校長室ブログ

６年生が市川市立第七中学校に学校見学に行きました。はじめに、生徒会の役員の生徒が、パワーポイントを使って学校での生活や部活動の紹介の後、学校クイズ、質疑応答を楽しくしてただきました。そのあとは、１，２年生の授業の様子を見学しました。この見学を通して、多くの児童が中学校に対して親しみを持ってもらえたのではと思います。

珠算教育連盟から講師の先生を招いて、３年生でそろばん教室を実施しました。そろばんの歴史から簡単な計算まで2回の授業でしたが、楽しくそろばんの使い方を教えていただきました。講師の先生はなんと新浜小学校の卒業生で子ども達も驚いていました。

２年生が延期になっていた起震車を使用した地震体験を実施しました。震度6の揺れを体験し、揺れの大きさを実感したようでした。また、そのあとは救助工作車というレスキュー隊用の車両を解説していただきながら見学しました。お正月には大きな地震があったので、この体験を通して危機管理意識が高まってほしいです。

市川市が主催する防災訓練が新浜小学校で実施されました。この日は、新浜小学校体育館がこの地域の避難所となっていることから、市川市の職員と新浜小学校区防災拠点協議会が合同で体育館に避難所を設置して、実際に自治会の方や本校ＰＴＡ役員の方も参加して避難者を体験してもらいました。能登半島での大震災を踏まえ今までよりも多くの地域の方が参加していましたが、実際にはさらに多くの人の非難が予想されます。当然物資等の不足も考えられるので、自分達でもしっかりと震災等に対する準備をしておくことが大切だと感じました。

１・４・５年生とかるがも学級が１９日に、２・３・６年生が２２日に「ながなわ記録会」を実施しました。３分間に何回跳べるかを記録して、２回のうちどちらか記録の良いほうをその学級の記録としました。実施前に、学級で目標回数を決めてその回数を超えることができた学級に賞状を渡します。どの学級もこの日に向けて目標を設定して練習してきました。その目標もだんだんと高くなり、子供たちの気持ちも盛り上がっているのが見ていてもわかりました。ながなわを跳べる児童が一人でも増えるとともに、この取り組みが一つのきかっけとなり、また学級がまとまっていくとよいです。