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Bee's Cafe

191_あなたにとって私も…(26.3.9)

 昭和・平成・令和と50年間続いた「スーパー戦隊シリーズ」が、2月をもって終了しました。また、お茶の間に笑いを届けてきた『笑点』は、5月に60周年を迎えます。お馴染み大喜利のメンバーは大きく変わりましたが、6代目座布団運びの山田隆夫さんは、実に40年以上務めているのです。

 また、『ウルトラマン』も7月に放送から60周年を迎えるそうです。シリーズは「ウルトラQ」に始まり、「ウルトラセブン」までは欠かさず見て、スペシウム光線やアイスラッガーなど必殺技のポーズをしていた私。科学捜査隊の戦闘機ジェットビートルやウルトラ警備隊が乗るポインター号が、不思議と格好よく見えたのです。歌だって未だに歌えるほどです。でも、その後の「エース」「タロウ」「レオ」くらいまでは名前を知るものの、ウルトラヒーローとは自然と縁遠くなっていったのです。

 ウルトラ怪獣も魅力的でした。誰もが知るバルタン星人のほか、ガラモン、ピグモン、カネゴン、ダダ、エレキング、ゼットン等々。今思うと、単なる破壊者としてだけでなく、環境破壊や核開発など人間社会の歪みを浮き彫りにするメッセージ性もあったように思います。ヘドロ怪獣ザザーンや宇宙開発の犠牲者ジャミラなどは、その最たるものです。現代のウルトラ怪獣を見てみたい気もしますが…。

 記念サイトには“人は弱い。でも、強くなろうともがく。人は、愛する者を守ろうとする。人は、敵わない相手にも立ち向かっていく。だから、ウルトラマンは人間のことが好きだ。(以下略)”とあります。そして、多くのウルトラヒーローを背景に浮かび上がる「with U」の文字。そばにいるだけで勇気が湧き、笑顔になれる。そんな存在でいられたら誰もがヒーロー・ヒロインになれそうです。

 レミオロメン『3月9日』の歌詞にもあるように、「♪あなたにとって私も  そうでありたい」と願うのです。 

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190_おじいさんの…(26.3.6)

 明後日8日は「ミモザの日」です。庭の銀葉アカシアがきれいに咲き誇っています。マメ科の植物で、房状の黄色い花をたくさんつけますから、2月下旬から咲き誇る姿は見事の一言であり、わが家の春を告げる花なのです。花言葉は「感謝」「友情」といいますから、卒業・進学シーズンにピッタリです。(写真は3/1)

 さて、世の中にはヒットする曲、知らないままに埋もれてしまう曲など、どのくらいの歌が生まれているのでしょうか。そんなヒットした曲や有名な曲の題名の最初に「おじいさんの」あるいは「おじさんの」なんて枕詞をつけた瞬間、沸々と笑いが込み上げてきたり曲のイメージを台無しにしてしまったりするものに早変わりしてしまいます。例えば、「おじいさんの怪獣」(サカナクション)、「おじいさんの心得」(Uru)、「おじいさんのファンファーレ」(玉置浩二)、「おじいさんのダンスホール」(Mrs.GREEN APPLE)、「おじいさんの世界が終わりました」(優里)、「おじいさんの花束」(back number)など、想像力が膨らむこと請け合い。

 まだまだいけそう。古いところでは「おじいさんの部屋とワイシャツとわたし」「おじいさんの未来予想図」「おじいさんのセーラー服を脱がさないで」「おじいさんのまちぶせ」と、どれも怪しい感じがプンプンしてくる歌になります。

 孫が二人来ると遊び相手は私です。体力を使ってへとへとになることも少なくありませんが、おじいさんは元気でなくちゃ!「おじいさんの卒業」にならないように!? 

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189_爪は健康のバロメーター(26.3.5)

 私は、3日に一度、髪を剃りますが、その3日目は冬場より夏場のほうが長く伸びている気がします。爪も同様で、夏場のほうが切る頻度が高いのです。一般的に手の爪は1日に0.1mm、1か月で約3mm伸びるといいます。一方、足の爪はその半分のスピードです。伸びるスピードも夏は10~20%速いらしく、20 歳前後がピークなのだそうです。

