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学校の様子

今週は天気が悪く今日も朝から雨天です。明日の予行練習、3日の体育祭は大丈夫かなぁ。

体育練習その2

今日の3,4時間目は体育祭の全体練習でした。体育委員長さんがしっかりと指示を出し、みんなもしっかりと協力できていました。素晴らしいです。

体育祭練習

1年生が体育祭の練習をしていました。綱引きのようです。綱引きって単純ですけど盛り上がりますよね。どっちが勝ったのかな?

修学旅行

5月20日から5月22日まで、3年生は修学旅行に行ってきました。奈良も京都もものすごい混雑で、班別学習は予定どおり行かなかった班も多かったようですが、臨機応変に対応することができ、大きな事故もなく無事終えることができました。さすが一中生、「修大成」しっかりと見させていただきました。私も久しぶりに金閣寺に行くことができました。保護者の皆様、準備等御協力ありがとうございました。

はんだ付け

2年生の技術科の授業でははんだ付けをしていました。私が中学生のころは、ラジオやテレビの後ろを開けるとはんだ付けしてある基盤が見えたものですが、最近の電気製品はすっかりブラックボックスになってしまいました。それでも基本はこのはんだ付けです。玉にならないように、しっかりとはんだ付けできましたか?

修大成

3年生はいよいよ今週末から修学旅行です。スローガンは「修大成」。3年間の集大成。修学旅行の「修」、校訓の「大成」を合わせたとってもセンスのいいスローガンですね。皆さんの修大成しっかり見させていただきます。

5月12日 オープンスクール

5月12日にオープンスクールを行い、200名ぐらいの保護者の方に御来校いただきました。お子様たちの学習の様子はいかがだったでしょうか。私は午前中途中から出張だったのですが、桜並木のところにも、体育の授業を参観していただいている保護者の方がたくさんいらっしゃり、とてもありがたく思いました。生徒の皆さんは保護者の方にいいところ見せられたかな?

5月1日 避難訓練

5月1日に避難訓練を行いました。避難終了までの時間が約5分ということで、とても早かったと消防署の方からほめていただきました。さすが一中生ですね。

4月20日 院内学級 避難訓練

 今日の6時間目、院内学級は避難訓練を行いました。教室からの避難経路の確認として校庭まで避難した後、消防署の方から消火器の使い方を教えていただきました。参加生徒全員が実際に水消火器を使って消火訓練を行うことができ、貴重な体験となりました。

4月17日 新入生歓迎会

生徒会の皆さんの完璧な準備と仕切り、委員会活動や部活動の紹介で出場した3年生の雄姿(笑いも提供してくれました)、学校にまだ慣れない中一生懸命参加した一年生、皆さんとっても素晴らしかったです。一年生の皆さんは「やりたいこと」見つかったかな?

新緑

校門から続く桜並木です。桜の花はきれいですが、私はこの時期の緑の桜並木も大好きです。今朝校門に立っていたらあまりにもきれいだったので思わず撮ってしまいました。皆さんも校門からの景色一度ゆっくりと見てみてください。

4月12日 令和5年度入学式

 4月12日、厳粛な雰囲気のもと、多数の保護者の方にご来場いただき、令和5年度入学式を挙行しました。新入生のみなさんおめでとうございます。コロナ明けで久しぶりに在校生として参加した新3年生の態度も素晴らしかったです。160名の新入生を迎え、いよいよ令和5年度の第一中学校が始まります。

令和5年4月7日 令和5年度始業式が行われました。

令和5年度始業式が行われました。

コロナの影響で校歌斉唱がないのは残念ですが、新たな先生方を多数迎え、令和5年度の第一中学校が本格的にスタートしました。始業式では

①それぞれ学年が上がった自覚を持ってほしい。

②いい学校、いい学級にするためには人に頼るのではなく、まず「自分が何をすべきか」を考えてほしい。

という話をさせていただきました。

3月24日 修了式を行いました

修了式を行いました。本校も院内学級も学年の代表者に来てもらい、修了証を渡しました。コロナで今までできなかった体育館での修了式となりました。

大きく私は二つの話をしました。

「本日は修了式です。一年間の学業を修業したこと、習い修めた証を一人一人に担任の先生を通してお渡しします。学習や生活について担任の先生からの言葉があります。先生方は皆さんの様子をよく見てくださっています。令和4年度のおしまいの今日を、自分自身の成長や課題を見つめなおす機会としていただきたい。令和5年度は、1年生は2年生になり、後輩を迎えお手本になってもらいたい、2年生は3年生になり第一中学校のリーダーとなり力を発揮してもらいたい。よりよい自分づくりを進めていってもらいたいとおもいます。」

もう一つがこちらです。

「今をどう生きるか、これは人の成長を考えるうえで大変重要であります。図のように過去の時間の一番先頭が今であり、これからの未来の出発が今であります。今をよりよく生きるエネルギーが、充実した未来を自分で作り上げていくことにつながります。」

生徒の皆さんのまなざしをいただきながら話をするのは最後となりました。とてもよく聞いてくれました。多少時間がかかっても頭を動かさず姿勢を保っていました。一年の成長を感じた次第です。来年もきっといい姿を見せてくれることでしょう。

3月19日 吹奏楽部定期演奏会が行われました。

 快晴に恵まれた日、午後1時30分から本校の吹奏楽部の定期演奏会が行われました。資料では第49回目の演奏会です。昭和40年代後半から行われている定期演奏会。最初のころの生徒はちょうど私と同じくらいの年齢でしょう。

 生徒は午前中早くから体育館にはいり準備をしていました。受験が終わった3年生は午後練習に参加しました。卒業式が終わった後、朝練習に参加した後、一度帰宅し、午後練習に参加しました。吹奏楽部をお休みしていた分、感覚を取り戻そうと頑張って当日を迎えました。

 実は、私は本番の時間は約束があって学校にいられませんでした。原稿の依頼をいただいたときにその話をすると、午前中のリハーサルに招待してくれる話になりました。私は第2部のリハーサルを独り占めで聞きました。1学期に比べ音量が上がっていること、みんなが楽しく演奏していることを感じました。コンクールにはないやわらかい生徒の表情はいい感じでした。立派な3年生でした。1年生2年生が良き伝統を引き継いてくれることでしょう。

3月10日 第一中学校 第74回卒業証書授与式を行いました。

私は船橋市の坪井に住んでいますが、朝、雨が降っていました。ニュースを見ると雨雲の動きを説明していました。何とか見送りの時は雨はやんでいてほしいと思いながら電車で移動しますと、市川に近づくにつれだんだん天気は良くなり学校につくときは快晴でした。

朝のごみ拾いをしているときに3年生に「今日はがんばってね」と声をかけると、「はい」「ありがとうございます」と返事が返ってきました。

今日は本番。昨日の生徒の真似をして、朝の先生方の打ち合わせで、「今日の卒業式、成功させるぞ」「オ~!」と私の号令で気合を入れましたので、先生方の気持ちも入りました。入場から卒業証書授与。止まってから動く意識が見られました。練習の成果が感じられました。証書の受け渡しのときに私とどこかで目を合わせることは練習以上にできました。本番に強い子供たちです。最後の校歌合唱は見事な4部合唱、卒業の歌「証」の合唱は低音の迫力のある3部合唱でした。学年合唱は入学以来初めての本番でした。生徒の歌声っていいなあと思います。

卒業生を代表して式の中で卒業の言葉を話します。本校の代表は、「一中で仲間と過ごしたこの3年間は私たちにとってかけがえのない宝物です。一緒にいるといつも笑顔になれました。」と卒業生の気持ちを話しました。院内学級の代表は、「病棟や学校で多くの友達や先生方と出会い、一緒に生活し行事を行っていく中で、少しずつ自分が変わっていくことを実感しました。」と、日々の出来事を振りかえっていました。

今年の第一中学校の卒業生は、197名。生徒が保護者の方々の年齢になったとき、幸せであり周りから頼りにされる人であってほしいと思います。生徒の輝く未来を応援します。

3月9日 3学年学年集会と卒業式準備

本日、2時間目は体育館で学年集会が行われました。中央委員会の生徒が進行役となります。

各クラスの学習と生活の振り返りでは、よかったところや課題とともに、これからの自分たちへのメッセージもありました。

・学級の反省は自分の反省として生かしていこう・人と仲良くできるところは私たちの良いところ・助け合うことはこれからも大切にする・。中学校で得たものを生かしていこう・周りを見て行動することはこれからも大切。団結する力も大切な力

生徒の後は、3学年の先生方の話がありました。卒業する子供たちへメッセージをいただきました。

・今まで頑張ったことは自分の中で重なっている・学年だよりの「櫂」自分の人生。自分の力で切り開く。・かっこいい人になって、周りから応援される人になって。・君たちは嘘やごまかしのない信頼できる生徒。思い続けてもかなわないものはある。しかし思い続けた努力は自分に返ってくる。

 

 会が終了していい会だったなと引き上げようとしたとき、生徒が一人ステージの中央にきて「ちょっと皆さん聞いてください。」と話し始めました。卒業式に向けた自分の思いを語った後、「みんな 卒業式を成功させるぞ」と声をかけ、「おー!」とみんなで掛け声をかけました。おお、青春だぁ。

 次の時間、配付された卒業アルバムを生徒は見ていました。メッセージを書いたりしていました。ステージで先ほど話した生徒にあのイベントは事前に考えていたのと聞きますと、先生方の話を聞いていてじ~んをきて動いたそうです。動いたこの生徒もいいですが、この生徒の話を真剣に聞き一緒に動いたほかの生徒も素晴らしいと思うのです。素敵な出来事です。

 3年生が下校した後、3年生の教室の掃除、装飾を1年生、体育館の設営、装飾を2年生が行いました。皆さん、本当によく働きました。3年生への感謝の気持ちを行動で表しました。

 明日はきっといい卒業式になります。

3月6日 3年生の球技大会

朝から体育委員会の生徒が競技場の準備をしてくれていました。朝雨が少し降っていましたが、生徒がグランドに来た時にはほぼ上がっていました。体育委員の皆さんは、試合の組み合わせやルールを考え周知したり、掲示物を作ったりして準備してきました。球技大会当日は、黒板を使って気持ちを高めて取り組むクラスもありました。種目は、サッカー、ドッヂボール、バレーボールの3種類が行われていました。私はサッカーの審判で参加しました。男子チームと女子チームに分かれて合計得点で勝敗を競う形式でした。生徒にとってはとても楽しい1日になったようです。

3月2日 三送会 (三年生送る会)のこと

 本日、在校生による三年生の卒業を祝う会、三送会が行われました。換気をして、全員マスクは着用の形で1年生2年生3年生全体が体育館で会を開きました。

 3年生は在校生で作成した三送会の冊子をもって入場しました。思い出のアルバムでは、入学した時の様子から学校行事にそって映し出されました。懐かしい写真を見て笑いや歓声が起きました。お世話になった先生からの動画もうれしいプレゼントでありました。

 前生徒会長からお礼の言葉をいただきました。「自分たちが引退してから初めての大きな行事、しかも初めての全校が体育館に入る形、準備が大変であったろうと思います。冊子にある励ましのメッセージはうれしいです。最高のプレゼントです。これからも第一中学校を盛り上げていってください。卒業しても応援しています。」こんなお話をしてくれました。

 3年生は、学校行事、生徒会、専門委員会、部活動でリーダーであり、下級生のあこがれや目標でありました。今日はいい会になりました。(在校生からのプレゼントは今年はタオルでした。2年生の生徒の考案です)

2月17日 院内学級調理実習

 家庭科の授業ではエコについて学習を進めてきました。食材を無駄なく使う調理の勉強のまとめとして、今回の調理実習は「家に残った材料で何が作れるかメニューから考えよう」をテーマに調理計画を立てて取り組みました。先生から提示された材料の中から何を選んで何を作るのか、エコポイントはどこかなどをグループで話し合いながら準備を進めてきました。無駄を出さないよう工夫し、食べ物のありがたみを感じながらつくった料理は各班ともおいしく出来上がりました。

2月17日 自転車の乗り方の緊急指導を行いました

本日の新聞の京葉版に「ひき逃げと過失致死の疑いで男子高校生逮捕」の見出しで事故の記事がありました。自転車で93歳の女性と接触し、女性は搬送先の病院で亡くなってしまった事故です。こうしたことは十分にありうることです。生徒指導主任の先生と担任、副担の先生方にお願いして、緊急指導を下校指導時に行いました。生徒指導の先生が全校放送で全体指導を行い、その後担任から補足指導をいただきました。生徒の皆さんは自分事としてとらえていました。ちょっとのゆとりと危険予測が自分の命も相手の命も守ります。

