学校の様子
体育練習その2
今日の3,4時間目は体育祭の全体練習でした。体育委員長さんがしっかりと指示を出し、みんなもしっかりと協力できていました。素晴らしいです。
体育祭練習
1年生が体育祭の練習をしていました。綱引きのようです。綱引きって単純ですけど盛り上がりますよね。どっちが勝ったのかな?
修学旅行
5月20日から5月22日まで、3年生は修学旅行に行ってきました。奈良も京都もものすごい混雑で、班別学習は予定どおり行かなかった班も多かったようですが、臨機応変に対応することができ、大きな事故もなく無事終えることができました。さすが一中生、「修大成」しっかりと見させていただきました。私も久しぶりに金閣寺に行くことができました。保護者の皆様、準備等御協力ありがとうございました。
はんだ付け
2年生の技術科の授業でははんだ付けをしていました。私が中学生のころは、ラジオやテレビの後ろを開けるとはんだ付けしてある基盤が見えたものですが、最近の電気製品はすっかりブラックボックスになってしまいました。それでも基本はこのはんだ付けです。玉にならないように、しっかりとはんだ付けできましたか?
修大成
3年生はいよいよ今週末から修学旅行です。スローガンは「修大成」。3年間の集大成。修学旅行の「修」、校訓の「大成」を合わせたとってもセンスのいいスローガンですね。皆さんの修大成しっかり見させていただきます。
5月12日 オープンスクール
5月12日にオープンスクールを行い、200名ぐらいの保護者の方に御来校いただきました。お子様たちの学習の様子はいかがだったでしょうか。私は午前中途中から出張だったのですが、桜並木のところにも、体育の授業を参観していただいている保護者の方がたくさんいらっしゃり、とてもありがたく思いました。生徒の皆さんは保護者の方にいいところ見せられたかな?
5月1日 避難訓練
5月1日に避難訓練を行いました。避難終了までの時間が約5分ということで、とても早かったと消防署の方からほめていただきました。さすが一中生ですね。
4月20日 院内学級 避難訓練
今日の6時間目、院内学級は避難訓練を行いました。教室からの避難経路の確認として校庭まで避難した後、消防署の方から消火器の使い方を教えていただきました。参加生徒全員が実際に水消火器を使って消火訓練を行うことができ、貴重な体験となりました。
4月17日 新入生歓迎会
生徒会の皆さんの完璧な準備と仕切り、委員会活動や部活動の紹介で出場した3年生の雄姿(笑いも提供してくれました)、学校にまだ慣れない中一生懸命参加した一年生、皆さんとっても素晴らしかったです。一年生の皆さんは「やりたいこと」見つかったかな?
新緑
校門から続く桜並木です。桜の花はきれいですが、私はこの時期の緑の桜並木も大好きです。今朝校門に立っていたらあまりにもきれいだったので思わず撮ってしまいました。皆さんも校門からの景色一度ゆっくりと見てみてください。
4月12日 令和5年度入学式
4月12日、厳粛な雰囲気のもと、多数の保護者の方にご来場いただき、令和5年度入学式を挙行しました。新入生のみなさんおめでとうございます。コロナ明けで久しぶりに在校生として参加した新3年生の態度も素晴らしかったです。160名の新入生を迎え、いよいよ令和5年度の第一中学校が始まります。
令和5年4月7日 令和5年度始業式が行われました。
令和5年度始業式が行われました。
コロナの影響で校歌斉唱がないのは残念ですが、新たな先生方を多数迎え、令和5年度の第一中学校が本格的にスタートしました。始業式では
①それぞれ学年が上がった自覚を持ってほしい。
②いい学校、いい学級にするためには人に頼るのではなく、まず「自分が何をすべきか」を考えてほしい。
という話をさせていただきました。
3月24日 修了式を行いました
修了式を行いました。本校も院内学級も学年の代表者に来てもらい、修了証を渡しました。コロナで今までできなかった体育館での修了式となりました。
大きく私は二つの話をしました。
「本日は修了式です。一年間の学業を修業したこと、習い修めた証を一人一人に担任の先生を通してお渡しします。学習や生活について担任の先生からの言葉があります。先生方は皆さんの様子をよく見てくださっています。令和4年度のおしまいの今日を、自分自身の成長や課題を見つめなおす機会としていただきたい。令和5年度は、1年生は2年生になり、後輩を迎えお手本になってもらいたい、2年生は3年生になり第一中学校のリーダーとなり力を発揮してもらいたい。よりよい自分づくりを進めていってもらいたいとおもいます。」
もう一つがこちらです。
「今をどう生きるか、これは人の成長を考えるうえで大変重要であります。図のように過去の時間の一番先頭が今であり、これからの未来の出発が今であります。今をよりよく生きるエネルギーが、充実した未来を自分で作り上げていくことにつながります。」