 私たちの指先を守ってくれる爪。その伸びる速さは、個人差や年齢、季節だけではなく、飲酒や喫煙といった生活習慣や病気、ストレスといった体調・健康状態を映し出す鏡であると、皮膚科の先生は注意を促します。爪の伸びが遅くなったり異常が出たりする要因は、(1)たんぱく質・鉄・亜鉛等の不足、(2)睡眠不足、(3)強いストレス、(4)運動不足、(5)喫煙、(6)アルコールの多量飲酒、(7)貧血、(8)重い感染症や甲状腺機能低下症、慢性腎臓病などが挙げられます。血流や代謝の影響を受けやすいので、爪に何らかの変化が見られたら、それは体調の変化や生活習慣の乱れを知らせるサインかもしれないと思うべきだと警鐘を鳴らします。つまり、「爪は健康のバロメーター」なのです。ん?「バロメーター」って何ぞや、と今更ながらに思います。元々気圧計を示す言葉だそうです。そう考えると、「気圧は天気のバロメーター」というわけです。

 爪に関して蛇足ですが、手の中指や足の親指のように長い指ほど速く伸びるそうですし、利き手のほうが血流や刺激の影響で速いといいますから面白いものです。そして、改めて自分の手の爪をじっと見ると、白い部分がほとんど見えなかったり縦の筋があったり。気になるな~。

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188_怖い!(26.3.4)

 風が冷たい朝ですが、沈丁花のよい香りに心浮かれる自分に気づきます。

 最近のリーガルドラマには、必ずといってよいほど「冤罪」関係が扱われます。現実社会でも逆転無罪・再審決定などが新聞の一面を飾ります。実際、有罪率が99.9%とされる日本の刑事裁判で、再審請求は確定した有罪判決を覆す手続きであり、「開かずの扉」と呼ばれるほどに難しいもの。だから再審決定となれば尚更。逆に言えば、身に覚えのない罪で拘束されることがあると思うと…怖い!

 怖いといえば、私は高所恐怖症。柵や手すりがあっても、下を覗き見ると尻穴周辺がムズ痒くなり、足がすくみます。先日6年生が行った東京タワーの展望室には、床が透明板になっている箇所がありますし、天候が良くて健脚であれば階段での上り下りもできます。吊り橋や崖に至っては、近寄りたくもないくせに興味だけはあるから不思議。

 2月下旬に東京スカイツリーのエレベーター1基に20人が5時間半閉じ込められた事故がありました。携帯トイレや飲料水が備え付けられていたとはいいますが、トイレを我慢できるだろうか、人前で排泄できるだろうかと、要らぬ心配をしてしまいます。しかも、地上30mに板を渡して、横付けされた別のエレベーターに乗り移ったのだとか。尻穴周辺だけでなく、全身縮み上がりそうです。

 タワマンの上階に住む富裕層は、眺望を楽しみ下界を見下ろして優越感に浸る(ひがみ?)のでしょうが、いざ地震や火災などが発生した際はパニックになりかねません。「安全であることが当たり前」「何もなくて当然」という感覚自体が怖いのかもしれません。それは、どこであっても同じことが言えそうです。いずれにしても、高所はご勘弁ください。

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187_ひな祭り月食(26.3.3)

 音楽アプリを聴いていると、最近レトロリロンの楽曲がよく流れます。先日、車のディスプレイに見えた曲名が「咒」の文字。読めませんし、意味もわかりません。検索すると「ジュ、シュ、のろ(う)、まじな(い)」と読むらしく、「呪」と同じ文字なのだそうです。部首となる「くち」、それを横に2つ並べた漢字を、IMEパッドで手書きしてみると、單 器 咢 槑 哭 咢 斝など表れます。漢字検定1級ともなると、これらも読めてしまうのでしょうか?

 少し前の2月19日の夕刻は、三日月のすぐそばに、普段は見えづらい水星が接近してみられるチャンスでした。またその翌日には土星も加わったり、27~28日には月と木星も共演したりと、肉眼でも楽しめたといいます。知っていたのに見逃した私は、ただのうっかり者。

 さて、桃の節句の今晩は、皆既月食が起こります。今回の月食は、まず18時50分に東の低空に見える満月が欠け始めます。その後、ゆっくりと昇りながらだんだん欠けていく部分月食は、東の空がよく開けた所での観察が適していそうです。20時過ぎに月全体が地球の影に入り、赤銅色の神秘的な皆既食状態となります。食最大が20時半過ぎとされ、21時3分までの約1時間、皆既状態が続くといいますから、うっかりしていても大丈夫そうです。こんな天体ショーが楽しめる夜なのに、あいにくの雨…。

 新月には願い事を紙に書き、満月の日はお財布を振るなどといった、月へのおまじないもあるそうで、月のパワーで願いを叶えたい人の気持ちが伝わります。ただ、「まじない」と「のろい」は同じ文字。どちらからも言葉に込められた強いチカラを感じますが、後者はご勘弁を!

