今日の給食

令和6年度 今日の給食

9月7日

(献立)

クロックムッシュ  ひよこ豆入りポトフ  ツナと人参のラぺ  米粉のクレープ(チョコ)  牛乳

 

明日からラグビーワールドカップが始まります。

今日は、開催国フランスにちなんだ料理です。「クロックムッシュ」は、ハムとチーズをはさんで表面を焼いた温かいサンドイッチです。食べた時のカリっという音が、フランス語のクロッケであることから名づけられました。給食では、パンにベシャメルソースを塗り、ハムとチーズをのせてオーブンで焼きました。

サラダは、フランスの家庭料理の定番「ツナと人参のラぺ」を作りました。「ラべ」とは、フランス語で千切り、細切りを意味します。時間がたつほど味がなじみ、おいしさが増します。デザートのクレープはフランス生まれのスイーツです。

9月6日

(献立)

じゃこ入り菜飯  ほっけの塩こうじ漬け  梅いそ和え  キャベツと生揚げの味噌汁  牛乳

 

今日は、新メニューの「ほっけの塩こうじ揚げ」を作りました。

「塩こうじ」は、米こうじと塩、水だけで作られる発酵調味料です。「塩こうじ」で肉や魚に味をつけると、たんぱく質がアミノ酸に分解されうまみが増し、しっとりと柔らかく仕上がります。ほっけの上品でほど良くのった脂と味の濃さに塩こうじのうまみが加わり、さらにおいしくなっています。

9月5日

(献立)

ジューシー  豆腐チャンプル  ゴーヤチップ  沖縄県産パインゼリー  牛乳

今日は、沖縄県の郷土料理の献立です。

沖縄は、海藻・豚肉・豆腐・野菜を多く食べ、長生きの人が多いことで有名です。給食で沖縄県の炊き込みご飯、昆布と豚肉が入った「ジューシー」と「豆腐チャンプル」を作りました。チャンプルとは、沖縄の方言で「混ぜこぜにした」という意味があります。

独特の苦みが特徴の「ゴーヤ」は、にがうりやツルレイシの名前でも呼ばれます。ビタミンCを多く含むので、夏の疲れをとるのにぴったりです。粉をまぶして揚げてから、カレーガーリック塩をふりました。

 

9月4日

(献立)

大豆とツナのカレー  ごはん  ささみとひじきのサラダ  市川の梨(豊水)  牛乳

 

今日から給食が始まりました。

初日は「防災週間」にちなんだ献立です。

カレーを長期保存できるツナと乾燥大豆を使って作りました。サラダも備蓄しやすいひじきとレトルトのささみが入っています。

備蓄食品を日常的に使用しながら、災害時に使用できるものを多めに準備して、常に一定量を備えておく方法があります。食べなれた味が、安心感につながります。

デザートは、市川の梨「豊水」です。豊かな水と書く通り、甘くみずみずしいのが特徴です。

 

7月18日

(献立)

ゴロゴロチキンと夏野菜カレー  小松菜とこんにゃくのサラダ  メロンクリームソーダ風ゼリー  牛乳

 

夏休み前、最後の給食はカレーです。香辛料が効いて食欲増進アップのカレーは、夏バテ知らずのおすすめメニューです。

今日は大きめに切ったチキンと揚げた夏野菜(かぼちゃ・なす・パプリカ)がたっぷり入った「ゴロゴロチキンと夏野菜カレー」です。デザートは、豆乳バニラ風ソースと国産のメロンピューレーが入った「メロンクリームソーダ風ゼリー」を味わってください。

夏休みの間もしっかりと食事をとり9月1日には元気で健康なみなさんに会えるように、食事を含め、規則正しい生活を送るようにしましょう。

7月14日

(献立)

鮭わかめごはん  ピーマンの肉詰め  きゅうり昆布風味漬け  キャベツと生あげの味噌汁  一口アセロラゼリー  牛乳

 

旬の野菜を使った「ピーマンの肉詰め」を作りました。ピーマンはとうがらしの仲間で、改良して辛みをなくしたものです。ビタミンAやCが多く含まれていて、夏バテや夏風邪の予防に効果があります。

苦手な人が多いピーマンですが、北方小の1年生とまつっこ学級のみなさんが種とりをしました。残さず食べてもらえるとうれしいです。

7月13日

(献立)

枝豆とコーンのごはん  たらの南蛮漬け  磯香和え  冬瓜のすまし汁  冷凍ミカン  牛乳

 

給食の食材も夏を迎えています。

とうもろこし・枝豆・冬瓜、旬の夏野菜は栄養豊富で私たちの体を病気から守ったり、体を作るアシストや疲れをとったり、また潤いを与える働きがあります。とうもろこしと枝豆はごはんに、冬瓜はすまし汁に入っています。