生徒の皆さんのまなざしをいただきながら話をするのは最後となりました。とてもよく聞いてくれました。多少時間がかかっても頭を動かさず姿勢を保っていました。一年の成長を感じた次第です。来年もきっといい姿を見せてくれることでしょう。
3月19日 吹奏楽部定期演奏会が行われました。
快晴に恵まれた日、午後1時30分から本校の吹奏楽部の定期演奏会が行われました。資料では第49回目の演奏会です。昭和40年代後半から行われている定期演奏会。最初のころの生徒はちょうど私と同じくらいの年齢でしょう。
生徒は午前中早くから体育館にはいり準備をしていました。受験が終わった3年生は午後練習に参加しました。卒業式が終わった後、朝練習に参加した後、一度帰宅し、午後練習に参加しました。吹奏楽部をお休みしていた分、感覚を取り戻そうと頑張って当日を迎えました。
実は、私は本番の時間は約束があって学校にいられませんでした。原稿の依頼をいただいたときにその話をすると、午前中のリハーサルに招待してくれる話になりました。私は第2部のリハーサルを独り占めで聞きました。1学期に比べ音量が上がっていること、みんなが楽しく演奏していることを感じました。コンクールにはないやわらかい生徒の表情はいい感じでした。立派な3年生でした。1年生2年生が良き伝統を引き継いてくれることでしょう。
3月10日 第一中学校 第74回卒業証書授与式を行いました。
私は船橋市の坪井に住んでいますが、朝、雨が降っていました。ニュースを見ると雨雲の動きを説明していました。何とか見送りの時は雨はやんでいてほしいと思いながら電車で移動しますと、市川に近づくにつれだんだん天気は良くなり学校につくときは快晴でした。
朝のごみ拾いをしているときに3年生に「今日はがんばってね」と声をかけると、「はい」「ありがとうございます」と返事が返ってきました。
今日は本番。昨日の生徒の真似をして、朝の先生方の打ち合わせで、「今日の卒業式、成功させるぞ」「オ~!」と私の号令で気合を入れましたので、先生方の気持ちも入りました。入場から卒業証書授与。止まってから動く意識が見られました。練習の成果が感じられました。証書の受け渡しのときに私とどこかで目を合わせることは練習以上にできました。本番に強い子供たちです。最後の校歌合唱は見事な4部合唱、卒業の歌「証」の合唱は低音の迫力のある3部合唱でした。学年合唱は入学以来初めての本番でした。生徒の歌声っていいなあと思います。
卒業生を代表して式の中で卒業の言葉を話します。本校の代表は、「一中で仲間と過ごしたこの3年間は私たちにとってかけがえのない宝物です。一緒にいるといつも笑顔になれました。」と卒業生の気持ちを話しました。院内学級の代表は、「病棟や学校で多くの友達や先生方と出会い、一緒に生活し行事を行っていく中で、少しずつ自分が変わっていくことを実感しました。」と、日々の出来事を振りかえっていました。
今年の第一中学校の卒業生は、197名。生徒が保護者の方々の年齢になったとき、幸せであり周りから頼りにされる人であってほしいと思います。生徒の輝く未来を応援します。
3月9日 3学年学年集会と卒業式準備
本日、2時間目は体育館で学年集会が行われました。中央委員会の生徒が進行役となります。
各クラスの学習と生活の振り返りでは、よかったところや課題とともに、これからの自分たちへのメッセージもありました。
・学級の反省は自分の反省として生かしていこう・人と仲良くできるところは私たちの良いところ・助け合うことはこれからも大切にする・。中学校で得たものを生かしていこう・周りを見て行動することはこれからも大切。団結する力も大切な力
生徒の後は、3学年の先生方の話がありました。卒業する子供たちへメッセージをいただきました。
・今まで頑張ったことは自分の中で重なっている・学年だよりの「櫂」自分の人生。自分の力で切り開く。・かっこいい人になって、周りから応援される人になって。・君たちは嘘やごまかしのない信頼できる生徒。思い続けてもかなわないものはある。しかし思い続けた努力は自分に返ってくる。
会が終了していい会だったなと引き上げようとしたとき、生徒が一人ステージの中央にきて「ちょっと皆さん聞いてください。」と話し始めました。卒業式に向けた自分の思いを語った後、「みんな 卒業式を成功させるぞ」と声をかけ、「おー!」とみんなで掛け声をかけました。おお、青春だぁ。
次の時間、配付された卒業アルバムを生徒は見ていました。メッセージを書いたりしていました。ステージで先ほど話した生徒にあのイベントは事前に考えていたのと聞きますと、先生方の話を聞いていてじ~んをきて動いたそうです。動いたこの生徒もいいですが、この生徒の話を真剣に聞き一緒に動いたほかの生徒も素晴らしいと思うのです。素敵な出来事です。
