曽谷小学校のお知らせ&ニュース

2025年6月の記事一覧

R7.6.8 山王マルシェ

地域の山王公園にて「山王マルシェ」が開催されました(山王商店会主催)。今回で3回目です。

「マルシェ」とはフランス語で「市場」の意味で、市民が食材や雑貨などを買う場所として人々が集まる催しです。

この日はキッチンカー、学校施設開放団体、おやじの会、子どもたちのお店などなど、約20店舗が集まりました。子ども向けのお店も多く、たくさんの子どもたち、親子連れの参加がありました。

    

 

    

 

また、市川市ご当地ヒーロー・激神ザンドーによるショーや、起震車による地震体験なども行われました。

さらに、得意技を披露し、みんなに見てもらう場である企画として「SSグランプリ」を行いました。私も審査員として参加しました。

当日は、ダンス、ギター、三味線、カラオケ、手品、ボイスパーカッションなどが披露されました。

    

    

 

    

優勝は、DA PUMPの「U.S.A」をダンス付きで熱唱してくれた、曽谷小の卒業生でした。今年から高校生で、昨年まで毎日曽谷小の前を通って中学校へ通学していたので、よく知っている子でした。会場を巻き込み、とても盛り上げていたのが優勝の理由です。

 最後の写真にあるように、観客がとても温かく、皆さんで盛り上げている様子が、とても良い地域だなと感じました。

これからも「学校を核とした地域コミュニティづくり」に貢献できるよう、学校として協力していきます。

R7.6.7 コーラス部

この日、コーラス部の録音が行われました。

この録音とは、8月末のTBSコンクールに向けて音源を収録し、それをもってコンクールの予備審査が行うとのことです。

その収録に保護者の皆さんをご招待しました。たくさんの方に集まっていただきました。ありがとうございます。また、卒業生も後輩の収録を応援に来てくれました。昨日が体育祭だったのにありがとう。

    

  

合唱曲は「いまのいま」という曲で、とてもいい曲です。しかし、とても難しい。合唱も難しいですし、ピアノの伴奏も難しい。

となると、合唱の指揮を榎窪先生がやるとして、別にピアノ伴奏をする人が必要になります。しかし、ピアノがとても難しいので、他の曲のように子どもたちにお願いするわけにもいかない。ピアノを専門的にやっている人がよいが、さてどうしよう…。と悩んでいたところ、見つかりました。

その方は、高等学校で音楽科の講師をされている川村先生です。3年2組の井熊先生のお友達です。今回曽谷小コーラス部のために、助けてくださいました。大人でも難しい曲なので、お仕事とは別に練習をしてくださったのだと思います。本当にありがとうございます。

情熱的な榎窪先生の指揮と、この日の収録に参加した44名の一生懸命さで、収録は無事終了。

収録終了のボタンが押されると、保護者の皆さんからは大きな拍手が送られました。子どもたちはといえば、ほとんどがその場に座り込んでしまいました。それほど集中して、全力を出していたのですね。

私はとてもいい出来だと思います。

予備審査の結果が出るのは7月。8月末の県大会出場を信じましょう。

R7.6.6 曽谷っ子教室(3年生)

校内塾・まなびくらぶ「曽谷っ子教室」が今年度もスタートしました。

「曽谷っ子教室」は、児童が主に平日の放課後に、自主的に学習する場です。対象は3年生です。

まなびサポーターと呼ばれる支援者が2名いますが、お一方は小学校教員経験のある方ですし、参加している子どもたちの力強い味方となります。

  

 

  
この日は22名の子どもたちが参加しました。

最初にその日の宿題に取り組み、終わった子は家から持ってきたドリルや、まなびサポーターが用意したプリントに取り組みます。

少し難しくても「まなびサポーター」に解き方のヒントをもらうことで、自信を持って学習を進めていくことができます。正解すると褒めてもらえるので、子どもたちの意欲はますます高まります。友達と参加できるのも、続けていく動機づけになっているようです。

これからも「校内塾・まなびくらぶ」に参加することで、子どもたちの学習意欲が高まり、学習習慣が定着、ひいては学力向上を実現していくことを目標にして取り組んでいきます。

R7.6.6 東国分中体育祭

今日は東国分中の体育祭が開催されました。

この春に曽谷小からも37名もの卒業生が進学していますので、応援と取材に行ってきました。

近年、中学校では、体育祭の平日開催が多くなってきたようですね。平日にもかかわらず、たくさんの保護者の方々がいらっしゃっていました。

小学校との違いは、体の大きさの違いですかね。中学生ともなると大人より身長が大きい子も何人もいて驚かされます。それに動きもたいへん力強いですね。

東国分中学校は昼食を挟んでの1日実施。ですから、出番もたくさんです。1年生は、偶然走(風船割)があって、それに加えて純走(80m走)もあって、団体は学級対抗リレー、学級対抗長縄跳び、駆けつけ綱引き、色別対抗リレー(選抜者)があり、運動が好きな子もそうでない子も楽しんでいる様子が伝わってきました。

また、中学校は小学校のように紅白対抗ではなく、学級対抗というのが盛り上がる要因であることは確かですね。例えば学級対抗リレー(全員参加)、学級対抗長縄跳び、台風の目などの団体競技があり、それが学級対抗なので、昼休みなどに学級練習も行われていたそうです。学級でどうしたら早くできるか相談し、時にはぶつかりながら、よりよいものを学級で作り上げてきたであろうことは容易に想像できました。

   

 

  

卒業生である1年生の活躍もたくさん見られました。特に1年生の学級対抗リレーは、全員が走るので、たくさんの卒業生の頑張っている姿を見ることができました。中にはこちらの声掛けに気づいてくれた子もいます。

中学校へ行って2か月。新しい環境にも慣れ、新しい友達もでき、中学生として元気にやっているようで、とても嬉しかったです。

また保護者の方々にも久しぶりにご挨拶ができました。

 このように、中学校の活動を見るのは、いま曽谷小にいる子どもたちの教育の系統性や連続性を確認できます。たいへん貴重な機会となりました。

R7.6.6 そら豆の皮むき(1年生)

1年生が「そら豆の皮むき体験」を行いました。

そら豆は今日の給食のメニューに使われます。

まずは栄養教諭の水上先生からそら豆について学びました(テレビの調子が悪く、口頭での説明となりましたが)。

  

  

  

 

実際向き始めると、そら豆の皮の内側には、白くてフワフワの繊維があります。

それを見て「そら豆さんはフワフワのベッドで寝てるみたい」と、とても詩的に表現にしている子もいました。

自分たちが皮むきをしたそら豆が、実際に給食として出されたとき、1年生はどんな反応をするでしょうか?

今日の給食が楽しみです。

 

→ 今日の給食