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186_消えよ、妄想!耐えよ、俺!(26.3.2)

 「すじこをのせたご飯」「もつ鍋と〆のうどん」「餡バター塩パン」「レバーの焼き鳥と鶏皮」「アルコールとスナック菓子」を何も気にすることなく食べたいという妄想。ほかにもまだありますが、綴るだけなら「バカッ」と言われるだけで、健康被害はないので大丈夫。

 恥ずかしながら、もう十数年前から「血糖値」「コレステロール値」「肝機能」といった検査項目に引っかかり続けています。動脈硬化のリスクが高く、狭心症や心筋梗塞につながります。すでに金属が1本入っている身ですから、食生活には気を使っています。家の食事も給食も計算され尽くしているのになぜでしょう?適度な運動もしていますし、薬も服用していますが、思うように改善には至りません。スマートに見える体型ですが、実は中はドロドロの腹黒男?!

 ある時、何の前触れもなく先のような妄想がフッと沸き上がってきます。夕飯の買い物中に「何食べたい?」に対して「もつ鍋!」なんて言おうものなら、そのあと口もきいてもらえない自覚の無さ。たとえ妄想であっても、それを振り払う強い意志は大事です。にもかかわらず、長期休業明けの机の上のおいしそうな菓子類や飲み会のテーブルにのぼる魅力的な食べ物の誘惑に負けてしまう愚かな自分。「ヤバいなぁ」なんて呑気な言葉を発しながら手におやつ。

 飲み喰いの席やお供え物が多くなりそうな年度末・年度はじめは、やっぱりヤバいなぁ。

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185_努力と辛抱と笑顔と(26.2.27)

 「えっ、市川市ってペットボトルを分別収集していなかったっけ?」と思ったのは、今月初旬の新聞記事。現在のプラ製容器包装ごみと一緒の混合収集から専用ネット袋への収集に、4月から切り替えると市長が発表したと伝えます。数十年も前から学校にペットボトル専用かごがあって、職員も児童も収集していたのは何だったのでしょう?

 さて先週、様々な治験を経てiPS細胞が、心臓病とパーキンソン病の再生医療製品として世界で初めて実用化了承されたという文字を、これも新聞に見ることができました。そして、ふと考えます。京大・山中教授のiPS細胞研究によるノーベル生理学・医学賞受賞っていつだっただろうかと。どうも14年も前に遡るようです。

 「桃栗三年柿八年」とは、何事も成果が出るまでには相応の年数がかかることを表すことわざです。転じて、技術や知恵の習得には地道な努力と時間が重要であり、すぐに結果を求めて諦めてはいけないという教えや励ましとして用いられます。実はこれ、GoogleのAIによる解説のほぼ丸写し。このことわざに続くフレーズが、「柚子の大馬鹿十八年」というのはよく耳にします。ただ、植えてから実がなるまで18年もかかってはたまりませんが、生産者の絶え間ない努力と辛抱が窺える言葉です。

 ほかにも、「桃栗三年柿八年、梅は酸い酸い十三年、梨はゆるゆる十五年、柚子の大馬鹿十八年、蜜柑のまぬけは二十年」というのをみっけ!iPS細胞も、「マウスから作製」と発表されたのが20年前。ただ、努力が報われ、人の笑顔につながっていくという点では果樹類と一緒です。

 先にあるように、梨も苗木(?)から実をつけるまで15年かぁと感心しながら2月が終わる今日は「6年生を送る会」と全校保護者会です。

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184_非日常を満喫(26.2.26)

 県南にある実家をログハウスに建て替えた他市元校長のもとに、忙しくする合間を縫って予定をねじ込み、泊まらせてもらいました。出かける前に荷物を用意していると、「たった一泊なのに、民族大移動のような荷物を用意するんだからぁ」と笑われ元に戻す始末。

 さて、到着して玄関を入ると、魅惑の薪ストーブがすぐそばに鎮座して誘います。揺らぐ炎が見える窓が大きいので、ストーブの前に据えられたチェアに背中を放り出してくつろぐと、幸せ感が放射熱とともに膨らんで上昇していく感じがします。その天板ではスープ鍋を置いて温めたり、パンを焼いたり…。また、2月なのにシャツ1枚で外に出て見上げた夜空には満天の星。オリオン座を天頂に、冬の大三角がくっきり。さらに普段は見られそうもない星々もきれいでうっとり。食べすぎに気をつけながらも、おしゃべりしすぎて床に入ったのは夜中1時を回っていました。冬にしては暖かすぎるくらいの日でしたから、薪ストーブの余熱もあってベッドのある2階は薄手の毛布でも暑いくらい。

