2024年10月の記事一覧
10月16日(水)の給食
~今日の給食~
五目ごはん、サケの西京焼き、すいとん、牛乳
~栄養価~
エネルギー:453kcal たんぱく質:27.3g 脂質:14.2g
カルシウム:290mg 食物繊維:2.3g 食塩相当量:2.7g
~食材情報~
米(ふさこがね)、ほうれん草、酒:千葉県 牛乳:千葉県他 かつお節:鹿児島県
鶏肉:岩手県 いんげん:北海道十勝 秋サケ:北海道 ごぼう:青森県
にんじん、大根:北海道 白菜:長野県 長ネギ:青森県 出汁昆布:北海道釧路
干椎茸、白玉粉:国産
1、食器具類確認
↑ 使用する食器具類は、欠けや割れなどがないかひとつずつ目視で確認しています。
2、五目ごはん
↑ 水に浸漬させておいたお米に調味料を加えて炊きます。調味料は炊く直前に入れないと浸透圧の影響で、
水よりも調味料を先に吸ってしまいます。水を十分に吸えていないと、芯があるごはんになってしまいます。
↑ 五目ごはんの具を炒めています。
↑ 出汁、しょうゆ、酒で炊いたごはんと炒め煮にした具とを混ぜ合わせています。
↑ 混ぜ終わった五目ごはんを配缶(各クラスの容器に入れる)しています。
3、サケの西京焼き
↑ 給食業者さんから納品されたサケを給食室の魚専用の容器に移し替えています。
数や異物が無いかの確認などを行いながら移し替えます。
↑ サケに下味(味噌、みりん、酒、三温糖、塩、しょうゆ)を付けています。
今日の味噌は千葉県佐倉市にあるヤマニ味噌さん(木桶で種味噌仕込みで製造)の
千葉県産100%の味噌です。また、酒は千葉県蓮沼にある守屋酒造さんの千葉県産100%の酒です。
↑ 下味を付けたサケを鉄板に並べています。
↑ 173℃、13分で焼いていきます(うっすらと焦げ目が付くくらい)。
↑ サケが規定の温度に達しているかを温度計で確認し、記録しています。これを一段一段行っていきます。
↑ 焼けたサケを配缶(各クラスの容器に入れる)しています。
4、すいとん
↑ すいとんに入るにんじんをいちょう切りにしています。にんじんの太い方は2本切れ目を入れ、
細い方は真ん中に1本切れ目を入れて切っていきます。
↑ すいとんに入る白菜を短冊切りにしています。
↑ ダマにならならいように白玉粉を手で潰しています。
丁寧な作業が口当たりなめらかなすいとんになります。すいとんには少量の塩を加えています。
↑ 先ほど潰した白玉粉に水を加えて練っています。
↑ 小麦粉(薄力粉)、水を加えて練っていきます。
↑ 同じ場所だけを練らないようにタライも回しながら練っています。固さも確認しながら練っています。
最初の白玉粉を潰す作業から10分練り続けています。力のいる作業です。
↑ 練り終わったすいとんです。大洲小学校と大洲中学校分です。
↑ かつお節(厚削り)と昆布で濃い出汁をとります。
↑ 練ったすいとんを手でちぎって汁の中に入れていきます。
↑ 火が入りやすい白菜などを最後の方に入れ、調味料で味付けしていきます。
5、今日の給食
感謝していただきましょう。
10月15日(火)の給食
~今日の給食~
ガーリックチャーハン、春巻き、キムチ鍋汁、牛乳
~栄養価~
エネルギー:580kcal たんぱく質:25.7g 脂質:23.4g
カルシウム:290mg 食物繊維:3.7g 食塩相当量:3.3g
~食材情報~
米(ふさこがね):千葉県 牛乳:千葉県他 かつお節:鹿児島県
とうふ、たまご、キムチ:国産 豚肉:北海道 にんにく:青森県
しょうが:高知県 長ネギ:青森県 キャベツ:群馬県 もやし:栃木県
1、ガーリックチャーハン
↑ ガーリックチャーハンの具(長ネギ、にんじん、焼き豚)を炒めています。
この後、調味していきます。
