2025年7月の記事一覧
人のために・・・
7月16日、1年生と2年生を対象に、株式会社 明治さんによる「みるく教室」が行われました。
7月は、給食の牛乳が一番残る時期でもあります。
冷たくておいしい牛乳ですが、給食の汁物も、水筒の中身も・・・、となると最後まで飲むことができないのかもしれません。
そこで、「みるく教室」です。
乳牛の等身大のタペストリー
大きいなぁ・・・。
牛は、人の生活サイクルに合わせて妊娠・出産し、乳を出します。
母牛が出す乳は、子牛のためでなく、人間の飲む牛乳になるのです。
酪農家さんの話によると・・・
酪農家の数が減ってきており、このままだと十分な牛乳を作ることができないのだとか。
「どうしたらいいのだろう。」と2年生。
「牛乳をたくさん飲むといいね。」と(株)明治の方。
子どもたちが成長するのに欠かせない牛乳。
他の食材と同様に、命を「いただきます」の気持ちで、少しずつ飲む量を増やしていきたいと思います。
(株)明治さん、ありがとうございました。