大洲小NEWS

大洲小NEWS

1年生:「木管五重奏の演奏会」

一昨日は3年生、昨日は6年生、そして最終日の本日は1年生が、『風の合奏団』の木管五重奏の演奏を聴きました。

「千と千尋の神隠し」の主題歌、「いつも何度でも」の演奏がはじまりました。大型提示装置に.映し出されるアニメ画像も楽しみました。

ファゴットの低い音が響きます。「ゲーッ、ゲーッ、ゲゲのゲーッ」。

「ゲゲゲの鬼太郎」のメロディーです。みんな大喜びです。

難しいと思われたハンドベルも、指揮者に集中。素敵な音色を響かせることができました。みんな頑張りました!

そして最後は「夢をかなえてドラえもん」です。

「大人になったら忘れちゃうのかな♪ そんな時には思い出してみよう~♪」

体を左右に揺らしながら、楽しそうに歌を口ずさんでいました。

「風の合奏団」の皆さん、すてきな演奏会をありがとうございました。

 

2年生:図工「カラフルなトンボ」

2年生はトンボの絵を描いています。

いろいろな色をつかって、カラフルなトンボの絵にしたいと思います。

トンボの写真をしっかり見て、細部に注意して丁寧に描き写します。

画用紙いっぱいに描きます。胴体と羽のバランスが難しそうです。

頭・胸・腹と3つの部分に分かれていることを意識しながら描き写しました。

「あしは6本。胸から出ています。」

「羽も胸からだね。」

1学期は、飼っていたヤゴがたくさん羽化してトンボになりましたが、改めて観察をするといろいろな発見があります。

3年生になると、昆虫のからだのつくりについて詳しく学ぶので、いい予習になっています。

今日は、まず羽を好きな色でカラフルにぬりました。

にじまないように今日の作業はここまでです。

完成が楽しみです。

3年生:「木管五重奏の演奏会」

文化庁主催の芸術家の派遣事業で、『風の合奏団』の皆様が来校してくださいました。

今日は、3年生のクラスごとに、約50分の木管五重奏の演奏会を開催してくださいました。

演奏だけでなく、木管楽器の仕組みも説明してくださいました。ユーモアあふれるお話に子どもたちも興味津々。

子どもたちもハンドベルで「カノン」を共演させていただきました。

巧みなリードで、ハンドベルを鳴らします。やわらかな音の響きを感じながら演奏をすることができました。

最後の演奏は「夢をかなえてドラえもん」です。

すると、自然と子どもたちの口ずさむ歌声が…。

「シャラララッラ~ 僕の心に~♪」

 音楽室に、やさしい風が流れた演奏会でした。

「風の合奏団」の皆さん、すてきな演奏会をありがとうございました。

 

「あいさつ運動」

今週は、みらいっこサポート(大洲中ブロック地域学校協働本部)の方々が、ブロック内のポイントに立ち、「朝のあいさつ運動」に取り組んでくれました。

それに呼吸を合わせるように、代表委員の子どもたちも「あいさつ運動」をスタート!

水曜日は6年生の希望者が加わりました。

木曜日は5年生の希望者で、そして、今日は4年生の希望者であいさつ運動に取り組みました。

大勢の子どもたちが校門に並びました。

登校してくる子どもたちに「おはようございまーす!」と声をかけます。

子どもたちからも、「おはようございまーす!」と返ってきます。

みんな、とても気持ちよく、朝のスタートがきれました。

 

 

避難訓練「不審者対応」

市川警察署の方にご協力いただき、不審者の侵入を想定した、避難訓練を行いました。

先生の指示で子どもたちは教室内に静かに待機し、不審者が取り押さられて危険がないことを確認したあと、全員で体育館に避難していました。

今日の訓練は不審者の侵入を想定して行いましたが、登下校中や一人で遊んでいる時に危険な目にあうことにも注意が必要です。

「いか」ついていかない

「の」車にのらない

「お」おおきな声を出だす

「す」すぐ逃にげる

「し」しらせよう大人に

「いかのおすし」のキーワードを改めて確認しました。

思いもよらない傷ましい事件や事故が起きています。「まさか」は起こると想定して、自分の身は自分で守る意識をもつことが大切です。

 

5年生:総合的な学習「稲刈り」

5月11日に田植えをして、今日でちょうど140日。いよいよ収穫の時がやってきました。

稲の茎がたくさん分かれています。分けつと言うそうです。

それを一束ずつつかみ、指を切らないよう注意しながら稲を刈り取ります。

ほとんどの子どもたちが初めて稲刈りをするので、鎌を使うことも初めてです。

力を入れてもなかなか切れません。が、少し角度を変えてみるとザクッと切れます。このザクッという感触がいいそうです。

刈り取った稲は数束ずつ紐で束ね、「はさがけ」にします。このまま乾燥させると、来月には脱穀できます。

5年生のお米作りはまだ続きます。

 

5年生:算数「分数の約分」

5年生は、間もなく分数のたし算とひき算に入ります。

分母のちがう分数のたし算やひき算をするためには、約分・通分ができなければなりません。

今日は、約分の学習をしました。

まず、12/18と大きさが同じで、分母が18より小さい分数を見付けます。「6/9です。」「2/3も大きさは同じです。」

たくさん練習をしました。

子どもたちは、分母と分子をそれらの公約数でわることで、分母の小さい分数にするということが理解できたようです。

 

4年生:音楽「夢をかなえてドラえもん」

音楽室から、鉄琴のきれいな音が聞こえてきました。

ドラえもんのオープニングテーマの「夢をかなえてドラえもん」を演奏しているようです。

リコーダーや鍵盤ハーモニカを使わず、キーボード、木琴、鉄琴、グロッケン、大太鼓、小太鼓、すず、タンバリン、各自が選んだ楽器で練習していました。

少し合わせてみました。まだまだ自信なさげでしたが、一生懸命さが伝わってきます。

各パートが頑張ることで、素晴らしい合奏になることがイメージできたようです。パート練習に力が入ります。

仕上がるのが楽しみです。

5年生:体育「跳び箱運動」

5年生は、体育で「跳び箱運動」をしています。

今日は、膝を伸ばすことを意識して取り組みました。

まずは開脚跳び。

意識する点は、高く跳ぶ、強く着手、そして膝を伸ばす。

何回か跳びます。大きくてきれいです。

次に台上前転。

開脚跳びと同様に膝を伸ばして回ることを意識します。

思い切りよく踏み切ります。踏切から着手までの空間を大きくとるイメージです。

それには高く跳ばなければなりません。ゴムひもを張って、上へ跳ぶようにします。

技の習得のため、怖がらずに挑戦する様子がいいです。

足をしっかり伸ばすだけでも、昨年よりもずっと上達したように感じます。

何度も何度も練習し、できた時の喜びや楽しさを実感できたようです。

 

5年生:道徳「そういうものにわたしはなりたい」

「そういうものにわたしはなりたい」を読み、雨ニモ負ケズの詩を通し、宮沢賢治が人のために生きた生涯や賢治の心情を考えていきました。

「岩手の自然が大好きだった」「自然に向き合い続けた人」「農民のことを考え、農民のために動いた人」「自分のことよりも、人のことを考えている人」などの意見が出ました。

賢治の生き方を通して、自分はどんな生き方を大切にしたいか考えました。

「周りの人を幸せにできる人になりたい」「みんなの役に立てる人になりたい」「いつだって自分でちゃんと考えて行動する生き方をしたい」「目標に向かって、後悔しない生き方をしたい」など、たくさん意見が出ました。