 家の周りも広大で、何種類も実る果実を使ったお酒も振舞われます。崖の斜面に掘られた防空壕にも入ってみましたが、大家族でも身をひそめるには十分なスペースです。ただ、小高い丘から見える景色は森林ばかりですから、今の季節、茶色く重そうな杉の枝を見るだけで花がムズムズしてきそう。

 ウィークデイは、これまでの家を拠点に仕事。週末には、人徳あって別宅に様々な人が集うという二拠点生活。非日常を満喫でき、誰もが心穏やかになれそうです。ゲストとして味わう幸せな時間は翌週の活力ですが、自分の性格上、ホストには不向きと言わざるを得ません。というわけで、次は妻同伴で日帰りBBQをしたいなぁと目論んでいるのです。

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183_パンチ(26.2.25)

 バイクや自転車で通勤する職員は少なくありません。自転車のヘルメット着用は、現在は「努力義務」ですが、4月1日以降ヘルメット非着用自体は青切符の直接対象ではないものの、他の違反行為と合わせて取り締まられやすくなるといいます。つまり、老若男女関係なく、これまで以上に安全意識の向上が求められます。

 そこで、私が使っていたロードバイク用ヘルメットを自転車通勤する職員に譲ったのは2週間ほど前。また、校長室の扉の陰に眠っていた別のヘルメットをきれいに拭いて、もう一人にもプレゼント。前任者が残していったものかもしれませんが、1年近く経てば時効というか持ち主不明と勝手に判断してお譲りした次第です。だから、ちゃんと着用しなかったらパ~ンチ。

 さて、校長室の守護神・ゴリラの鎮座する場所をソファから窓辺の棚の上に変更しました。ソファで向き合って3~4人で相談事をする際に、いちいち移動しなければならずちょっと不便だったからです。スチールの上に直に座らせるのも無粋なので、使っていないマフラーを敷いてみました。そして、脇には相棒のオランウータンとティガー。

 このオランウータンと同じぬいぐるみを、新聞で目にしたのは先週のこと。市川市動植物園で育児放棄された子ザルが抱える様子を大きく取り上げていました。これを知ったIKEAから新しいぬいぐるみが寄贈されたとも伝えていました。子ザルの名前は「パンチ」。三連休は混雑したかも?

 一方、校長室のぬいぐるみは、ずっと以前から子供たちからのパンチや虐待を受けてきましたが、挫けることなく元気にしています。

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182_好きな○○(26.2.24)

 2~3週に一度、公立図書館へ行って本を借ります。以前電車通勤していた頃は、その間に2冊読み終えることができましたが、今は就寝前に読んだり読まなかったり。だから、1冊が読み終わらないうちに返す期限が迫って慌てることしばしばです。

 そこで決めました!朝出勤して安全指導に出るまでの15分程度を読書タイムに充てることを。ルーティーンを決めないと読書時間が生まれません。2月の声を聞いて始めたわけですが、雪で半日外出しない日も挟んだので、10日目には2冊目も読み終わったのでした。めでたし、めでたし!

 数週間前、1年生が国語で先生たちにインタービューをしていました。校長室にやってきた子たちからは、「好きな給食やその理由」「好きなスポーツ」「好きな場所」「校長になった理由」など尋ねられました。1年生に理解できるように理由を説明するのって、かなり難しいものですが、聞かれてすぐに答えられなかったのが好きな給食。いろいろあってパッと思い浮かびません。あるペアには「焼きそばとフルーツポンチ」、別のペアには「ナポリタンとバンサンスー」と、熟慮することなく答えましたが、よく考えるともっとほかにあったわけで…。「好きな芸能人」を聞かれた場合も同じで、後になって「こう言っておけばよかった」と悔やむことしきり。

 「好きな場所」も結構難しい。そこで、「教室。それも誰もいない教室ではなくて、子供たちが真剣に考えて頑張っていたり笑顔があふれていたりする教室だよ」と返しました。我ながら模範解答のようなきれいなお答えでした。にもかかわらず、発表の際の言葉は「教室だそうです」で終わりました。

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