2024年10月の記事一覧
バッタやチョウを追いかけて!
10月21日(月)、1年生が生活科「むしとなかよくなろう」の学習で、北方遊水地に虫捕りに出かけました。
この日は気温が低く、草を刈った後ということもあってか、虫は少なかったように思います。
「先生、見て、見てぇ。」と子どもたち。
「どれどれ。」と、飼育ケースを覗くと、テントウムシ、ショウリョウバッタ、カマキリは一匹だけ、時期的なものかヒヌマイトトンボがとても多かったです。
虫捕り網を使って夢中になって捕っていた子どもたち、生き物がいた場所の草を飼育ケースに入れて、大切に学校まで戻ってきました。
きっと、たくさんの発見があったことでしょう。
修学旅行その3
10月19日(土)日光2日目
朝まで降っていた雨も上がり、陽が差してきました。
朝食です。10分前には食堂に来て並んでいました。待ちきれなかったのでしょう。
朝食終了後、部屋の片づけを済ませ、ホテルの方にお礼を。
「迷惑もかけたけど、その分多くのことを学びました。」とあいさつを。
ホテルを後にし、華厳の滝へ。
100m降下し、長いトンネルを抜けた先は、真っ白!
「滝、見えるの?」と観爆台に近づくと、華厳の滝がよく見えただけでなく、虹も!
これには、大興奮!
華厳の滝を後にし、バスはこの日一番の楽しみである江戸村へ。
ミールクーポンと入場券を手に江戸の世界へタイムトリップ!
子どもたちのお目当ては、食とお土産!
せんべい焼き体験、一枚200円の高級おせんべいです。
無料で体験できる遊びもたくさんありました。
お金は「円」ではなく「両」で、また、江戸言葉で話しかけられるので戸惑ってしまいました。
おいしいものを食べ、たくさん歩き、江戸の町を堪能した大野っ子でした。
帰りのバスでは、ビデオを見ながらスヤスヤ・・・。
予定より早く到着。
到着式までしっかりとした姿でいた6年生。さすがです。
長い長い2日間でしたが、思い出いっぱい、幸せいっぱいの2日間でした。
修学旅行その2
日光アストリアホテルに到着
ホテルの方にご挨拶。
部屋に入ってホッとひと息かと思ったのですが、荷物の整理を済ませると各部屋の様子をのぞき込む子どもたち。
大興奮でした。
そして、夕食。
品数豊富なおかずとおいしいお米に、食も進みました。
伝統文化を体験、日光彫。
学校で扱う彫刻刀とは、形も使い方も違います。
日光彫を教えてくださる先生方を紹介し、彫刻刀の使い方について聞きました。
初めに、下絵を描きます。
次に、彫ります。
1時間半ほどで完成!思い出に残る作品ができました。
温泉に入って、お土産買って、就寝時間を過ぎてもおしゃべりの声は続き・・・
長い一日が終わりました。
修学旅行その1
10月18日(金)6年生の日光修学旅行 一日目
出発式、幸せな修学旅行にするための一歩です。
たくさんの方に見送っていただきました。
バスの中では、レクとおやつタイムで楽しく過ごしていました。
小雨の中、日光に到着。
早めの昼食です。
東照宮の散策に。
陽明門の未完成の柱、創造の動物の「ゾウ」、人の一生を描く「さんざる」の彫刻、予想以上に小さい眠り猫・・・
たくさんの石段を上って見た家康の墓・・・、短い時間でしたが、しっかりと目に焼き付けてきた大野っ子でした。
午後は、いろは坂を上がり戦場ヶ原へ。
湯滝の水量が多く、迫力もあるので、「おぉ~!」と圧倒されていました。
グループごとにインタープリターさんと一緒に、戦場ヶ原散策へ。
雨上がりだったので、1時間半のコースに変更。
小滝周辺の森の中の散策でした。紅葉が美しく、川の流れもあるので、とにかく気持ちがいい!
木々に触れたり、葉のにおいをかいだり、マイナスイオンをたっぷり浴びてすっかり元気になった大野っ子。
戦場ヶ原散策終了後は、この日一番のお楽しみ、光徳牧場のアイス!
コーンを予想していましたが、アイスはカップで渡されました。これがよかった!
バスの中でゆっくりと味わいました。
濃厚でねっとりとしたバニラアイス、みんな大興奮でした。
ようやくホテルへ。 つづく・・・。
米作りは大変・・・
10月17日(木)、5年生が脱穀体験をしました。
講師は、みどりのみずがき隊さんです。
乾燥させた稲を足踏みの脱穀機で脱穀します。
足踏みしながら、脱穀機に稲を通す作業はなかなかにムズカシイ・・・。
脱穀された籾が出てくるのを心待ちにしている大野っ子
脱穀が終わった籾をふるいにかけ、実の入ったものとそうでないものとに分けます。
その後、箕を使って皮などをさらにふるい分けます。
箕の扱いは素人にはとても・・・、そこで、みずがき隊の方々にお任せしました。
その後、袋に入れた籾を棒でたたき、籾を外しやすくしました。
「豊作だ!豊作だ!」と子どもたち。
みずがき隊さんともすっかり仲良くなったようで、給食も一緒に食べました。
この後、籾摺り、精米と作業が続きます。
白米になるまでの道のりは長い・・・。