3年生が下校した後、3年生の教室の掃除、装飾を1年生、体育館の設営、装飾を2年生が行いました。皆さん、本当によく働きました。3年生への感謝の気持ちを行動で表しました。
明日はきっといい卒業式になります。
3月6日 3年生の球技大会
朝から体育委員会の生徒が競技場の準備をしてくれていました。朝雨が少し降っていましたが、生徒がグランドに来た時にはほぼ上がっていました。体育委員の皆さんは、試合の組み合わせやルールを考え周知したり、掲示物を作ったりして準備してきました。球技大会当日は、黒板を使って気持ちを高めて取り組むクラスもありました。種目は、サッカー、ドッヂボール、バレーボールの3種類が行われていました。私はサッカーの審判で参加しました。男子チームと女子チームに分かれて合計得点で勝敗を競う形式でした。生徒にとってはとても楽しい1日になったようです。
3月2日 三送会 (三年生送る会)のこと
本日、在校生による三年生の卒業を祝う会、三送会が行われました。換気をして、全員マスクは着用の形で1年生2年生3年生全体が体育館で会を開きました。
3年生は在校生で作成した三送会の冊子をもって入場しました。思い出のアルバムでは、入学した時の様子から学校行事にそって映し出されました。懐かしい写真を見て笑いや歓声が起きました。お世話になった先生からの動画もうれしいプレゼントでありました。
前生徒会長からお礼の言葉をいただきました。「自分たちが引退してから初めての大きな行事、しかも初めての全校が体育館に入る形、準備が大変であったろうと思います。冊子にある励ましのメッセージはうれしいです。最高のプレゼントです。これからも第一中学校を盛り上げていってください。卒業しても応援しています。」こんなお話をしてくれました。
3年生は、学校行事、生徒会、専門委員会、部活動でリーダーであり、下級生のあこがれや目標でありました。今日はいい会になりました。(在校生からのプレゼントは今年はタオルでした。2年生の生徒の考案です)
2月17日 院内学級調理実習
家庭科の授業ではエコについて学習を進めてきました。食材を無駄なく使う調理の勉強のまとめとして、今回の調理実習は「家に残った材料で何が作れるかメニューから考えよう」をテーマに調理計画を立てて取り組みました。先生から提示された材料の中から何を選んで何を作るのか、エコポイントはどこかなどをグループで話し合いながら準備を進めてきました。無駄を出さないよう工夫し、食べ物のありがたみを感じながらつくった料理は各班ともおいしく出来上がりました。
2月17日 自転車の乗り方の緊急指導を行いました
本日の新聞の京葉版に「ひき逃げと過失致死の疑いで男子高校生逮捕」の見出しで事故の記事がありました。自転車で93歳の女性と接触し、女性は搬送先の病院で亡くなってしまった事故です。こうしたことは十分にありうることです。生徒指導主任の先生と担任、副担の先生方にお願いして、緊急指導を下校指導時に行いました。生徒指導の先生が全校放送で全体指導を行い、その後担任から補足指導をいただきました。生徒の皆さんは自分事としてとらえていました。ちょっとのゆとりと危険予測が自分の命も相手の命も守ります。
2月15日 防災教育の日のシェイクアウト訓練
市川市は3月11日を防災教育の日と定めています。中学校は卒業式が3月10日ですので、本校は本日、訓練を行い、東日本大震災の教訓を生活に生かすことを狙いました。
地震発生を受けて、生徒が第一にとる行動は ドロップ(頭を低く)カバー(頭を守る)ホールドオン(地震がおさまるまでは動かない)の3つであることを教えます。写真のように生徒は本番のつもりで真剣に取り組みました。
教育長のメッセージもいただいており、大切なところを紹介します。
「皆さんには、今後起こりうる大地震から自分の命を守り抜く力、そして、地域の担い手として、周囲の人と助け合い、苦難を乗り越える力が求められています。「防災教育の日」を機会に、学校や家庭で話し合い、かけがえのない命を守るため、災害に対する備えと心構えを改めて見直してほしいと思います。また、今ある日常を当たり前だと
思わず、卒業や進級に向けて一日一日を大切に過ごしてほしいと思います。」
2月10日 生徒会が小学校を訪問し中学校生活を説明
本校の生徒会の生徒が、近隣の小学校を訪問しています。9日に市川小学校、10日に国府台小学校、14日に中国分小学校を訪問します。生徒会役員のうち4名が小学校に行き、6年生に30分程度の時間でパワーポイントを使って中学校の生活を説明します。小学校の子供たちにとって中学生はとても立派なお姉さんお兄さんに見えます。じっと見つめられてきっと緊張するだろうけれども、ちゃんと準備をしてきているから大丈夫です。小学生は中学生になるにあたって、心配なことや楽しみなことを持っています。生徒会の皆さんの話をきいて、心配は小さくなり楽しみが大きくなっていることでしょう。
