文字
背景
行間
2024年10月の記事一覧
R6.10.24 曽谷っ子音楽発表会・校内音楽会に向けて
どの学年も、11/8(金)の「校内音楽会」、翌日11/9(土)の「曽谷っ子音楽発表会」に向けた練習がたけなわです。
1年生は以前お知らせした鍵盤ハーモニカボランティアが継続しています。
そのため、1年生は驚くほど上手になっています。ほとんどできない子や、指1本で弾く子は見られなくなりました。合唱も上手です。「曽谷っ子音楽発表会」の当日をお楽しみに。
1年生以外も負けていません。どの学年も合奏練習に余念がありません。
難しい楽器は休み時間にも練習している子がいるのだとか。とても上手です。演奏以外の“演出”にもご注目ください。
芸術の秋、子どもたちは音楽に真剣に向き合う日々です。
R6.10.23・24 給食オンライン交流会(東国分中・稲越小・曽谷小)
7月に爽風学園3校の児童会・生徒会の児童生徒によってオンライン会議が開かれました。
そこで企画されて準備されていた「給食オンライン交流会」第1日目が10/23に、第2日目が10/24に行われました。
これは各校2クラスずつ6クラスをオンラインでつなぎ、それぞれの給食を紹介し合います(1日目は曽谷小は6年1組と1年1組、2日目は6年2組と1年2組でした)。
10/23のメニューは、
東国分中は、さつまいもパン・ポトフ・キャベツとささみのサラダ・牛乳
稲越小は、カレーライス・サラダ・フルーツ
曽谷小は、ジャージャー麺・中華サラダ・パイナップルケーキです。6年1組の男子児童が紹介してくれました。
10/24のメニューは、
曽谷小は、さんまご飯、磯香和え、のっぺい汁です。6年2組の男子児童が紹介してくれました。
現在は校舎一体型ではないので、各校で給食のメニューに違いがあっていいですね。また、中学校はカロリー計算の関係で、小学校より量が多いのが子どもたちはうらやましかったようです。
このような取組は、爽風学園として一体化を図るためにとてもいいものだと思います。
有意義な2日間の交流でした。
R6.10.23 計算カード聞き役(1年生)
算数の学習では、これまで「丸付け補助」を1・2年生で地域の方々にお願いしてきました。
この日は1年生の算数の学習で、「計算カード聞き役」のお手伝いをお願いしました。
計算カードとは、リングで綴じられた単語カードの大きさのものに、「8+5」や「9+7」などが書かれていて、パラパラめくりながら計算ができるか確認していくものです。
算数は特に積み重ねの教科で、足し算・引き算はしっかりと理解できているか確認することが必要です。
しかしながら、担任1人がしっかりと見ようとすると、担任の前に大行列ができてしまいますので、計算カード聞き役として、曽谷小応援隊から4人のご参加をいただきました。
レベル1:何とかして答えが出せる
レベル2:指を使って答えが出せる
レベル3:頭を使って答えが出せる
レベル4:暗記をしていてすぐさま答えが出せる
答えが出せればよし、です。しかし目指したいのはレベル4です(お家で練習する際も、このレベル1~4を意識したうえで、目指せるならレベル4でお願いします)。
レベル2ができていればコアラシール、レベル3はパンダシール、レベル4は猫シールです。子どもたちの計算カードをめくっていく様子を曽谷小応援隊の皆さんに聞いていただき、シールを貼ってもらいます。子どもたちは「よし、猫もらおう!」とやる前から意気込んでいました。
結果、担任だけの時より長蛇の列ができることもなく、担任以外の大人にたくさん褒められ、何より子どもたちがより計算ができるようになっている。教師も助かる。地域の方にも子どもと接することができて喜んでいただける。
算数でいえば、次は2年生での「かけ算聞き役」です。
R6.10.23 ALTによる授業(3年生・4年生・5年生)
ALT(Assistant Language Teacher)が曽谷小へ英語を教えに来てくれました。エリクソン・モラレス先生です。エリクソン先生は、オーストラリア出身で、日本在住24年です。
市川市のALTは中学校に所属していますので、年に数回、近隣の小学校を回って指導しています。エリクソン先生も第三中学校の先生です。
ALTの活用は、「英語のコミュニケーション能力の向上と国際的な理解を深めることを目指す」となっています。(私が教員を始めた頃はAETと呼ばれていました。EはEnglishですが、ALTへの変更は「外国語は英語だけではないだろう」という意味なのだと勝手に思っています。)
大変熱心な先生で、本日の授業に向けて、授業のない昨日も来校して準備をしていました。服装にもこだわりがあり、昨日の服装はWBCの大谷Tシャツ、本日は前と後ろにマリオが大きくプリントされたTシャツを着ています。服装から子どもたちの気持ちをガッチリ掴みますね。授業もゲームを中心に楽しく進めてくれました。
また、本校の外国語専科・松﨑先生も英語指導は堪能ですので、休み時間の職員室でエリクソン先生と松﨑先生の会話の様子を見ることができました。「こうなりたいなぁ」と強く思いました。曽谷小の子どもたちは今からならきっとなれるはず!
今日は3・4・5年生、明日は4・5・6年生、来週は3・5・6年生です。
R6.10.23 異校種交流
教員の世界では、「異校種交流」というものが行われています。自分の校種ではない学校へ行って研修をします。小学校の教員なら、中学校や高校へ研修に出ます。自分の校種だけ見ていてはわかりにくい、系統的な繋がりが感じられることが一番の目的になりましょうか。
本日は、お隣の東国分中学校から大橋先生が交流に来ました。
普段は中学生と接していますが、この日は担任がお休みの1年生の教室に入りました。小学校1年生は「人懐っこくてかわいいですね」とのこと。
普段接している中学生も、小学校1年生の時はこんな感じで、成長して今がある。頭ではわかっていることですが、実際に研修してみると、実感として感じられることでしょう。
本校の若手も他校に研修に出ますし、来月にはお隣の国分高校から2名の先生が曽谷小へ研修に来ます。
こんな風に我々教職員も研修を重ねています。