今日の給食

2024年1月の記事一覧

1月30日

(献立)コッペパン 牛乳 チョコレート ほうれん草とおからのキャッシュ フレンチきゅうり ひよこ豆入りポトフ

 

 給食週間最終日はフランスにちなんだ献立です。主菜の「キッシュ」は卵と生クリームを使って作るフランスの郷土料理です。本来はタルト生地に卵を流し入れて作りますが、給食では鉄板に流して一人分ずつ切り分けました。「ポトフ」は火の上の鍋というフランス語で、牛肉のかたまり肉と大きく切った野菜を煮込んだフランスの家庭料理です。給食では牛肉のかわりに豚肉を使っています。

 フランスでは、チョコレートをよく食べます。今日はパンに「チョコレート」をつけました。濃厚なカカオ風味のチョコとミルク風味のホワイトチョコの2つの味が楽しめます。

 

 

1月29日

(献立)

キンパ風混ぜごはん  ヤンニョムフィッシュ  トッポギスープ  牛乳

 

 給食週間四日目は韓国の海苔巻き「キンパ」をイメージしたごはんです。酢飯や生の魚を使わずごま油で味付けするのが特徴です。給食ではひとつひとつ巻くことはできないので、具を混ぜたごはんと別に、のり・たくあん・ほうれん草の具をのせて味わいましょう。

 「ヤンニョムフィッシュ」はコチュジャンを使った合わせダレを揚げた魚にからめています。スープは韓国の餅、「トッポギ」を使い、加熱してもとけず、しっかりとした食感があります。

1月25日

(献立)かみかみもち玄米ごはん ししゃもフライ 市川のりもやしナムル 五目豆腐 一口りんごゼリー 牛乳

 

 給食週間二日目は、市川市でとれた板のりを使った新メニューです。日本人は昔からのりを食べてきました。のりは、わかめや昆布と同じ海藻からできています。温暖化により秋に水温が下がらず、のりの生育にも影響を与えて生産量が減少しているため、今年の生育状況も心配でしたが、とてもおいしいのりが学校に届きました。今日使っている「板のり」は、のりを板状にしたもので、普段食べている焼きのりよりも厚みがあります。一枚ずつ細かくちぎって焼いてから、ナムルと和えています。市川市でとれたのりの風味を味わってみましょう。明日は生のりを使った佃煮を予定しています。楽しみにしていてください!

1月24日

(献立)

五色ご飯  鮭大根  ちくわとわかめの酢の物  花ミカン  牛乳

 

1月24日から30日までは「全国学校給食週間」です。

今日は、給食が始まった明治時代から少したった大正時代の給食「五色ご飯」です。昔の給食は、今の給食にバラエティ豊かではなく、ごはんにも芋や野菜をいれて量を増やすこともありました。

主菜に使った鮭は、大正時代に初めて新巻鮭が作られるなど、食卓になじみのある食材です。現在は、鮭の漁獲量が減り、高級魚の一つになっています。給食では、ボリュームアップをするために鮭に下味をつけて揚げてから、煮た大根と合わせました。

今日から始まる給食週間の給食をお楽しみに。

1月24日

(献立)

五色ご飯  鮭大根  ちくわとわかめの酢の物  花ミカン  牛乳

 

1月24日から30日までは「全国学校給食月間」です。今日は、給食が始まった明治時代から少し経った大正時代の給食のメニュー「五色ご飯」です。昔の給食は、今のようにバラエティ豊かではなく、ごはんにも芋や野菜を入れて量を増やすこともありました。

主菜に使った鮭は、大正時代に初めて新巻鮭が作られるなど、食卓でなじみがある食材でした。現在は獲れる量が少なくなり高級魚の一つとなっています。給食では、ボリュームアップをするために鮭に下味をつけ揚げてから、煮た大根と合わせました。

1月23日

(献立)

ごはん  いわしのネギ味噌揚げ  梅磯あえ  揚げボールとじゃがいものそぼろ煮  牛乳

 

今日は「いわしのネギ味噌揚げ」を作りました。いわしに長葱とごまが入った甘みそだれをつけて春巻きの皮で巻いて揚げました。いわしを苦手にする人も多くいますが、いわしをおいしく食べてもらうために考えたメニューです。いわしのあぶらは、血液をサラサラにしたり、脳の働きを良くしたりする働きがあります。長葱は、北方小の近くの畑でとれたもので、山本農園さんが毎日学校へ届けてくれます。ねぎのアリシンという成分が風邪予防に役立ちます。

 

1月22日

(献立)

けんちんうどん キャベツたっぷりお好み焼き 小松菜のごま酢和え タマゴプリン 牛乳 

 

 今日は久しぶりのうどんとお好み焼きです。

 学校のお好み焼きは、キャベツやイカ・豚肉・たまごなど具材も豊富で、「体をつくるもとになる食品」と「熱や力になる食品」と「体の調子を整える食品」の3つ、赤・黄・緑がそろった優れものです。

 うどんにもたくさんの具が入っています。給食はみなさんの成長に必要な栄養をとれるように、できるだけたくさんの食材を使うようにしています。今日は全部で28種類の食材を使うスペシャルメニューです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1月19日

(献立)

ごはん  イカのピリ辛唐揚げ  みそドレッシングサラダ  あぶたま煮  ジョア(ストロベリー)

 

今日は、「イカのピリ辛唐揚げ」を作りました。イカは、血や肉を作るもとになるタンパク質が多く含まれています。疲れをとったり、肌がピカピカになったりする栄養が入っています。揚げてから、しょうが・長ネギ・リンゴのすりおろしで作ったたれをかけました。ぴりっとした味がごはんにぴったりです。

副菜は白みそを入れたドレッシングで、野菜とわかめを和えています。ごまは、すりごまと練りごまの2種類です。  

1月18日

(献立)

醬油ラーメン(中華めん)  小松菜とひじきのちばっこ餃子  フルーツ杏仁  牛乳

 

今日は、久しぶりに麺の献立です。給食では、作ってから食べるまでに時間があり麺がのびてしまうので、麺はスープと別になっています。ラーメンのだしは、鶏・豚・煮干し・かつおぶしの4つのだしを組み合わせています。

手作りのぎょうざは2年ぶりです。大きな餃子の皮に栄養たっぷりの小松菜とひじきを入れ、具は千葉県でたくさんとれる野菜や肉を入れました。

 

1月17日

(献立)

焼きおにぎり  生揚げの肉みそ煮  塩もみ野菜  牛乳

 

1月17日は「おむすびの日」です。29年前の今日1月17日に阪神淡路大震災が起こり、食べ物がなく、不安な日々を過ごした人々はボランティアの炊き出しのおむすびに助けられました。この体験と「人を結ぶ」という意味をかけ、1月17日が「おむすびの日」になりました。

給食では、低学年・中学年・高学年・中学校の4種類の大きさのおむすびを911個作りオーブンで焼きました。おむすびを結んで焼くという作業はとても大変ですが、給食室全員でがんばりました。