2月15日 防災教育の日のシェイクアウト訓練

 市川市は3月11日を防災教育の日と定めています。中学校は卒業式が3月10日ですので、本校は本日、訓練を行い、東日本大震災の教訓を生活に生かすことを狙いました。

 地震発生を受けて、生徒が第一にとる行動は ドロップ(頭を低く)カバー(頭を守る)ホールドオン(地震がおさまるまでは動かない)の3つであることを教えます。写真のように生徒は本番のつもりで真剣に取り組みました。

 教育長のメッセージもいただいており、大切なところを紹介します。

「皆さんには、今後起こりうる大地震から自分の命を守り抜く力、そして、地域の担い手として、周囲の人と助け合い、苦難を乗り越える力が求められています。「防災教育の日」を機会に、学校や家庭で話し合い、かけがえのない命を守るため、災害に対する備えと心構えを改めて見直してほしいと思います。また、今ある日常を当たり前だと思わず、卒業や進級に向けて一日一日を大切に過ごしてほしいと思います。」

2月10日 生徒会が小学校を訪問し中学校生活を説明

本校の生徒会の生徒が、近隣の小学校を訪問しています。9日に市川小学校、10日に国府台小学校、14日に中国分小学校を訪問します。生徒会役員のうち4名が小学校に行き、6年生に30分程度の時間でパワーポイントを使って中学校の生活を説明します。小学校の子供たちにとって中学生はとても立派なお姉さんお兄さんに見えます。じっと見つめられてきっと緊張するだろうけれども、ちゃんと準備をしてきているから大丈夫です。小学生は中学生になるにあたって、心配なことや楽しみなことを持っています。生徒会の皆さんの話をきいて、心配は小さくなり楽しみが大きくなっていることでしょう。

新入生の皆さん、第一中学校は素敵なところです。お待ちしていますね。

2月1日、2月2日に1学年と2学年のオープンスクールを実施

          2月1日に1学年のオープンスクールを、そして2日には2学年のオープンスクールを行いました。午前中の前半は女子生徒の保護者の方、後半は男子生徒の保護者の方というようにして、校内の人数を調整しました。二日間でおよそ100名の保護者の方の参観をいただきました。実際に生徒の様子を見ていただくことは大変いいことであると考えています。5月8日を目安に新型コロナウイルス感染症が2類から5類に変更となりますと、インフルエンザと同等の扱いになりますので、これまで行ってきた人数制限をかけた保護者会の在り方も変わっていくことと思います。

参観された方からいただいたコメントを紹介します。

□  熱心に学んでいる姿が見られてよかったです。

□  落ち着いて授業を受けていて感心しました。発言もありすごいなあと思います。授業もわかりやすかったです。

□  とても内容が分かりやすくありがたく思います。教室が寒いと感じました。

□  楽しそうに授業がされていて見に来てよかったです。もっと保護者の方がいてほしいと思いました。

□  今後は何時間目でも自由に見られるようになってほしいと思います。

□  生徒同士、仲良い雰囲気でいてよかったです。自分から言えるほうではないので指名してくれると嬉しいです。

□  楽しい雰囲気で、無駄話なく、順調に作業を進めていました。

□  プリントが画面に大きくうつされて、視覚的にわかりやすくされていていい。

□  ○○が楽しいと聞いていたので、見てみました。先生のおかげだと思いました。

□  皆、まじめに授業を受けていてすごいなあと思いました。

□  子供たちがどんな授業を受けているか見ることができてよかったです。

□  家では見られない顔がみられました。

□  とても楽しそうに授業を受けていました。

□  生徒の発言の機会がたくさんあってよかった。

□  先生と生徒の距離が近くて質問と回答がすぐにやり取りできているので感心しました。

 

1月25日 院内学級 古楽器ワークショップ

 3,4時間目は「ロバの音楽座」の3名の方を講師にお招きし、「古楽器と音探しのワークショップ」を行いました。楽器の原点ともいえる中世・ルネサンス時代の古楽器の生演奏を鑑賞しました。自然の素材で作られた楽器からは優しい柔らかい音色が響き、広い森の中にいるような不思議な気持ちになりました。ハンドルを回して演奏する弦楽器ハーディガーディなど、珍しい楽器をたくさん紹介していただき、皆初めて見る不思議な形の楽器に興味深く見入っていました。また、音に合わせて体を動かしたり、自分たちでも鈴を鳴らしてみたりと、“音を楽しむ”時間を過ごすことができました。

 終了後の生徒たちからは、「素朴な楽器であんな素晴らしい音が出せるとおどろいた」「生の演奏が聴けて良かった」などの感想がありました。

 こんなにも近い距離で生演奏を聴くことも貴重ですが、珍しい楽器を実際に見て音を感じて、芸術に触れる体験ができた音楽会でした。

1月23日 1学年が百人一首大会

 

本日 5時間目と6時間目に1学年が体育館で百人一首を学年で行いました。各クラス2名がペアとなって、一つのグループに5ペア10人が集まります。読み手は1学年の先生方です。読み手がかわると、捕り手が交替します。ペアの合計の枚数で学級を表彰します。また、個人やペアの枚数で表彰をします。ですから、どのペアも一生けんめいです。(一部は個人で参加します)

百人一首は小学校でも経験している生徒がいました。まったくゲーム感覚の子もいます。和歌に触れたことにより、ものの見方の美しさや言葉の使い方などに興味をもったり、暗唱できる一首を手に入れたりしてくれたらいいなと思います。

今回の百人一首大会は、国語科の教科リーダーが主体になって実現しました。こうした一つ一つの経験からの自信が学校を動かす力となります。みんなで楽しんだ体験がさらなる友情を深め、新しい環境でも進んで仲間になろうとする勇気になります。大変いい時間となりました。

12月23日 終業式を行いました。

23日で2学期は終了となりました。明日から13日間の冬休みとなります。

本校は放送で終業式を行いました。院内学級は対面式で体育館にて行いました。

本校では、校長の話、表彰の連絡、生活面での話という流れで行いました。生徒はしっかりと放送を聞きました。表彰の時は、自然と拍手で仲間の頑張りをたたえました。

院内学級では、終業式のまえに、院内学級職員が、体育館で、朝食を食べることの大切さと普段の食事と健康について指導をしました。本校の3年生にも養護教諭と給食担当が説明した内容でした。そのあとに終業式と続けてでしたが、良い姿勢で私の話をしっかりと聞いてくれました。

 

生徒に話をしたことは大きく二つあります。

2学期を振りかえったときに、何かに一生懸命に取り組んだことや、仲間との強い絆を感じた体験、相手のことを親身になって考えたやさしさ、こうした素敵な出来事が一つ、二つとあったと思います。それらは、青春の花となり、心が豊かになったり強くなったりして、きっとあなたの成長につながったこと、そして、

自分のいいところに目を向けて、自分の性格や行動に、自分のよさに気づくとき、それは、あなたの宝物であり大切なものであることです。

本日、生徒が受け取った通知表の所見のなかには、生徒のよさや課題があります。ほめてくださった先生の言葉、励ましてくださっている先生の言葉を大切に受け止め2023年の成長につなげていってほしいと思います。

 

もう一つは、自転車の事故についてです。けがをしないこと、させないこと、両方が心配であることを話しました。夜、自動でライトがつかない自転車を利用するときは必ずライトに変わるものが必要です。無灯火の自転車運転は大変危険です。また、万一事故にあっても頭を守るようにヘルメットをかぶることをお勧めします。令和3年度の調査では、交通事故で死亡した人の58%は頭を損傷しています。法改正で令和5年4月より中学生以上は大人を含め自転車に乗るときはヘルメットの着用が努力義務になります。持っていない人は、おうちの人と相談してみてくださいと話しましたので、ぜひその時はお考え下さい。

 

1月6日、始業式の日に、生徒たちが元気に登校し、さわやかな挨拶から始まるのを楽しみにしています。

12月14日 読書ボランティアの方の読み聞かせ

 13日は2学年、14日は1学年と3学年が、朝学習の時間を使って、読書ボランティアの方に来ていただき、読み聞かせをしてもらいました。

 2学年と3学年には、中国分クローバーの会の皆さん、1学年には国府台赤とんぼの皆さんが担当してくださいました。

 図書委員会の生徒が学級代表としてお迎えに来て自分の学級に案内します。全体でご挨拶を行い、ボランティアの方の読み聞かせが始まりました。皆さんは、絵本を用意してくださいました。

 

1学年には「戦争をやめた人たち 1914年のクリスマス休戦」

2学年には「ぼくがラーメンを食べているとき」「世界で一番強い国」の二冊

3学年には「3びきのかわいいオオカミ」でした。

 

 生徒はみんな真剣に聞き入っていました。前のめりになって聞いている子もいました。選んだ本の内容はぜひ生徒から聞いてください。生徒の皆さんはおうちの人が聞いてきたら、粗筋と自分が感じたことをおうちの人にお話してください。

 

今回の企画は3年ぶりに復活しました。対面でなければ通じ合わないものがあることも、強く感じた会でありました。

 

12月13日 一中PTA合唱クラブ First Ladiesの歌声

本校のPTAクラブ活動には、一中PTA合唱クラブ First Ladiesの皆さんがいます。12月17日の市川市PTA連絡協議会合唱フェスティバルに向けて、本校の柔道場を使用し、練習を積み重ねています。昨日、お邪魔をして、発表曲を聴かせていただきました。1曲は、菅田将暉さんの『虹』、もう1曲は、星野源さんの『ドラえもん』です。

本校の2年生の女子生徒も参加をしていて、フルートで参加をしました。アクセントになる大切な役目をしていました。

地域の方が歌をうたうということで、つながり、楽しむ時間があることは、とても素晴らしいことです。また、そこに生徒が参加していることも素晴らしいことです。

12月17日 土曜日の合唱フェスティバルの予定は以下の通りです。

お時間のある方は、ぜひ応援をしてください。最後に最高の盛り上がりを演出します。

 1 会場 山崎製パン総合クリエイションセンター

 2 12:20 開会式 10校 出場

   14:45 一中PTA合唱クラブ First Ladies

12月12日 2学年の校外学習の壁新聞つくり

2年生が校外学習のまとめを壁新聞にまとめました。おそらく編集会議を開き、どんな新聞にするか、どんな内容を取り上げるかを話し合ったと思います。そこでは、一学年でマザー牧場の学習を新聞でまとめた経験が生きてきます。

内容がしっかりした文章になっています。文字の形やデザインにも成長がみられます。

2年生が、男子と女子の仲がいいです。一緒に活動しているのが自然な雰囲気であるところがいいです。

 

12月7日 院内学級 餅つき大会

 今日は11時から病棟と合同開催行事「餅つき」を行いました。

 開始式の後はかまどで火を起こし、まずはもち米をふかしました。もち米は、昨日の下校前に生徒3人が家庭科室で洗って水につけておいたものです。

 2班が交代でかまどの番をしながら昼食をとり、午後は餅つきです。晴天の空の下、皆で楽しく順番に餅つきができました。

 白い餅と食紅を混ぜたピンクの餅で各自鏡餅を作る予定でしたが、出来上がりはバラエティに富んだ形になり、ウサギや苺大福、マカロンなどかわいらしい作品が並びました。

 本来ならば自分たちでついた餅を食べたいところですが、コロナ対策のため叶わず、代わりに栄養課の皆さんが用意してくれた白玉を食べて、今日の会は終わりました。

 普段できない火おこしや餅つきが体験できて楽しい時間になりました。

11月11日 1学年は下町(浅草・上野)校外学習に行ってきました

11月11日 1学年が浅草・上野下町へ校外学習に行ってきました。総武線各駅停車を中心に移動しました。待ち合わせから班ごとに動きます。待ち合わせ場所は市川駅周辺というグループもありました。市川駅周辺は広くて困ることには気づかなかったようです。まずは、体験活動をグループごとに行いました。江戸切子、お箸づくり、からくり屏風、風鈴、銀のしおり の5つの体験活動を選び行いました。

 1学年の校外学習実行委員長のしおりの言葉を紹介します。

「今回の校外学習は午前中は体験学習、午後は班別行動と、班だけで最初から最後まで活動を行います。学校の外に出ると「中学生」ではなく「社会人」として見られます。長谷川先生がおっしゃっていた「いざは普段、普段はいざ」の言葉どおり、普段の学校生活でできないことは校外学習でもできません。一中生としての自覚を持ち、周りの人に迷惑をかけないよう、公共の場では自分で考えて行動しましょう。また、体験学習の方々は私たち一中生のために時間を使い教えでくださいます。江戸下町に伝わってきた伝統工芸の専門的な知識をしっかり教わりましょう。校外学習を通して礼儀やマナー・感謝の気持ちを大切にして校外学習をより良いものにしましょう。」

