曽谷小学校のお知らせ&ニュース

2025年1月の記事一覧

R7.1.18 避難所開設運営訓練

 

 

 

先月の小学校区防災拠点協議会の会議を経て、18日(土)に「避難所開設運営訓練」が行われました。この日は、総合防災訓練として、市内の小学校でも訓練をしています。

→R6.12.18 小学校区防災拠点協議会

訓練では、6班に分かれ、総務班(避難所受付・記載台)、情報班(避難所Wi-Fi・情報スペース・ラジオ)、施設管理班(点手・ライト・ソーラーパネル)、要配慮班(語学サポート・福祉・ベッド)、保健・衛生班(担架・トイレ・ゴミ置き場)、食糧・物資班(アルファ米・水)の訓練を行いました。

それぞれの作業の確認ができたこと、ちょっとした問題点が見つかったことなど、参加した協議会委員からは「やはり訓練をやってみて本当に良かった」という声が聞かれました。

本当に活躍する日が来ないのがベストですが、奇しくも昨日が阪神淡路大震災から30年目の日でしたし、災害はいつ起こるかわからないものです。

今日の訓練がもしもの備えになったのは良かったです。

R7.1.17 昔遊び(1年生)

 

 

 

1年生の生活科で「昔遊び」に取り組みました。

昔遊びを教えてくれる先生として、「曽屋小応援隊」の地域の方々をお迎えしました。

今回は11名にご参加いただきました。

遊びの種類は、コマ回し、けん玉、おはじき、お手玉、メンコ、ダルマ落とし、あやとりです。

先生方はさすがの腕前。

子どもたちはしっかりと教えていただきました。

この時間のうちに上手になる子がたくさんいて、子どもたちはとても嬉しそうでした。担任だけでは、こうはいきません。

また、お手伝いいただいた地域の方々から「自分も一緒に楽しめました」を言っていただいたので本当に良かったです。

これからも、「地域全体で子どもたちを育む」「学校があることで地域・地域住民が活性化する」ということに取り組んでまいりたいと思っています。

R7.1.17 かるたの取組

   

1月になって、主に低学年では「いろはかるた」、中学年では「いちかわかるた」、高学年では「百人一首」にと、学年の実態に合わせる形で取り組んでいます。

ところで、市川市独自の「いちかわかるた」はご存じでしょうか?例えば、

い 市川のなし おいしくって 言うことなし

ろ ローズいちかわ 色鮮やかに 咲誇る

は 春告げる 枝垂れ桜の 妙行寺

に 日蓮の 教え受け継ぐ 法華経寺

ほ 星野道夫 時間を越えた レンズの世界

へ 別格の 存在誇る 松並木

と 徳願寺 歴史を今に 伝えてる

などです。こんなふうに市川の名所をかるたにしているのです。

曽谷の地域関連でいえば、

れ 歴史発見! 縄文薫る 土器と貝塚

こ 国分川 青空泳ぐ 鯉のぼり

 

→「いちかわかるた」

 

お正月といえば、遠い昔からかるた遊びが盛んな印象があります。

しかし、お正月にかるたに取り組む理由って何かあるんでしょうかね?調べてみたのですが、明確な理由は見つかりませんでした。

理由はどうあれ、かるたに勤しむ子どもたちの様子は、見ていてとてもいいものです。

R7.1.16 凧あげ(1年生)

 

 

1年生の生活科の学習で「凧あげ」を行いました。

これまでの図工の時間で凧を作っていました。それぞれ思い入れのあるデザインです。図工の時に教室で授業を見ていましたが、空にあげるので、「大きく絵を描こう」という指示がありました。

この日のお天気はというと、雲が多かったですが、概ね晴れ。風も穏やかでした。

しかし、凧あげ日和ということを考えると、もう少し風があった方が良かったのかもしれません。

ですがそんなこと、1年生の子どもたちはお構いなし。何度も何度も凧を挙げるために走り回っていました。

上手にあげることができたでしょうか?