新入生の皆さん、第一中学校は素敵なところです。お待ちしていますね。
2月1日、2月2日に1学年と2学年のオープンスクールを実施
2月1日に1学年のオープンスクールを、そして2日には2学年のオープンスクールを行いました。午前中の前半は女子生徒の保護者の方、後半は男子生徒の保護者の方というようにして、校内の人数を調整しました。二日間でおよそ100名の保護者の方の参観をいただきました。実際に生徒の様子を見ていただくことは大変いいことであると考えています。5月8日を目安に新型コロナウイルス感染症が2類から5類に変更となりますと、インフルエンザと同等の扱いになりますので、これまで行ってきた人数制限をかけた保護者会の在り方も変わっていくことと思います。
参観された方からいただいたコメントを紹介します。
□ 熱心に学んでいる姿が見られてよかったです。
□ 落ち着いて授業を受けていて感心しました。発言もありすごいなあと思います。授業もわかりやすかったです。
□ とても内容が分かりやすくありがたく思います。教室が寒いと感じました。
□ 楽しそうに授業がされていて見に来てよかったです。もっと保護者の方がいてほしいと思いました。
□ 今後は何時間目でも自由に見られるようになってほしいと思います。
□ 生徒同士、仲良い雰囲気でいてよかったです。自分から言えるほうではないので指名してくれると嬉しいです。
□ 楽しい雰囲気で、無駄話なく、順調に作業を進めていました。
□ プリントが画面に大きくうつされて、視覚的にわかりやすくされていていい。
□ ○○が楽しいと聞いていたので、見てみました。先生のおかげだと思いました。
□ 皆、まじめに授業を受けていてすごいなあと思いました。
□ 子供たちがどんな授業を受けているか見ることができてよかったです。
□ 家では見られない顔がみられました。
□ とても楽しそうに授業を受けていました。
□ 生徒の発言の機会がたくさんあってよかった。
□ 先生と生徒の距離が近くて質問と回答がすぐにやり取りできているので感心しました。
1月25日 院内学級 古楽器ワークショップ
3,4時間目は「ロバの音楽座」の3名の方を講師にお招きし、「古楽器と音探しのワークショップ」を行いました。楽器の原点ともいえる中世・ルネサンス時代の古楽器の生演奏を鑑賞しました。自然の素材で作られた楽器からは優しい柔らかい音色が響き、広い森の中にいるような不思議な気持ちになりました。ハンドルを回して演奏する弦楽器ハーディガーディなど、珍しい楽器をたくさん紹介していただき、皆初めて見る不思議な形の楽器に興味深く見入っていました。また、音に合わせて体を動かしたり、自分たちでも鈴を鳴らしてみたりと、“音を楽しむ”時間を過ごすことができました。
終了後の生徒たちからは、「素朴な楽器であんな素晴らしい音が出せるとおどろいた」「生の演奏が聴けて良かった」などの感想がありました。
こんなにも近い距離で生演奏を聴くことも貴重ですが、珍しい楽器を実際に見て音を感じて、芸術に触れる体験ができた音楽会でした。
1月23日 1学年が百人一首大会
本日 5時間目と6時間目に1学年が体育館で百人一首を学年で行いました。各クラス2名がペアとなって、一つのグループに5ペア10人が集まります。読み手は1学年の先生方です。読み手がかわると、捕り手が交替します。ペアの合計の枚数で学級を表彰します。また、個人やペアの枚数で表彰をします。ですから、どのペアも一生けんめいです。(一部は個人で参加します)
百人一首は小学校でも経験している生徒がいました。まったくゲーム感覚の子もいます。和歌に触れたことにより、ものの見方の美しさや言葉の使い方などに興味をもったり、暗唱できる一首を手に入れたりしてくれたらいいなと思います。
今回の百人一首大会は、国語科の教科リーダーが主体になって実現しました。こうした一つ一つの経験からの自信が学校を動かす力となります。みんなで楽しんだ体験がさらなる友情を深め、新しい環境でも進んで仲間になろうとする勇気になります。大変いい時間となりました。
12月23日 終業式を行いました。
23日で2学期は終了となりました。明日から13日間の冬休みとなります。
本校は放送で終業式を行いました。院内学級は対面式で体育館にて行いました。
本校では、校長の話、表彰の連絡、生活面での話という流れで行いました。生徒はしっかりと放送を聞きました。表彰の時は、自然と拍手で仲間の頑張りをたたえました。
院内学級では、終業式のまえに、院内学級職員が、体育館で、朝食を食べることの大切さと普段の食事と健康について指導をしました。本校の3年生にも養護教諭と給食担当が説明した内容でした。そのあとに終業式と続けてでしたが、良い姿勢で私の話をしっかりと聞いてくれました。
生徒に話をしたことは大きく二つあります。
