今日の妙典小

今日の妙典小

ハロウィン(外国語活動、外国語)

 3・4年生では外国語活動、5・6年生では外国語(英語)を学習しています。どちらも、担任と一緒に外国語活動指導員の中村先生が指導してくださいます。10月は、「ハロウィン」を題材にした「英単語おはじきゲーム」をしたり、英語でアニマル・ソングを歌ったり、あいさつをしたりしながら、みんなで楽しく英語に親しんでいます。外国の文化に触れながら異文化理解を図るとともに、外国語(英語)による言語活動(聞く・話す・読む・書く)を通して、外国語(英語)を用いたコミュニケーションの素地となる資質や能力を育成しています。

行徳神輿ミュージアム見学(4年生)

 4年生では、総合的な学習の時間に「妙典の町」をテーマに探究学習に取り組んでいます。歴史、文化、自然など、妙典には魅力が、いっぱい!子どもたちは、町探検での発見や気付きをもとに、「自分の知りたいこと」について、さらに学びを深めています。先日は、2組、3組が、「神輿(みこし)のなぞ」について調べるために、「行徳神輿ミュージアム」の見学に行きました。中台製作所の社長さんから、神輿の実物を前に、その構造や製作工程、材料となる木材、漆、金属などについて「たくさんのひみつ」を教えていただきました。「神輿は、釘や接着剤を一切使わないで、組み立てているんだよ」と聞いて、子どもたちは、びっくり!その理由には、「なるほど!」と納得していました。職人さんの実際の仕事の様子も見学させていただき、カンナ削りや彫金の「職人技」に舌を巻いていました。最後は、みんなでお神輿も担がせていただき、大満足の笑顔でした。

放送委員会(スタジオ妙典)

 放送委員会(スタジオ妙典)は、朝、昼、掃除の時間に、校内放送を担当しています。朝、8時10分、さわやかな挨拶からスタートです。「全校の皆さん、おはようございます。〇月〇日〇曜日、スタジオ妙典から朝の放送をお送りします。今日も一日、けがをしないように元気に過ごしましょう。」昼の放送では、給食前に「手洗い歌」を流して、全校に手洗いを呼びかけます。給食中(もぐもぐタイム) には、給食委員会が「献立紹介」をし、放送委員会が、「今月の歌」、「クイズ」、「ニュース」などを放送しています。放送委員会の子どもたちは、全校児童のために、楽しくて役に立つ情報を放送をしようと、自分の担当日には、事前に放送内容をしっかりと取材・準備をして、本番に臨んでいます。「決められた原稿を読む」のではなく、「自分で考え、準備した原稿を読む」。自治的活動をねらいとする委員会活動では、教師の適切な支援のもとで、子どもたちが自分で考え、判断しながら、主体的に活動する力を育てています。

体力向上大作戦

 10月~11月、体育委員会が中心となり、全校で「体力向上大作戦」に取り組んでいます。業間休みになると、割り当てられた学年の子どもたちがアリーナに集まり、「上体起こし」「反復横跳び」「立ち幅跳び」「バトン投げ」などに、果敢にチャレンジしてしています。体育委員会の子どもたちが、各運動のやり方を優しく教えてくれるので、低学年の子どもたちも安心して楽しく運動しています。日頃、業間休みや昼休みには、多くの子どもたちが、青空の下、先生や友達と一緒に汗をかきながら、夢中で外遊びをしています。今後、さらに、運動への興味・関心を高め、日常生活での運動への意欲をさらに高めていきたいと思います。

 

理科「流れる水のはたらきと土地の変化」(5年生)

 5年生では、理科で「流れる水のはたらきと土地の変化」について学習しています。この日は、実際に砂場で「流水実験」を行いました。グループごとに、スコップで大きな山を作り、山肌にカーブした溝を掘って、そこに水を流し、流れる水の様子や流した後の溝の状態を観察します。 また、学習用端末(タブレット)を使ってその様子を録画し、後で何度も視聴できるようにしています。子どもたちは、流す水の量を調整しながら、楽しそうに実験を繰り返していました。上流と下級での流れる水の速さの違い、カーブの内側と外側での浸食の違いなどポイントを押さえて、じっくりと比較・観察する姿は、科学的な見方・考え方が育ってきている証ですね。