↑ 大きな鍋で炒りたまごを作っています。たまごを流し込んでいきます。
常に手を動かしてたまごがポロポロになるまで炒めます。
↑ 炒め続けていると、だんだんとポロポロになってきました。この後は規定の温度に達しているかを
温度計で確認していきます。
↑ 炊けたごはん(がらスープ、みりん、塩、しょうゆで炊く)に、先ほど炒めた具と炒りたまごを
混ぜています。
↑ 混ぜ終えたチャーハンを配缶(各クラスの容器に入れる)しています。
2、春巻き
↑ 春巻きの具(豚肉)を炒めています。この後、たけのこ、しいたけ、春雨、にら等が入り、
がらスープ、オイスターソース、しょうゆ、塩、こしょうで調味していきます。
↑ 具は大きな釜2つで作っています。出来上がった具を大洲小と大洲中とに分けていきます。
↑ 春巻きを手際よく巻いていきます。最後に薄力粉で作ったのりを付けて皮を閉じます。
↑ 包んだ春巻きを温めておいた油に入れています。180℃で約4分間、揚げていきます。
↑ 春巻きを揚げています。時々、ひっくり返しています。
↑ 揚げ終わった春巻きを金網ザルにあげています。十分に油を切ってから、
配缶(各クラスの容器に入れる)に移ります。
↑ 十分に油を切った春巻きを配缶(各クラスの容器に入れる)しています。
3、キムチ鍋汁
↑ キムチ鍋汁に入るにんじんをいちょう切りにしています。
↑ キムチ鍋汁に入るにらを1cmにカットしています。
↑ かつお節で出汁をとっています。キムチ鍋汁の基本の出汁はかつお節とがらスープです。
和風と中華の出汁が合わさることで味に深みが出ます。
↑ もやし、キャベツを煮ていきます。その他の具は豚肉、にんじん、長ネギ、キムチ、えのき、しらたき、
にら、とうふが入ります。味付けは、かつお節とがらスープで出汁をとり、千葉県産の味噌(佐倉市に
あるヤマニ味噌の木桶仕込みの味噌)としょうゆで調味していきます。辛さを見て、キムチの汁を加減
します。今日は全て入れて、低学年でも食べられるちょうど良い辛さに仕上げました。
↑ 出来上がったキムチ鍋汁を配缶(各クラスの容器に入れる)しています。
4、今日の給食
感謝していただきましょう。
10月11日(金)の給食
~今日の給食~
ごはん、豚肉の生姜焼き、味噌汁、牛乳
~栄養価~
エネルギー:474kcal たんぱく質:20.9g 脂質:15.3g
カルシウム:272mg 食物繊維:1.7g 食塩相当量:1.7g
~食材情報~
米、ほうれん草、豚肉、酒、味噌:千葉県 かつお節:鹿児島県 わかめ:三陸
とうふ:国産 えのき:長野県 出汁昆布:北海道 しょうが:高知県
大根:青森県 にんじん:北海道
1、豚肉の生姜焼き
↑ しょうが、酒、しょうゆ、みりんで下味を付けた豚肉を鉄板に並べています。
お酒は千葉県蓮沼にある守屋酒造さんのお酒です(千葉県産)。
↑ 豚肉をオーブンに入れて焼いていきます(180℃で約10分)。
2、今日の給食
10月10日(木)の給食
~今日の給食~
さつまいもごはん、鶏肉の香味焼き、白玉汁、牛乳
~栄養価~
エネルギー:522kcal たんぱく質:23.0g 脂質:16.7g
カルシウム:260mg 食物繊維:1.7g 食塩相当量:1.7g
~食材情報~
米、白玉もち、酒、さつまいも:千葉県 牛乳:千葉県他 かつお節:鹿児島県
鶏肉:岩手県 豚肉:北海道 干椎茸:国産 出汁昆布:北海道釧路
にんにく:青森県 しょうが:高知県 長ネギ:青森県 にんじん、大根:北海道
白菜:長野県
1、料理に使用するお酒
↑ 今日は全ての料理に千葉県産のお酒を使用しています。蓮沼にある守屋酒造さんのお酒です。
地元のお米と水を使った地元にこだわったお酒です。豚肉と鶏肉の臭み消しと同時に旨味も増します。
千葉県の恵みに感謝です。
