2020年2月の記事一覧
休校1日目 0228
2月28日(金)
本日より開始となった休校措置。
発熱のお知らせをいただいたのは1件でした。職員の中には朝の段階で微熱の職員がおりましたので、すぐに帰宅させ、療養するようにいたしました。
昨日の首相の発表に驚いているところです。現在のところ、県や市からの通知などは届いておりませんので、休校が明けるのを待ち望んでいるところです。
子どもの姿のない学校です。教室も子どもの姿を待っています。
週明けは3月になります。
子どもたちに発熱などがありましたら、学校までお知らせください。 校長
休校前日 0227
2月27日(木)
昨晩の教育委員会からの連絡を受け、夜間ではありましたが、市内の各学校からメールを配信させていただきました。
明日から2週間の休校が決まり、学校では、家庭での学習課題を準備すること。そして、通知表の準備のために、必要なテストや学習状況の確認に追われました。
校内を回っていると、低学年の子が「ずっとお休みになると、つまらないなあ!」と声をかけてくれました。
校庭から声が聞こえたのでのぞいてみたところ、白い袋を下げた子どもたちが活動しています。
下に降りてみますと、土のう袋に土を入れ、その中でじゃがいもを育てる作戦です。これは、今日植え付けておかないと、芽が出てしおれてしまいそうですね。
高学年の中には、うきうきしている子たちもいるようですが、休校の目的をしっかり指導して下校するよう、共通理解を図ったところです。
各ご家庭での生活が激変することになり、対応に苦慮されていらっしゃることと思いますが、健康に留意してお過ごしください。 校長
子どもたちの様子です 0226
2月26日(水)
新型コロナウイルス感染症について、学校にかかわるニュースが先の週末から盛んに繰り返されました。市川市では3名の感染者がスポーツジムを利用していたことが明らかとなりました。
このことを受け、先週には行事を実施していきたいと考えていましたが、潜伏期間の長いこの肺炎つきまして、感染拡大を防ぐための対応を取らせていただくことといたしました。
本校の児童の様子は上の昼休みの写真でご覧いただけますよう、元気に遊ぶ姿が見られています。業間休みには、先にご紹介しております5分間マラソンも実施し、私も子どもたちに励まされながら3周半走ったところです。
病気による欠席者も昨日は3名、インフルエンザも発症していません。
本日は大事をとっていただいた方もおり、13名と増えています。時節柄、発熱がある場合には、是非、ご家庭で休養を取っていただきますようご協力をお願いいたします。 校長
手児奈太鼓25周年演奏会 0222
2月22日(土)
手児奈太鼓保存会が、活動を開始して25周年を記念して、市川文化会館で演奏会が開かれました。
本校の手児奈太鼓チームのメンバーは、11:00に集合して12:30からリハーサルを行いました。広い会場、たくさんの照明器具、周囲が気になりますが、息の合った演奏です。これなら本番も大丈夫です。
2月22日2時22分開演。
教頭と共にご招待いただいた席に着くと、開演直前に村越市長さんが到着され、ご一緒することになりました。
女性だけの演奏ですが、力強い太鼓の音色が響き渡ります。
本校のほかに二組のゲストが登場。
晴立山本蔵寺、北小岩にあるお寺で、諸説あるようですが、その昔、弘法寺の高僧が開いたそうです。春立講の方々がまといを先頭に太鼓を叩いての行列です。手児奈太鼓のメンバーも加わり、賑やかな演奏でした。
もう一組は千葉商大のチアダンスチームでした。和太鼓との競演、とても難しかったとのこと。
子どもたちは第一部が終わって解散しました。第二部も心に残る演奏が続きました。
終演後の様子です。先ほどの纒の面々も登場して見送っていただきました。
保護者の皆様には、送迎などご協力いただきありがとうございました。子どもたちはとても貴重な体験ができたものと思います。
お誘いいただき、太鼓の搬送などもしていただいた手児奈太鼓の皆様に感謝申し上げます。校長
百人一首大会 高学年 0220
2月20日(木)
各学級で行ってきた百人一首の締めくくりです。
5・6年生の各クラスから4名の強者が会場に集まりました。毎年出場している子も多いようです。
司書教諭による諸注意のあと、学校司書がさらさらと札を詠んでいきます。
高学年になると、上の句の早い段階で「はい!」と札をとる声が響くグループが多くなっています。
たいへん静かな熱戦が繰り広げられました。今年は審判役の図書委員さんもよく活躍しており、同時のじゃんけんも少なかったようです。
31音で繰り広げられることばの世界、これを機会に、様々な短歌や俳句など、伝統的な文化に触れてほしいです。校長