 

作文交流をしている生徒の作文に、校外学習のことが載っていました。今回の校外学習は夏休み明けぐらいから準備を始めていたそうです。「2か月の準備が一日で終わってしまったのは悲しいけれど、とても楽しい思い出に残る校外学習になりました。」と書かれていました。私は浅草寺を中心に活動の様子を見ていましたが、みんな仲良く活動をしていました。

 

今年度の形は、昨年度は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大が問題であったため実施はできませんでした。今年度は、こうした班行動が生徒と職員との協働で実施することができました。計画はばっちりだと思ったのに、実際に動いてみたら気づいていなかったことがあったなど、失敗の経験ができたことは来年の鎌倉につながります。また、教職員の手から少しはなれ、自分たちで公共交通機関を使って目的のところまで行く経験は、少し生徒をたくましくしました。実りの多い校外学習になりました。

11月10日 2学年は鎌倉にいってきました

11月10日 2学年は鎌倉に校外学習に行ってきました。

総武線快速にのって鎌倉方面へ。電車の中から班活動は始まっています。北鎌倉で降りる班、鎌倉で降りる班がいます。ここから練りに練った計画の実行がスタートします。

班は全部で30班。一クラス6班の編成です。班長、副班長会計、保健美化、食事、学習の5つの役を分担し、班員一人一人が活動について責任を持ちます。

実行委員長のしおりの言葉を紹介します。

「今年の校外学習では、自主性を養う、来年の修学旅行、今後の学校生活につなげるということが目的です。

 校外学習のスローガンは「自ら」です。自ら考え自ら行動するという自主性を養えるような校外学習にするために、準備も当日も先を見据えて自ら行動することを意識しましょう。昨年の校外学習よりも、今年の校外学習はよりランクアップするはずです。なぜなら、昨年に経験、反省があるからです。昨年と同じような反省がでないようにしましょう。今年の校外学習は準備がとても大変だと思います。ですが、その壁を乗り超えた後には必ず楽しい思い出に残る校外学習があるはずです。みんなで協力して最高の校外学習にしましょう。」

 

私は当日、自転車を使って午前中は建長寺、鶴岡八幡宮、銭洗い弁天、長谷寺当たりをまわりました。昼食後は、宝戒寺、荏柄天神社、鎌倉宮、瑞泉寺のあたりを回りました。私は予告なく突然生徒たちの前に現れ、「順調ですか?」と声をかける。「だいじょうぶです」をほとんどの班から返事が返ってくる。ばらばらになっている班がありません。

今回の鎌倉学習で体験したことをもとに成果と課題を整理し、来年の京都・奈良での活動に生かしていってほしい。実行委員長の言葉のように、さらにランクアップした行動がみられることでしょう。

11月19日 ペットボトルロケット大会

本日19日、本校のグランドで一中ブロックコミュニティクラブ主催の、ペットボトルロケット大会が行われました。コロナ禍の影響で、3年ぶりの開催となりましたが、40名をこえる地域の子どもたちが参加してくれました。

雲一つない晴天のもと、空を飛ぶ自作のロケットの姿はまさに壮観、楽しい思い出でできたと思います。

最高飛行距離は、低学年が70m、高学年は、何と77mでした!

地域の皆さん、ありがとうございました。

(小さくなってしまいましたが、飛んでいるロケット、見えますでしょうか?)

11月5日 一中フェスタの開催

本日の一中フェスタは、PTAの方を中心に企画調整し実現にむけて準備し、本日を迎えることができました。多くの皆様のご理解とご協力をいただきましたことを、生徒たちを代表してお礼申し上げます。特に講座の運営を支援してくださる保護者の方は、昨年度は年度初めの係決めで行いましたが、本年度より係制度を取らない新たな方向でPTAが動き出しましたので、ボランティアで集まってくださった皆さんであります。本当にありがたいと思います。

1年生との作文交流をしてお昼の面談の中で、中学で楽しみなことは?の質問に「一中フェスタ」と答える子がいます。よく聞いていると、お兄さんお姉さんから聞いて楽しみにしているということです。一中の特色の一つとして大切にしたい取り組みです。

生徒には学年の講座の一覧から受講希望を出してもらいました。その順位と講座の参加上限人数を勘案して受講講座を決定して生徒に伝えました。

普段の生活の中では体験しないことを生徒は本日経験します。知ること やってみて感じることは、人をその分豊かにすると考えています。

生徒の中で大切な行事の一つ、第一中学校ならではの1中フェスタ。楽しい学校生活の思い出作りが行事の役目の一つとしてあると思っています。学校生活に活力を生み、地域の方とのかかわりは学校を愛する心や地域に根差す地域愛につながっていくと考えています。

11月4日 いのちの学習

10月27日には3学年、そして11月4日には2学年が、「いのちの学習」を行いました。学年は体育館に集合し、講師の千葉県助産師会の方からお話を伺いました。

性に関する興味関心は高まる思春期であります。性の知識を正しく持ち、健やかな成長へとつなげていくようにしていくこと、命の失敗はできないから、大切なことは信頼できる大人に相談することなどを丁寧にお話いただきました。

生徒の感想には、思春期の心と体についてよくわかりました、家族や友達の体と心についても大切に思いやっていきたい、間違えた情報は信用しないように気を付けたい、命の大切さや自分を大切にすることを改めて気づきました 等の感想がありました。

自分の体への思いやりを持ち、相手体を思いやり、体のことで困ったことがあったら大人に相談。この大人は私たち学校職員であり保護者の皆さんであります。

10月28日 院内学級 ワークショップ

 3,4時間目は、子ども劇場千葉県センターの方によるワークショップ「わくわく工作!オンリーワンを作ろう!!」を行いました。

 万華鏡作り、革細工、スポンジケーキ(食べられません)の3つの工作を体験しました。万華鏡は、プラスチックミラーを貼った画用紙で作った三角柱の先にビー玉をつけて完成です。ひびの入ったビー玉に反射した光が鏡に映って美しい万華鏡が出来上がりました。革細工は、豊富な種類の革の中から好みのものを選んでしおりやストラップなどオリジナル革製品を作りました。革の色や手触りの違いを楽しみながら「何を作ろう」「イメージ通りのものを作るにはどうすればいいのだろう」と思いを巡らせるだけでも楽しい時間でした。スポンジケーキは、ペットボトルキャップにスポンジを詰め、上にビーズやスパンコールでデコレーションをします。色のバランスやビーズの乗せ方で印象の違うケーキが出来上がりました。

 思いもよらない傑作が出来上がり、お互いに作品を見せ合う時間も楽しかったです。

10月19日 院内学級 校外学習

 院内学級はバスでマザー牧場に行ってきました。夏休み明けからしおりや班別行動計画を作り、今日の日のために準備をしてきての本番です。

 午前中はバターづくりを体験しました。一人1個生クリームが入った小瓶サイズの容器が渡され、これを振り続けるとバターに固まっていきました。それぞれにシャカシャカと容器を一生懸命に振る姿は微笑ましかったです。午後の班別行動では事前に立てた計画に沿って「ひつじ牧場」「うま牧場」「ふれあい牧場」「うさモルハウス」などを巡りつつ、お小遣いで買い物も楽しみました。

 山の上は市川よりも気温が低く、時折雨交じりの天気でしたが、全員元気に無事に帰ってきました。普段と違った環境での活動は、仲間の新たなよい面を見つけ絆を深めるチャンスです。班ごとの話し合いの中で自分の意見と班の仲間の意見をどうまとめていくかも学びました。校外学習の取り組みを通して学んだ、ルールを守りながら仲間と協力すること、自分の役割を果たすことの大切さを今後に生かしてほしいと思います。

10月17日 院内学級講演会

 5・6時間目はパラトライアスロン選手の、秦 由加子さんをお招きして講演会を開きました。中学1年で右足を切断した秦選手からは病気の話、トライアスロンとの出会い、リオ・東京パラリンピックの話など、ご自身の体験やどのように気持ちを切り替えてきたのかをお話しいただきました。

義足が恥ずかしいと思っていた学生時代から「自分を変える」ことで乗り越えてきた貴重なお話に生徒たちも真剣に聞き入っていました。

秦さんからのメッセージ「自分は変えられる」「体を大切に」という言葉は、確かに生徒たちにも届き、終わった後の感想もこの言葉について何人も書いていました。自分の人生、とらえ方ひとつでいくらでも変えることができる・・。秦さんからたくさんの勇気をもらい、これからの人生に生かしていく良い機会となりました。

10月12日 3学年 進路学年集会を開きました。

4校時に体育館で3学年が学年集会を開き、進路指導のついて資料を基に勉強しました。昨日、進路保護者会で保護者の皆様にお話ししたことの生徒版です。

先日お話した「進路だより」の扱いは、生徒にも説明しました。昨日お願いしましたように、進路だよりを生徒が持ってきたら「どんなことが書いてあるの?」を尋ねてください。きっと、「~ことが書いてあったよ」と説明が返ってくるはずです。

明日から、面接が始まります。いよいよ、受験について、自分事で考える時期です。

10月7日 2022年度 榎祭 実施しました

10月6日、退勤するとき、学級閉鎖を検討する事案はありませんでした。よし、明日は全クラスが合唱祭に参加することができそうだと思いました。また、お隣の筑波大学付属聴覚特別支援学校の中学部の生徒の作品が届き、展示の形で交流ができました。

本日は、朝から雨がパラパラ。体育館では実行委員の最終チェック。合唱祭実行委員長の3年女子に話を聞くと、「短い期間で練習が十分でないなかでみんな頑張っている。終わりまで気を抜かないようにします。」大丈夫、その緊張感があればきっとうまくいくと思いました。

朝練習をしている時間に3年生の教室を見に行きました。 すると気合の黒板にすぐ気づきました。みんなで書いたのかなあ、 青春は密だ。 教室では一緒には歌えませんので、教室内とベランダとで離れて全体練習を行っていました。

開会式が始まりました。 体育館には1学年の生徒たち。オンラインで映像と音声を送り、他学年は教室で参加します。

式では、生徒会会長からは、 今日は笑顔で楽しむ これを大切にしたいと、話がありました。

スローガン紹介では、考えた3年女子が、今年度のスローガン「一中花繚乱 the sky is the limit.」の説明をしました。

いろいろな花が咲き乱れるという意味の百花繚乱という言葉に、一中の花を咲かせたいという思いを込めて、「一中花繚乱」にしました。また、サブタイトルには可能性は無限大という意味があります。可能性は無限にあるから、一人一人が花を咲かせようという思いを込めて、このスローガンにしたそうです。青春の花々が咲きあう第一中学校の実現につながるテーマ感で感激しました。

吹奏楽部の発表がありました。3年生が20名弱引退しました。9月17日の東関東吹奏楽コンクールが終わってから、12年生の編成になりました。3年生の先輩がいない現実を受けながら、みんなで協力して演奏をしてくれました。元気な曲を披露し、会場を盛り上げました。

 本日は、学校運営協議会を行っていましたので、開会式から1学年の学級発表を2クラス、学校評議員の方に参観していただきました。評議員の方からは、聞く態度が素晴らしい、私語は一切ない。後ろや横を向く子がいない、挨拶をする生徒は用意している話を覚え、自分の言葉で語っているところが立派である と良い点を話してくださいました。

学校運営協議会が終了後、3学年、5クラスの歌を聴くことができました。昨年よりうまくなっている気がします。

閉会式が始まりました。3年女子の合唱祭実行委員が二人、掛け合いの形で言葉のやり取りをしながら進行しました。合唱祭実行委員学年長や生徒会長から話があり、最後は生徒会と合唱祭実行委員全員ががステージに上がりご挨拶して終了となりました。表彰を受けた学級は以下の通りですが、どのクラスもいい表情で歌っていました。

金賞 1年4組 1年5組 2年2組 2年3組 3年2組 3年3組

    オンライン市川市児童生徒音楽会の学校代表には3年3組

9月28日 院内学級「スポフェス2022」開催

 今日、院内学級は病棟との合同開催で「スポフェス2022」を行いました。

 午前中は、院内体育館でトリムバレー大会(3チーム総当たり)を行いました。この日にむけて、7月から体育の授業でトリムバレーの練習を積んできました。日を追うごとに上達し、サーブも決まるようになり、ラリーも続くようになると皆で取り組む楽しさを味わえるようになりました。今日も接戦の試合があり、応援にも熱が入りました。

