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【第3回 校内授業研究会 4年2組 鈴木学級 総合的な学習の時間】

10月25日(火)

4年2組 鈴木学級

単元名「房総魂」

講師 市川市立中山小学校 校長 松永裕思先生

 

4年2組では、千葉県の特産である醤油についての学習を進めてきました。醤油の種類やその特徴を班ごとにまとめる活動を事前に行い、当日は、濃い口醤油、甘口醤油、白醤油、再仕込み醤油の4種類を味わい、醤油の種類による違いを確かめました。

その後、班でまとめた醤油の種類による違いを振り返り、「なぜ醤油は、こんなに多くの種類があるのか」を考えました。

子供たちは、地域によって食文化が違うことや醤油によって料理との相性があることから醤油会社が工夫して、いろいろな醤油が作られていると気付くことができました。

講師の先生からは、子供たちが醤油を味わい、その違いの理由について主体的に考える姿が素晴らしかったというお話を頂きました。

今後も「醤油」そして、千葉県の魅力とは何かを考え、学びを深めていきたいと思います。