とても楽しそうに学習していました。

R7.1.15 6年生書初め

 

3・4時間目に、6年生が視聴覚室と音楽室にて書初めを行いました。

さて、6年生の書初めのお題は「夢の実現」です。

気を付けるポイントが、

「夢」は大きく、そして「夕」の下のはらいは長いとバランス〇

「の」はひらがななので漢字より小さく

「実」はウかんむりの下の部分を末広がりに

「現」は王へんと見の大きさは王へんを小さく、見を大きく

とのことでしたが、気を付けて書くことができたでしょうか。

20日(月)からの「校内書初め展」にて、是非来校してお子さんの作品をご覧ください。

R7.1.15・1.17 一緒に遊ぼう(1年生・2年生ペア)

  

   

体育館で2年生が1年生に手作りおもちゃの作り方を教えて、一緒に遊ぼうといった生活科の学習が行われました。

手作りおもちゃは3種類。

ピョンピョンがえる・糸電話・竹とんぼ(厚紙とストロー)です。

2年生は、ペアの1年生に教えるために、この日に向けてしっかりと作り方を学習したことでしょう。その必要感、相手意識が学習をより主体的なものにしますね。

1年生は、6年生のペアとは違って、年が1つしか違わないので、また違った社会性を学ぶ機会となります。それに近い将来、今度は自分たちがペアのお兄さん・お姉さんになるので、いいモデル学習にもなりますね。

寒い体育館でも気にせず、楽しそうに遊んで学習した1年生・2年生ペアでした。

R7.1.14 被爆体験者の語り(6年生)

 

2時間目に被爆体験者の青木様をお招きし、お話を伺いました。

我が国は、世界で唯一の被爆国であり、昨年のノーベル賞では、被団協(日本原水爆被害者団体協議会)が平和賞を受賞していますので、報道でもよく取り上げられていました(なんと青木様はノルウェー・オスロでの平和賞の受賞式にも随行されたとのことでした)。

今年は戦後80年の節目の年を迎えます。

随分長い年月が経っていますので、年々実体験を語れる方が少なくなってきている状況です。そのため、このような体験者のお話を聞く機会は非常に貴重です。

子どもたちは、真剣なまなざしで、静かに聞き入っていました。

子どもたちにとって、今後の人生においても様々なことを考えるきっかけになってくれたら嬉しいです。

R7.1.10 机椅子調整ボランティア

 

今週9日の身体計測を受けて、昨日3学期の机椅子の調整ボランティアをお願いしました。(前回は9月11日)

低学年の子どもたちでは、力が足りず、また危険を伴います。かといって担任が1人で1クラス分の調整を行うことは、数が多すぎますので「曽谷小応援隊」にお願いしました。

人数は11名で、現役の保護者も3名入っていただきました。

その子にとって相応しい高さで学習することは、健康的な姿勢を保つことや、視力を低下させないこと、集中力を維持すること、ひいてはよりよく学習することにもつながり、学力の定着・向上に寄与するなど、子どもたちにとって大事なことです。

本当に助かりました。曽谷小応援隊の活動にご協力いただいた皆様ありがとうございました。

R7.1.10 4年生書初め

 

3・4時間目に、4年生が体育館で、書初めを行いました。冬休みには宿題でご協力いただきありがとうございます。

お題は「美しい空」。

年末の、講師の先生のご指導では、

「とにかく大きく!」

「たくさんの墨をつけて!」

ということでしたが、守って書けたでしょうか。

校内書初め展は、20日(月)~31日(金)の期間の、時間は15:45~16:30の間にご都合の良い時間がありましたら、是非来校してお子さんの作品をご覧ください。

R7.1.10 1年生書初め

 

1年生が書初めを行いました。冬休みには宿題でご協力いただきありがとうございます。

書初めでは、鉛筆をフェルトペンに持ち替えて「お正月」を書きます。

校内書初め展に向けた掲示は、赤の画用紙に作品を貼ったうえで、作品の上下には飾り和紙を貼ります。出来上がりは小さな掛け軸のようになります。

20日(月)~31日(金)の期間の、時間は15:45~16:30の間、ご都合の良い時間がありましたら、是非来校してお子さんの作品をご覧ください。