 午後は、国府台スポーツセンターに場所を移して、レク的な競技を行いました。団体競技は①ジェスチャーリレー(ジェスチャーだけで次の人へ伝えるのは難しい)、②玉入れ(小学校から玉入れグッズを借りました。懐かしい玉入れに盛り上がりました)、③風船運び(2人1組で新聞紙の上に乗せた風船を運ぶリレーですが、ふわふわ動く風船に大苦戦)に挑戦しました。

休憩を挟んでの個人競技は①豆つかみ(制限時間内に、お皿に乗った小豆をお箸を使って移します)、②けん玉、③縄跳び、④フリースロー、⑤ボトルキャップ積み(ペットボトルキャップをバランスをとって積み上げます)個人競技は、自分のやりたい種目に次々チャレンジしていきます。けん玉や二重跳びなど意外な特技を披露してくれました。

今日一日それぞれ体を思い切り動かして楽しめたのではないでしょうか。みんなで力を合わせて取り組んだ経験を、来月の校外学習につなげてほしいです。

 

9月27日 生徒集会を行いました。

本日、6時間目に生徒集会を行いました。英語のスピーチコンテストの発表と、新旧部長交代式を行いました。2学年が体育館で対面参加し、1学年と3学年は、オンラインで各教室で参加しました。

集会を始めるにあたり、生徒会長があいさつをしました。

「スピーチコンテストは、大勢の人の前で話をします。準備を重ね、発表することは素晴らしいことです。そうした努力にこたえるようにしっかりと聞いてほしいと思います。 新旧部長の交代式で、旧部長は、人に見えないところでの努力があったと思います。だからこそ、当たり前のように活動ができていたのだとおもいます。新しい代へ、最後の言葉をお願いします。新部長の皆さんは、部長の思いを引き継いでください。また引き継ぐだけでなく、部員全員であたらしい部活動を作っていってほしい。この集会は、感謝の気持ちと温かい応援の気持ちであふれる時間になるとうれしいです。」

こうしたお話でした。ゆったりとした話し方で、生徒の心にのこりました。

新しい部長14名があいさつをしました。新人戦がスタートします。

 

 

9月22日 定期テストを行いました。

21日 22日に定期テストを行いました。3学年は高校入試に備えることから、制服で受験をしています。

朝、生徒の何人かに声をかけてみました。「テストの準備はいかがですか」

いろいろな反応が返ってきます。「大丈夫です」「〇〇がまずいです」「聞かないでください・・・・・」などです。

定期テストに向けては、どの生徒も、計画を立てて学習を進めています。その計画は、記録となり、よくできたことや次回に向けて改善していくところなどを考えます。日頃の家庭学習の習慣化につなげていきたいところですが、まだまだ定着は難しいです。1年生徒の作文交流では、定期テストに対し、前回に比べて勉強の仕方の工夫がみられる生徒の話を聞くことが、何人かから聞くことができました。少しずつ、小学校の時のテストとの違いに対応し始めています。

9月13日 院内学級も生徒会役員選挙に参加しました

 9月13日の5,6時間目、院内学級も本校で行われている立会演説会をオンラインで視聴し、その後投票を行いました。本校と同様に選挙管理委員が投票所の準備、受付・誘導、開票まで行い、手際よく進めてくれました。受付で投票用紙をもらって記載台で用紙に記入する、という普段とは違う様子に緊張していたようですが、院内学級の生徒も生徒会の一員として真剣に考えて投票することができました。一人一人の一票が生徒会を支えている実感が持てた良い機会となりました。

9月13日 生徒会選挙を行いました。

本日は生徒会役員の任期満了に伴い、生徒会役員選挙を行いました。今日の立会演説会は、体育館には1学年が集まり、2学年と3学年はオンラインで教室で参加しました

生徒会選挙にむけて、選挙管理委員会が立ち上がりました。委員長をはじめとする各クラス代表15名が、生徒会選挙を支えてくれました。本日の立ち合い演説会、投票、開票、新役員の発表と役目は続きますが、みんな、頑張っています。

立候補した9名の生徒、それを応援する生徒は、9月の朝の学校での応援演説、給食をお昼の放送での自己アピール等をしてきました。応援者は同じクラスとは限りません。他学年の方、他の学級の方もあります。みんなのために何かできないか、学校をよりよくするために何かしようと考え、生徒会の役員になろうと行動を起こした生徒の皆さんと応援者となったみなさんは、学校の誇りであり、すばらしい心構えだと思います。立ち合い演説会の話は、大変立派でした。

選挙管理委員会から紹介がありましたが、生徒会選挙で使う投票箱と記載台は、市川市が選挙で使う本物を使っています。今の中学3年生はあと3年たつと、高校3年生になり選挙権が与えられます。投票を通じて政治に参加することにつながる体験であってほしいと思います。

9月12日 学校支援実践講座を行いました。

本日、2学年の5学級、各クラスに地域の方が入っていただき、学校支援実践講座が行われました。総括的な地域学校協働活動推進委員の方の尽力により、集まっていただいた方が生徒と一緒に話し合い活動に参加してくだいました。授業は道徳の授業となります。教材をもとに自分の考えを生徒は書きまとめます。それを班ごとに話し合います。地域のコーディネータいただく方は、話の内容を確認したり、まとめたりして、紹介してくださいました。話し合うたびに、話し合いの場の空気が温まり話しやすくなりました。子供の声も普段よりはっきりと聞こえます。話をする人のほうに目線がすっと集まります。学習に集中している子供の姿がありました。地域の方々も、だんだんと熱が入ってきて、生徒の話を熱心に聞いてくれました。

子供たちにとって、地域の方と触れ合った具体的な場がでありました。将来、地域に愛着を持ち、地域のための何かしたいと思い行動するようなことにつながる体験であってほしいと思います。

 

9月9日 自主公開授業研究会を行いました。落ち着いて学習に取り組む生徒たちです。

私たちは、目指す教師像の中に、「授業を大切にし、指導力を高めあえる教師」を掲げています。授業力の向上は教師の使命であり、生徒の確かな学力の育成を目指します。全体講師に慶應義塾大学教職課程センター教授をお願いし、各教科は市川市教育委員会の指導主事の方々、中学校教諭の指導力の高い先生にお願いし、研修会を開きました。

本校は「生徒が充実感を持つ授業の在り方を考え、授業力をつける」ことをテーマに研究を続けています。今日は各教科が指導プランを書き、それに沿って授業を行い、学びあい、指導をうける授業研究会を行いました。

全体講師の方からは、主体的な学びについて話があり多くのヒントをいただきました。主体的な生徒の姿としては「没頭している生徒」という視点をいただきました。今後も研修を重ね、授業の中で青春の花々がさく瞬間を見出していきたいと思います。

 

 

9月1日 始業式

生徒と久しぶりに会いました。1年生と2年生は、体が一回り大きくなっているように思います。

本日の始業式は体育館ではなく、各教室で、放送を使って行いました。院内学級では、体育スペースを使って十分な距離を取り、対面式で行いました。

私はこのような話をしました。

「夏休みが終わりました。今日の朝、起きるのがつらかった人は、生活のリズムを戻すように心がけましょう。

夏の風物詩の一つに、甲子園で行われる高校野球があります。新型コロナウイルス感染症による行動制限のない中で、アルプススタンドには、高校生の応援が戻ってきました。

優勝した高校の監督の方が、甲子園でインタビューを受けた時の話は、とても印象的で心にのこりました。

「今の高校3年生は、中学の卒業式や高校の入学式はちゃんとできなかった。青春は密だけれども、これはダメ あれはダメのなかで学校生活をしてきた。そんな中でも、あきらめなかった。全国の高校生をみなさんほめていただきたい」こんなお話でした。

新型コロナウイルス感染症に対応して、行動制限をうけてきたのは、中学生のみなさんも同様でしょう。青春は密。制限はあるけれども、やりたいと思ったことを仲間と一緒に努力し、やり抜いてきた。あきらめない強さと今をよりよく生きようと思う向上心は、コロナ禍においても重要でありことを、あらためて感じます。

 今日から2学期が始まります。3年生は3月には第一中学校を卒業し、それぞれの進路に進んでいきます。そのための準備をする大切な2学期です。1年生、2年生は、日々の学校生活の中で、人としての成長を重ねていく2学期です。充実した毎日といたしましょう。」

台風が接近しているためか、今日は天気の急変がありました。しばらくは折りたたみ傘が必要なようです。

 

8月5日 夏休みのおよそ半分が過ぎました。

 交通事故や水難事故等のニュースが報道されていますが、生徒の事故の報告はありません。みんなが無事に9月1日を迎えられるように過ごしてほしいと思います。

 中3の夏をそれぞれ過ごしていると思います。7月から始まった総合体育大会では、一瞬にかける真剣なまなざしに多く出会いました。一生懸命な生徒の姿はとても美しいと感じます。吹奏楽部は、8月10日の本選に出場が決まり練習を続けています。学校外の活動では、関東大会、全国大会にむけて準備をしている3年生がいます。人生の中で中3に夏は一度きり。特別な今を、大切に過ごしてほしいと思います。

新型コロナウイルス感染症のことで話します。地区の1週間の新規感染者の合計です。

7月1日から7月7日   千葉県 8708 東京都 35894 市川市 853 

7月8日から7月14日  千葉県 19671 東京都 79257 市川市 1670

7月15日から7月21日 千葉県 35136 東京都 131761 市川市 2884

7月22日から7月28日 千葉県 63399 東京都 219227 市川市 5602

7月29日から8月4日  千葉県 66495 東京都 228900 市川市 5525

7月になり感染拡大がかなりのスピードで進みました。今週の数値をみるとその前までの増加とは明らかに異なります。

もしかすると増加が緩やかになり、減少に転じるかもしれません。油断はいけません。感染症感染防止について、継続をお願いいたします。

7月20日 終業式を行いました。

終業式を放送で行いました。

校長の話では、1学期を振り返り自分の成果と課題を整理し、なりたい自分のイメージをもち、目標を立てるようにしてほしいこと、夏休みの過ごし方については、健康と安全、そして奉仕の話をしました。

安全面では大きく二つ、一つは交通事故にあわないように、また自転車で相手にけがをさせないこと(賠償責任保険の適用)もう一つは水難事故にあわないように、(ライフジャケットの着用の励行)これらの話をしました。

院内学級は23名の生徒が参加し、体育館で対面式で終業式を行いました。生徒指導の話を担当教諭がわかりやすく説明しました。

それぞれ、有意義に夏休みを過ごし、9月1日、元気に学校に来てほしいです。

7月19日 学年集会で生徒は1学期の反省を行いました。

本日は、各学年が学年集会を行いました。1年生は教室に生徒はいて放送で行いました。2学年と3学年は体育館で行いました。各学級の中央委員が1学期の反省を学級代表で話し、そのあと学年の先生方から夏休みの生活や学習について話がありました。

学級の振り返りは、生活面と学習面とでよかったところを課題を整理します。そのあと、課題を改善していくための方法について考えたことを説明します。大変良い取り組みであると思います。生徒が自ら良い行動をとれるようなことがこれからも多くなっていくと思います。成長が楽しみであります。

 

7月17日日曜日にこうのとり祭りが国府台小学校の校庭で行われました。こうのとり会の役員の方を中心に賛同された団体の皆さんの協力で盛大に行われました。地域の力のまとまりを感じるお祭りでした。

7月15日 国府台高等学校の図書員会と第一中学校図書委員会とでビブリオバトル

午後3時からおよそ1時間半の時間、国府台高等学校へ伺い、本校の図書委員会と国府台高等学校の図書委員会とで、ビブリオバトルの体験を行いました。ビブリオバトルはお気に入りの本を紹介しあうゲームです。すべて発表が終わったらどの本が一番読みたいか、挙手し、チャンブ本を決めます。、

まずは第一中学校が4チームの発表を行いチャンプ本を決めました。

その次は国府台高等学校が3人の発表を行いチャンプ本を決めました。

中学校の生徒にとって身近な高校生とともに活動できたことは、うれしい体験でした。

7月15日 今 朝読書を生徒は続けています。

7月4日から、朝の学習の時間を読書にしています。落ち着いて一日をスタートすることや、本を読む習慣を夏休み前のつけ読書の習慣化を図りたい狙いもあります。とにかく、中学生は忙しい。そんな中でも、読書は豊かな心と知性をはぐくむ大切な活動であります。生徒は自分で持ってきたり、図書館から借りてきたり、用意をしていました。

 

7月13日 三者面談を実施しました

7月7日より5日間の三者面談を行いました。保護者の皆様、お忙しい中、時間の調整をしていただきありがとうございました。短い時間ではありましたが、生徒を中心に保護者と担任とで生徒の成長や課題を確認できたことは、今後の生徒の生活や取り組みにかかわってくると思います。良い方向にきっと動いていきます。