主菜の「たらの南蛮漬け」は、長ネギ・唐辛子を加えた合わせ酢に漬け込んだ料理です。さっぱりとした酢の酸味と香りは、暑くなる季節にぴったりです。

デザートは、3年ぶりに冷凍ミカンです。ミカンに含まれるビタミンは、風邪の予防や疲れを取るはたらきがあります。

7月12日

(献立)

ジャージャー麵  チーズポテト  とうもろこし  牛乳

 

ジャージャー麵は、中国北部の家庭料理で、豆板醤や甜麵醬を入れて作る肉みそをのせた汁なしそばです。

給食では、ひき肉・にんじん・たけのこ・長ネギ・しいたけ・大豆・小松菜入りの肉みそを作り、麵と混ぜて食べます。

甘い旬の味、千葉県旭市でとれた「とうもろこし」を給食室でゆでました。

北方小の2年生とまつっこ学級が皮むきをしました。生のものは、今だけしか食べられない旬の味です。

7月12日

(献立)

ジャージャー麵  チーズポテト  とうもろこし  牛乳

 

ジャージャー麵は、中国北部の家庭料理で、豆板醤や甜麵醬を入れて作る肉みそをのせた汁なしそばです。

給食では、ひき肉・にんじん・たけのこ・長ネギ・しいたけ・大豆・小松菜入りの肉みそを作り、面と混ぜて食べます。

7月11日

(献立)

ごはん(韓国のり)  五目豆腐  かぼちゃとツナのつつみ揚げ  枝豆  牛乳

 

今日は、旬の夏野菜を使った「かぼちゃとツナのつつみ揚げ」を作りました。かぼちゃは、和風の料理だけでなく、洋風のスープやお菓子などにも使われます。緑の皮の部分には、免疫力を高めたり、お肌をつるつるにしたりするビタミンが黄色の実の部分より多く含まれているため、かぼちゃをまるごと食べるメニューがおすすめです。給食では、皮ごとつぶして餃子の皮につつんで揚げました。ツナ・白いんげん豆も入って栄養満点です。

旬の味「枝豆」もゆでました。北方小のえだまめは、3年生がさやもぎをしました。

枝豆は、大豆のわかいもので収穫しないでそのままにしていると大豆になります。

7月10日

(献立)

ごはん  シシャモフライ  納豆磯和え  揚げボールとじゃがいものそぼろ煮  牛乳

 

今日7月10日は「納豆の日」です。給食でも納豆に野菜やのりを加えた「納豆磯あえ」を作りました。

納豆は、とても栄養のある食品です。体をつくるもとになるたんぱく質を多く含み、ほかにもビタミンやミネラル、食物繊維も豊富で、おなかの調子を整えたり、脳の働きを活性化したり、血液をサラサラにしたりと体に良い働きをしてくれます。

納豆のほかにも、ほうれんそうやニンジン、もやしなどの野菜とのりが入っていて、納豆の苦手な人も食べやすくなっています。

7月6日

(献立)

ごはん  ほっけのかば焼き  梅いそ和え  豚汁  牛乳

 

今日の主菜は「ほっけのかば焼き」です。ほっけは、北海道でたくさんとれます。魚の中では、カルシウムを多く含み、ふんわりとした身とコクのあるうま味があり、上品な味わいが特徴です。タレは、15分くらいに詰めてから揚げたほっけを漬け込みました。甘辛い味が白いご飯にぴったりです。

副菜の「梅いそ和え」はさっぱりとした味わい、汁物は赤・黄・緑の食材がバランスよく入っている「豚汁」です。暑いときに温かい汁ものを飲むと、夏バテ防止に役立ちます。

 

7月5日

(献立)

豆乳きなこトースト  ゴンボ  わかめとツナのチーズサラダ  お米で沖縄県産シークワーサータルト  牛乳

 

今日の主食は、「豆乳きなこトースト」です。豆乳ときなこは、どちらも大豆からできています。大豆は「畑の肉」と呼ばれ、良質なたんぱく質が豊富です。そのため、成長期には欠かせない食材の一つです。

主菜の「ゴンボ」はカメルーン料理です。カメルーンでは、オクラのことを「ゴンボまたはガンボ」といいます。オクラは今が旬の野菜の一つです。夏バテ防止に効果があり、食物繊維は、ゴボウと同じくらい入っています。また、オクラのねばねばは、胃の粘膜を強くしておなかの調子を整えます。

デザートは、季節限定「お米で沖縄県産シークワーサータルト」です。卵や乳製品は使っていないので、全員が食べられます。

7月4日

(献立)

 豆腐チゲ丼(麦ごはん)  もやしとわかめの中華あえ  メロン  牛乳

 

今日は、銚子市でとれた「アムスメロン」がデザートです。

銚子市は、太平洋に面し夏は涼しく冬は温暖な地域で、おいしいメロンが作られることで有名です。特に銚子アムスメロンは、栽培するのに高度な技術が必要であり、また、市長に出回る期間も短く、生産量も少ないため「幻のメロン」と呼ばれています。果肉がなめらかで食感がよく甘いため、メロンの中でも人気のブランドです。今年は3月下旬から4月上旬の気温が高かったため、大玉に育つものが多いようです。今日は、1個を6人で分けました。

