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一中ブログ

軽はずみなSNSへの投稿

 10日に2年生が「学年道徳」で行った、「軽はずみなSNSへの投稿」についてどう考えるか、皆さんの意見や感想がまとめられていました。皆さんしっかりと考えられているようで安心しました。この問題は社会問題化しているので、多くの人が知っているはずなのに、あいかわらずちらほら同じような事件が起きています。本当に軽はずみな、ちょっとした遊びのつもりが大きな問題になるのがSNSです。大人になってからも注意してください。

市川市中学生海外派遣事業

 来年のドイツへの市川市中学生派遣事業の公募が始まりました。興味のある人は是非挑戦してみてください。準備等色々大変ですが、それだけの価値のある研修になると思います。学校だより第5号に今年の派遣生徒の感想が掲載されていますので参考にしてください。

温まり方の違い

 2年生が実験をしていました。ビーカーに水と、砂がはいっており、それぞれに温度計がセットしてあります。ガスバーナーを使い、どちらが温まりやすいかを調べるようです。この実験は気象の分野の海陸風の説明のための実験だと思われます。海と陸ではどちらが温まりやすいか?その温まり方(冷え方)の違いによって海と陸の間で温度差ができ、その結果として風が吹くわけですが、「水」は比熱が大きく、ほかの物質よりも温まりにくく冷めにくい性質があります。結果はしっかりと出ましたか?

千葉県公立高等学校志願倍率

 千葉県教育委員会のホームページに、千葉県公立高等学校の志願倍率が出ています。3年生はすでに見ていることと思いますが、1,2年生も1度見てみるといいと思います。例えば近くの国府台高校の志願倍率はどのくらいなのか、知っている高校、名前のきいたことのある学校、密かに行きたいと思っている学校など、どの高校がどのくらいの倍率なのか見るだけでも大きな意味があると思います。ちなみに、志願倍率は、募集定員に対して何倍の生徒が願書を提出したかという数字です。100人募集のところに150人願書が提出されれれば、1.5倍になります。私立学校は募集定員より多くの合格者を出すのが普通ですので、志願倍率と実質倍率に乖離がありますが、公立の場合は、募集定員より多くの合格者を出すことはないので、志願変更や当日の欠席者がいない限り、この倍率が実質の倍率になります。

千葉県公立高等学校一般入学者選抜等志願者数一覧はこちら(千葉県教育委員会のページへとびます)

試験日

 今日は3年生最後の定期試験、1,2年生は到達度試験をそれぞれ行っています。到達度試験というのは、いつもの試験とは違い範囲のない試験になります。つまりこれまで勉強してきたすべてが試験範囲ということで、高校入試を意識した試験になります。1,2年生の到達度試験は年に1回だけですが、3年生は年に何回も到達度試験を行っています。範囲がないので、試験前の勉強というよりは、普段の勉強の成果が出るテストです。1,2年生にとっては今の実力を知る良い機会かと思います。特に2年生はいよいよ進路について真剣に考え始めるその第一歩という感じでしょうか。どちらにしても結果に一喜一憂するだけでなく、振り返りをしっかりと行ってほしいと思います。