稲越ニュース

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7月24日(火)職員研修「ペップトーク」

今日は、外部講師をお招きしてペップトークの研修を行いました。

「PEP TALK」とは、「短くて 分かりやすくて 肯定的な言葉を使い 人の魂を揺さぶり その気にさせるトーク(挑戦を応援する声かけ」です。「できる、できる、君ならできる!」先生方が声かけの仕方を学ぶことで子供たちをさらに伸ばしていけたらという思いを込めて研修を計画しました。この研修会には、1階の須和田の丘特別支援学校や曽谷小学校の先生方も参加してくださり、神山先生の明るいご講演で先生方に元気を充電していただく研修となりました。

スポーツの場面や学校の中でペップトークが増えていけば、子供たちはやる気に満ちて伸びて行ってくれるのではと思います。

 

7月17日(水) 着衣泳

水難学会の方々を講師にお迎えして、4年生と6年生を対象に着衣泳を行いました。

普段とは違う、水着の上に普段着を着て靴を履いてプールに入った時のひとこと目は「重い」「いつもと違う」でした。

丁寧な説明でコツを教えてもらったあと、実際に洋服のまま水に浮く練習やバディを作って友達を助ける体験を行いました。

着衣泳で体験したことを記憶の片隅に覚えておいたり家族や周りの方々にも伝えたりすることで、もしもの時に備え、とっさの出来事が起きたときにも焦らない子たちに育ってほしいと思います。

 

1日目が終わりました

キャンプファイヤー、全て自分たちで運営して楽しみ、広い豪華なお風呂を満喫した子供達は今日を振り返りながら部屋で静かに過ごして就寝時間を迎えました。

明日に向けて全員静かに休んでいます。おやすみなさい。

ホテルの夕飯

ホテルには少し早めに到着してゆっくり過ごしました。

夕食はバイキングで、自分でチョイスしてニコニコしながら食べていました。

ちょうど、お誕生日だったお友達がいたようで、自然発生的にハッピーバースデーの歌が響きました。

マザー牧場②

みんなで美味しくカレーをいただきました。

片付けも上手で飯盒や鍋についた煤をみがいてピカピカにしていました。

このあと、待機しているバスで入り口まで移動し、班活動になります。

どのグループも仲良く活動しています。

マザー牧場

マザー牧場に到着しました。

まずは、お昼のカレー作りを行います。マザー牧場のスタッフさんの説明が始まっています。

暑いので、説明も含めて全ては屋根の下で行っています。

今日の天候を鑑みて、バスにはすぐ近くで待機していただいています。

バス横付けの飯盒炊飯、とても珍しい構図です。

6月27日(木)1年生 給食用「枝豆のさやとり」を行いました。

今日の給食メニューの(副菜)にはゆでた枝豆が出ました。

この枝豆、稲越小1年1組と須和田の丘特別支援学校6年1組のお友達が「さやとり」をしてくれたものです。

みんなで上手に「さやとり」をしてくれた枝豆は、とても甘くておいしかったです。

ちなみに、この枝豆、八百屋さんが「市川産」を持ってきたものを、給食室のみなさんが心を込めて調理してくださり、みんなでおいしくいただくことができました。地産地消(ちさんちしょう)ですね。

※地域生産・・・地域(ちいき)で生産(せいさん)された様々な生産物(せいさんぶつ)や資源(しげん)をその地域(ちいき)で消費(しょうひ)すること。

 

 

 

 

 

 

 

6月25日(火)「生活科」「ふるさと探究科」授業研究会

講師の先生方をお招きして、1年生の生活科「がっこうのひみつをさがそう!がっこうたんけんたい!」と3年生のふるさと探究科「わたしたちができることを考えよう」の学習を行いました。

子供たちは、たくさんの先生方が参観している教室でも普段どおり、自分たちの考えや意見、調べたことを伝え合うことができました。

先生方は、授業を実践した先生も参観した先生も、それぞれの立場で共に学ぶことができ充実した研修となりました。

 

6月20日(木)プール開き

いよいよ今年も水泳学習が始まりました。

トップを切ってプール開きをしたのは5、6年生です。

青空のもと、たくさんの陽を浴びながら「プール開き」の儀式を行ったあと、今年初めての「シャワー(小学生の子たちはよく地獄のシャワーと言いますが)」を浴び、準備体操をして「水慣れ」から「泳ぎ」まで楽しみました。3、4時間目には1、2年生も「プール開き」を行いました。1年生は小学校で初めての水泳です。水への抵抗が少しでも減るようにとの配慮から、高学年の水泳後、業間休みにかけて排水をして少し水位を下げました。子供たちは、胸くらいまで水があると恐怖を感じる子も多いです。水位が下がったプールで低学年の子供たちは水泳学習を楽しむことができました。水温も気温も基準を上回り、風もないお天気だったのでみんな気持ちよく泳ぐことができましたが、それでも、初日のプールの水は(シャワーも含めて)冷たく感じたようです。

さあ、来週からは本格的に楽しい水泳学習がスタートします。安全・安心な学習になるよう、全職員で見守りながら学習を進めていきたいと思います。

 

 

6月19日(水)プール清掃を行いました

今年も水泳学習に向けて、須和田の丘特別支援学校小学部と稲越小学校の教職員が協力してプール清掃を行いました。

1年間溜めたままだったプールの水の中は小さな生き物の住処(すみか)になっていました。

水がひいたプールの底からは、ヤゴがたくさん見つかりました。1年生の芳賀先生がたくさんのヤゴを救出してくださり、ヤゴの住処は1、2年生の教室へと移動しました。ヤゴがトンボになるまでにはまだ少し時間があると思います。微生物やもっと小さな生き物(赤虫など)を食べて生き抜き、成虫(トンボ)にかえってほしいです。

さて、再びプール清掃のお話です。

先生方は分担された場所を丁寧に磨いて一生懸命清掃していました。そして、最後の水切りが終わったあとの先生方は笑顔で達成感に満ちていました。これでプールで子供たちのニコニコ笑顔が見られますね。先生方、お疲れさまでした。

 

 

 

 

心肺蘇生法

いよいよもう少しで水泳学習がスタートします。

楽しみにしている子、ちょっとドキドキしている子、不安でいっぱいな子と子供たちによって水泳学習を待つ気持ちは様々かなと思います。

そんな子供たちの水泳学習を安全で楽しい学習にするために、今日は先生方が「心肺蘇生法」を学びました。

校舎を共有している「須和田の丘特別支援学校小学部」の先生方と一緒に、市川市消防署の方々からもしものときの救命救急について学びました。心肺蘇生法、AEDの使い方、救命の際の注意事項等、丁寧に教えていただき、先生方はみんな真剣なまなざしで実技の練習を行っていました。

もちろん、毎年やっている先生方もたくさんいます。でも、何度でも練習をしておくことで、平常心で救命救急に向き合うことができるかと思います。また、先生方や保護者の方々、子供たち誰もが「もしも」の場に遭遇することがあるかもしれません。日ごろから備えること、大切なことですね。