今日の妙典小

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5年生学校支援実践講座交流会・授業参観

今日は、地域の方々をたくさんお招きして5年生が、学校支援実践講座交流会を行いました。

これは、市川市で行っている事業で、学校を含めた地域全体で「いじめの未然防止」を図ることを目的とした取組です。

「子どもたちの健全な育成を支援することに興味・関心があり、子どもたちや先生、学校の力になりたい」という市民の方々が、人権に関する講座を受講して「地域支援者」となり、小中学校での交流会に参加して行います。交流会では、地域支援者が子どもたちの話し合いの進行役を務め、異なる視点や考えを引き出す役割を担います。

5年生は、学級ごとにグループに分かれて、地域支援者の方々のファシリテートを受けながら、2つの課題について話し合いました。

子どもたちは、地域支援者の方が作り出す安心感のある雰囲気の中で、友達の話に耳を傾けながら多様な意見の中で自分の考えを捉えなおし、自他を尊重する「あったかはあと」を養いました。地域支援者の皆様、ありがとうござました。

地域支援者の皆様からは、

「人の意見を聞いて、自分の意見がきちんと言えて感心しました。

「違う意見も、そうなんだ、と受け入れられていました」

「大人な意見が多く、驚きました」「はっきりと話ができていました」

と、たくさんのお褒めのお言葉をいただきました。

今日は、4・5校時に授業参観、その後、保護者会も行われました。保護者の皆様、ありがとうございました。

※地域支援者は、市川市教育委員会で募集しておりますので、ご興味のある方は、ぜひ、講座に参加してみてください。