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本日から、恒例の「5組マーケット」が開催されています。
これは、5組の生徒たちが授業の中で作成した様々な作品を、格安の値段で生徒・保護者・地域の方に販売するというもので、販売品は紙バンド製の「ペン立て」「コースター」「かご」、ビーズ製の「ストラップ」「グラスコード」、手作りの「ミニ雑巾」「紙漉きはがき」「バースデーカード(封筒付)」「ドリップコーヒー」などいろいろあります。
5組マーケットの開催に向けて、生徒たちは一生懸命制作をしてきました。
最初は慣れない手つきでしたが、次第に上手になり、販売されている商品はとてもクオリティーの高いものとなっています。また、自分たちで挽いたというドリップコーヒーには、生徒が描いたラベルが貼られるなど心温まるひと手間も加わっています。
ほとんどの商品が100~200円とコスパは最高です。また、お買い上げの方には手作りの「しおり」のプレゼントもあります。
販売で得たお金は次年度の制作費に回るとのことです。
普段中学生はお金を学校に持参することがないため、初日となる今日(12月9日)は、教職員のお客さんが目立ちましたが、明日以降は生徒のお客さんも増えると思います。
5組マーケットは、朝の時間帯(7時50分~8時10分)、最終日となる13日(金)はオープンスクールのため、午前中いっぱいまで販売する予定です。
ぜひ保護者の方や地域の方にもご来店いただき、5組の生徒を応援していただけたらと思います。
【今日の給食】(12月9日)
ひじきご飯、ジャガイモのそぼろ煮、青のり大豆、ジョアでした。
12月3日(火)、4日(水)の二日間、本校で「夢の教室」が行われました。
夢の教室は、様々な競技の現役選手やOB・OGの方が「夢先生」として学校を訪れ、夢を持つことや夢に向かって努力することの大切さ、仲間と協力することの大切さを教えてくれる取組です。
今年度、本校にお越しいただいた「夢先生」は、田中晴也選手(2年1組)、畠世周選手(2年2組)、坪井保菜美さん(2年3,4組)の3名でした。各クラス2時間単位で行われ、前半は体育館で夢先生との交流を、後半は教室で夢について話していただきました。それぞれの夢先生からのメッセージを紹介します。
【田中晴也選手】(千葉ロッテマリーンズ)
・目標を断って継続しよう
・今何をするべきか考えて行動しよう
【畠 世周選手】(読売ジャイアンツ)
・悔いのない選択をしよう
・困ったときは相談しよう
・小さなものでも成功体験を感じてほしい
【坪井 保菜美さん】(元新体操選手・北京オリンピック代表)
・チャレンジしよう
・努力しよう
・感謝しよう
どの夢先生にも共通していたのは、決して自身が能力や環境に恵まれていただけでなく、何度も挫折を味わい、それでも諦めず人一倍努力し続けたことで夢に向かって進んでいるということでした。それぞれの夢先生が生徒に贈ったメッセージは、多くの生徒の心に刺さったことと思います。
本校の学校教育目標である「夢や希望を抱き、生きる力を持った生徒の育成」そのものの授業となりました。
夢先生の皆さん、貴重な時間を与えてくださりありがとうございました。
【今日の給食】(12月4日)
わかめおにぎり、五目うどん、てんぷら(かぼちゃ、ちくわ)、牛乳でした。
11月30日(土)、市川市文化会館で市内小中学校による「合同学習発表会」が行われました。
これは、市川市内小中学校の特別支援学級(知的学級)の児童・生徒が、日々の教育活動の中で積み重ねてきた学習の成果を多くの方に見ていただくために開催されているもので、この日は北部地区の学校(小学校14校・中学校7校)による発表会でした。
本校からは5組の生徒が参加し、曽谷小学校の児童と合同で「ICHIKAWA90th」と題した発表をプレゼンテーション形式で行いました。
内容は、市川市の市民サービスについて、実際に市役所を訪問して学んだ内容を交えながらわかりやすく紹介するというものでした。
生徒たちは堂々としていて、学習したことや練習の成果が発揮された素晴らしい発表でした。
5組の皆さん、よかったですよ!
【今日の給食】(12月2日)
麦入りご飯、チキンチキンごぼう、生揚げとサツマイモの味噌汁、牛乳でした。
家庭科の授業では、保育学習の一環として3年生が「保育実習」を行っています。
本日(11月27日)は、3組の生徒が「曽谷保育園」を訪問し、園児たちと交流を図りました。
まずは園児たちとご対面です。中にはかわいいお歌でお出迎えしてくれた教室もありました。
その後、読み聞かせをしたり、一緒に遊んだりしながら園児たちと交流しました。
生徒たちは、園児たちの素直さと人懐っこさにすぐに打ち解け、楽しい時を過ごしていました。実習中の生徒は、誰もが優しい「お兄さん」「お姉さん」になっていました。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、終わりの時間を迎えると園児たちは本当に名残惜しそうにしていました。
最後は「花道」で見送ってくれました。
曽谷保育園のご協力により、生徒たちは大変貴重な経験をさせていただきました。
本当にありがとうございました。
【今日の給食】(11月27日)
コーンピラフ、鶏肉のコロコロサラダ、ミネストローネ、牛乳でした。
3年生の保健体育の授業では、「長距離走」が行われています。
校庭には周回コースが作られ、生徒は1回の授業につき20~25分間、各自のペースで走ります。
3年生の長距離走授業のテーマは「自分の心やコンディションと向き合って走ろう!」で、生涯体育を意識した視点も含めながら実施しています。
授業の様子を見に出てみると、校庭に流行りの音楽が流れています。
これらの音楽は、生徒一人一人が好きな曲をリクエストし、担当教員がそれらを取り寄せて流しているもので、生徒たちは「自分の好きな曲をイヤホンで聞きながら」というイメージでリズミカルに走っています。中には自分のリクエストした曲が流れると歓声を上げ喜んで走っている姿も見受けられます。
これまでの長距離走の授業は、心肺機能の向上や精神面の強化を目標の前面に出し、生徒たちは体力と精神力の限界に挑むという姿が多くみられましたが、この授業では苦痛に耐えているという雰囲気がそれほど感じられません。決して力を抜いているわけではなく、自分の体力やコンディションと向き合い、走ることに親しみながら参加しているような雰囲気を感じます。
走ることの健康面への効果や、走ることによって得られる爽快感、達成感は大きく、街中やフィットネスクラブ等では走っている人を多く見かけます。毎年4万人近くの人が参加する「東京マラソン」出場への抽選倍率も、昨年は12倍を超えるほどの人気ぶりです。
大切なのは、「自分の目的に合った走り方をすること」「走ることに親しみ、継続できること」だと思います。
とはいってもさすが中学生、長距離走の授業となって6時間目となるこの日は、俊足の生徒も以前より増えていたように思います。
【今日の給食】(11月26日)
ごはん、お好み焼き風卵焼き、キャベツの塩昆布和え、さつま汁、牛乳でした。