3学年の廊下掲示には修学旅行で学んだこと感じたことが模造紙の記事になってまとめられ、修学旅行のときに使用した学習カードも併せて展示してありました。本日、修学旅行の実行委員の皆さんが、修学旅行のスローガンの前で話し合いをしていました。区切りの式をされていたのだろうと思います。ごくろうさまでした。修学旅行に行けてよかったです。

6月28日 生徒総会が行われました。生徒の進行で行われました。

本日、生徒総会が行われました。

1年生は体育館で制服で参加し、2年生と3年生は制服で教室で参加する形をとる予定でした。しかし、この暑さです。昨日の時点で生徒会担当から、1年生も教室で参加の形とし、ステージに登壇する生徒のみを体操服で体育館に集める形で実施しました。体育館は大型冷風機1台 小型冷風機2台 大型扇風機7台 ステージは大型扇風機2台 体育館の電源許容量ぎりぎりまで扇風機等を設営しました。

生徒会長のあいさつから始まりました。「生徒総会とは前年度の何を行ったのか、そして今年度は何を目標にどんな活動をするのかなどを報告し、協議する会です。」と説明し、生徒会費の使い方やクラス提案にふれたあと「皆さん全員が生徒会会員です。強い意志をもち参加してください。」と呼びかけました。

令和3年度の本部、専門委員会、部活動の活動報告がありました。そのあとは生徒会本部の目標と活動計画、各学年の目標、専門委員会と部活動の目標と活動計画、予算案、クラス提案の説明がありました。クラス提案は賛成者の数をカメラ機能を使い賛成数を紙に書いて映してもらい、体育館で集計して過半数に届いているかどうか確かめました。

生徒会の皆さん、専門委員会の委員長の皆さん、各部長の皆さんの話し方は大変立派であります。いつも感心します。

6月23日 ただいま無言清掃週間 静かに掃除をすることを整美委員が中心になり進めています。

6月20日の月曜日。整美委員会委員長(3年女子)さんが、全校に放送で話しました。

「だんだんと清掃中の私語が少なくなっていますが、いまだ私語があることから7月1日まで全校で無言清掃週間を設け、全校でとr組んでみようと計画を立てました。指示の必要がないように、自分の担当場所や分担内容を確認して、自分で行動できるようにしてください。声を発せずに清掃をお願いします。またこれらの取り組みは整美委員みんなで考えたものですので、先生方にもご協力をおねがいします。よりよい学校生活を送ることができるように、落ち着いて掃除をしましょう。」と話してくれました。

第一中学校の生徒はしっかりと掃除をします。担当の教職員が毎日一緒に掃除を見てくれています。目指す学校像の一つに環境整美が行き届いている学校、目指す生徒像の一つにいつも健康でみんなに奉仕する生徒を掲げております。清掃活動は学校経営の中で大切な教育の場であります。生徒がよりよいものを目指し、全校にこうして発信し取り組む。本校の自慢の一つであります。実際、私は1日1回は学校を回りますが、落ちているごみを拾うことがありません。これも自慢の一つであります。

6月22日 院内学級 鋸山登山

 6月22日、院内学級は鋸山へ校外学習に出かけました。明け方までの大雨の影響で登山道の状況が心配でしたが、当日は時折晴れ間も見える曇り空の下、登山を楽しむことができました。

 海の見える場所でバスから降り、準備運動を済ませた後で登山を開始。日本寺の大仏前で写真撮影後に昼食をとりました。お昼休憩をはさんだ後、1時間程度歩いてロープウェイ乗り場へ。元々の計画では、裏登山道を通って下山する予定でしたが雨で足元が悪いと判断し、全員ロープウェイを使って下りるコースへ変更しました。

 全員が最後まで歩ききり、やり切った達成感からか帰りの顔はそれぞれたくましく映りました。明日は今までの取り組みの振り返りを行い、また次の行事につなげていきたいと思います。

6月17日 令和4年度第一回定期テスト 二日目

今年度の第一回定期テストが行われました。

6月16日が1日目 理科 英語 国語の3教科 6月17日の二日目は、社会と数学の2教科の定期テストが行われました。

朝のごみ拾いの途中に生徒に声をかけますと、その反応は様々でありました。「大丈夫です」「いい感じです」「〇〇がむずかしかったです。」「まずいです」「校長先生 そっとそておいてください」など、準備した手応えや試験を受けての印象で答えが返ってきました。

1年生は作文交流をした中に、定期テストの不安を書きまとめてきた子が何人かいました。小学校は学習が終わるとその教科のテストをしてきましたが、中学校はテスト範囲の中から出題し、知識や技能の習得、思考力判断力表現力当等の学ぶ力を見ていきます。ずいぶん前に習ったことも覚えておかないといけませんから勉強に工夫が必要です。だんだんと慣れていくことでしょう。

定期テストに向けては、計画を立てて学習に取り組みます。テストが返ってきますと、もちろん学習の確かめをしますが、テストに向けての自身の取り組みを振り返ります。こうした取り組みは、日ごろから自らが計画を立てて家庭学習をする習慣に近づいてほしいと思います。

 

3学年 保護者会 進路保護者会を行いました

 本日は15時から体育館で進路保護者会を行いました。107名の保護者の方が集まりました。会場に入ると、先日の体育大会の映像が流れていました。学年の保護者の皆様への心配りに感謝いたします。

 生徒の進路決定は、学校にとって、生徒にとっても ご家庭にとっても 大きな出来事であります。

  昨年度は231名の卒業生を送り出しました。中学校を卒業し義務教育が終了します。 生徒のそれぞれの道が始まります。昨年度一人一人と面接をしました。ほとんどの生徒が次の学校生活のイメージをもっていました。さらに将来の夢と次の生活をつなげて考えている生徒もいました。

  今年は190名の3年生がいます。保護者と担任の先生とが協力し、生徒の進路決定を手助けし、支えてあげてほしいと思います。担任にとって生徒の進路決定については大きな仕事であります。保護者の方と担任の協働連携は生徒に安心を与えます。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

6月4日 体育大会を行いました。

晴天のもと、体育大会を予定通りに行いました。

今日はたくさんの感動がありました。いろいろな場面で青春の花が咲くのを感じました。

子供の一生懸命の姿はとても美しく見えます。3年生は学校を支える存在としての役目を自ら意識し、リーダーシップをとり体育大会を成功に導きました。

保護者の皆さんの応援が生徒には励みになりました。ご参観に感謝します。

6月1日 体育大会予行演習を行いました。

4日に行われる体育大会の予行演習を行いました。演習とするのは、本番と同じような気持ちで生徒や先生方に取り組んでもらいたいと考えているからです。

生徒会会長からは、「予行の今日は、当日の動きを確認する大切な時間です。通してやってみることで気づくこともあります。これまで体育委員をはじめ多くの人の準備がありました。見えない努力への感謝を忘れずに行動しましょう。また前に立った人が指示を出しやすいように気を付けましょう。」というような話がありました。わかりやすい整理された話を生徒はしっかりと聞きました。

綱引き 学年種目 学級対抗リレーの入退場、紅白リレーは通して行いました。ダンスは金曜日の全体練習の予備を使うことにしました。ほぼ予定通りの12時30分に終了しました。終了後、体育委員長から体育委員に指示がありました。体育委員が応援席を拍手や掛け声で盛り上げられるように話がありました。「ハイ!」体育委員からも気持ちの良い返事が返ってきました。こういう気持ちの通じ合いは、うちの子たちの良いところです。

5時間目の学活で、3年男子生徒係代表から全校に放送が入りました。綱引きのとき、4回戦おこなうときのメンバーの数や男女数を整えるのに大変時間がかかったので、この学活の時間で再度確認をしてほしいという内容でした。放送後本人と話をしました。担当の先生と相談し、話す原稿を考えてきたとの答えでした。生徒主体の動きはこうして生まれています。きっといい体育大会になると思います。

 

5月28日 除草イベント ご協力ありがとうございまいした。

 5月28日(土)午前8時30分から、本校の除草イベントが行われました。造園業を営む榎の会会長田中様が段取りを整えてくださいました。PTAの呼びかけの下、25名ほどの皆さんが集まってくださいました。

 桜並木、グランドのまわり、体育館の裏(体育大会のとき、生徒の移動通路となります)を中心に40分くらい、熱中症に配慮しながら草取りをしてくださいました。おかげさまで大変きれいになりました。ボランティアの気持ちで動いてくださった皆さんに感謝申し上げます。生徒たちが安全に、気持ちよく体育大会に臨めます。

 

5月22日 修学旅行3日目 午前中は学級ごとの活動です。

3日間お世話になった「花かんざし」の皆さんが、「おおきに」の言葉で送ってくれました。高倉通りをまっすぐ進み御池通りまで交差点にはお店の人が立って安全確認をしてくれました。さりげないけど温かい心遣い。京都のおもてなしの心をかんじました。

1組は宇治コース 2組は鞍馬コース 3組は保津川下りコース 4組はトロッコ列車コース 5組生八つ橋つくり体験コースを行いました。

私は1組に帯同しました。万福寺で御朱印長をお願いして待っているとき、お寺の方と話をしましたら、うちの子たちはお店の方から高校生の子たちを思われていました。たくさんの中学生の修学旅行を見てきているけれども、大変落ち着いているという話でした。確かに落ち着いて行動します。

新幹線は今静岡県藤枝市を通過しています。私の周りの生徒は、多くの生徒がすっかり寝ています。楽しい時間を過ごせたのではないかと思います。

3年生で最も大きな行事の修学旅行。2年生のころから準備を進め、それぞれがやり切りました。今回の体験を自信に変え、令和4年度の第一中学校にリーダーとして学校をけん引してほしいと思います。

 

5月22日 修学旅行3日目 午前中は学級ごとの活動です

グループ活動は副班長がグループの動きを整え、計画した名所を回りました。昨日、夜の睡眠時間が足りなかったためか、昼食会場から宿泊場所に戻る生徒もおりましたが、大きな問題は起きずに体験を完了しました。土曜日で混んでいたためか予定のバスが満員で乗車ができずに予定時間を過ぎてしまうグループもありましたが、貸し出している携帯電話で本部に現状を報告することができました。困っていると京都の方が「あちらのほうですよ」とアドバイスしてくださることがあったことを嬉しそうに話す生徒がいました。京都の人は修学旅行の生徒をかわいがってくださり、ありがたいことです。

お風呂タイムの時間の裏側では、クラスごとに一日の反省と連絡、明日の動きの確認を行います。5クラスすべての活動に一緒に参加しました。

どのクラスのリーダーが中心になって進めます。リーダーの指示でさっと動く生徒がいます。ざわざわしていると「前で話しているよ。聞いて」と声がかかります。こうしたところはうちの子たちのいいところです。

五時ころ、男子のフロアを廊下から見回るとぐっすりねていて静かにしています。昨日の朝とはずいぶん違います。昨日、体調不良者が出ましたが、朝の健康観察では安定し保護者の方とも連絡し対応しています。初日に体調を崩した生徒も昨日休養をとり、今日は安定しました。

午前中のクラスごとの活動には全員が参加の予定です。

 

5月21日 修学旅行2日目 これからグループの京都学習を始めます。

6時に起床し、布団を片付け朝食を食べました。新型コロナウイルス感染症への対応について昨日の様子を見ていくつか放送で指導しました。子供たちは食べられる分、しっかりと食べ準備を進めています。昨日から体調不良の生徒はすでに保護者の方と連絡をとり今後の様子を見ながら今後の対応を進めていくところです。朝の健康観察ではそのほかの体調不良者はおりませんでした。朝が苦手な子たちを心配していましたが、出発できるように準備しています。

写真にありますように各グループの班長には個別に携帯電話を貸与します。何かあったときは本部携帯に連絡をいれる予定です。連絡をうけた本部職員は現地近くにいる職員に連絡を取るとともに、タクシーで現地に向かい問題に対応する体制です。

グループ体験活動は、8:30からスタートし、花かんざしに16:30には戻ります。昼食場所は3か所用意しています。嵐山のレストラン嵐山 金閣寺ちかくの錦鶴(キンカク) 清水寺方面のかかり火というお店です。各グループは11:30から13:00までに昼食をとれるようにその前後の計画を立ててきました。集団に貢献する心を培ってきた子供たち。きっといい時間を過ごしてくると思います。

 

