抹茶きなこ揚げパン、ひじきサラダ、インド煮、セミノール、牛乳

　揚げパンは、袋から出して写真を撮ったので、元に戻して食べました。様々な変わり種の揚げパンがあるので、レパートリーの広がりを期待しています。ひじきサラダは、ツナがたっぷり入ってしっとりしています。インド煮は汁がサラッとしていて、カレー粉とジャガイモの甘味の対比がおいしさの一つです。

　セミノールという薬のような名前の果物は柑橘系。４月中旬から５月中旬頃が食べごろで、鮮やかな色と共に、甘みと酸味のバランスが絶妙です。

ちまき風おこわ、ブリのカレー竜田揚げ、梅おかか和え、五月汁、河内晩柑、牛乳

　来週５日はこどもの日。学校が休みなので、今日の給食で子供たちの健康と成長をお祝いしました。こどもの日によく食べられる「ちまき」、出世魚の「ブリ」、上へ高く成長する「筍」を使っています。

　おこわは、五目飯のようですし、和え物は梅の酸味が疲れた体を癒します。絹さやが２つのメニューで使われて、春たけなわといった感じです。

プルコギ丼、わかめスープ、青のり大豆、牛乳

　にらやシメジ、玉ねぎ、エノキなどが、豚肉とともに少しだけとろみがついてご飯に乗っていて美味しいです。スープは、わかめの味が生きています。大豆は柔らかいのかと思いきや、節分豆のような歯ごたえ。青のりの香りと甘い味付けで、中皿では目が寂しいですが味はバッチリです。

スパゲッティナポリタン、アスパラとコーンのサラダ、バナナのケーキ、牛乳

　明日４月２９日は(祝)昭和の日ですが、「ナポリタンの日」でもあるようです。ナポリタンに欠かせないのがトマトケチャップ。それを販売する会社が定めたそうですが、ナポリタン自体は昭和を代表する洋食といえますから、よいかもしれません。昼休みの子供たちの中には、口の周りをオレンジ色に染めた子がきっといるはず。

　大好きなナポリタンに添えられたサラダは、ゆで野菜ですが、キャベツの歯ごたえやコーンの香りが楽しめます。手作りケーキはしっとりしていて、バナナの芳香が最高です！

ごはん、麻婆豆腐、もやしとほうれん草のナムル、大学芋、牛乳

　適度なとろみと水分を含んだ麻婆豆腐は、豆板醤のピリ辛味がごはんの相棒にぴったりです。豆腐は約350丁使われているといいます。ごま油が香るナムルのしょっぱさと大学芋の甘さが対照的で、これまたごはんが進みます。