今日の給食

令和6年度 今日の給食

4月26日

(献立)

ごはん  ししゃもの南部焼き  チーズ入り納豆和え  四川豆腐  牛乳

 

今日は、ししゃもの南部焼を作りました。「南部焼」とは、昔の南部地方、現在の岩手県・青森県にまたがる地域が有名なゴマの産地であったことから、ゴマを使った料理に「南部」とつけることがあります。

給食では、ししゃもにたっぷりとゴマをつけて焼きました。ししゃもは丸ごと食べられるので、骨を強くするカルシウムを多くとることができます。よく噛んで食べると、歯の健康にも役立ちます。

4月25日

(献立)

小松菜としらすのまぜご飯  飛龍頭あんかけ  キャベツのおかか和え  サツマイモ汁  牛乳

 

今日は、手作りの飛龍頭を作りました。豆腐・鶏肉・めかぶ・長いもなどを入れて、一つ一つ形を整えて揚げます。れんこんを半分千切りにすることでシャキシャキ感が味わえます。今日は、全部で1176個作りました。

おかか和えは、やわらかい春キャベツをたっぷり使い、かつおぶしの風味がおいしいです。緑の彩りには、菜の花を入れました。給食は、いろいろな食材を取り入れるようにしています。今日は28品目の食材が入っています。

4月24日

(献立)

親子丼(麦ごはん)  磯ごま和え  白玉フルーツ観点  牛乳

 

今日は親子丼です。親子とは、何と何でしょうか。答えは鶏肉と卵です。家で作られる親子丼は、とろとろの卵がおいしいのですが、給食では中心温度を90℃以上にしなければいけないので、普段食べるものよりしっかりとした食感になります。栄養満点のたっぷりの卵でとじた具をごはんにかけてください。

4月21日

(献立)

ごはん  さばの揚げおろし煮  梅肉和え  肉じゃが  ジョア(プレーン)

 

今日は和風のメニューです。

家庭料理の定番として人気の肉じゃがですが、明治時代に海軍の食事として作られたのが始まりです。戦後、日本の食事が欧米化し、ジャガイモや玉ねぎ、にんじんを使った料理が家庭でも広まりました。なかでも、カレーや肉じゃがは、家にある材料で作れるところから日本中に広がり、我が家の味、おふくろの味が生まれ、今もよく作られるメニューです。

4月20日

(献立)

小松菜と豚肉のあんかけ丼(麦ごはん)  いかと市川トマトの中華サラダ  米粉の豆乳プリンタルト  牛乳

 

今日のサラダに入っているトマトは、市川市でとれたものです。「市川トマト」は約50年の歴史があるトマトで市川市の北、柏井地区を中心に約20軒の農家によって栽培されています。取れたての新鮮なことが特徴です。トマトにはうまみのもと「グルタミン酸」がぎっしり詰まっています。「グルタミン酸」は昆布だしにも含まれるうまみと同じです。そのためトマトはそのまま食べても、煮込み料理にしてもおいしいのです。