沿革

この地域は東京や市川市街へ農産物を供給する農業地域として、自然の多く残る環境を保ってきました。
しかし、昭和40年代に入ると曽谷・国分へと続く平地は、急激な宅地化が進み、のどかな田園風景をとどめていた稲越地区も新しい時代を迎えるに至りました。
それに応じた適正な学区をめざし、曽谷小学校と百合台小学校が設立されましたが、さらに地域人口の増加が続いたため、昭和56年、本校が設立されました。

昭和56年 4月 1日 市川市立曽谷小学校より分離、
市川市立稲越小学校として開校。
初代校長 佐瀬 邦夫 以下教職員24名着任
(児童数435名)
  10月 8日 市民図書室「ひばり」開設
  11月 5日 一切の工事完成。この日を開校記念日とする。
昭和57年 1月21日 PTA発足。
  4月14日 特色ある学校づくり「音楽」の指定を受ける。
  6月29日 稲越小コミュニティスクール発足。
  11月 8日 校旗・校歌発表式典挙行。
昭和59年 4月 2日 第2代校長 竹木 信雄 着任
昭和60年 4月     特色ある学校づくり「環境教育」の指定を受ける。
  10月17日 SLA指定 全国公開研究会「読書教育」開催。
  11月26日 市内小学校サッカー大会優勝
昭和62年 4月 1日 第3代校長 久保田 貞司 着任
昭和63年 12月      野草園・流水実験場・観察池・石ころ園完成。
平成元年 4月 1日 第4代校長 芝﨑 道生 着任
平成2年 4月 2日 市教委より環境教育「花とみどり」の指定を受ける。
  11月10日 創立10周年式典を挙行。
平成3年 4月 1日 第5代校長 酒井 總子 着任
  4月17日 千葉県より「福祉教育推進校」の指定を受ける。
平成6年 4月 1日 第6代校長 高橋 征恵 着任
  4月     「図書館ネットワーク事業」の研究指定を受ける。
平成8年 4月 8日 市教委より「情操教育」の研究指定を受ける。
  10月24日 千葉県市川市教委指定「情操教育」公開研究会開催。
  12月12日 文部省「図書館モデル地区推進校」として指定を受ける。
平成10年 4月 1日 第7代校長 藤間 信夫 着任
  10月27日 文部省「図書館モデル地区推進校」分科会会場となる。
平成12年  4月 1日

第8代校長 盛 順子 着任

学校給食民間委託化開始 

  11月11日 創立20周年記念式典を挙行
平成13年  4月      2期制導入(前期4月~9月 後期10月~3月)
平成15年 4月 1日 第9代校長 瀧野 英一 着任
平成17年  4月        ピア・サポート・プログラムの実践開始
  4月23日 読書活動により文部科学大臣表彰
平成18年 7月11日 市立養護学校(現須和田の丘支援学校)小学部併設を決定
平成19年  3月      併設に伴う改修工事開始
  4月 1日 第10代校長 八重樫 茂 着任
平成20年 4月 1日 市川市立須和田の丘支援学校(前市川市立特別支援学校)
小学部が1階部分に移転
平成21年 4月 1日 第11代校長 本多 成人 着任
平成22年 10月 1日 ユネスコ・スクール認定プレート贈呈式
  11月27日 創立30周年記念式典・ひばりまつりを挙行
平成23年 11月      ユネスコ・スクール(ESD)大賞の 審査員特別賞受賞
平成24年 4月 1日 第12代校長 秋葉 好德 着任
平成26年 4月 1日 第13代校長 嶋田 信子 着任
平成28年 4月 1日 第14代校長 福原 郁子 着任
平成30年 4月 1日 学校運営協議会 導入
平成31年 4月 1日 第15代校長 清田 博之 着任
令和2年 4月 1日  第16代校長 佐々木 孝子 着任
令和3年 4月 1日 東国分中、曽谷小とともに、東国分爽風学園としての取り組み開始
令和4年 4月 1日

第17代校長 吉田 直美 着任

「ふるさと探究科」の新設