大洲小NEWS
4年生:図工「つないで組んで、すてきな形」
紙バンドを曲げたり折ったりして、つないだり組んだりしています。
丸かごを作っている人、四角かごを作っている人、船の形や球体にしている人もいます。
完成した作品を想像しながら、楽しそうに取り組んでいました。
「次は丸い筒を作りたい」「次は色合いを工夫したい」と意欲満々の声が聞こえてきました。
3年生:図工「つかって楽しいカラフル粘土」
カラフル粘土を使って作品を作りました。
白、赤、青、黄の4色の紙粘土を混ぜ合わせてよくこねると、絵の具と同じように新しい色ができます。
よく混ぜ合わせたり、あまり混ぜずにマーブル模様にしたり、ひも状にした2色をねじってみたりと、いろいろと工夫していました。
その色付き紙粘土を、土台になる筒に貼り付けていきます。
ペン立て、貯金箱、小物入れ…。
素敵な作品ができあがりました。
6年生:家庭科「クレープづくり」
6年生が、家庭科室でクレープをつくっていました。
おたまの底で生地を薄く伸ばして、焦がさないように弱火でゆっくりと焼きます。きれいに焼けていました。
生地を焼く子、生クリームを泡立てる子、フルーツを用意する子…。
グループの中で分担しているようですが、トッピングは各自が好きなものを好きなだけ…のようです。
生クリームたっぷり、そこにバナナやキウイなど盛りだくさんのフルーツ。
巻けないのでは?と心配になります。
さて、お味の方はどうでしょう?
ご相伴にあずかりました。とてもおいしかったです。
5年生:社会科見学「明治なるほどファクトリー」
チョコレートでおなじみの株式会社明治さんが「希望のカカオ」と題して出前授業をしてくださいました。チョコレートを通じての国際協力などについてお話をしてくださいました。
「おいしいチョコレートを食べるためには、カカオ農家を守らなければいけない。」
明治さんでは、ガーナ共和国を始め、原産国の人たちが共に幸せになるようにと、井戸を掘ったり、カカオ農家さんの勉強会を開催するなど、農業支援に力を入れているそうです。
5年生は、SDGsについて学んでいます。私たちにできることは何があるか考える機会になりました。
1年生:「人権教室」
1年生の各学級で「人権教室」を開催しました。
講師は、市川人権擁護委員の先生です。本校の学校運営協議会の委員でもあります。
「いじめ」について、わかりやすく説明をしてくださり、「えがお」いっぱいの学級とはどのような学級かを話し合いました。
「いじめ」だと気が付いて、謝る場面を、ロールプレイングで演じてみました。
いじめた子、いじめられた子のそれぞれの気持ちを考えてみました。
最後に、紙芝居「ぐらぐらもりのおばけ」を見ました。アンパンマンの作者で知られる、やなせたかしさんが創作した絵本で、もぐらの男の子をいじめているキツネとタヌキに、「いじめはいけない」ことを気付いてもらうというお話です。
他者への思いやりや優しさについて話し合い、皆で真剣に考えることができました。
「えがお」いっぱいの学級になりそうです。
◆千葉県教育委員会では、児童生徒向けわいせつセクハラ相談窓口を開設しております。
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