ブログ

2023年11月の記事一覧

11月21日の給食

献立:牛乳 カレーうどん 竹輪の磯部揚げ りんごゼリー

 本日の千葉県食材:人参 小松菜 豚肉

カレーうどんはカツオの厚削りと昆布でとった出汁にカレー粉をいれて作っています。お蕎麦屋さんのカレーそばなんかに近いでしょうか?それにとろみをつけて冷めにくくしています。

今日のりんごゼリーは青森県のリンゴ農家さんが作っているりんごジュースで作りました。『金星』という品種のリンゴを使ったジュースで、写真ではわかりにくいですが透明なりんごゼリーになっています。

 

学校給食の果物について

学校給食で提供している果物は、基本的に外側のみ消毒し、その後は消毒・殺菌された道具で調理しています。

また、市川市では食器の枚数が3枚であること、お盆も食器と同様に洗浄・消毒していることから直接お盆に乗せています。

他にもアルミカップを付けると給食費の増加と教室での配膳の手間がかかりますし、おかずのお皿に乗せると果物と主菜・副菜の味が混じってしまうため、食材の味が失われてしまうのでお盆に乗せているというのもあります。家では簡単でも、学校給食ではいろいろなところに配慮する必要があります…

その中でも衛生的で美味しい給食を提供できるように工夫していきたいと思います。

 

11月20日の給食

献立:牛乳 ごはん ヤンニョムチキン 海藻サラダ 豆腐チゲ

 本日の千葉県食材:人参 小松菜 きゅうり 豚肉

ごはんや給食の量について

ごはんは中学年で一人57g+もち麦4gの計61g(炊飯後約146g)を炊飯しています。

これに学年毎に係数をかけて配缶しています。(低学年なら0.85~0.9倍、高学年なら1.1~1.2倍)

前期・後期の身体測定後、学年ごとに平均身長・体重を出し、必要なエネルギー量を算出します。そこから、基準となる3年生の何倍の量を割り当てればよいか計算しこの倍数を係数としています。もちろん、学年やクラスによって食べる量に差もあるので、数値だけでなく実態に合わせた量を提供できるようにしています。

 

11月17日の給食

献立:牛乳 ピザトースト シーザーサラダ 豆乳クラムチャウダー みかん

 本日の千葉県食材:人参 小松菜 きゅうり

ピザトーストはよく食べてくれていました。クラムチャウダーもあさりが多かったのですが、よく食べてくれていました。給食で使用できる塩分量が減ってから作らなくなってしまったメニューでしたが、ソースやチーズの量を調整し、提供してみました。美味しそうに食べてくれていたので良かったです。

 

1鉄板に8枚しか乗らないため、90鉄板分並べる→焼く→配缶を繰り返していただきました。

ありがとうございました。

 

11月16日の給食

献立:牛乳 海苔菜飯 ホキの野菜餡かけ ひとくちおでん ぶどうゼリー

本日の千葉県食材:人参 大根 小松菜

おでんは出汁をしっかりとり、調理員さんが火加減をこまめに調整しながら煮てくれました。

 

11月15日の給食

献立:牛乳 ガパオライス わかめスープ キャラメルポテト

本日の千葉県食材:バジル さつまいも

ピーマンが苦手という子がいましたが、このピーマンは苦くないから1つだけ食べてみるように勧めると、苦くないとわかりよく食べてくれました。

キャラメルポテトはキャラメルを一から手作りしたものに揚げたさつま芋を絡めて作ります。先日提供したアップルパイの具も同様のキャラメルを作り、そこにリンゴを入れて煮ています。

アンケートでもレシピを知りたいという方が多かったので載せていきたいと思います。まとめたページは時間があるときにホームページ内に作成できればと思います。

 

キャラメルポテト(一人分)

さつまいも:60g 揚げ油:適量 砂糖:6g 水:1g 無塩バター:3g 塩:0.02g(なくても可)

①さつま芋は1.5㎝角くらいに切り、油で表面が硬くなるまで揚げる。

②半量の砂糖と水を火にかけ、カラメルを作る。(グラニュー糖・上白糖だと作りやすいです)

③カラメルが焦げる前にバターを入れ、色止めをする。濡れた布巾で鍋を冷やしても良いです。

(溶けた液体バターは跳ねるので固形のまま入れてください)

④残りの砂糖と塩を入れ、カラメルが熱いうちに①を絡める。

⑤お皿などに広げて冷ます。

カラメル作りは火傷に気を付けてください。塩分調整のために無塩バターを使用しているので、少し塩キャラメルっぽい感じでよければ有塩バターでもOKです。

小学校の家庭科の時間にべっこう飴を作った気がするので、高学年であれば一緒に作れるのではないでしょうか?キャラメルを作れるとお菓子作りの幅も広がるので、是非試してみてください。