2、さつまいもごはん
↑ 角切りにして水にさらしておいたさつまいもを蒸していきます。22分ほどで蒸しあがります。
↑ 蒸しているさつまいもが規定の温度に達しているかを温度計で確認しています。
↑ 出汁昆布、酒、塩で炊いたごはんと蒸したさつまいも、黒ゴマを混ぜています。
3、鶏肉の香味焼き
↑ 下味(にんにく、しょうが、長ネギ、醤油、みりん、酒)を付けた鶏肉を鉄板に並べて
います(1鉄板24切れ)。
↑ 180℃で12分で焼いていきます。
↑ 鶏肉が焼き上がり、配缶(各クラスの容器に入れる)しています。
4、白玉汁
↑ 白玉汁に入るにんじんをいちょう切りにしています。
↑ 白玉汁に使用する白菜、大根、にんじん、干椎茸です。この他に豚肉と白玉もちも入ります。
↑ かつお節と昆布で出汁をとっています。濃厚な出汁です。給食室中が出汁の香りが漂います。
↑ 白玉餅を茹でて水にあけてから、流水でしめます。茹でて表面のぬめりを取り除くことで
口当たりがなめらかになります。
↑ 出来上がった白玉汁を配缶(各クラスの容器に入れる)しています。
5、今日の給食
感謝していただきましょう。
10月9日(水)の給食
~今日の給食~
ボロネーゼスパゲティ、野菜スープ、キャラメルポテト、牛乳
~栄養価~エネルギー:567kcal たんぱく質:20.8g 脂質:22.5g
カルシウム:303mg 食物繊維:6.5g 食塩相当量:1.7g
~食材情報~
小松菜、大豆、さつまいも:千葉県 牛乳:千葉県他 豚肉、バター:北海道
オリーブオイル:イタリア にんにく:青森県 セロリ:長野県
玉ねぎ、にんじん:北海道 キャベツ:群馬県
1、朝礼
↑ 毎朝9:00に調理員さんたちが全員集まったところで、チーフ(責任者)が今日の作業内容、
作業工程、アレルギー対応、ポイントなどを説明し、それぞれの作業に入ります。
2、食器具類の確認
↑ 安心安全な給食は調理だけではありません。使用する食器具類の確認も行います。
例えば、スプーン、フォークも割れや欠けなどが無いか1本1本確認します。
このようにして調理員さんたちは安心安全な給食を守ってくれています。
3、ボロネーゼスパゲティ
↑ 麺は大洲小学校26kg、大洲中学校26kgで一回に茹でる量は13kgです。沸騰したお湯に入れ
10分ほど茹でていきます。固すぎない、柔らかすぎない、ちょうどよい固さに茹で上げていきます。
↑ 麺を混ぜ、くっつかないように均等に加熱します。ちょうどよい固さまで茹で上げます。
↑ 麺が茹で上がり、ザルに上げて水をきっています。
↑ 茹で上がった麺をソースと絡めています。絡めて味見をして完成となります。
↑ 大きな釜2釜で大洲小学校分、もう2釜で大洲中学校分を作ります。配缶(各クラスの容器に入れる)
するおたまを持っている右手はかなりの重量感です。
4、野菜スープ
↑ 野菜が程よい固さになるまで煮ます。
↑ 出来上がった野菜スープを配缶(各クラスの容器に入れる)しています。
5、キャラメルポテト
↑ 大洲小学校と大洲中学校とを合わせて60kgのさつまいもを角切り(1.5cm角)にしています。
たくさんの調理員さんたちで一気に切っていきます。奥の水槽では切ったさつまいもを水にさらしています。
水にさらすことで①酸素に触れて茶色く変色するのを防いでくれます。②アク(苦味やえぐみの成分)を取
り除くことができます。③さつまいもが水分を吸収し、柔らかく仕上がります。
↑ グラニュー糖と水でカラメルを作っていきます。各クラスでの配膳をしやすくするため、
ゆるめのカラメルソースに仕上げていきます(約25分間加熱)。
↑ 徐々に色が付いてきました。ゆるめのカラメルソースに仕上げます。
↑ ゆるめのカラメルソースに温めておいた牛乳と溶かしておいたバターを加えて煮込んで