7月3日

(献立)

スタミナピラフ(イカ入りカレーピラフ)  焼肉  ジャガイモ入りコンソメスープ  フローズンヨーグルト  牛乳

 

今日は「スタミナピラフ」です。「スタミナピラフ」はカレーピラフの上に焼肉をのせたものです。焼肉に使っている豚肉は、ビタミンB1が豊富に含まれています。ビタミンB1は、夏バテ防止に効果があります。今年は、例年より早く本格的な暑さになっているため、疲れもたまりやすくなっています。積極的に豚肉をとるとよいです。

デザートは「フローズンヨーグルト」です。サクサク食感、さっぱり感、酸味のバランスがよく、今の季節にぴったりです。骨を強くするカルシウムもとることができます。

6月29日

(献立)

夏越ごはん(五穀米)  夏野菜のかき揚げ(おろしソース)  ピリ辛肉じゃが  一口りんごゼリー  牛乳

 

明日は、一年の折り返しです。

京都では。6月30日に半年の罪やけがれをはらい、残り半年の無病息災を祈願する「夏越の祓」が行われます。三角形の和菓子「水無月」や「芽の輪」をイメージした丸い食材を五穀米にのせた「夏越ごはん」を食べます。邪気を祓う赤や緑の「夏野菜」や「栗」「豆」が入った雑穀を使うことが推奨されています。

給食では、夏野菜が多く入った丸い「かき揚げ」を五穀ごはんにのせて、しょうが入りの大根おろしソースをかけます。手作りのかき揚げは作るのはとても大変ですが、みなさんが今年残り半年も元気に過ごせるように一所懸命作りました。

6月28日

(献立)

きのこスパゲッティ(のり)  ささみとひじきのサラダ  チョコチップケーキ  牛乳

 

今日のスパゲッティは、しめじ・エリンギ・マッシュルーム・えのきだけの4種類のきのこが入っています。きのこは、食物繊維たっぷりでおなかの調子を整えてくれます。今日は、鶏肉やウィンナーを入れて食べやすくしました。

 麺だけでは足りないエネルギーを補うため「チョコチップバナナケーキ」を作りました。昔は「バナナ」といえばお土産品か病気の時にしか食べられない高級品でした。現在は、スポーツ選手のスタミナの基や手軽に食べられる朝食やおやつとして利用されています。ビタミンやミネラルが豊富で、免疫力もアップし、果物には珍しく心を落ち着かせイライラするのを防ぐ効果もあります。

6月27日

(献立)

ごはん(ゆかりしらすふりかけ)  いわしのメンチカツ風  おかかコーン和え  田舎汁  牛乳

 

今日の主菜は「いわしのメンチカツ風」です。いわしは血液をサラサラにしてくれる効果があるので積極的にとりたい食材の一つです。魚は苦手という人にも食べやすいように鳥のひき肉といわしを半分ずつ使いました。

一つずつ形を作り、ドロをつけてパン粉をつけるのは大変でした。でも、魚の栄養を体に取り入れて、暑くなっても夏バテしない体を作ってほしいと思い給食室のみんなで作りました。

 

6月26日

(献立)

なす入り肉みそ丼(ごはん)  ポテトと卵のスープ  すいか  牛乳

 

今日は、なすの肉みそ丼です。

なすのきれいな紫色は病気を予防したり、血液をサラサラにしたりするパワーが含まれているため、皮ごと食べたいものです。なすを苦手にする人も多くいますが、今日は、甘い肉みそと野菜がご飯とあっているので食べやすくなっています。旬の食材として、枝豆とピーマンも入っています。

くだものは「すいか」です。給食では、4年ぶりの味わいです。群馬県藪塚でとれた「小玉スイカ」です。小玉スイカといえば「藪塚」といわれるほど、高品質なスイカが収穫される産地です。甘さと皮の薄さが特徴で皮の近くまでおいしく食べることができます。すいかは90%以上が水分で体を冷やす作用があるので夏場の水分補給にぴったりです。

6月22日

(献立)

かみかみわかめごはん  鶏肉のマーマレード焼き  りっちゃんの元気サラダ  さつまいも汁  牛乳

 

今日は「鶏肉のマーマレード焼き」を作りました。マーマレードは、オレンジ・ゆず・夏みかんなどの柑橘類から作られます。実から汁をしぼり、皮と一緒に砂糖で煮詰めたもので、パンに塗って食べることが多いです。肉の漬け込みに使うと肉がやわらかくおいしくなります。

 お話給食3回目は「サラダでげんき」という本の中からりっちゃんが病気のお母さんのために作った「げんきサラダ」です。本の材料に合わせて8種類の食材が入って栄養満点です。