2学期を振りかえったときに、何かに一生懸命に取り組んだことや、仲間との強い絆を感じた体験、相手のことを親身になって考えたやさしさ、こうした素敵な出来事が一つ、二つとあったと思います。それらは、青春の花となり、心が豊かになったり強くなったりして、きっとあなたの成長につながったこと、そして、
自分のいいところに目を向けて、自分の性格や行動に、自分のよさに気づくとき、それは、あなたの宝物であり大切なものであることです。
本日、生徒が受け取った通知表の所見のなかには、生徒のよさや課題があります。ほめてくださった先生の言葉、励ましてくださっている先生の言葉を大切に受け止め2023年の成長につなげていってほしいと思います。
もう一つは、自転車の事故についてです。けがをしないこと、させないこと、両方が心配であることを話しました。夜、自動でライトがつかない自転車を利用するときは必ずライトに変わるものが必要です。無灯火の自転車運転は大変危険です。また、万一事故にあっても頭を守るようにヘルメットをかぶることをお勧めします。令和3年度の調査では、交通事故で死亡した人の58%は頭を損傷しています。法改正で令和5年4月より中学生以上は大人を含め自転車に乗るときはヘルメットの着用が努力義務になります。持っていない人は、おうちの人と相談してみてくださいと話しましたので、ぜひその時はお考え下さい。
1月6日、始業式の日に、生徒たちが元気に登校し、さわやかな挨拶から始まるのを楽しみにしています。
12月14日 読書ボランティアの方の読み聞かせ
13日は2学年、14日は1学年と3学年が、朝学習の時間を使って、読書ボランティアの方に来ていただき、読み聞かせをしてもらいました。
2学年と3学年には、中国分クローバーの会の皆さん、1学年には国府台赤とんぼの皆さんが担当してくださいました。
図書委員会の生徒が学級代表としてお迎えに来て自分の学級に案内します。全体でご挨拶を行い、ボランティアの方の読み聞かせが始まりました。皆さんは、絵本を用意してくださいました。
1学年には「戦争をやめた人たち 1914年のクリスマス休戦」
2学年には「ぼくがラーメンを食べているとき」「世界で一番強い国」の二冊
3学年には「3びきのかわいいオオカミ」でした。
生徒はみんな真剣に聞き入っていました。前のめりになって聞いている子もいました。選んだ本の内容はぜひ生徒から聞いてください。生徒の皆さんはおうちの人が聞いてきたら、粗筋と自分が感じたことをおうちの人にお話してください。
今回の企画は3年ぶりに復活しました。対面でなければ通じ合わないものがあることも、強く感じた会でありました。
12月13日 一中PTA合唱クラブ First Ladiesの歌声
本校のPTAクラブ活動には、一中PTA合唱クラブ First Ladiesの皆さんがいます。12月17日の市川市PTA連絡協議会合唱フェスティバルに向けて、本校の柔道場を使用し、練習を積み重ねています。昨日、お邪魔をして、発表曲を聴かせていただきました。1曲は、菅田将暉さんの『虹』、もう1曲は、星野源さんの『ドラえもん』です。
本校の2年生の女子生徒も参加をしていて、フルートで参加をしました。アクセントになる大切な役目をしていました。
地域の方が歌をうたうということで、つながり、楽しむ時間があることは、とても素晴らしいことです。また、そこに生徒が参加していることも素晴らしいことです。
12月17日 土曜日の合唱フェスティバルの予定は以下の通りです。
お時間のある方は、ぜひ応援をしてください。最後に最高の盛り上がりを演出します。
1 会場 山崎製パン総合クリエイションセンター
2 12:20 開会式 10校 出場
14:45 一中PTA合唱クラブ First Ladies
12月12日 2学年の校外学習の壁新聞つくり
2年生が校外学習のまとめを壁新聞にまとめました。おそらく編集会議を開き、どんな新聞にするか、どんな内容を取り上げるかを話し合ったと思います。そこでは、一学年でマザー牧場の学習を新聞でまとめた経験が生きてきます。
内容がしっかりした文章になっています。文字の形やデザインにも成長がみられます。
2年生が、男子と女子の仲がいいです。一緒に活動しているのが自然な雰囲気であるところがいいです。
12月7日 院内学級 餅つき大会
今日は11時から病棟と合同開催行事「餅つき」を行いました。
開始式の後はかまどで火を起こし、まずはもち米をふかしました。もち米は、昨日の下校前に生徒3人が家庭科室で洗って水につけておいたものです。
2班が交代でかまどの番をしながら昼食をとり、午後は餅つきです。晴天の空の下、皆で楽しく順番に餅つきができました。
白い餅と食紅を混ぜたピンクの餅で各自鏡餅を作る予定でしたが、出来上がりはバラエティに富んだ形になり、ウサギや苺大福、マカロンなどかわいらしい作品が並びました。
