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学校の様子

1,2年校外学習(11月10日)

 秋深まるこの時期は、校外学習のシーズンでもあります。

 本校では2年生が11月6日(木)に、1年生が7日(金)に校外学習に行ってきました。

 

 2年生は東京(主に下町)に行きました。

 午前中は浅草エリアで伝統工芸の体験です。体験先は「江戸切子」「飴細工」「雷おこし」「たい焼き」「藍染」「風鈴」があり、普段できないような貴重な体験ができたようです。

 ☝ 江戸切子

 

 ☝ 飴細工

 

 ☝ 雷おこし

 

 午後は班単位で「浅草エリア」「上野エリア」「柴又エリア」「深川エリア」「両国エリア」の中から自分たちの計画した探訪場所を訪れました。

 

 1年生は鎌倉方面に行きました。

 こちらも班で計画したコースを探訪しました。

 暑さを感じさせるような小春日和の中、鎌倉の歴史ときれいな街並みと名物(?)の食べ物を堪能しました。

 

 いずれの日も天候に恵まれ、大きなトラブルや体調不良者もなく、生徒たちは東京下町や鎌倉の文化や歴史、街並みに触れたことはもちろん、活動をとおして仲間の大切さや、自分たちの手でやり遂げたという達成感を得ることができたことと思います。

 そして何より、楽しい思い出になったと思います。

 

【今日の給食】(11月10日)

 さつまいもピラフ、米粉マカロニのミネストローネ、鶏肉のレモン揚げ、フレンチきゅうり、牛乳でした。

校長面接(11月5日)

 高校入試では、面接試験を取り入れている学校が多く、本校でも受験時に多くの生徒が面接試験を受ける予定です。

 そのため、10月末より3年生全員を対象に昼休みや放課後などの時間を使って一人10分程の校長面接を実施しています。

 

 志望動機や高校生活への意気込みなど、進路に関する質問や自分自身についての質問など、1名につき7~8問ほどの質問に、生徒たちはやや緊張した様子で答えます。

 面接練習をして感じることは、質問に対してしっかりと受け答えができる生徒が多いということです。中には緊張で言葉が詰まる生徒もいますが、その場で精一杯考え、自分の言葉で答えています。

 また、面接をとおして生徒たちの素直で温かい人柄を感じることができます。校長面接は、校長の私にとっても生徒一人一人を知る貴重な機会となっています。

 

【今日の給食】

 五目チャーハン、レバーとジャガイモのケチャップ和え、きくらげと豆腐のスープ、牛乳でした。

ハロウィン(10月31日)

 今日は「ハロウィン」です。

 この日に向けて、本校の先生がなんと26kgもある大きなカボチャを取り寄せてくれました。

 そのカボチャが生徒たちの手によって見事なランタンに生まれ変わり、2階の廊下に展示されました。

 ハロウィンの装飾を施したクラスも見られます。

 

 ハロウィンの起源は、約2000年前、ヨーロッパに生息していた古代ケルト人が新年の始まりとしていた11月1日の前日に悪霊を追い払うため、仮面をかぶったりしたことが始まりと言われています。その後、キリスト教の人たちによって現在のイベント的なハロウィンへと変わっていったようです。

 日本でハロウィンが広まったのは、今から約30年前とそれほど昔のことではありませんが、今ではすっかりおなじみの行事となっています。ただ、ここ数年、盛り上がり過ぎによる迷惑行為が社会問題となっていることもあるので、節度を持って楽しんでもらいたいものです。

 

【今日の給食】

 鶏ごぼうピラフ、かぶと白菜のスープ、カボチャのベイクドチーズケーキ、牛乳でした。

三者面談(10月29日)

 秋も深まるこの時期、3年生では進路決定に向けた取組が進んでいます。

 先日は進路集会及び進路保護者会が行われ、進路(進学)に関する情報の提供と今後の流れについて確認されました。

 

 今週からは三者面談が行われています。

 本人(生徒)、保護者、学級担任の三者が顔を合わせ、進路決定への具体的な見通しを確認していきます。特に私立高校の推薦入試(単願・併願等)を受験する生徒については、この面談で決定していきます(写真は許可をいただいたうえで撮影しています)。

 

 まだ道のりは長いですが、生徒一人一人が夢と希望をもって主体的に自分の進路に向けて取り組むことができるよう、学校もサポートしていきたいと思います。

 

【今日の給食】

 ごはん、かつおの竜田揚げ、筑前煮、かき玉汁、牛乳でした。

 

ドイツからのお客さん(10月27日)

 本日、ドイツから来日した女子生徒1名が本校に体験入学に来てくれました。

 市川市はドイツのローゼンハイム市と提携しており、毎年中学生による海外派遣事業が行われています。まずは7月下旬に市川市より本校生徒1名を含む16名の中学生がローゼンハイム市を訪れ、12日間にわたり貴重な体験をしてきました。今回はローゼンハイムの生徒たちが日本を訪れ、様々な体験をするというものです。

 訪れてくれた生徒は、7月の派遣で本校の生徒を受け入れてくれたホストファミリーのお嬢さんで、とても明るく社交的な感じの方です。

 午前は生徒と一緒に授業に参加したり、給食を一緒に食べたりしました。

 

 午後は、2学年の生徒から合唱による歓迎を受け、その後たくさんの地域の方々を交えて「日本の昔あそび」に触れながら楽しいひと時を過ごしました。

 本校での一日の体験を終え、女子生徒は、「楽しかった。友達がたくさんできた。制服や給食があるなどドイツの学校と違うところもたくさんあった。給食では揚げパンがおいしかった。」などと感想を述べてくれました。あと1日本校に来てくれることになっています。貴重な体験と良い思い出をたくさん作ってほしいと願っています。

 

【今日の給食】

 黒糖きなこ揚げパン、ふわふわ肉団子スープ、ごまだれサラダ、牛乳でした。