5月20日 修学旅行1日目 午後のグループ活動を終えて、到着の会。夕食を食べ終わりました

 昼食後に各グループごとに決められた時間を効果的に使い奈良の見学を行いました。副班長がガイドできるようにしっかり写真のようなカードを準備しています。近鉄奈良駅から電車をつかって烏丸御池駅まで行きます。駅に着くと宿の花かんざしの方が迎えに来てくれていました。生徒が安心して宿までつけるように配慮してくれていました。

 各部屋でくつろぎ、大広間で到着の会を行いました。実行委員長の生徒が宿の方にあいさつと全体には迷惑をかけることのないように行動することを話しました。こういうとき、聞いている生徒はほとんどの子が顔を上げます。うちの子たちのいいところです。

 花かんざしは 部屋でご飯を食べます。隣とは1m以上間隔を取り同じ方向をむいて黙食をします。男子だけですが、どの子もしっかりと食べていました。これからお風呂に入ります。

 みんな元気に過ごしています。

 

5月20日 修学旅行1日目 奈良の班行動が開始しました

朝は起きるのが苦手で心配だった生徒も時間に間に合い、時間通りに市川駅を出発しました。

興福寺で全体写真を撮りました。そのあと昼食をとりました。アレルギー対応の必要な生徒について、きちんと対応していただいておりました。基本マスクを外すのは15分間を目安にしています。隣と1m以上の距離が取れないときは食事の時も同様にしています。

班活動が始まりました。グループで計画したルートで、東大寺 興福寺 春日大社等を回ります。

電車酔いした生徒は1名おりましたが、その子は食事をしっかりとりました。

生徒はみんな元気です。

(写真がうまく貼り付けられませんでした)

 

5月19日 修学旅行の生徒の荷物を積み込みました

月曜日に持ってきてもらった荷物を京都に届けるトラックに積み込みました。3学年の先生だけでなく用務員さんや他学年の職員で運びました。みんなが気配りをしてさっと集まるのは、本校の職員の自慢したいところの一つです。

生徒は新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、火曜日より3日間、チームスによる授業を行ってきました。月曜日に生徒の皆さんには修学旅行前の3日間と修学旅行の2日間は規則正しい生活をして体の免疫力を下げないようにお願いをしてきましたがどうでしょうか。

明日から日曜日まで修学旅行に行ってきます。スローガンは[NEW AIR」コロナ禍で初めての修学旅行。コロナ対策をしっかりしながらみんなが楽しい修学旅行を目指します。

5月16日 修学旅行について3学年が学年集会を開きました。

生徒は修学旅行のしおりの表紙を美術の授業の一環で作成をしています。切り絵と貼り絵で仕上げていきます。美しい作品ばかりです。

先週の12日にも3学年は集会を開きました。班長 副班長 保健美化 会計係 学習係からは、目標と仕事の内容と気を付けてほしいことの説明がありました。生徒が大切なことをしっかりと理解しています。そのあとは3年職員から3日間の日程について説明がありました。

本日は、朝、修学旅行に運ぶ大きな荷物を持って集まりました。遠くからの生徒は大変でした。雨がやんでほっとしました。明日から3日間は新型コロナウイルスの感染症拡大防止のため、チームスを活用し家庭で学習をうけてもらうようにしました。次に集まるのは、修学旅行の日です。

学年集会は、室長 副室長貴重品係 保健美化 入浴係 布団係 しおり係から、目標と仕事の内容と気を付けてほしいことの説明がありました。そのあと学年主任からは①学年の目標「貢献」にあるように、集団に貢献することを考えてほしいこと②仲間を思いやる行動をとってほしこと③自分勝手な行動は慎むことの話がありました。次に私は、①新型コロナウイルス感染症拡大防止のため明日から修学旅行の間、規則正しく生活し免疫力を落とさないこと②現地で発熱したら別行動となること、みんなと同じ行動はとれないこと③濃厚接触者とならないようにマスクをはずして活動する食事、風呂、歯磨きは15分以内で済ませること などを説明しました。

終わりに実行委員長から話がありました「コロナ禍になってから本格的な修学旅行。スローガン NEW AIR 新しい時代の修学旅行を作りましょう。修学旅行の実現にむけてかかわってくださった方への感謝を忘れない。一人ひとり、今何をするべきか考えて行動する。たくさん学びたくさん楽しみ、思い出の一つとしましょう。」おおむね、このような話をしてくれました。(本校の生徒は、こういうときはメモを見ながら話しません。相手をみて話します。私の自慢の一つです。見習っていますが、なかなかできません。)

そのあと、3年職員からリモート授業のこと、代休となる23日24日の過ごし方、当日の遅刻のときの対応、班行動中のトラブル対応 スーツケースのカギ忘れ等の話がありました。

週末の天気は何とかなりそうです。みんなが楽し修学旅行にしたいと思います。

 

 

 

5月11日 院内学級

美術の時間は、画板と画用紙をもって里見公園へ写生に出かけました。お天気も良く、きれいな花も咲いている公園内で、何を描くかを決めるところからのスタートでした。風を感じながら描くこと、日の光に当たった木々は濃淡が変わって見えるなど実際にその場でしかできない経験ができました。

午後は、院内行事「飯盒炊飯」でした。火を起こし、飯盒を使って炊いたご飯でおにぎりを作りました。事前に飯盒の使い方を調べた甲斐があって、上手に炊くことができました。自分で作ったおにぎりの味はとてもおいしかったようです。

 

5月11日 オープンスクール1日目

本日はオープンスクール1日目でした。ご参観いただきありがとうございました。1学年の保護者の皆様は実際の生徒の様子を見られて、少し安心されたのではないでしょうか。しっかりと授業にのぞんでいます。がんばっています。

ICT機器の活用が授業の中で見られたのでいくつか紹介します。一つは家庭科の授業。栄養新聞を作るテーマで調べるためにタブレットを活用しています。一つは技術科の授業。のこぎりで木材を切る動きを録画しています。後で自己評価するのでしょう。一つは理科の授業。大型提示装置に映像をおくり見せて、知識の定着を図っています。

生徒も教師も、ICTを道具として使い、その効果的な活用を学習に生かしています。

4月27日 院内学級レク

 27日は病院と連携して行う今年度1回目の行事「江戸川散策」の予定でした。晴れていれば、江戸川の河川敷を柴又まで歩き電車で帰ってくるはずでしたが、あいにくの雨のため中止になり、院内学級内でのレクとなりました。

 体育館を使ってトリムバレーやドッジボールなどのスポーツを行った他、カードゲームなどを楽しむ教室、DVD鑑賞の教室を用意し、それぞれに楽しむことができました。

 散策はできませんでしたが、レクを楽しむ中で、この行事の目標であった「楽しく安全に、新しい友達を作り、思い出に残る散策にする」はほぼ達成できたようです。

 学活の時間等を使ってしおりや掲示物作成、病棟説明会など当日までの準備も皆で頑張りました。振り返りを行い、また次の行事に生かしていきます。

 

4月25日 4月23日に子供の読書活動優秀実践校として、文部科学大臣表彰を受けてきました。

 子供の読書活動優秀実践校が毎年文部科学省より表彰を受けます。千葉県小中高それぞれ1校の表彰の枠の中で、中学校の部で本校、市川市立第一中学校が表彰されました。普段の学習活動での学校図書館の利活用、図書委員会の図書啓発活動、地域ボランティアを連携した朝の読み聞かせ、朝の時間を活用した読書の取り組み、そして国府台高等学校の図書委員会と一緒に行うビブリオバトル(本の紹介をプレゼンテーションし、チャンプ本を決める)などの取り組みを継続的に実施してきたことが評価されたようです。今後も大切にしていきたい学校の取り組みであります。

 本物の賞状は図書室に掲示します。今の図書委員会の生とともに、歴代の図書委員会の生徒、図書担当の教職員や学校司書の方の努力によるところが大きいと考えました。学校参観をされたときにはぜひ図書室ものぞいてみてください。

 

 

4月15日 新入生歓迎会を行いました。

本日は、生徒会が新入生歓迎会を実施しました。

昨日も最終下校のぎりぎりまで時間をかけて念入りにリハーサルを行っていました。

生徒会長のあいさつでは、学校の良さを3つ紹介してくれていました。

1 あいさつが飛び交う学校 先生や保護者に校内で会ったときに自分たちからあいさつができる

2 自然に囲まれている 榎は私たちの大切な木。桜並木もすてきなところ

3 生徒主体であること 生徒が中心の学校 たくさんの先生方に支えられてできること

その後、生徒会本部役員からは生徒会組織と生徒会の役割、年間行事の説明がありました。続いて、専門委員会の委員長から専門委員会の仕事の説明とこういうひとがむいているというアドバイスをもらいました。そのあとは、部活動の紹介です。3分の持ち時間を使い、活動内容や練習の様子を紹介しました。

1年生の入場から退場まで、すべて生徒が行います。すばらしい取り組みです。こうした先輩の姿は、目標や憧れとなり、第一中学校の伝統となっていくと思います。1年生は月曜日に入学式でした。たった4日間ですが、入学式に比べ姿勢よく体を動かさずに話を聞く子が増えています。だんだんと学校に慣れてきているようです。

4月13日 生徒のいろいろ

3学年が作文を書いていました。3年生になっての目標や気を付けたことを原稿用紙に書いていました。しっかりとした字形の文字を書く生徒が多くいます。成人の筆跡と変わりありません。文字を書くスピードも見劣りしません。

内容を見ますと、3年生としての自覚、学校のリーダー、下学年の手本となること、普段の勉強、受験勉強のこと、習い事を極めること 部活動、3年の夏に向けての意気込み等が語られていました。そんな中、受験の時のことについて、このように書いている生徒がいました。「受験の時はきっとつらい。友達の助けを借りて乗り切りたい。また、困っている人がいたら、私も手を差し伸べられるような人でいたい。」やさしい心遣いがうれしいです。

1年生にとって今日は初めての給食でした。そこで2年生が今日は手伝いに来てくれました。三角巾を結ぶのに手こずっています。準備から食器等の並べ方、配膳の流れをやって見せてくれました。1年の差ですが、2年生がとてもお兄さんお姉さんに見えました。中学校時代の1年の成長の大きさを感じた次第です。

4月11日 入学式を行いました

今年度の新入生は165名。1名都合で来られませんでしたが元気な生徒がやってきました。

緊張しているのか、表情の硬い生徒がいました。少しずつ中学校生活に慣れていくことでしょう。

生徒は青春の花をこれから咲かすことでしょう。花は枝に支えられ、枝は幹支えられ、幹は外からは見えない根に支えられています。生徒の花を支えるのは我々教職員であり、保護者の方々であると思います。連携協力を図りながら、生徒を支える体制を作っていきたいです。

新入生代表のあいさつはとても見事でした。

「当たり前だと思い日常は誰かの努力と誰かの協力から成り立っている。周りに感謝しながら失敗を恐れず様々なことに挑戦していきたい。」素晴らしい言葉でした。これからの一年生の成長が楽しみです。

4月8日 入学式準備を行いました。

7日、子どもたちの声が学校に持ってきました。朝ごみ拾いをしているときに出会った3年生は、「今日から最高学年になるので緊張しています。」と話してくれました。子供なりに心の準備は整っているようです。

着任式、始業式を行いました。あたらしく入った皆さんとともに、第一中学校のよき伝統を継承・発展させていく1年にしたいと思います。学校だよりでお知らせいたしましたが、「青春の花々が咲きあう第一中学校の実現」が今年のスローガンです。本年度もどうぞよろしくお願いいたします。本校は3年生が2名2年生が1名、転入生がおりました。とても緊張していました。早く学校に慣れてくれるといいなと思います。

また、昨日は2年生、3年生で教室の机椅子の移動を行いました。さすが中学生の子たち。力があります。あっという間に完了しました。

院内学級では入り口に手入れされた花が咲いていました。生徒たちは気持ちよく登校できたことでしょう。暖かい心遣いに感謝です。

今日は入学式の準備を行いました。それぞれの仕事を責任をもってやっていました。学校のリーダーとなる3年生、来週から先輩と呼ばれる立場になる2年生、これからの成長が楽しみです。

3月26日 令和3年度市川市立第一中学校吹奏楽部ミニコンサートを行いました

本日、吹奏楽部がミニコンサートを行いました。1年生2年生3年生が集まり演奏を行ってくれました。昨日集まって音を合わせて今日を迎えました。12年生にとっては新型コロナウイルス感染症感染防止のために十分な練習ができなかった毎日でしたが。立派に演奏しました。

3年生は1年生2年生にとってあこがれであり、リーダーでした。1年生2年生は、3年生のようになることを目標に練習を頑張りました。今日は3年生と一緒に演奏できるラストディ。思い切り演奏を楽しんでいました。

