学校の様子

2024年1月の記事一覧

校長室だより116(2年生 令和6年1月11日(木))

 2年生を対象に行われた「ちばっ子学びの未来デザインシートCBT調査」では、これまで紙ベースのテストから1人1台のタブレット端末を使用して実施しました。CBTとは、「Computer Based Testing」の略称で、コンピュータを用いる調査のことです。この方法により、学習結果の速やかなフィードバックや履歴の分析が可能となり、動画や音声を活用した出題・解答方法が可能になりました。佐賀大学は、2017年12月1日、理工学部と農学部の推薦入試の受験者(65人)を対象に、国内大学で初めてタブレット(iPad)を使った入試を実施しました。

 生徒のみなさん、CBT調査はどうでしたか。ネットワークの不具合はゼロにできないので、まだまだ課題はあると感じています。

校長室だより115(3学期始業式 令和6年1月9日(火))

 2024年は、元日から能登半島地方で大きな地震が発生しました。被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。改めて、当たり前に毎日を過ごせることが、実はとても恵まれていることだと実感させられた年明けでした。

 1月9日(火)、生徒は元気に登校し、予定通り3学期を始められることを嬉しく思います。始業式では、元日に起きた能登半島地震についてお見舞いの言葉を述べ、本校の教育目標の一つ「進んで学ぶ生徒」についてお話しました。

  生徒の皆さん、3学期は、まとめの学期であり、春からの新しい生活のための準備の学期でもあります。今できること、やるべきことにしっかりと取り組み、3年生は受験本番そして進学先での充実した生活に備え、2年生は最上級生に、1年生は中堅学年になる準備をしっかり整えてください。