宮田小NEWS

宮田小NEWS

Japan & Africa

先日、ケニア アンボセリ村の小学校設立セレモニーに、日本の小学校代表として宮田小6年生が、お祝いのビデオメッセージを作成しました。

併せて、新校舎に飾ってもらおうとお祝いのメッセージを入れた横断幕も作りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本らしさもアフリカの様子も入れた横断幕、たった一日で作ったとは思えないほど、クオリティーの高い仕上がりに!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子供たちの思いをケニア アンボセリの子供たちに届けてくださいます。

今後は、双方向の交流を目指していきます。宮田小から世界へ!!

小さな命

少し前のお話です。

 

12日(月)、宮田小学校で飼っているうさぎの「きなこ」が天国へ旅立ちました。

 

朝、早くに出勤した先生が「きなこ」の異変に気付き、校長室へ運びました。

おととい、10日土曜日に見たときはいつもと変わらない様子だったように感じましたが...

身体に力が入らない感じで...体温も下がっていました。

 

タオルとカイロで身体を温め、近くの動物病院へ。

病院の先生も優しく受け入れてくださり、できる治療を施していただきました。

 

お昼前、先生から息を引き取ったとの連絡をいただきました。

 最後まで治療をしてくださった病院の先生には、感謝しかありません。

 

悲しみにくれながらきなこを迎えに行き、校長室で安らかな寝顔で眠るきなこを見て、 今、できることは何か。

 

宮田っ子のみんなに可愛がられ、愛され、そして最後まで頑張った「きなこ」を宮田っ子のみんながちゃんと見送れるようにしようと。

 

教頭先生がお花を手向けてくれました。

献花台の準備も整え、給食の時間の終わりに、放送で全校のみんなに伝えました(6年生には伝えられずにごめんなさい)。

 

昼休み、多くの宮田っ子がきなこに会いに来てくれました。中には折り紙のにんじんやキャベツ、お手紙をもってきてくれた子も...。

お世話をしてくれていた飼育委員のみんなは最後までそばにいてくれました。

宮田っ子みんなのやさしさが、「きなこ」に伝わったことでしょう。

みんなありがとう。

 

その日の夕方、「きなこ」を市川市に依頼し、動物専用の炉で火葬、遺骨を慰霊碑に合同埋葬していただきました。

   市川市の動物慰霊碑

 

「みやたっこのみんな いつもわたしをみまもってくれてありがとう

  こんどはわたしが てんごくからみんなをみまもるね きなこ(ポッキー)」

 

 その日、見送ることができなかった子が、次の日供えてくれたかわいい「にんじん」です...きなこも天国で「おいしい!」って喜んでると思うよ。

 

 ※「きなこ」は以前、「ポッキー」という名前だったそうです。5年生や6年生の子どもたちが教えてくれました。長くにわたり、宮田小のアイドルでした。

 

 

落語の世界に!

9月15日(木)、4年生を対象に、文化庁芸術家派遣事業として『落語教室』が行われました。

入船亭遊京さんと柳亭市童さん、どちらも二つ目の落語家さんが来てくださいました。

最初のお噺は『時そば』、とにかくまずい蕎麦を食べさせる店のお噺です。蕎麦を食べる場面では、まるでそこに蕎麦があるような食べっぷりに、子供たちの目が釘付けになっていました。

早速、扇子を使って蕎麦をすくったり、音を出してすすったりする方法を教えてもらって表現する子供たち。講堂が蕎麦屋に代わってしまったようでした。

 

 

 

 

 

 

後半は、扇子と手ぬぐいを使って動作を表現する方法にチャレンジ!

手紙を書く、刀を下す、財布を出すなどの仕草を見せてもらった後に、自分たちで考えた仕草を披露!

ステージの座布団に座ってお辞儀をすると、まるで落語家さんみたい!

 

 

 

 

 

 

最後は、知ったかぶりをすることで恥ずかしい思いをするものだという『転失気(てんしき)』というお噺を聞きました。『おなら』の話なので、子供たちも楽しんで聞いていました。

落語の世界に面白さを見出したようです!

 

 

 

 

 

 

おいしい給食を堪能!!

9月14日(水)、第一回家庭教育学級『給食試食会』が行われました。

冒頭、開級式での校長挨拶・・・、修学旅行先の日光東照宮からオンランで。

現地の様子もわかり、子供たちの姿も見え、ユニークな開級式となりました。

前半は、栄養士による講演。

献立作成のポイントはもちろんのこと、安心・安全な給食づくり、食の体験や地産地消の取組等、映像を交えてお話くださいました。

 

 

 

 

 

子供たちの配膳の様子を参観した後は、お楽しみの給食試食会です。

「おいしい!」という声がたくさん聞かれました。宮田小自慢の給食です!

スープに入れると苦手な野菜もたくさん食べることができる、朝食にもう一品と思ったらミニトマトや果物でもOK!

とにかく続けられることをやってみよう!と、栄養士からアドバイスをいただきました。

企画・運営をしてくださった担当者の皆様、ありがとうございました。

お母さん休め?!

9月12日(月)、尚絅学院大学の先生を講師として、3・4年生を対象に学校保健講演会を実施しました。

テーマは、「病気に負けないからだをつくろう!」

感染症はもちろんのこと、生活習慣病やその予防、体幹を鍛える簡単エクササイズなど、今日から役に立つ情報ばかりでした。

「カレーはだめだけど、ハヤシライスはいいですか?」「豆がいいというけど、豆乳でもいいですか?」

熱心に話を聞いていたので、質問もたくさん出ました。

中でも、体幹を鍛える簡単エクササイズは盛り上がりました。

『野菜はどこで育つのか』クイズ、答えは、体の動きで表現します。土の上で育つものは、力強いガッツポーズ!

『言葉は一緒、動きは反対』、右と言ったら左へぴょん、前と言ったら後ろにぴょん!

先生の指示に従って動くのですが・・・、一番できていなかったのが我々大人かも・・・。

「まごはやさしい」と「おかあさんやすめ」で、健康的な食生活を!

いつでもどこでも簡単にできるエクササイズで、けがをしない体づくりを! 目指していきます。