いきます(約10分)。このソースが冷めると少しとろみがつき、素揚げしたさつまいもと
片栗粉で揚げた水煮大豆が絶妙にからみます。
↑ さつまいもを油に入れています。1回に3.5kgのさつまいもを入れています。
これ以上入れると油が上がってくるため、1回の量を調整しています。
約150℃で7~8分揚げています。
↑ 揚げ上がったさつまいもをザルに上げています。
↑ 水煮大豆に片栗粉を付けています。この大豆は千葉県産の大豆です。
↑ 10分後の大豆です。カリッと仕上がっています。
↑ 作ったカラメルソースをかけています。ソースの固さはちょうどよい固さです。
↑ グラニュー糖と水でカラメルを作り、その後に牛乳とバターを足して作ったソースをさつまいもと
大豆とに絡めています。ソースの仕上がりが固すぎると、この和える作業で固まりになってしまい
ますので、ゆるめに仕上げます。
↑ 各クラスに配缶(各クラスの容器に入れる)しています。
6、今日の給食
感謝していただきましょう。
10月8日(火)の給食
~今日の給食~
カレーライス、シーザーサラダ、オレンジゼリー、牛乳
~栄養価~
エネルギー:640kcal たんぱく質:20.1g 脂質:21.8g
カルシウム:318mg 食物繊維:6.8g 食塩相当量:2.1g
~食材情報~
米:千葉県 牛乳:千葉県他 バター、豚肉:北海道 チーズ:北海道十勝
にんにく:青森県 しょうが:高知県 じゃがいも、にんじん、玉ねぎ:北海道
キャベツ:群馬県 きゅうり:埼玉県 パプリカ:オランダ トマト:岐阜県
ブロッコリー:長野県
1、カレーライス(ごはん)
↑ カレーライスのお米を洗米しています。無洗米ですが、異物が無いか等を確認しながら、
サッと洗っています。お米は千葉県産の新米です。
↑ カレーライスのごはんを配缶しています。
2、カレーライス(具)
↑ カレーライスに使用する玉ねぎとにんじんです。
↑ カレーライスのじゃがいもを切っています。手際よく角切りに切っています。
↑ カレーライスの玉ねぎを角切りに切っています。
↑ カレーライスのにんじんをいちょう切りにしています。にんじんの太いところは2本、
細いところは1本切れ目を入れてから切っていきます。
↑ 大洲小学校・中学校のカレーはルゥから全て手作りです。小麦粉をバターで炒めています。
これから1時間以上かけてルゥ炒めていきます。
↑ ひたすら焦げないように炒め続けています。炒めていくと、ぼそぼそとした状態からだんだんと
滑らかになってきます。この後、スパイス(カレー粉、クミン、ターメリック、ローレル、
オールスパイス、ガラムマサラ)を加えてルゥになじませていきます。
↑ 炒め続けて、サラサラになってきました。ゴールはもう少しです。
↑ カレー粉、クミン、ターメリック、ローレル、オールスパイス、ガラムマサラが混ざっています。
これを炒めているルゥに加えていきます。
↑ 作り終えたルゥを各釜用に計量しています。カレーライスは大きな釜を大洲小学校で2釜、
大洲中学校で2釜使用します。4釜分に分けています。
↑ ルゥを加えて、煮込んでいます。
↑ ヨーグルトを加え、仕上げに粉チーズを加えています。
↑ カレーライスを配缶(各クラスの容器に入れる)しています。
3、シーザーサラダ
↑ ドレッシングに使用するクリームチーズを湯煎で溶かしています。
↑ シーザーサラダのドレッシングを作っています。オリーブオイル、米酢、粉チーズ、
クリームチーズ、塩、三温糖、レモン果汁、こしょう、水でドレッシングを作りました。
↑ シーザーサラダに入るベーコンをオーブンで焼き始めました。これから200℃、25分で
カリカリに焼いていきます。