本来ならば自分たちでついた餅を食べたいところですが、コロナ対策のため叶わず、代わりに栄養課の皆さんが用意してくれた白玉を食べて、今日の会は終わりました。
普段できない火おこしや餅つきが体験できて楽しい時間になりました。
11月11日 1学年は下町(浅草・上野)校外学習に行ってきました
11月11日 1学年が浅草・上野下町へ校外学習に行ってきました。総武線各駅停車を中心に移動しました。待ち合わせから班ごとに動きます。待ち合わせ場所は市川駅周辺というグループもありました。市川駅周辺は広くて困ることには気づかなかったようです。まずは、体験活動をグループごとに行いました。江戸切子、お箸づくり、からくり屏風、風鈴、銀のしおり の5つの体験活動を選び行いました。
1学年の校外学習実行委員長のしおりの言葉を紹介します。
「今回の校外学習は午前中は体験学習、午後は班別行動と、班だけで最初から最後まで活動を行います。学校の外に出ると「中学生」ではなく「社会人」として見られます。長谷川先生がおっしゃっていた「いざは普段、普段はいざ」の言葉どおり、普段の学校生活でできないことは校外学習でもできません。一中生としての自覚を持ち、周りの人に迷惑をかけないよう、公共の場では自分で考えて行動しましょう。また、体験学習の方々は私たち一中生のために時間を使い教えでくださいます。江戸下町に伝わってきた伝統工芸の専門的な知識をしっかり教わりましょう。校外学習を通して礼儀やマナー・感謝の気持ちを大切にして校外学習をより良いものにしましょう。」
作文交流をしている生徒の作文に、校外学習のことが載っていました。今回の校外学習は夏休み明けぐらいから準備を始めていたそうです。「2か月の準備が一日で終わってしまったのは悲しいけれど、とても楽しい思い出に残る校外学習になりました。」と書かれていました。私は浅草寺を中心に活動の様子を見ていましたが、みんな仲良く活動をしていました。
今年度の形は、昨年度は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大が問題であったため実施はできませんでした。今年度は、こうした班行動が生徒と職員との協働で実施することができました。計画はばっちりだと思ったのに、実際に動いてみたら気づいていなかったことがあったなど、失敗の経験ができたことは来年の鎌倉につながります。また、教職員の手から少しはなれ、自分たちで公共交通機関を使って目的のところまで行く経験は、少し生徒をたくましくしました。実りの多い校外学習になりました。
11月10日 2学年は鎌倉にいってきました
11月10日 2学年は鎌倉に校外学習に行ってきました。
総武線快速にのって鎌倉方面へ。電車の中から班活動は始まっています。北鎌倉で降りる班、鎌倉で降りる班がいます。ここから練りに練った計画の実行がスタートします。
班は全部で30班。一クラス6班の編成です。班長、副班長会計、保健美化、食事、学習の5つの役を分担し、班員一人一人が活動について責任を持ちます。
実行委員長のしおりの言葉を紹介します。
「今年の校外学習では、自主性を養う、来年の修学旅行、今後の学校生活につなげるということが目的です。
校外学習のスローガンは「自ら」です。自ら考え自ら行動するという自主性を養えるような校外学習にするために、準備も当日も先を見据えて自ら行動することを意識しましょう。昨年の校外学習よりも、今年の校外学習はよりランクアップするはずです。なぜなら、昨年に経験、反省があるからです。昨年と同じような反省がでないようにしましょう。今年の校外学習は準備がとても大変だと思います。ですが、その壁を乗り超えた後には必ず楽しい思い出に残る校外学習があるはずです。みんなで協力して最高の校外学習にしましょう。」
私は当日、自転車を使って午前中は建長寺、鶴岡八幡宮、銭洗い弁天、長谷寺当たりをまわりました。昼食後は、宝戒寺、荏柄天神社、鎌倉宮、瑞泉寺のあたりを回りました。私は予告なく突然生徒たちの前に現れ、「順調ですか?」と声をかける。「だいじょうぶです」をほとんどの班から返事が返ってくる。ばらばらになっている班がありません。
今回の鎌倉学習で体験したことをもとに成果と課題を整理し、来年の京都・奈良での活動に生かしていってほしい。実行委員長の言葉のように、さらにランクアップした行動がみられることでしょう。
11月19日 ペットボトルロケット大会
本日19日、本校のグランドで一中ブロックコミュニティクラブ主催の、ペットボトルロケット大会が行われました。コロナ禍の影響で、3年ぶりの開催となりましたが、40名をこえる地域の子どもたちが参加してくれました。
雲一つない晴天のもと、空を飛ぶ自作のロケットの姿はまさに壮観、楽しい思い出でできたと思います。
最高飛行距離は、低学年が70m、高学年は、何と77mでした!
