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2024年12月の記事一覧
R6.12.18 小学校区防災拠点協議会
17時より本校の会議室にて「曽谷小学校区防災拠点協議会」が開かれました。これは、市内の小学校区を単位として、防災についての地域の情報収集、連携などについて、話し合いを持つ場です。
協議会は主に地域住民で構成されており、学校職員や市職員とともに、会議(年3回程度)や訓練を行って、災害時は避難所運営支援を行うという、防災拠点を地域から支える組織です。
なぜ小学校を起点にするかは、過去の地震では学校で多くの方が避難生活を送り、情報・水・食料の供給が行われたこと、学校では日頃から子どもを介して顔が見える関係があり、助け合いが円滑にできたためです。
ちなみに、よくご質問を受けますので、本校の備蓄品について一部ご紹介します。
・食糧(アルファ米・カレー・クラッカーなど)
・粉ミルク等(含むペットボトルの水)
・紙おむつ等
・簡易トイレ
・避難所マット
・プライベートテント(ワンタッチ設置)
・毛布
・リヤカー
・衛生用品セット(マスク・消毒液・非接触体温計等)
・避難所開設セット(筆記用具・受付名簿等)
飲料水がないと思われた方も多いのではないでしょうか?飲料水は学校の受水槽を使うので備蓄はしていないそうです。
次回は、令和7年1月18日(日)に避難所開設・運営訓練を曽谷小学校で行います。
このような取組があることを是非ご承知おきください。
R6.12.17 はみがきカレンダー
今日から「はみがきカレンダー」の取組が始まります。
これまでも曽谷小では「いい歯の日」(11月8日)に合わせて「はみがきカレンダー」を実施していました。長期休業の間も歯磨き習慣をつけるために、夏休みだけでなく冬休みも実施して、歯に関する意識の向上を目指します。むし歯の予防は、曽谷っ子の合言葉「元気」を構成する重要な部分だと考えます。
実は、曽谷小は「むし歯の率」が、他の学校より高いのです。
言うまでもなく、歯磨き習慣は子どもたちにとって必要不可欠です。すでに習慣化している児童は多いですが、習慣化していない子は、何としても小学生にうちに習慣化させたいです。
はみがきカレンダーの実施期間は12月17日(火)~1月5日(日)までです。
ルールとしては、
・1日2回磨いた→はみがきカレンダーの絵を好きな色で塗る
・1日1回磨いた→赤色か青色で塗る
・磨き忘れた→塗らない
カードの着色については、児童が自主的に行うように指導いたします。保護者の皆様には、普段のお声掛けと、最終日に一言記入することにご協力をいただければ思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
R6.12.16 書初め練習(6年生)
6年生が書初めの練習を視聴覚室と、その隣りの音楽室で行いました。
講師は、先週5年生を教えてくだった国分高校書道部の生徒さんたちです。
爽風学園の子どもたちのために今日も来てくださいました。稲越小に行っている生徒さんもいるので、地域の高校として本当によく活動をしていただいています。
さて、6年生の書初めのお題は「夢の実現」です。気を付けるポイントが、
「夢」は大きく、そして「夕」の下のはらいは長いとバランス〇
「の」はひらがななので漢字より小さく
「実」はウかんむりの下の部分を末広がりに
「現」は王へんと見の大きさは王へんを小さく、見を大きく
とのことです。
この後、冬休みには書初めの宿題が出されますので、ご家庭でもご協力をいただくことになります。どうぞよろしくお願いいたします。
R6.12.16 書初め練習(4年生)
4年生が書初めの練習を体育館で行いました。
講師は、先週3年生を教えてくださった、曽谷にお住いの石井先生です。
さて、4年生の書初めのお題は「美しい空」です。
石井先生が繰り返しおっしゃっているのが、
「とにかく大きく!」
「たくさんの墨をつけて!」
ということです。
あと、書初め用紙はどんどん折っても良い、ということで、漢字2文字分を大きく、ひらがな2文字分を小さくするような折り方を教えてもらっています。
この後、冬休みには書初めの宿題が出されますので、ご家庭でもご協力をいただくことになります。
どうぞよろしくお願いいたします。
R6.12.13 ヘルシースクール講演会(睡眠について)
この日の午後「ヘルシー講演会」が「睡眠」をテーマに開催されました。
曽谷小学校は、市内唯一の「ヘルシースクール推進校」であり、合言葉で「元気」を掲げている学校でもあります。
そして「元気」を構成する中核は睡眠と捉え、4・5・6年生の児童と保護者の皆様にも講演会の話を聞いていただきたく企画しました。
講師は東洋羽毛工業株式会社の星野様。上級睡眠健康指導士の免許を持ち、講演で各地を回っている、まさに睡眠のプロです。
講演会では、本当に大事なことをたくさん教えていただいたのですが、最も大事だとおっしゃっていたのが、
「休みの日の起床時刻をいつもと同じにすること」
だそうです。
休みの日の起床がズレると、生活リズムもズレてしまい、翌週に大きく影響して、と悪循環の元となるそうです。
睡眠がとても大事であることが、プロの口から、根拠を持って語られたので、子どもたちにも伝わっていたら嬉しいです。
元気を作る大きな要素が運動、食事、睡眠だとすると、この中の睡眠だけは学校の入る余地が少ない領域です。そのため、ご家庭・地域の皆様には、子どもたちの睡眠についてご協力いただければ幸いです。
講演内容については、またお知らせいたします。