今日の妙典小

今日の妙典小

運動会練習、始まる!(全校)

大型連休明けの昨日から、運動会練習が始まりました。各学年、発達段階に応じて、趣向を凝らした表現運動に取り組んでいます。子どもたちは、自分たちの力を精一杯発揮しようと意欲満々!一人一人が、練習のめあてをしっかりと持って、友だちと力を合わせて、楽しく取り組んでいます。どんなところを頑張っているのか、ご家庭でも話題にしていただき、応援してあげてください。

 

ハスの苗植え(妙典小ハス田クラブ)

 5月7日(日)、「妙典小ハス田クラブ」の皆さんが、今年も、はすの苗植えを体験しました。あいにくの雨にも関わらず、約20名の親子が参加。指導してくださるのは、元ハス農家の篠田さんと同クラブ事務局の安達宏之さんです。安達さんは、本校の地域学校協働活動推進員でもいらっしゃいます。また、環境保護団体「三番瀬フォーラム」の皆さんが、サポートしてくださいました。子どもたちは、昔の妙典地区やハスの成長の様子について、貴重なお話を熱心に聞いていました。その後の作業では、学校のハス田(大桶)の中からどろんこになりながら、ハスを見つけては大はしゃぎ!ちょうどよい大きさのハスを苗として改めて植え付けしました。これから、すくすくと大きく育ってほしいですね。収穫は、11月3日(祝)の予定です。今では面影もありませんが、かつて、妙典・行徳地区一帯には、ハス田が広がっていました。その最後のハス田を守り育てているのが、妙典小ハス田クラブです。学校と地域が連携して活動しています。

 

なかよし交流会(1年、6年)

 

 新緑が目にまぶしい季節となりました。今日は、1年生と6年生がペアとなって、「なかよし交流会」を行いました。子どもたちは、妙典公園まで仲よく歩き、7~8人ごとにグループになって記念撮影。その後、6年生が1年生を優しくエスコートしながら、鬼ごっこ、草花摘み、「だるまさんがころんだ」などをして楽しく遊びました。少子化時代、異年齢の子ども同士の関わり体験が不足していることが指摘されています。本校では、今年度、ポストコロナを見据え、これまで制限してきた異年齢(異学年)交流に積極的に取り組むことで、子どもたちの自己肯定感を育むとともに、違いを認め合う豊かな心の醸成に努めていきます。

 

全校読書

 今年度も金曜日の朝の活動の時間(8:25~8:35)を、全校読書タイムとしています。読書の意義は、今更言うまでもありませんね。子どもたちは、想像の翼をいっぱいに広げながら、自分で選んだ本を夢中で読んでいます。「確かな知と豊かな心を育む本との出会い」。子どもたちにとって素敵なひと時になることを願っています。

 

一年生を迎える会(全校)

 代表委員会主催による「1年生を迎える会」が開催されました。学年ごとに上級生が、1年生に向けて、学校の施設やお世話になる先生方、給食、学習、遊び様子などについて、楽しくわかりやすく紹介してくれました。1年生は、笑顔いっぱいで身を乗り出して見ていました。これからの学校生活がますます楽しみになりましたね。お礼に、1年生は、「ドキドキドン一年生」の歌を元気いっぱい歌いました。一人一人の「あったかはあと」が、アリーナいっぱいに溢れた素敵なひとときでした。会終了後、上級生が心を込めて手作りした「はあとメダル」が1年生に贈られると、子どもたちは首から下げたメダルを手に取り、何度も嬉しそうに見ていました。

 

思いを形に(4年生)

絵の具を使って、一人一人が自分の思いを自由に表現しています!想像の翼を大きく広げて、夢中で楽しく創作活動に取り組んでいる子どもたちです。

 

学校図書館へ行こう!

年度初め、学校図書館では、学校司書の先生が学級ごとにオリエンテーションを実施しています。学校図書館での過ごし方や図書の貸し出し・返却の方法、十進分類法の仕組みや自分の読みたい本を書架から見つける方法、さらに、読書記録の書き方など、発達段階に合わせて指導をしています。今日は、5年生が、「気になる本のリストづくり」にチャレンジ!子どもたちは、興味・関心のある本を手に選書し、読書の幅を広げていました。映像とデジタルが全盛の時代ですが、活字文化とアナログの良さも実感しながら、一人一人が学びを広げ、深めていけるよう、図書館活用を推進しています。

 

OST(オープン・スクール・タイム)

 新年度、最初の授業参観並びに学級懇談会に多くのご参観・ご参加を賜りまして、ありがとうございました。子どもたちの様子は、いかがでしたでしょうか。きっと、張り切って学習するわが子の姿をご覧いただけたことと思います。これからの子どもたちの活躍がますます楽しみです。ご家庭でも、大いに励まし、応援してあげてください。

 

 

清掃活動、頑張っています!(全校)

 給食の後は、週2回清掃活動に取り組んでいます。新年度になると、先生から新しい分担場所ごとに、基本的な清掃の仕方を教わります。低学年では、まずそれをしっかりできるようになることが大切です。しかし、学年が上がるにしたがって、汚れの状況などに合わせて掃除の仕方を変えるなど、子どもたちの「主体性」がより発揮されるようになります。例えば、風が強く吹き付け、廊下が砂だらけになっていたら、どうするか?いつもは乾拭きでも、今日は濡れぞうきんを使おうと考えるでしょう。モップを先生に借りにいく子もいるかもしれません。あるいは、他にも砂ぼこりで汚れている箇所があるかもしれないと、普段以上に気を配りながら掃除をすることでしょう。「やらされている掃除」では、こうはいきません。嫌々作業させられている掃除は、苦痛ですらあります。しかし、「させられている」のではなく、「自分からする掃除」なら、そこに「自己決定」が生まれます。自分のめあてや意欲を持ち、創意工夫しながら取り組むことができます。そして、きれいにできたことの喜びや達成感を味わうことで、他の活動への自信へとつながっていきます。「させられている」のと「自分からする」のとでは、その意味や効果に天地ほどの違いがありますね。…20日(木)の清掃では、子どもたちは、いつもにも増して頑張っていました。なぜなら、翌日は授業参観だから…。きれいな学校で、お家の方々を迎えたいというめあてをもって、一人一人が意欲的に取り組んでいました。本校では、今年度も引き続き、主体性を発揮する子ども「させられないで、する子ども」の育成を目指していきます。

 

第1回避難訓練(全校)

 新年度、初めての避難訓練を実施しました。今回は、大地震発生後の火災と津波を想定した訓練です。全校児童が校庭への避難を完了するまでにかかった時間は、6分24秒!「おかしも」の約束(おさない、かけない、しゃべらない、もどらない)をしっかり守って、すばやく安全な避難ができました。続く津波避難では、先生の指示に従って、全校児童が校舎4階まで避難しました。妙典小は、川や海に近く、海抜約6mの低い場所に立地していますので、子どもたちもより真剣に取り組んでいました。自然災害は、いつ、どこで起こるのか、予測困難です。だからこそ、日頃の訓練と心がけが何よりも大切ですね。本校では、児童の安全確保と危険回避能力育成の観点から、年間4回の避難訓練と引き渡し訓練を計画的に実施しています。

 ※避難訓練での校長先生のお話を本校HP「校長室から」にアップしました。ご高覧ください。