↑ 200℃で9分焼いた状態です。ベーコンから脂が出てきました。
↑ ベーコンからだいぶ脂が出てきました。
↑ ベーコンから脂がたくさん出て、下に溜まっています。焼き色が程よくついてきました。
↑ オーブンで200℃、25分焼いたベーコンです。カリカリに仕上がりました。
↑ キャベツ、きゅうり、パプリカ、トマト、ブロッコリーを入れて、カリカリに焼いたベーコンを
加えて混ぜていきます。
↑ ドレッシングを加えて混ぜていきます。
↑ 最後にクルトンを加えて混ぜます。
↑ 出来上がったシーザーサラダを配缶(各クラスの容器に入れる)しています。
4、オレンジゼリー
↑ オレンジゼリーに使用するオレンジジュースを食缶に移し替えています。
↑ オレンジジュースを温めています。
↑ アガーと上白糖を溶かしています。アガーとは海藻を原料とした植物由来の凝固剤です。
透明度が高く、ぷるんと弾力ある食感の仕上がりが特徴です。
↑ アガーを溶かした後に温めておいたオレンジジュースを加えています。規定の温度に達しているか
確認しています。
↑ アガー(植物由来の凝固剤)を溶かしたオレンジジュースをカップに注いでいます。
こぼさないように慎重に作業を行っています。
5、今日の給食
感謝していただきましょう。
10月7日(月)の給食
~今日の給食~
ビビンバ、酢豚、牛乳
~栄養価~
エネルギー:643kcal たんぱく質:25.4g 脂質:22.5g
カルシウム:313mg 食物繊維:8.0g 食塩相当量:2.3g
~食材情報~
米、ほうれん草:千葉県 牛乳:千葉県他 大豆、干椎茸、たまご:国産
豚肉:北海道 たけのこ:徳島県 にんにく:青森県 しょうが:高知県
にんじん、じゃがいも、玉ねぎ:北海道 大豆もやし:福島県 パプリカ:オランダ
1、検収表
↑ その日に納品された食材の賞味期限や品温、品質、産地、メーカーなどを確認し、
記録しています(こちらはまだ記載途中です)。検収表の隣にある牛乳は、毎朝、
栄養士が試飲し品質や異味異臭などを確認しています。
2、食缶確認
↑ 調理員さんたちが毎日、使用する前に食器具をひとつひとつ目視で確認(異物が無いか、
割れや欠けなどの破損が無いかなど)しています。
3、ビビンバ(ごはん)
↑ ごはんを配缶(各クラスの容器に入れる)しています。両手にしゃもじを持って上手に配缶しています。
4、ビビンバ(具)
↑ ビビンバに使用するにんじんを茹でて、ザルにあげています。
↑ ビビンバの炒りたまごを作っています。たまごを入れながら、焦げないように手早く炒めています。
↑ だいぶパラパラしてきました。最後まで手早く炒めています。
↑ ごま油でしょうが、にんにくを炒めて香りを出し、そこに豚ひき肉を入れて炒めています(豚ひき肉に
臭み取りと旨味増しのため、お酒をあらかじめふっておきます。)。この後、しょうゆ、味噌、三温糖、
みりん、トウバンジャンで調味していきます。
↑ ビビンバの具(たまご、豚ひき肉、ほうれん草、にんじん、もやし、ビビンバの手作りタレ)を
混ぜています。
↑ できあがったビビンバの具を配缶(各クラスの容器に入れる)しています。
5、酢豚
↑ 大洲小学校と大洲中学校とで60kg(100個以上)の玉ねぎを切ります。
↑ 調理員さんたちにかかれば100個以上の玉ねぎもあっという間に切り終えてしまいます。
↑ 切ったじゃがいもを揚げています(170℃、7分くらい)。中まで火が通って、
良い色になったら油からあげます。
↑ 7分経って、中まで火が通って、良い揚げ色になったところで油からあげます。
↑ 下味(酒、しょうが汁、しょうゆ)をし、片栗粉を付けた豚肉を手際良く油に
入れています(185℃、4分くらいで揚げていきます)。
↑ 揚げ終わってザルに移しています。
