだと思う。」
いじわるするときとやさしくするときの気持ちの違いを感じ取ることができたようです。
友だちに親切にしたときの気持ちを味わってほしいと思いました。
3年生:書写「『横画』の筆づかい」
3年生になり、書写の時間に毛筆の学習が加わりました。
今回挑戦した文字は「二」です。横画の書き方を練習しました。
入筆終筆の筆づかいが斜めになるようにします。
そして、始筆、送筆、終筆3つの段階の筆使いを意識して書きます。
合言葉は「トン、スー、トン」です。
半紙の上で優しく筆を運びますが、力加減を調節するのが意外と難しいです。
「トン、スー、トン」「トン、スー、トン」…
心の中で唱えながら、心を込めて一画一画、集中して書きます。
練習するごとに上手になります。
でも、名前が………。
想定の範囲内でしたが、やはり小筆は難しいようです。
これからも毛筆の学習は続きます。基本の筆使いを身につけて、整った文字が書けるようになってほしいです。
1年生:図工「おりがみでアサガオをつくろう」
1年生はアサガオを育てています。
今日は、花の色や形をイメージしながら、折り紙でアサガオをつくりました。
教科書のつくり方を見ながら折りますが、なかなか思うようにいきません。
大型モニターに先生のつくる様子が映しだされますが、どこかが違うようです。
折り返しなどで困っていると、近くの子が助けに来てくれます。
「折り紙は保育園でたくさんやった。」
「学童でやったことがある。」
友だちと助け合いながら、なごやかに折り紙を楽しんでいます。
ハサミで丸くカットして、花弁の部分を開きます。
かわいいアサガオをつくることができました。
ピンク、むらさき、オレンジと色とりどりのアサガオを友だちと比べあっていました。
今、大切に育てているアサガオも、きっときれいな花を咲かせるのでしょう。
楽しみです。
5年生:家庭科「ゆで野菜サラダをつくろう」
今日はニンジンとキャベツをゆで、ゆで野菜サラダをつくりました。
ほうれん草、じゃがいも、たまご。ゆでる調理実習も回を重ねてきているので、手順も手際もよくなってきました。
でも、包丁を使うときは油断禁物です。ニンジンは思っていた以上に硬かったようで、なかなか切れません。力を入れる様子に見ていた私のほうが力が入ります。
ドレッシングも手作りです。フレンチドレッシングの班が多いようです。酢と油と塩コショウを混ぜ合わせます。
醤油と酢と砂糖とごま油を混ぜて、中華風ドレッシングをつくっていた班もありました。
自分でドレッシングをつくるのは初めの子も多かったようですが、ゆでた野菜にかけていただくと、「おいしい~!」と笑顔になります。
「家でもドレッシングをつくってみよう!」など、いろいろな感想も聞かれました。
4年生:道徳「いっしょになってわらっちゃだめだ」
ゆうじはクラスの友達から「モンキー」と呼ばれ、からかわれていました。
ぼくや周りのみんなは、一緒に大笑いをしていましたが、それがいじめであることに気付きます。
みのるが、ゆうじを「モンキー」と呼んでいたとき、「ぼく」はそれに加担せず、黙って教室を出ていきました。
授業では、「ぼく」の気持ちの変化について話し合っていました。
「ぼくは笑わないと決めたことをみんなに示した。」
「ぼくが出ていくことで、みんなにもゆうじの気持ちに気付いてほしい。」
「いじめだということにみんなに気付いてほしい。」
では、これから、自分はどのようにするか考えてみました。
「人がいやがるようなあだ名をつけて笑うのは悪いことだ。」
「いじめを無くすために、一人で行動を起こした勇気はすごい。」
「みんなを注意する勇気はなくても、自分はいじめに参加しない。」
「先生に言ってどうにかする。」
様々な意見がありましたが、周りに流されずによく考えて行動することの大切さを感じたようです。
2年生:算数「たし算とひき算のひっ算」
2年生の算数はだんだんと難しくなってきます。今日は、くり上がりのある2けたの数のたし算です。筆算の計算の仕方を学びました。
筆算は、「位をそろえる」、「一の位から計算する」ということがポイントですが、筆算ならではの難しさがあります。どうしても桁がずれてしまったり、くり上がるときの計算ミスをしてしまうようです。
授業では、十の位は十の束で、一の位はばらの数え棒で、具体的に筆算のやり方を考えました。
一の位のたし算を先にします。もし、くり上がったら、それを十の束にして十の位に加えます。
数え棒の束とばらの様子を示し、筆算の方法を丁寧に確認しました。
2けた+2けたの計算がスムーズにできるよう、繰り返し練習しましょう。
4年生:グリーンスクール②
午後のプログラムは、スコアオリエンテーリングです。
グループでまとまって行動しますが、中にはバラバラになってしまっているグループも。
午前中の雨で、山道も滑りやすくなっています。足元を見ながら、一歩一歩踏みしめながら歩きます。
急な坂があり、汗が出てきます。
ヤマビルがいたという情報も。なんと、私の足にも着いてました。
自然の中にいることを感じることができました。
