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学校の様子

被爆体験講話

 9月5日(金)、本校2学年生徒対象に「被爆体験者講話」が行われました。

 80年前に広島で実際に被爆した方を本校にお招きし、原子爆弾が投下された当時の状況や戦争の恐ろしさなどについて話していただきました。

 講師の方は、当時は7歳で、爆心地から約4kmにある小学校の教室で被爆したそうです。

 限られた時間でしたが、聞く人の心に突き刺さるようなお話でした。

 

 わが国もかつては戦争の時代があり、当時の記録を画像や映像、書籍等で知ることはできますが、戦後80年を迎えた今、実際に生の声を聴く機会はとても貴重なことです。

 話を聞いた生徒たちも色々なことを感じたと思います。戦争の恐ろしさや悲惨さを知り、二度と戦争を起こさない世の中にしていくためにも、このような機会をもつことは大切であると思います。

 

【今日の給食】9月5日

 ごはん、夏野菜の鉄火みそ、肉じゃが、牛乳でした。

対話週間

 本校では、年間に数回「対話週間」を実施しています。

 対話週間とは、学校によっては「二者面談」や「教育相談」などと呼ばれるもので、生徒一人一人が先生と面談を行います。

 長期休業明けの今回は、主に夏休みの様子を振り返ったり、不安なことを相談したり、これからの意気込みを確認したりなどが話されています。

対話週間を通して、これからの学校生活が楽しく充実したものになることを願っています。

 

【今日の給食】9月3日

 2学期最初の給食は、なかよし夏野菜カレー(麦入りごはん)、ささみのカラフルマリネ、パイナップルゼリー、牛乳でした。

二学期スタート!

 9月1日(月)、44日の夏休みを終え生徒たちが登校してきました。

 久々の学校生活にやや緊張気味な様子もありましたが、真っ黒に日焼けした生徒、背がグンと伸びた生徒、友達との再会に盛り上がる生徒など様々な生徒の姿が見られ、学校が一気に賑やかになりました。

 本日は「始業集会」、その後「学校生活アンケート」などが行われ、いつもより早く下校しました。

 

 2学期は「充実と成長」の学期です。生徒たちが早く学校生活のリズムを取り戻し、楽しく充実した毎日の中で大きく成長できることを願っています。

広島へ(平和学習)

 8月6日は広島で原子爆弾が投下された日です。

 市川市では、毎年「海外(ドイツ)交流派遣」(7月25日に掲載)ともう一つ「平和学習広島派遣」が行われています。

 これは戦争の恐ろしさや平和の大切さについて学ぶことを目的とした取組で、市内の中学生が夏休みに広島を訪れるというものです。

 昨日(8月5日)の朝、今年度広島を訪れる生徒が出発のため市川駅に集合し、家族に見送られながら広島へ向かっていきました。

 本校から参加する生徒(2年生)は、事前に「二度と戦争を起こさないよう、できることについて深めていきたい」と意気込みを述べていました。きっと貴重な体験をしてくることと思います。

 

 現在も世界の中でいくつかの戦争が行われています。我が国は今年で終戦から80年が経ち、今では実際に戦争を体験した人やその時代を生きた人たちから話を聴ける機会はほとんどなくなりました。だからこそ、戦時中に起こった数えきれない悲劇が時の経過とともに風化しないよう、私たちは平和の大切さについて理解を深め、二度と戦争を起こさない世の中を作っていかなければなりません。

 3日間という限られた期間ですが、まずは無事に、そしてたくさんのことを学んできてほしいと願っています。

 

※今回は写真がありません(すみません)。

総合体育大会②

 夏休み中も総合体育大会が行われました。

 日程の重なり等の関係ですべての部活動に出向くことはできませんでしたが、生徒たちは最後まで戦いきっていました。

 ☝ 女子バレー部

 

 ☝ 男子バスケット部

 

 3年生は今回の大会・コンクールをもって部活動の一線から退きます。

 部活動への取組、そして活動の中で学んだり体験したりしてきた精神力や連帯感、達成感は、今後の「頑張りの基準」となって生かされていくはずです。 

 3年生はこれからの進路決定に向けて気持ちを切り替え、新たな目標に向けて進んでいってください。1,2年生は、これから新体制での活動となります。2年生を中心にチームワークを固め、充実した活動をしていきましょう!