地域の皆さん、ありがとうございました。
(小さくなってしまいましたが、飛んでいるロケット、見えますでしょうか?)
11月5日 一中フェスタの開催
本日の一中フェスタは、PTAの方を中心に企画調整し実現にむけて準備し、本日を迎えることができました。多くの皆様のご理解とご協力をいただきましたことを、生徒たちを代表してお礼申し上げます。特に講座の運営を支援してくださる保護者の方は、昨年度は年度初めの係決めで行いましたが、本年度より係制度を取らない新たな方向でPTAが動き出しましたので、ボランティアで集まってくださった皆さんであります。本当にありがたいと思います。
1年生との作文交流をしてお昼の面談の中で、中学で楽しみなことは?の質問に「一中フェスタ」と答える子がいます。よく聞いていると、お兄さんお姉さんから聞いて楽しみにしているということです。一中の特色の一つとして大切にしたい取り組みです。
生徒には学年の講座の一覧から受講希望を出してもらいました。その順位と講座の参加上限人数を勘案して受講講座を決定して生徒に伝えました。
普段の生活の中では体験しないことを生徒は本日経験します。知ること やってみて感じることは、人をその分豊かにすると考えています。
生徒の中で大切な行事の一つ、第一中学校ならではの1中フェスタ。楽しい学校生活の思い出作りが行事の役目の一つとしてあると思っています。学校生活に活力を生み、地域の方とのかかわりは学校を愛する心や地域に根差す地域愛につながっていくと考えています。
11月4日 いのちの学習
10月27日には3学年、そして11月4日には2学年が、「いのちの学習」を行いました。学年は体育館に集合し、講師の千葉県助産師会の方からお話を伺いました。
性に関する興味関心は高まる思春期であります。性の知識を正しく持ち、健やかな成長へとつなげていくようにしていくこと、命の失敗はできないから、大切なことは信頼できる大人に相談することなどを丁寧にお話いただきました。
生徒の感想には、思春期の心と体についてよくわかりました、家族や友達の体と心についても大切に思いやっていきたい、間違えた情報は信用しないように気を付けたい、命の大切さや自分を大切にすることを改めて気づきました 等の感想がありました。
自分の体への思いやりを持ち、相手体を思いやり、体のことで困ったことがあったら大人に相談。この大人は私たち学校職員であり保護者の皆さんであります。
10月28日 院内学級 ワークショップ
3,4時間目は、子ども劇場千葉県センターの方によるワークショップ「わくわく工作!オンリーワンを作ろう!!」を行いました。
万華鏡作り、革細工、スポンジケーキ(食べられません)の3つの工作を体験しました。万華鏡は、プラスチックミラーを貼った画用紙で作った三角柱の先にビー玉をつけて完成です。ひびの入ったビー玉に反射した光が鏡に映って美しい万華鏡が出来上がりました。革細工は、豊富な種類の革の中から好みのものを選んでしおりやストラップなどオリジナル革製品を作りました。革の色や手触りの違いを楽しみながら「何を作ろう」「イメージ通りのものを作るにはどうすればいいのだろう」と思いを巡らせるだけでも楽しい時間でした。スポンジケーキは、ペットボトルキャップにスポンジを詰め、上にビーズやスパンコールでデコレーションをします。色のバランスやビーズの乗せ方で印象の違うケーキが出来上がりました。
思いもよらない傑作が出来上がり、お互いに作品を見せ合う時間も楽しかったです。
10月19日 院内学級 校外学習
院内学級はバスでマザー牧場に行ってきました。夏休み明けからしおりや班別行動計画を作り、今日の日のために準備をしてきての本番です。
午前中はバターづくりを体験しました。一人1個生クリームが入った小瓶サイズの容器が渡され、これを振り続けるとバターに固まっていきました。それぞれにシャカシャカと容器を一生懸命に振る姿は微笑ましかったです。午後の班別行動では事前に立てた計画に沿って「ひつじ牧場」「うま牧場」「ふれあい牧場」「うさモルハウス」などを巡りつつ、お小遣いで買い物も楽しみました。
山の上は市川よりも気温が低く、時折雨交じりの天気でしたが、全員元気に無事に帰ってきました。普段と違った環境での活動は、仲間の新たなよい面を見つけ絆を深めるチャンスです。班ごとの話し合いの中で自分の意見と班の仲間の意見をどうまとめていくかも学びました。校外学習の取り組みを通して学んだ、ルールを守りながら仲間と協力すること、自分の役割を果たすことの大切さを今後に生かしてほしいと思います。
