大洲小NEWS
3年生:道徳「しあわせの王子」
3年生の道徳。「しあわせの王子」を題材に授業をしました。
王子に頼まれたツバメが、王子の身に付けている宝物を、町の困っている人たちに届けます。自分も小学生のころ大好きだったお話です。
「誰かのために我慢をしたり、何かを譲ったり、尽くしたりする姿を見て、心の美しさを感じたことはありますか」と、自分の経験をふり返ってもらいました。
「ほしいものを我慢して貯めたお小遣いで、お母さんにプレゼントをしました。」「電車で、お年寄りに席を譲ったことがあります。」「お母さんが仕事を休んで授業参観に来てくれます。」
「してもらう方もうれしいけど、してあげる方もうれしいと思います。」
エピソードや気づきが次々と発表されました。
人のために使えるものは、物だけでなく、優しさや時間もあることを、皆で確認しあっていました。
「美しい心」や「美しい行動」を大切にする、感受性豊かな心優しい人に育ってほしいと思います。
5年生:図工「色を重ねて広がる形」
5年生で学習する版画は、4年生のときとは異なり、黄、赤、青の三色を使った多色刷りの作品を完成させます。
まずは、白で残したいところを彫り、黄色で刷ります。
版木を洗い、次に黄色を残したいところを彫り、赤色で刷ります。
そして、最後に青色で刷ります。
一色ずつ刷りと彫りを重ねることで、色の違いが出た美しい版画が完成しました。
「ながなわ大会」
練習してきたながなわ。いよいよ本番です。
今日を目指して頑張ってきました。
上手に跳べるようになりました。縄をまわす人も上手です。練習の成果があらわれています。
3分間で跳んだ回数を数えます。
「ハイッ、ハイッ、ハイッ、ハイッ」と、テンポよく跳んでいます。
失敗しても、「大丈夫!」と声がかかります。
「過去最高が出ました!」「目標達成!」
跳べた回数それ以上に、クラスのまとまりを感じることができました。
笑顔いっぱいの「ながなわ大会」でした。
「大谷翔平選手からの贈り物」
大谷翔平選手が全国の小学校に寄贈されたグローブが、1月末に大洲小学校にも届きました。
「このグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます」
「野球しようぜ」
同封されている大谷選手からのメッセージにも興味津々です。
6年生から順番に各クラスにまわしています。
今年度中に全校の子どもたちが触れることができると思います。
「大谷翔平選手、ありがとうございました!」
3・4年生、5・6年生:「インターネットの安心安全な使い方」
KDDI株式会社から、e-ネットキャラバンの講師をお迎えし、「インターネットの安心安全な使い方」についての出前授業を開催しました。
授業でもタブレットを活用していますが、多くの子どもたちは、家庭でもスマホをはじめとしたネットしています。しかし、便利な反面、ネットには危険がたくさん潜んでいます。
今日は、ネット依存やネットいじめなど、ネットに関する危険性や問題点など、実例を挙げながらお話をしていただき、情報を扱う心構えを学ぶことができました。
スマホやゲーム、ネットの使い方などについて家庭でも話題にしてほしいと思います。
講師の春園先生、貴重なお話をしていただき、ありがとうございました。
「ながなわ週間」
先週から「ながなわ週間」が始まりました。
各クラス、業間休みや昼休みに練習に取り組んでいます。
「イチ、ニィ、サン、シ」
「ハイッ、ハイッ、ハイッ、ハイッ」
さすが高学年です。大きな声をかけながらテンポよくとんでいます。
下級生も頑張っています。
「ながなわ集会」本番は、16日(金)です。
2年生:国語「かさこじぞう」
「かさこじぞう」の音読発表会をしました。
登場人物の心情や行動を読み取った後、語り手や登場人物のじいさま、ばあさまの役に分かれ、気持ちや様子が伝わるようにグループで相談しながら練習してきました。
「かさやあ、かさこはいらんか~!」声をはりあげるじいさまの様子を見事に演じています。
読む速さや声の大きさに気を付け、身振り手振りを付け加えるなど、表現豊かに発表することができました。
それぞれのグループで音読に工夫を凝らし、自分たちならではの「かさこじぞう」を演じることができました。
1年生:算数「なんじなんぷん」
1年生が学習用の時計を机の上に置いて、時計の読み方の勉強をしていました。
担任が出題します。
まず短針を見て、何時台か考えます。次に長針を見て、何分を指しているのか読みます。
次に、友だちと問題を出し合いました。しっかりと読めているようです。
時計が読めると、日常生活の中でも時間を意識するようになり、生活にメリハリがついてきます。
生活の中でも「時計を読む」機会を多く設けていただけると、ありがたいです。よろしくお願いします。
4年生:算数「変わり方」
1辺が1㎝の正方形を並べて、階段のような図をつくっていったときの、段の数とまわりの長さの関係を調べました。
表に書いて調べてみると、段の数と周りの長さに決まりがあるようです。
「段が1段増えることに、周りの長さが4㎝ずつ増えます。」
「周りの長さを段数で割ると4になります。」
「段数に4をかけると周りの長さになります。」
いろいろな考えが出ました。
その関係を、〇と△を使って、式に表してみました。
関係が明らかになると、一方の値がわかると他の一方の値を求めることができます。
今日の学習は、5年生、6年生で学ぶ、ともなって変わる2つの数量、比例、反比例へとつながっていきます。
2年生:図工「ステンシル版画」
2年生は、好きな形に切り抜いた型紙の上から絵の具を塗り、デザインを転写する「ステンシル版画」をしていました。
「ステンシル」とは、型紙をつかって文字や模様を写すことだそうです。型紙を使うことで、同じ模様をたくさん描くこともできます。切り取った型も切り抜いた型も両方使うことができます。
うさぎやねこ、カメやカニなど、様々な模様を切り抜いていました。
画用紙の上に置きローラーで色を塗ります。スポンジでたたいて色を付けている子もいました。
子どもたちは楽しそうに取り組んでいました。
◆千葉県教育委員会では、児童生徒向けわいせつセクハラ相談窓口を開設しております。
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