迫力ある音量、音色の美しさ、音の重なり、すばらしい演奏でした。生徒の笑顔が印象的でした。保護者の皆さん、応援に来た生徒、教職員を魅了しました。

3月25日 修了式と離退任式をオンラインで行いました。

生徒はそれぞれの教室で、体育館から配信される映像と音声を受け取り、式に参加をしました。コロナ禍における新しい集会の形です。終業式はこれまで放送で行っていましたが、離退任式もあるので、オンラインを取り入れました。教室の様子を見に回りますと、話している人の顔が見られるのは、言葉を聞くにあたり必要なことと感じました。

修了式では、こんな話をしました。「本日は修了式です。一年間の学業を修業したこと、習い修めた証を一人一人に担任の先生を通してお渡しします。人の一生を樹木の成長に例えますと、中学生には、中学生時代にしか刻めない年輪があります。そのときにしか咲かせられない花があります。 

3月22日に1年生と2年生は学年集会がありましたね。中央委員の方が、自分のクラスの成果と課題をまとめてはなしていました。1年生の集会では、「気持ちの切り替えや時間の意識をたかめること」「めりはりのある行動をとること」「自分から動くこと」などを大切にしようという言葉がありました。2年生の集会では、「あたりまえのことはあたりまえに、その上のことまでできるようになること」「3年生になることを自覚し行動すること」、これらを大切にしようという言葉がありました。

このように、今までを振り返り、反省し、これからの自分を自分の意志で整えることは、大変良いことであります。

目の前のことに一生懸命になる。そんな心構えが皆さんの中に育っているように思います。学業とともに心の成長もあった一年であったと思います。

令和4年度はもうすぐきます。1年生は先輩と呼ばれます。2学年は最高学年になり学校のリーダーとなります。期待しています。来年度も、一日一日を大切にし、青春の花を咲かせましょう。友達が咲かせている花に気づきましょう。校歌にある若き花々は、皆さん一人一人の姿です。」

そのあとに、年度末に離退任される先生方を送る会を行いました。16名の方をお送りする会となりました。皆さんからは、第一中学校の生徒のいいところやさらなる成長につながるように大切にしてほしいことをいただきました。子供たちへの応援ソング(愛はかつ)もいただきました。

生徒会会長からは、離退任される先生方がこれまで全力でサポートしていただいたことに感謝し、これからのそれぞれの場所での活躍するように応援してくれました。離退任される先生方にはそのあとに生徒から花束の贈呈がありました。そのあとにはPTAからの花束の贈呈がありました。

離退任される皆さんが作り上げてくださったことで第一中学校の今があります。それを継承し発展させることは、私たちの使命であると思います。本当に素敵な皆さんでした。

 

3月24日 2年生が球技大会を行いました

2年生も1年生同様に、22日に学年集会を開きました。生徒がすべて進行をします。各クラスの中央委員から今年度の成果と課題を生活面と学習面で話してくれました。「卒業生のようなすばらしい3年生になりましょう」「あたりまえのことはあたりまえに、その上のことまでできるようになりましょう」「めりはりのある行動を大切にし、3年生になる自覚を持ちましょう」など、生徒からの全体への呼びかけもありました。大変頼もしく思います。

今日は球技大会。朝から実行委員の皆さんを中心にグランドの準備をしていました。サッカー バレーボール ドッジボールの3種目に分かれ、熱戦が繰り広げられました。総合優勝は5組、総合準優勝は2組でした。笑顔がたくさんみられました。閉会式では実行委員長が、「球技大会での絆を、普段の学校生活の充実につなげましょう。」と結んでくれました。子供たちは4月にむけていい準備をしています。楽しみです。

3月23日 1年生球技大会を行いました。

22日には1学年は学年集会を行いました。全体の進行は生徒が行います。各学級の中央委員が生活面と学習面の成果と課題を発表しました。そのあと先生方から話があり、学年主任の小高先生からは、一年の成長として我慢ができる心と体は育っていること、目の前のことに一生けん命になる良さがあることをほめていただいていました。

今日は球技大会。朝早くから実行委員の子たちがグランドの整備をしてくれました。1年のテーマは「絆を咲かせよう」でした。ドッジボール バスケット サッカーの3つの種類でみんなが楽しくゲームをしました。クラスのいい思い出になったと思います。

3月10日 2年生の様子を見て

今朝のことです。体育館に卒業式で保護者の方に座っていただいた椅子が残っていました。2年生の生徒がきてあっという間に片づけてくれました。奉仕の心が育っています。学校のために貢献できることはないかと考えてくれています。

下駄箱の外履きも、ちゃんとそろっています。

国語の授業では、3年生への決意を漢字一文字で表すことを習字でやっています。行書体にチャレンジしています。生徒が選ぶ漢字を見ていると、自分の足りないことや自分が目指したいことなどをもとに選んでいるようです。

4月からは、皆さんが第一中学校のリーダーとなります。よろしくお願いします。

3月9日 第73回卒業証書授与式を行いました

前日から卒業生のクラス、体育館、保護者のもうお一人がライブ配信を見ていただくクラスの設営を行い、本日を迎えました。お日様が味方をしてくれて暖かく、風もなく、穏やかな天気となりました。院内学級の生徒を合わせて231名の生徒が卒業証書を受け取る日です。

体育館の入り口には、先日紹介した書道の達人の生徒の作品が飾ってあります。卒業生が入場し、卒業式が始まりました。今回の卒業式は時間を短縮することを考え、校長の式辞は通常のお祝いの言葉のものは学事報告と一緒にお渡しし、実際の話すものは短くまとめたものとしました。「皆さんは未来に生きる子供たちです。未来を創る一人ひとりです。みなさんが今のお父さんお母さんの年代になったとき、幸せであり周りから頼りにされる人であってほしい。すてきな未来が待っています。」ということを中心に話しました。

第一中学校の卒業の言葉は、生徒会長が話しました。入学式のときのこと、その年度末からの行動の制限にも負けず、伝統を受け継ぎながらも今は何ができるか、今までと違った形でもみんなが盛り上がれるように試行錯誤を重ねてきたことなどを話しました。職員への謝辞、保護者への謝辞のあと、「一中の卒業生である誇りを胸にそれぞれの道を未来へと歩みだします。胸を張ってあえる姿でいるようにこれからも正しい道を切り開いていくことを誓い、卒業の言葉とさせていただきます。」と結びました。大変立派な挨拶でした。(本校PTA会長は生徒会長が赤ちゃんの時から知っていて、大変感動されていました。)

第一中学校院内学級の卒業の言葉は、男子代表生徒が話しました。初めて院内学級に足を踏み入れた時の緊張と不安、鋸山登山、江戸川散策、ミニ運動会の思い出、在校生へのメッセージを話しました。悩み事は周りの人に相談することをすすめた後、「言うだけ無駄と思う人もいるかもしれない、確かにそういうときもあるかもしれませんが、言ってみることで変わることもあります。」と話しました。とてもいい言葉だと思います。そのあとは、先生方、ドクター、看護師の方への謝辞、保護者への謝辞があり、「今日という日は新しいスタートラインでもあります。これからはいろいろな出来事がまっていることでしょう。しかし、私たちは大丈夫です。今までのことを活かし、進んでいきます。」と結びました。こちらも大変立派な挨拶でした。

卒業生、231名のそれぞれの輝く未来を、第一中学校の職員全員で応援します。今日はいい日です。

 

 

3月8日 3学年中央委員による学年集会

本日2時間目に体育館で3学年の学年集会が行われました。中央委員会の進行による最後の学年集会でした。

はじめは中央委員会から学級の良さについて話がありました。

男女仲良し・個性的・自分の関係を伝えられる関係・挨拶元気で給食よく食べ外で遊ぶ・友達との時間を大切にする・互いを思いやること・周りを見る力・先を見て行動すること・掃除のとりかかりが早い・クラスみんなで行事に取り組むこと

こういう良さが学年のなかで聞くことができました。いい時間をきっとクラスで過ごしてきたのだろうなと思いました。

そのあとは、3学年の先生方から、生徒に話がありました。自宅待機となっている職員はオンラインで参加しました。

「自分でやったことには責任を持つ。経験は自分の糧」「自分で選んだこれからの道 何をするかが大切」「人生はマラソン。レースを楽しむ。人間万事塞翁が馬」「中学校のときの仲間とのつながりは大切」「かっこいい生き方をしたい。一生懸命や真剣はかっこいい」「3年間素敵な時間をありがとう」「目に見えるものは目に見えないものに支えられている。大木は土の中にはり巡る根によって支えられている。そこに気づける人になってほしい。」「意識と足並み 今自分はどうすべきか柔軟な実行力と思いやり」 先生方の思いが生徒に響いているのを感じました。

3年職員による応援ソングの後、中央委員会委員長から3学年の職員にお礼の言葉があり、卒業生から感謝の歌がありました。中央委員会委員長の言葉には「寄り添ってくれた先生」「背中を押してくれてありがとう」「一中の誇り」こうした言葉が心に残りました。

明日は卒業式。1年生と2年生は式に出られない分、明日の準備を心をこめて行いました。院内学級の卒業式も準備万端です。きっと、生徒の思い出になるいい式になります。

 

3月8日 書写の達人の紹介

3年生の男子生徒に書写が大変上手な子がおります。

音楽室の後ろに本校の校歌が大きな紙に書かれてあります。校歌の指導では、生徒はそれを見て歌詞の意味を考えて覚えていきます。それがたいそう古くなってきました。雨漏りをしたこともあるのか、色が変わっているところもあります。

「卒業するまでに、音楽室の校歌を書いてみたい」と音楽科の先生に声をかけてくれました。

見事 その約束を果たしてくれました。この生徒は第74回千葉県小中高等学校書初め展覧会で、千葉県教育研究会書写教育部会長賞をいただくほどの腕前です。自分の良さを学校の中で生かしたいと思ってくれて、それを実行してくれたことがうれしいです。この子も明日、卒業です。どうもありがとう。大切にします。音楽室に行くたびに、君のことを思い出します。

3月2日 三送会を行いました。

 生徒会役員と専門委員会が中心になり、1年2年生全体で3年生への感謝の気持ちを表すとともに先輩たちが築いてきた伝統を引き継ぐ会が、この三送会です。新型コロナウイルス感染症の感染防止を配慮し、全学年教室でオンライン配信をみて参加することとしました。

1 開会式 テーマの紹介 発謝恩~笑顔と幸せをあなたに~

2  思い出のアルバム 塗り絵のスライドショー ビデオレター(お世話になった先生方からのメッセージ)

3 3年生各クラス代表からの言葉 

4 閉会式と記念品贈呈(マグカップ デザインは2年生生徒)

 思い出のアルバムは、1年生のときの校外学習や体育祭から流れました。3年間でずいぶんお兄さんお姉さんになったことがよくわかりました。お世話になった先生方からのメッセージでは、林校長先生 伊藤教頭先生 青木教頭先生 釜谷先生などがメッセージ送ってくださいました。

三送会のしおりが3年生に配られています。実行委員長と副実行委員長の言葉、3年生の思い出のページ、先生方からのメッセージ、在校生の各学級からのメッセージがまとめられています。温かい思いを感じます。在校生の感謝の気持ちがあふれています。3年生の各クラス代表の言葉は心に響きました。「一中 サイコー」と私も思います。

 

2月28日 今日の学校のいろいろ

1学年と2学年は、到達度調査を5教科で行いました。一年間の学習のまとめとして取り組み、学習内容の定着具合を確認します。また2学年の生徒においては3年生での高校受験に似た体験としても意味があります。どのクラスも生徒は一生懸命に取り組んでいました。

3年生は、卒業式練習が始まりました。新型コロナウイルス感染症の拡大防止から、生徒同士の間隔を最大限にとることにしました。今日は心構えが中心でした。「卒業生 起立」「礼」「着席」の号令での全体動作は大変たくましくしっかりとしている印象でした。

また今日は球技大会が行われました。サッカー、ドッジボール、バレーボール、バスケットボールの4種目に男女混合のチーム編成で参加します。ルール説明から当日の準備、審判、記録はすべて生徒が自分で行います。大きな声は出せなので小さい声で応援します。これがまたかわいらしい。子どもたちにとって、卒業式前の楽しい思い出の一日となったようです。

2月25日 3年生の教室と昇降口のお掃除

2月24日、25日は公立高等学校の試験が行われました。本校からは110名くらいの生徒が志望する試験会場に向かい、試験を受けてきました。結果は3月7日に分かります。みんな希望通りになってくれたらいいなあと思います。

