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2022年10月の記事一覧
10月21日(金)避難訓練
今年度4回目の避難訓練を実施しました。地震発生後、給食室での火災発生を想定した訓練です。
訓練放送が流れると、子ども達はすばやく机の下にもぐり、身の安全を確保しました。こちらは6年生の一次避難の様子です。
続いて火災発生の放送を聞くと、口にハンカチをあて、校庭側に避難します。校内での移動中は、「お(おさない)は(はしらない)し(しゃべらない)も(もどらない)」が約束です。校庭に出ると、小走りで各クラスの集合場所に向かいました。
1年生もしゃべらずに、担任の先生の後について校庭に出ました。
今回は、火災を想定しているため、児童が教室から移動した後、最後に避難する職員が防火扉を閉めました。
年に数回実施される避難訓練ですが、先生達も子ども達も緊張感をもって取り組んでいます。
災害はいつどこで起きるかわかりません。安全教育として、自分の命を自分で守る力を身に付くよう指導していきます。
10月20日(木)学校訪問
今日は、「学校訪問」ということで、県や市の教育委員会の方々が本校を訪問し、環境や子ども達の様子を見て、ご指導くださいました。
全学級の授業を見ていただいたので、子ども達も緊張したのではないかと思います。
下校後は、教科・領域ごとに少人数でご指導いただくとともに、学校全体で振り返りも行いました。
外部の方々に、子ども達を見ていただくことで、改めて大和田っ子の良さを感じた一日でした。
「1年生が通り過ぎたあとに、振り向いて『こんにちは』と手を振りながら挨拶してくれました。心が洗われました。」というお言葉も。
このような大和田小の温かい雰囲気が続くよう支援していきます。
※放課後、体育館で今日の授業や本校の教育活動の振り返りをしているときの様子です。
10月18日(火)第2回 情報モラルの授業
今日は、ICT支援員の訪問日ですので、3年〜6年までの各学級で、情報モラルの授業を実施しました。
学年ごとに、オンラインでICT支援員と各学級をつなぎ、「メディアバランス」や「ネットでのやりとり」について考えました。
特に、「メディアバランス」については、インターネットやテレビなどのメディアに触れる時間と睡眠や食事、家族と過ごす時間などのメディアにふれない時間とのバランスをとることの大切さを学びました。最後に、児童は自分たちの生活を振り返り、バランスを見直しながら、よりよい計画を立てました。
その際に、支援員さんから「おうちの人は、どんなことを心配していると思いますか?」と聞かれると、「視力が落ちる。」「体力も落ちる。」などの意見があがりました。
子ども達も、健康への影響については、知識としては理解していますが、ついつい長い時間使ってしまうようです。
自分のしたいことと健康との折り合いをつけて、上手にメディアを扱えるよう、今後も指導していきます。
10月17日(月)校内作品展が始まりました
今日から校内作品展が始まりました。各学級の廊下には、子ども達の作品が色鮮やかに展示されています。
6年生は、「墨から生まれる世界」。いろいろな道具を使って思い思いに表現しました。
2階に上がって、1年生は「しゃぼんだまのたび」。生活科の「しゃぼんだまあそび」をきっかけに発想を得た作品です。絵の中で、子ども達は、しゃぼん玉にのって好きなところへ旅に出ます。
3階では、2年生の作品「絵具をたらした形から」が展示されています。何色もの絵具を台紙にたらし、偶然生まれたかたちから、想像を広げて絵をかきたしました。
どのフロアも子ども達の生き生きとした作品であふれています。
子ども達には、たくさんの作品にふれることで、より感性を磨いていってほしいと思います。
10月14日(金)きらきら星「おはなし会」
今日は2時間目に体育館で、読み聞かせサークル「きらきら星」さんによるおはなし会が開催されました。
今年度2回目のおはなし会は、3・4年生を対象に開かれました。
体育館がまっ暗になると、「わぁ、お化け屋敷みたい!」と子ども達はどきどきしたようです。
今回は「どうぶつ句会」「ぞうからかうぞ」「かたあしダチョウのエルフ」を鑑賞しました。
「どうぶつ句会」は、どうぶつたちが俳句を詠みあうストーリー。それぞれの動物の個性が俳句に表れていて、子ども達はクスクスと笑いながら、聞いていました。
「ぞうからかうぞ」は、いろいろな回文を紹介する絵本。上から読んでも下から読んでも同じだけれど、少しおかしな文章が面白かったようです。
「かたあしダチョウのエルフ」は、アフリカの動物たちのお話。生演奏のオリジナルBGMや効果音が、物語の世界を際立たせていました。
体育館の出入り口近くには、今回紹介された絵本の関連本をたくさん展示してくださったので、退場するときには、「これ、知ってる!」「この本は、学校で借りられる!!」と、より一層、読書への関心が高まったようでした。
読書の秋、子ども達には幅広く本の世界を楽しんでほしいと思います。