今日の妙典小

今日の妙典小

大掃除(10月7日)

前期最終日に、全校児童で大掃除を行いました。教室、廊下、黒板、手洗い場、靴箱、、トイレ、特別教室など、普段の清掃活動ではなかなか手の行き届かない隅々まで、友達と力を合わせてきれいにしました。特に高学年の子どもたちは、先生の指示がなくても、「どこが汚れているか、どんな順番で掃除をするときれいになるのか」などを考えながら、率先して取り組む姿が、頼もしいです。教室や廊下の床は、ワックスもかけて、ピカピカです。後期、気持ちの良いスタートができそうです。

前期終業式(10月7日)

早いもので新年度が始まってから半年が経ち、1年の折り返し地点となりました。前期終業式では、「キャリア・パスポート(振り返りカード)」に書かれた一人一人の頑張りや成長を子どもたちと一緒に確かめ、称え合いました。また、後期開始にあたり、校長先生から「心のスイッチ」【作:東井義雄(教育者)】という詩が子どもたちに紹介されました。心機一転、新たなスタートです。保護者の皆様には、引き続きご理解・ご支援のほど、よろしくお願いいたします。

 「心のスイッチ」  東井 義雄

人間の目は ふしぎな目 / 見ようという心がなかったら 見ていても見えない

人間の耳は ふしぎな耳 / 聞こうという心がなかったら 聞いていても聞こえない

頭もそうだ    / はじめから よい頭 わるい頭の区別があるのではないようだ

「よし やるぞ!」と心のスイッチが入ると 頭も すばらしいはたらきを はじめる

心のスイッチが  人間をつまらなくもするし  すばらしくもしていく

電灯のスイッチが  家の中を明るくもし   暗くもするように

 

 

「まなびくらぶ」始まりました!

10月から原則火曜日、水曜日の放課後、4年生児童(希望者)を対象に「まなびくらぶ」を開設しています。ここでは、算数の基礎的・基本的な内容を確実に習得することにより、学力向上を図ることを目的としています。4年生の算数は、概数や分数の加法・減法、面積や立体、角度やグラフなど、新たな数学的概念を数多く学習します。この段階を確実にクリアし、5年生の学習へとつなげていきたいと思います。4日(火)、5日(水)には、担当の先生の指導の下、延べ約60名の子どもたちが熱心に参加し、かけ算やわり算の計算問題や文章問題などのプリントに一生懸命に取り組んでいました。

コンビニエンス・ストア見学(3年生)

3年生が、社会科学習で学校近くのコンビニエンス・ストアの見学に行きました。地域の販売の仕事について、販売に携わっている人々の仕事の様子や工夫について学んでいます。子どもたちは、店長さんの説明を聞いたり、疑問に思ったことを質問したりしながら、分かったことを熱心にメモしていました。また、大型冷蔵室のバックヤードの見学や商品の袋詰め体験もさせていただき、子どもたちは大喜び!さらに、お店にいらしていたお客さんにも積極的にインタビューするなど、お客さんの願いについても多くの発見をしていました。

          

 

開校記念日(9月30日)

9月30日は、妙典小の「開校記念日」です。創立は、1999年(平成11年)4月1日ですが、同年9月30日に「校章」ができたので、この日を記念して、「開校記念日」としています。先日の24回目の開校記念日には、オンライン会議システムを使って校長から子どもたちに、妙典小学校ができたころの町の様子、「校章」のデザインの由来や「校章」に込められた願いなどについて、お話をしました。 …妙典小の校章は、海へと続く江戸川と、江戸川に飛んでくるセイタカシギという鳥をデザインしたものです。セイタカシギは、名前の通り長い足とくちばしが特徴で、「ピューイ、ピューイ」と高い声で鳴きます。日本へは冬に渡り鳥としてやってきて、家族で仲よく暮らしていています…。子どもたちは、画面を食い入るように見ながら、しっかりとお話を聞いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

虫取り(1年生 生活科)

1年生が生活科の学習で、虫取りにチャレンジしました。河川敷に出かけた子どもたちはバッタやチョウ、トンボやカマキリなどを見つけては、大喜び!河川敷や虫の様子が春の頃とは違うことなども実感しながら、友達と一緒に夢中になって活動していました。身近な自然とのふれあいという具体的活動や体験を通して、生き物の様子や成長に気付くとともに、生き物への親しみを持ち、大切にしようとする気持ちを育てていきたいです。

マット運動(4年生)

4年生では、体育の時間に「マット運動」に取り組んでいます。子どもたちは、いろいろな技にチャレンジしながら、マット運動の楽しさやできた時の達成感を味わっています。練習では、自分で「めあて」を立て、めあてに応じた練習の場を自分で選んで、友達と一緒に技のポイントなどをアドバイスし合いながら、一生懸命練習しています。練習を重ねるたびに、あちらこちらから「できた!」と歓声が上がっています。

タブレット活用(1年生、2年生)

学校では、「GIGAスクール」推進の一環として、一人一台の学習用端末(タブレット)を効果的に活用した授業づくりを進めています。先日は、1・2年生がタブレットの中に入ってる計算ドリルソフトを使って、たし算・ひき算の問題にチャレンジしました。はじめこそ、操作方法にやや戸惑っていましたが、担任の先生やICT支援員の先生に教わりながらやり方をすぐに覚えていました。慣れてくると、どんどん問題を解いて自分で答え合わせをし、間違えた問題はもう一度やり直しながら、一人一人が自分のペースで、楽しく学習を進めました。

 

 

災害から妙典のまちを守ろう(6年生 総合的な学習の時間)

 6年生では、総合的な学習の時間に「防災」をテーマに探究活動をしています。災害の発生状況や被害の実態を調査したり、実際の避難所の生活や市の防災体制について調べたりしながら、「災害に強い妙典」のまちづくりについて、考えています。先日は、探究活動の一つとして、子どもたちが、市川市地域防災課に来校を依頼し、職員の皆さんから地域の防災体制などについて詳しく教えていただきました。子どもたちは、「自助、共助、公助」の意味や市のハザードマップなどについて説明を聞いたり、実際に学校の防災倉庫の中を見学し、備蓄品やその使用方法などについて質問したりしながら、意欲的に調べ学習を進めていました。

 

異学年交流遊び

9月15日、22日、27日の3日間、代表委員会の企画による「異学年交流遊び」を実施しました。1年生と6年生、2年生と4年生、3年生と5年生が、それぞれペアを組み、秋晴れのもと、校庭で、鬼ごっこ、ドッジボール、長縄跳びなどで、元気いっぱい仲よく外遊びをしました。高学年児童が低学年児童のお世話をしながら、優しく遊びをリードする姿も頼もしいです。久しぶりの交流活動を経験し子どもたちの笑顔は一層楽しそうに輝いていました。