全グループ、時間通りにゴールできました。
定刻通り、自然の家を出発します。
4年生:グリーンスクール①
今日、4年生はグリーンスクールです。
君津亀山少年自然の家に到着。
朝、降っていた雨もあがりましたが、午前と午後のプログラムを入れかえました。
午前のプログラムは木のスプーンとフォークづくりです。小枝をノコギリで切り、柄にします。かたくて切るのが大変でしたが、小刀で削って模様をつけたり、オリジナリティのあるスプーン、フォークができました。
次はプラネタリウム。説明を聞きながら夜空の星を鑑賞しました。
泊まると、さぞきれいな星空が見えるのだろうなと思いました。
これからお弁当です。
2・3年生:「タブレットの使い方」
2年生と3年生は、タブレットの使い方の練習をしていました。
今日は、自分の考えや意見をカードに書いて提出する方法です。
皆の意見や考えを一斉に画面上に示すことができますし、一つを大きく取り上げることもできます。
今日のお題は「自分が得意なこと、好きなこと」です。
書いたら先生のタブレットに提出します。提出したら、2枚目、3枚目を書きます。
提出したことを確認し、「私は誰でしょうクイズ」をしました。
カードに書かれた内容から、誰が書いたのかを当てます。
「ハムスター」「料理」…。
すぐには当たりませんが、2枚目、3枚目にめくるカードがヒントになり、正解が出ます。
少しずつでも授業の中で活用してほしいと思います。
全員が意欲的に参加している授業の様子がイメージできます。
3年生:国語「宝ものをしょうかいしよう」
自分の宝ものをクラスの友だちに紹介していました。
「宝ものの名前」「だれからもらったか」「宝ものにしている理由」「どのくらい大切なのか」など、話したいことはメモにまとめてあります。
話すときは、聞き手の方を見て、わかりやすく、丁寧な言葉で、声の強弱を意識して話をします。
聞く人は、友だちが一番伝えたいことは何か考えながら聞きました。
「ぼくの宝ものは、ブレスレッドです。ドイツ村に行ったとき、お店でつくりました。革を選んで、模様をつけてひもを通してつくりました。見た目がかっこいいので気に入っています。皆さんも今度行って、つくってみませんか。」
「わたしの宝ものはイルカのぬいぐるみです。3才ぐらいのときにお姉ちゃんが買ってくれました。お気に入りの理由は2つあります。一つはピンク色でとてもかわいいからです。もう一つは、お姉ちゃんとおそろいだからです。おなかを押すと鳴き声がします。そこを押して遊ぶのがおすすめです。皆さんも私の家に来てぬいぐるみを見てみませんか。」
何人かの発表を聞きました。皆、しっかりと発表することができていました。
5年生:家庭科「ジャガイモをゆでる」
前回の実習では、青菜をゆでましたが、今日はジャガイモをゆでてみます。
ジャガイモを洗い、包丁で切ります。
包丁の使い方も慣れてきたようです。「ねこの手」で丁寧に切っていました。
お鍋に入れて、5分ごとにお玉ですくって竹串で柔らかさを確かめます。
竹串がスッとささったようです。「何分ぐらいだったの?」とたずねると、「20分です。」と答えが返ってきました。理科の実験のようです。
ザルにあげます。皮も楽にむけました。
塩をふり、ホクホクにゆで上がったじゃがいもを食べました。
「おいしい!」と、みんな笑顔いっぱいに味わっていました。
実習を重ねるごとに片付けも手早くなっているようです。班の協力体制もばっちりです。
3年生:理科「しぜんのかんさつをしよう」
3年生になり、新しく「理科」の学習が入りました。
4月から、学校の校庭の植物の花や葉の色や形をくわしく観察し、その様子を絵と文で、わかりやすくノートにまとめるなど、興味をもって楽しく学習してきました。
今日は、虫めがねの使い方や観察に出かけるときの注意事項など、単元のまとめをしていました。
生き物を観察するときに注意しなければいけないこともたくさんあります。
イラクサやウルシ。どんなことに注意しなければいけませんか?
「とげがあってあぶない!」「さわるとかぶれる!」
スズメバチはどうでしょう?
「危ないから絶対に近づいてはいけない。」「黒くて速く動くものがねらわれるから、黄色い帽子をかぶればいいんだよ!」
いろいろな知識や考え、自分の体験など、たくさんの発言がありました。
「運動会④」
運動会の最後の演目は表現演技です。
4年は布、5年はフラッグを使ってダンスを披露しました。
ラストは6年生は組体操です。
「さすがだなぁ」と思いました。
下級生はさぞ驚き、感動したことでしょう。
雨で順延した運動会でしたが、無事に終えることができました。
平日にもかかわらず、応援に来ていただき誠にありがとうございました。
「運動会③」
後半は高学年の部です。
徒競走のあとは団体競技。4年生は「綱引き」、5年生は「玉入れ」、6年生は「偶然走」です。
そして、選抜選手による紅白対抗リレー。
手に汗握る勝負に応援もわきました。
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