大洲小NEWS

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3年生:社会「市川の梨」

3年生は、「はたらく人とわたしたちのくらし」を学習しています。

今月は「農家の仕事」で、市川市のブランド品である「市川の梨」について学びます。

今日は本校の栄養教諭が「市川の梨」について説明をしました。

幸水、豊水、新高、秋月、秋満月(あきみつき)、かおり、にっこり、……。梨にはたくさんの品種があります。

今、収穫・出荷の真っ最中ですが、それが終わると、来年の収穫のため、土づくり、剪定、交配、摘果、袋かけ…。梨づくりは一年がかり。

「市川の梨」がおいしい理由は、豊かな自然の恵みだけでなく、梨農家の努力があることが想像できます。

次週、梨農家に見学に行ってきます。

5年生:理科「植物の実や種子のでき方」

アサガオの花粉を、顕微鏡を使って見てみました。

スライドガラスに落とした花粉は点にしか見えませんが、それを顕微鏡で見ると形や模様まで鮮明に見えます。

ピントをうまく合わせ、花粉の形や特徴をつかむことができたようです。

「すごい!」「きもちわるい!」

「ウイルスみたい! 見たことないけど…」と、実際に見た花粉に驚いているようです。

時間いっぱい観察を続けるほど、授業に熱中していました。

 

ブラスバンド部「東関東吹奏楽コンクール」

9月10日、東関東吹奏楽コンクールに出場しました。

演奏曲は「アトラス~未来への地図~」。夏休みの間も練習を重ね、磨きをかけてきました。その成果を十二分に発揮し『銀賞』を受賞しました。頑張りました。おめでとうございます!

心のこもった素晴らしい演奏に感動しました。ありがとうございました。

5年生:社会「くらしを支える食糧生産」

5年生は社会科で、米や野菜、果物、魚介、畜産など、わたしたちのくらしを支えている食べ物の産地について学んでいます。

今日は新聞のチラシを利用して、私たちの食べ物の産地を調べてみました。

北海道、青森県、富山県、石川県、鹿児島県、宮崎県、埼玉県、千葉県…。

日本全国から集まっています。そればかりではなく、肉や魚、果物は遠く海外からも…。

調べていく中で、いろいろなことに気が付いたようです。

 

 

 

 

6年生:総合「土器ッと古代宅配便」

千葉県教育庁文化財課の方が、出前授業に来校してくださいました。

実際に土器を抱えさせていただきました。なんと、県内の遺跡から出土した本物です。

古代の人になった気分で、「火おこし」と「勾玉づくり」に挑戦です。

「火おこし」を体験では、グループで協力して、弓を使って火きり棒を回します。

火種ができたら麻でくるみ「フーッ、フーッ」と息を吹きかけると、突然、ボワッと火が。

「もっと楽につくと思っていたけど、想像以上に大変だった。」

「昔の人は大変だったんだな。」と話していました。

「勾玉づくり」は、石の削り方のコツなどの説明を聞きながら作業を進めました。

砥石で粗削りし、紙やすりで形を整えていきますが、丸みをつけるのが難しいです。

黙々ときれいに磨き上げ、すてきなアクセサリーができました。