↑ 片栗粉でとろみをつけています。かき混ぜながら水溶き片栗粉を入れています。
↑ できあがった酢豚を配缶(各クラスの容器に入れる)しています。
6、今日の給食
感謝していただきましょう。
10月4日(金)の給食
~今日の給食~
親子丼、わかめスープ、花みかん、牛乳
~栄養価~
エネルギー:541kcal たんぱく質:26.0g 脂質:16.3g
カルシウム:290mg 食物繊維:1.9g 食塩相当量:2.3g
~食材情報~
玉ねぎ、にんじん:北海道 みつば:千葉県 白菜:長野県 長ネギ:青森県
米:千葉県 牛乳:千葉県他 かつお節:鹿児島県 たまご、とうふ:国産
わかめ:三陸 鶏肉:岩手県 みかん:愛媛県
1、親子丼(ごはん)
↑ 無洗米ですが、異物が無いかの確認をしながらサッと洗っています。
千葉県産米で新米となります。
↑ 親子丼のごはんを配缶(各クラスの容器に入れる)しています。
2、親子丼(具)
↑ 親子丼に入るかまぼこ(白)を切っています。奥には赤色のかまぼこが見えます。
白色のかまぼこが切り終わった後、赤色のかまぼこを切っていきます。
↑ かき混ぜながら、たまごを少しずつ入れています。
↑ 親子丼の具を配缶(各クラスの容器に入れる)しています。ひとクラスずつ計量しながら配缶しています。
3、わかめスープ
↑ スープの中に白菜、長ネギを入れています。
↑ できあがったわかめスープを配缶(各クラスの容器に入れる)しています。
4、花みかん
↑ みかんを半分に切っています。手際よく切って、その後に数えています。切り口がお花みたいです。
5、今日の給食
10月3日(木)の給食
~今日の給食~
きなこ揚げパン、マカロニグラタン、ポークビーンズ、牛乳
~栄養価~
エネルギー:713kcal たんぱく質:29.2g 脂質:30.2g
カルシウム:435mg 食物繊維:9.2g 食塩相当量:3.0g
~食材情報~
パン、きなこ、マッシュルーム:国産 牛乳:千葉県他 ほうれん草:千葉県
バター、豚肉、白花豆:北海道 鶏肉:岩手県 にんじん、玉ねぎ、じゃがいも:北海道
にんにく:青森県 黒糖:沖縄県
1、きなこ揚げパン
↑ 粉づくりに使用している材料です。きなこ、三温糖、きび砂糖、沖縄県多良間島の黒糖、少々の塩です。
↑ きなこに様々な砂糖(三温糖、きび砂糖、黒糖)を混ぜ、そこに塩を少し加えています。
色んな種類の砂糖を使うことで甘味に深みが出ます。また、塩を加えることで甘さが引き立ちます。
↑ 高温、短時間で揚げることにより、カリッとした仕上がりになります。
↑ おいしいきなこをたっぷりと付けています。
2、マカロニグラタン
↑ 9kgのバターを使ってルゥ作っていきます。
↑ バターで小麦粉を炒めています(ルゥ作り)。これからじっくりと炒めていきます。
↑ ルゥは約35分ほどかけて炒めています。じっくりゆっくりがコツです。
「ルゥ作り①」からだいぶトロミがついてきました。
↑ マカロニグラタンのルゥ作りが完成しました。
↑ 具、ブイヨン、牛乳などが混ざった釜に先ほど炒めたルゥを入れてホワイトソースを作っています。
混ぜるのは重く、かなりの重労働です。
↑ マカロニが投入されることで、ホワイトソースをかき混ぜるのがさらに重くなってきます。
途中、マッシュルームや白花豆ペーストが加わり、この後、ほうれん草が入り、ホワイトソースが
完成となります。
↑ 沸騰したお湯でマカロニを茹でています。
↑ 茹で上がったマカロニをザルにあげています。
↑ 炒めていた玉ねぎに白ワインにつけていた鶏肉を釜に入れています。
↑ マカロニグラタンの玉ねぎ、鶏肉を炒めています。
↑ アルミ皿にグラタンの具をのせて、奥ではその上からチーズをのせています。
