今日の妙典小

今日の妙典小

校内授業研究会(自主公開)

 

 1月24日(火)、第6回校内授業研究会(今年度最終)を行いました。今回は「公開研究会」として、市内の12名の先生方にご参観いただきました。これまで、本校では、「主体的に学ぶ子の育成」を研究主題に掲げ、学習過程に応じた支援の工夫について、「生活科」や「総合的な学習の時間」を中心に、実践的な研究を積み重ねてきました。講師の先生方や参観された先生方からは、子どもたちが問題解決に向けて主体的・協働的に学んでいる姿に、高い評価をいただきました。今後も、「興味関心を持ち、見通しをもって粘り強く学習に取り組む。」「友だちの協働、地域の方々との交流、先人の考え方などを手掛かりに自分の考えを広げ、深める。」「自分の学びを振り返り、次につなげる。」…このような学びの姿を目標に、引き続き、支援の充実に努めてまいります。

 

二重跳びリレー大会

 冬将軍の猛威にも負けず、妙典っ子は、元気いっぱい!校庭では、寒中を物ともせず、多くの子どもたちが外遊びをしています。そんな中、運動への興味・関心をさらに高め、楽しみながら体力向上を目指す取り組みとして、「二重跳びリレー大会」を開催しています。子どもたちは、5人1組のチームを組み、一人ずつ順番に二重跳びをしていきます。引っかかってしまったら、次の人と順次交代です。どれだけ長時間跳んでいられるかをチーム対応で競います。今回応募したのは、14チーム(70人)。先日の予選大会では、多くのギャラリーの応援を背にしながら、各チームの子どもたちが、リズミカルかつ軽快に跳び続けていました。跳んだあとは、ヘトヘトですが、額には、さわやかな汗が光っていました。さて、結果は、見事6チームが、1月31日の決勝戦に進出!これから、さらに練習を重ねて、優勝を目指します!

決勝進出チーム紹介:ブルー(6年生)、ラビット(6年生)、ブラボー(6年生)、パイナップル(5年生)、キアカツ(4年生)、男5人チーム(3年生)

 

辞書引き大会

 学校図書館行事として、ブックス委員会主催の「辞書引き大会」を実施しています。国語辞典を使って、ワークシートに記載されている「言葉(単語)」(20~30個)を5分間でどれだけ多く引くことができたかを競います。「辞書の引き方に慣れ、対象の言葉をいかに素早く正確に見つけるか」が、勝利のカギ。「始め」の合図で、子どもたちは一斉に辞書を手に取り、夢中でページをめくっています。しかし、焦れば焦るほど、見つからないなんてことも…。ゲーム感覚で楽しみながら、国語辞典を活用して自ら調べる・学ぶ習慣を身に付けるとともに、多くの言葉に慣れ親しみ、ボキャブラリーを豊かにしてほしいと願っています。

 

 

オリジナル献立給食(6年生)

 『給食だより1月号』でもお知らせしましたように、1月24日~30日は、「全国学校給食週間」です。本校では、給食週間に因んで、6年生が考えたオリジナル献立による給食を24~27日までの4日間、実施します。これまで、子どもたちは各グループに分かれて、「食に関する学習」で培ってきた「栄養バランス」や「カロリー」、「地産地消」や「旬」などに関する知識を総動員しながらオリジナル献立を作成しました。それらの中から投票で、学級代表に選ばれた献立が、今回、全校に提供されます。1月24日は、6年1組が考えた献立です。ぜひ、「おいしい給食」コーナーをご覧ください。

 

クラブ見学(3年生)

 3年生が、クラブ見学を実施しました。4年生になると、自分がやりたいクラブを自分で決めて参加することになりますので、子どもたちは、どんなクラブがあって、どんな活動をしているのか、興味津々!「来年は、どのクラブに入ろうかな?」という思いを胸に、お目当てのクラブを中心に、活動の様子を友達と一緒に楽しそうに見学していました。活動内容によっては、見学するだけでなく、実際に体験させてもらいました。各クラブで、上級生が3年生を優しくエスコートする姿が光っていました。

 

出汁を味わおう!(5年生)

 5年生が、家庭科調理実習「味噌汁づくり」に先立ち、「出汁(だし)」について学習しました。味には、「甘味」、「苦味」、「酸味」、「塩味」、「うま味」がありますが、「出汁」の味は、「うま味」にあたります。子どもたちは、栄養士の宇佐美先生のご指導の下、「かつおぶし」、「こんぶ」、「煮干し」の3種類の「利き出汁」にチャレンジ!味、におい、色などを比較・吟味しながら、しっかりとその特徴を捉えて選定していました。また、「出汁入り味噌汁」と「出汁無し味噌汁」の味比べをしました。「全然違う!」「出汁が入っている方が、ずっと美味しい!」「泣きたいくらい美味しい!」など、口々に感想があがっていました。日本料理の真髄を体感・実感し、出汁文化の奥深さに感激した子どもたちです。

 

ちばっ子学びの未来デザインシート

 本校では、3~6年生が、千葉県教育委員会の学力向上施策の一つである「ちばっ子学びの未来デザインシート」に取り組んでいます。これは、児童が複数の教科で学習したことを組み合わせながら「生きて働く力」として活用できるかどうか、学力の習得状況を測るための調査です。実施方法は、CBT(computer based test)形式。一人一台端末(タブレット)を活用して実施します。各学年とも「動画等を視聴して解く」というCBTならではの特色ある問題も出題されています。

 

 

わっしょい!わっしょい!

 

 4年生が、中台製作所の中臺さんを学校にお迎えし、神輿の揉み方(担ぎ方)を教えていただきました。すでに、神輿ミュージアムの見学に行っている子どもたちは、興味津々!実際にお神輿を担ぎながら、中臺さんから、「地すり」、「差し」、「放り受け」「回し」など、独特の「揉み方」を教えていただき、大興奮です。「わっしょい!わっしょい!」という元気な掛け声にも、よりいっそう力強さが増していました。「思っていたより重かった!」「頭の上まで持ち上げるなんてびっくりした!」「お囃子も聞いてみたい!」など、新たな発見や願いがたくさんあったようです。2月のOSDで保護者の皆様にも見ていただく予定です。

 

不審者対応訓練

 行徳警察署員の方の立会いの下、「授業中、校舎内に不審者が侵入した」という想定で、避難訓練を実施しました。言うまでもなく、防犯の大前提は、「不審者を校地、校舎内に入れない」ということですが、今回は、万が一を想定しての訓練です。子どもの安全確保のための基本的対応は、「不審者から遠ざける」ということです。不審者が侵入したことを知らせる校内放送が流れると、1~3年生は、担任が各教室の出入り口を素早く施錠し、中から出入口に机等を並べてバリケードを築きます。4~6年生は、担任の誘導で、あらかじめ割り当てられた施錠可能な場所(ランチルームや体育館等)に迅速に避難します。この間、担任以外の職員は、「さすまた」や「いす」などを持って、不審者発見の場所に急行し、警察の到着まで不審者を包囲することで、動きを制御します。

 警察のご指導のもと、今後もより強固で確実な防犯体制を整備するとともに、いざという事態に備え、訓練を重ねていきます。