私立高等学校に行くことを決め、公立高等学校の受験をしなかった生徒は、昨日と今日は2時間の活動がありました。その時間に教室と昇降口のお掃除を入れてくれました。みんなに奉仕する心から生まれる行動ですね。とてもうれしく思います。どうもありがとう。

 

2月16日 生徒の様子のいろいろ

3年生は5時間目に放送で進路についての説明を聞きました。本来であれば進路集会として体育館で行うところを各教室で行いました。保護者の皆様には「一中進路だより」でお知らせしてきているところですが、今日は公立高校選抜入試受験者の心得と卒業式までの予定について確認しました。どの子もちゃんと放送の津野先生の声に耳を澄まして聞いていました。

2年生は来年度の5月中旬の修学旅行≪京都・奈良≫について班長や係ごとに分かれて話し合いを進めています。修学旅行のテーマは『NEW AIR 広い視野を持ち感謝を忘れず仲間との絆を深め、新時代の修学旅行を作ろう」ときめ、取り組んでいます。その時には新型コロナウイルス感染症が落ち着いているといいなあと思います。

1年生は美術の時間の様子を紹介します。紙粘土に色を付けておかしを作っていました。作ろうと思ったものの特徴をとらえ、形や色付けにこだわり丁寧に作品を仕上げています。

2月14日 先週は生徒会役員が近隣小学校に行ってきました

生徒会役員と職員とで、来年、第一中学校の一年生になる小学校六年生に中学生の話をしに行ってきました。

2月2日(水)に中国分小学校、2月4日(金)に国府台小学校(オンラインでの説明に変更)、2月7日(月)に市川小学校の小学校6年生と交流しました。

授業のこと、授業風景、部活動の紹介、年間行事、委員会活動のことなどについて、パワーポイントを使って説明しました。

小学生からは テストのことや部活のことなどの質問がきました。一つ一つに生徒会の生徒が丁寧に答えていました。小学校の校長先生や6年担任の先生方が驚いているのは、生徒会の子たちが原稿を全く見ないで説明をしていることです。これは先輩の生徒会の皆さんもそうでした。生徒会のよき伝統の一つなのでしょう。

2月3日 1学年 合唱祭が行われました。

2月3日に、1学年の5クラスによる学年での合唱祭が体育館で行われました。2学年の学年合唱祭と同様に、合唱祭実行委員会が火曜日のリハーサルを進行し説明をしました。当日も同様です。先生方は周りで見守っています。見事な進行であり、全体の動きでした。こうして生徒は、第一中学校の生徒主体の行動を経験していきます。

ある学級の練習をのぞいた時のことです。一通り歌った後に、パートリーダーの生徒が感想を言いました。「~ところは皆さん前よりよくなっています。ただもう少し~であるとよいと思います。」と話しました。すると、クラス全体からは「はい」とさわやかな返事が返ってきて、練習が進みました。ともに歌い、よりよくするためにこうしたらよい、こんな風にこの歌を学級で歌いたいという目標を創り、実現に向けて行動することが、歌の練習の中で行われています。これは、すばらしい教育活動であります。

合唱祭では練習の成果を発揮し、学級の個性を出しながら、子どもたちの歌声は大変立派でありました。指揮の子もピアノの子もがんばりました。審査の結果、二つのクラスが金賞、指揮賞が女子1名、伴奏賞が男子1名が選ばれました。合唱を通して深めた学級の和を大切にしながら、残り2か月を2年生になるための準備を進めてほしいと思います。

1月28日 2学年 保健体育科の授業:心肺蘇生法を学ぶ

 2年生が保健体育科の授業で、心肺蘇生法を学んでいます。今日は人工呼吸や心臓圧迫の練習を市川市教育委員会から借りてきている人形を使って学んでいます。

 体育科の先生にお願いして導入で5分ほどお時間をいただきて子供に話をしました。平成22年6月12日、妙典小学校で親子サッカーをしていました。私はチームの監督としてその場にいました。11時ころ、親子サッカーをやっていたお父さんが倒れました。意識なし。「心肺蘇生法をできる人はいますか」と聞くと、おひとりホテルでお勤めの方が手を挙げてくれました。私が人工呼吸、その方が心肺圧迫、ほかの方たちはAEDを探しに動きました。保育園からAEDが到着し、装着。電気を入れて人工呼吸と心肺圧迫を繰り返す中で、到着した救急隊に預けました。結果、倒れたお父さんは仕事に復帰できるまでに回復しました。私が心肺蘇生法を理解していたのは、小学校ではプール指導が始まる前に必ず心肺蘇生法の研修を受けていたからでした。知っているから行動できたのです。一人の男性の命を守れたのです。幸せな家庭を守れたのです。今、体育で学んでいることは、人の命を守ることにつながります。」このような話をしました。

子供たちは大変意欲的に取り組んでいました。何事にも一生懸命になれるのは、うちの子たちのいいところです。

 

1月27日 2学年 合唱祭を行いました。

本日、2学年の合唱祭を行いました。本来であれば榎祭で全校で聞きあう形で行ってきたものですが、今年度は学年ごととなりました。コロナ感染症感染防止に配慮し、全員マスク着用、歌う生徒は最低1.5m離れること、聞いてる生徒は最低1m離れること、換気を十分に行うことに注意し、6時間目に体育館で行いました。

火曜日の6時間目にリハーサルを行いました。合唱祭実行委員の皆さんが生徒の座る位置を教え誘導します。全員がいつを確認して座った後に動きの説明をします。説明したことを実行委員の方々が役割をもち、説明に合わせた動きをし具体的に生徒に伝えます。こうして、当日は生徒の指示だけで全体が動けるのです。素晴らしい第一中学校の文化であると思います。

開会の言葉では、「今までの練習の成果を発揮し、思い出の一ページとなるように頑張りましょう」という話がありました。次は審査基準についてです。審査は校長、教頭、2学年の副担任の2名、計4名が審査しました。審査基準は4点説明がありました。1 態度(マナーや姿勢) 2 声の大きさや響き 3 ハーモニー(バランスの取れた音の重なりになっているか)4 曲想(強弱など曲にふさわしい表現をしようとしているか)でした。

3組、1組、5組、4組、2組の順で歌いました。ピアノを弾いた生徒、指揮をした生徒はみな上手でした。各クラスにこうした人材がいるのはさすが中学生です。短い練習期間でしかも制限のある中で、生徒たちは一生懸命に取り組んでくれました。合唱ではぐくんだ学級の和をこれからも大切にしてほしいです。

帰りの会をする前にあった2年生に声をかけると、合唱祭はとても楽しかったと答えが返ってきました。コロナ禍で人と人とのつながりが希薄になっている中、喜びの共有体験はとても重要です。

この記事を掲載しているとき、ちょうど下校時刻であります。校長室の後ろを通って生徒が帰っています。2年生の男の子でしょう。今日の合唱祭で聞いた曲のフレーズを歌いながら帰っています。聞かせてもらった私も、豊かな時間を過ごさせてもらいました。

1月25日 第33回五市合同技術・家庭科作品展 1年女子 市川市教育長賞をいただきました

第33回五市合同技術・家庭科作品展は、船橋市市川市八千代市浦安市習志野市の中学生が技術科と家庭科で習ったことを使いできあがった力作を出品した作品展です。本校は1年生が4名3年生が4名、出品しました。そのうち、引き出し付き本棚を出品した1年生女子の作品が市川市教育長賞となりました。作品についての本人のコメントを紹介します。「楽譜を収納することを目的としたため側板から音符をくりぬきました。側板や音符はカーブが多いため慎重に進めたけど難しかったです。」すてきな作品にしあがりました。3年生のフエルトの作品はかわいいものばかりです。小さな子が楽しく遊べることをイメージして作られています。

1月18日 学校のいいところの話

本校は目指す学校像の一つに”環境整美が行き届いている学校”を掲げています。私は一日に一度は学校内を一回りしますがごみが落ちていることがありません。日ごろから生徒がしっかりとお掃除をしてくれていますから、きれいな学校となっています。きれいなのは学校内だけではありません。

尊敬する方から先日、お褒めの言葉をいただきました。「成人の日に、第一中学校の体育館がフォトスポットになっていましたから伺いました。校門から桜並木を通り体育館に行くまで、落ち葉が一つもありませんでした。環境整美がしっかりとされていますね。大切なことですからこれからも続けてください。」

用務員のお二人、環境整美委員の朝掃除、普段の外掃除の生徒の取り組みがあって、外の環境はきれいになっています。

今週、業者さんに樹木の剪定をしていただき、木々がすっきりとしました。

1月7日  通常日課 スタート

本日から給食が開始しました。昨日の昼頃から午後8時過ぎまで降り続いた雪景色の中を生徒は登校してきました。

生徒が来る前には先生方が生徒の通る道を確保してくださっていました。

子供たちの中には途中滑って転びそうになったという子もおりました。大きなけががなく良かったです。

新聞の報道でもご存じのとおり、新型コロナ感染症に新規感染者の数が増加傾向にあります。前日数との比較ですと、かなりのスピードで増えてきています。明日からの3連休。それぞれ予定があるとは思いますが、感染防止に努めていただくとともに、火曜日に体調不良の傾向がみられたときは一日休み、体調をよくして登校をお願いします。

12月23日 終業式 明日から冬休み

第一中学校では体育館に生徒を集めずに放送で終業式を行いました。

校長の話では、2021年を振り返り、自分の成長をみつけ、また、自分のいいところをみつけ、通知表の所見のなかにあるよさや課題、ほめてくださった先生の言葉、励ましてくださっている先生の言葉を大切に受け止め2022年の成長につなげていってほしいという話をしました。続いて、新型コロナウイルス感染症の対応として、学校では守っていたこと、マスクの着用、手洗い、3密をさける換気や距離に気を付けることなどが、冬休みになってゆるくなってしまうことなく、気を付けてほしいと話しました。

養護教諭の岸先生からは睡眠の大切さを中心に冬休みの健康管理について話がありました。体内時計が機能し適切に睡眠をとることは体の成長や脳の働きに効果があることをわかりやすく根拠を示しながら説明してくれました。

この後は2学期の表彰です。スポーツと文化的内容との両面に優れた成績が見られました。

最後は飯高先生から冬休みの生活についてしおりをもとに説明がありました。

その後、院内学級の終業式に参加しました。室内運動場で対面式で行いました。30名の生徒が参加しました。背筋が伸び私の目をしっかりとむけて聞く姿勢はさすが一中生であると感じました。

丑年から寅年へ。丑の「もー」と寅の「とら」の音を話の中に入れながらよりよい自分づくりをめざすことと、岸先生が話された睡眠の話をしました。

院内学級から帰ってくるとき、下校中の生徒に会い、通知表や先生からの言葉のことを聞いてみました。「主体的にのところがよくなっていた」「友達のために動くことをほめられました」などの声を聴くことができました。別れ際には「校長先生、よいお年をお迎えください」と言っていく生徒。ほとんどの子が言っていきます。なんといい子たちでしょう。

1月6日にまた元気で会いましょうと言葉を返しました。

 

いつも見守ってくださる地域の方へクリスマスカードを贈りました。

本校では、いつも見守っていただいている地域の方々、特に一人暮らしのご高齢の方のために、何か恩返しができないかと、5年前よりクリスマスカード作成ボランティアを実施しています。本年度は106名の生徒が参加し、心温まるメッセージと共に彩り豊かなカードを作成し、そのカードを12/16(水)に国府台町会会館に職員・生徒会長で渡しに行きました。

町会の方々からは、「今年もいただけて嬉しいです」「毎年家に飾っています」「とても素敵ですね」など、たくさんのお喜びの声をいただきました。

保護者の方々含め、地域の方々の支えあっての学校生活であるということを再確認する機会にもなりました。いつも、ありがとうございます。

今後とも、本校の教育活動へのご理解・ご支援のほど、よろしくお願いいたします。

12月8日 院内学級 もちつき大会

 

 本日、院内学級では、病棟において、もちつき大会を行いました。今回の行事も、中学生、小学生、病院の皆さん、学校の先生が協力して行いました。。あいにくの天気でしたが、午前は、火おこしから体験してもち米を炊き、午後は、本物の杵と臼を使ったもちつき体験、ついたお持ちで鏡餅と、餅花づくりを行いました。コロナ過の状況を鑑み、ついたおもちは食べませんでしたが、体験の最後には、病院の栄養課の皆さんが調理してくださった、白玉だんごに舌鼓を打ちました。

 よく知っているようで、あまりやったことがないお餅つき。重い杵を懸命に持ち上げ、うまくいった時には、ホール内に大きな拍手が起こっていました。写真は、おもちつきの様子と、餅花の作品です。白と赤のお花に見えるものは、じつはおもちでできています。