↑ 200℃のオーブンに入れました。これから6分かけて焼いていきます。
↑ 200℃で6分焼いたグラタンです。グツグツと焼けて、焼き色がおいしさをより一層引き立てています。
この後、オーブンから出して配缶(各クラスの容器に入れる)します。
↑ 焼き上がったマカロニグラタンが規定の温度に達しているか確認し、記録しています。
3、ポークビーンズ
↑ ポークビーンズに入るじゃがいもを切っています。
↑ 先に炒めていた豚肉に玉ねぎを加えてさらに炒めます。炒めている途中で塩を加えて炒めます。
炒めている途中で塩を加えることにより塩味がなじんできます。
↑ しっかりと煮込んで味を染み込ませます。色どりのいんげんも入りました。
↑ ポークビーンズを配缶(各クラスの容器に入れる)しています。調理員さんたちがみんなで
協力して作業をしています。
4、今日の給食
10月2日(水)の給食
~今日の給食~
ゆかりごはん、豆腐ハンバーグ、かき玉汁、牛乳
~栄養価~
エネルギー:503kcal たんぱく質:24.6g 脂質:16.2g
カルシウム:292mg 食物繊維:2.2g 食塩相当量:1.7g
~食材情報~
米(ふさこがね)、ほうれん草:千葉県 牛乳:千葉県他 かつお節:鹿児島県
鶏肉:岩手県 豚肉、玉ねぎ、にんじん:北海道 たまご、とうふ、ゆかり:国産
えのき:長野県 出汁昆布:北海道釧路
1、食品庫
↑ 10月に使用する調味料が棚に並べられています。干椎茸、出汁昆布、カレー粉、オイスターソース、
赤ワイン、白ワイン、塩、三温糖、米酢、みりん、酒、しょうゆ、油、片栗粉、小麦粉、米と
たくさんの食材が並べられています。醤油は1.8ℓのビンが55本あります。ビンのお酒は千葉県の蓮沼にある
守屋酒造さんの千葉県産のお酒(舞桜)です。お米は千葉県産のふさこがねで新米です。
10月が終わる頃にはこの調味料が全て無くなります。
2、食器数え
↑ 食器は1枚1枚、箸は一本ずつ、おたまやごはんベラなど使用する食器具は割れや欠けなどが
無いか全てひとつずつ確認しています。
3、ゆかりごはん
↑ 炊けたごはんにゆかりの素を入れて混ぜています。
↑ 混ぜ終わったゆかりごはんを配缶(各クラスの容器に入れる)しています。
4、豆腐ハンバーグ
↑ 豆腐ハンバーグに入る玉ねぎとにんじんをじっくりと炒めています。
玉ねぎは甘みが出て透き通るまで炒めて、にんじんは歯に当たらない
程度の固さにしていきます。35分ほど炒めています。
↑ 炒めた玉ねぎ・にんじんをザルに移しています。
↑ 豆腐ハンバーグに入れる豆腐を手でつぶしています。
↑ 炒めたにんじん、玉ねぎに豚ひき肉、鶏ひき肉、つぶした豆腐、塩、こしょうを入れて練っています。
途中で生パン粉を加えてさらに練っています。
↑ 豆腐ハンバーグを成形しています。
↑ 185℃で15分焼きます。うっすらと焦げ目が付くくらいの焼き加減です。
↑ 焼き上がったハンバーグを配缶(各クラスの容器に入れる)しています。
↑ 配缶(各クラスの容器に入れる)し終わったハンバーグの上から特製ソースをかけています。
5、かき玉汁
↑ かき玉汁に入るにんじんをいちょう切りにしています。
↑ かつお節厚削りと昆布で出汁をとっています。濃厚な出汁が出ます。
↑ 鶏肉にはあらかじめ臭みを取り除くためと旨味を入れるために酒をふっておきます。
汁の中に鶏肉を入れています。
↑ 汁にとろみをつけています。この後、たまごを入れていきます。
↑ たまごがふわふわしています。さすがですね。
↑ 出来上がったかき玉汁を配缶(各クラスの容器に入れる)しています。
6、今日の給食
感謝していただきましょう。
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