10月17日 院内学級講演会
5・6時間目はパラトライアスロン選手の、秦 由加子さんをお招きして講演会を開きました。中学1年で右足を切断した秦選手からは病気の話、トライアスロンとの出会い、リオ・東京パラリンピックの話など、ご自身の体験やどのように気持ちを切り替えてきたのかをお話しいただきました。
義足が恥ずかしいと思っていた学生時代から「自分を変える」ことで乗り越えてきた貴重なお話に生徒たちも真剣に聞き入っていました。
秦さんからのメッセージ「自分は変えられる」「体を大切に」という言葉は、確かに生徒たちにも届き、終わった後の感想もこの言葉について何人も書いていました。自分の人生、とらえ方ひとつでいくらでも変えることができる・・。秦さんからたくさんの勇気をもらい、これからの人生に生かしていく良い機会となりました。
10月12日 3学年 進路学年集会を開きました。
4校時に体育館で3学年が学年集会を開き、進路指導のついて資料を基に勉強しました。昨日、進路保護者会で保護者の皆様にお話ししたことの生徒版です。
先日お話した「進路だより」の扱いは、生徒にも説明しました。昨日お願いしましたように、進路だよりを生徒が持ってきたら「どんなことが書いてあるの?」を尋ねてください。きっと、「~ことが書いてあったよ」と説明が返ってくるはずです。
明日から、面接が始まります。いよいよ、受験について、自分事で考える時期です。
10月7日 2022年度 榎祭 実施しました
10月6日、退勤するとき、学級閉鎖を検討する事案はありませんでした。よし、明日は全クラスが合唱祭に参加することができそうだと思いました。また、お隣の筑波大学付属聴覚特別支援学校の中学部の生徒の作品が届き、展示の形で交流ができました。
本日は、朝から雨がパラパラ。体育館では実行委員の最終チェック。合唱祭実行委員長の3年女子に話を聞くと、「短い期間で練習が十分でないなかでみんな頑張っている。終わりまで気を抜かないようにします。」大丈夫、その緊張感があればきっとうまくいくと思いました。
朝練習をしている時間に3年生の教室を見に行きました。 すると気合の黒板にすぐ気づきました。みんなで書いたのかなあ、 青春は密だ。 教室では一緒には歌えませんので、教室内とベランダとで離れて全体練習を行っていました。
開会式が始まりました。 体育館には1学年の生徒たち。オンラインで映像と音声を送り、他学年は教室で参加します。
式では、生徒会会長からは、 今日は笑顔で楽しむ これを大切にしたいと、話がありました。
スローガン紹介では、考えた3年女子が、今年度のスローガン「一中花繚乱 the sky is the limit.」の説明をしました。
いろいろな花が咲き乱れるという意味の百花繚乱という言葉に、一中の花を咲かせたいという思いを込めて、「一中花繚乱」にしました。また、サブタイトルには可能性は無限大という意味があります。可能性は無限にあるから、一人一人が花を咲かせようという思いを込めて、このスローガンにしたそうです。青春の花々が咲きあう第一中学校の実現につながるテーマ感で感激しました。
吹奏楽部の発表がありました。3年生が20名弱引退しました。9月17日の東関東吹奏楽コンクールが終わってから、12年生の編成になりました。3年生の先輩がいない現実を受けながら、みんなで協力して演奏をしてくれました。元気な曲を披露し、会場を盛り上げました。
本日は、学校運営協議会を行っていましたので、開会式から1学年の学級発表を2クラス、学校評議員の方に参観していただきました。評議員の方からは、聞く態度が素晴らしい、私語は一切ない。後ろや横を向く子がいない、挨拶をする生徒は用意している話を覚え、自分の言葉で語っているところが立派である と良い点を話してくださいました。
学校運営協議会が終了後、3学年、5クラスの歌を聴くことができました。昨年よりうまくなっている気がします。
閉会式が始まりました。3年女子の合唱祭実行委員が二人、掛け合いの形で言葉のやり取りをしながら進行しました。合唱祭実行委員学年長や生徒会長から話があり、最後は生徒会と合唱祭実行委員全員ががステージに上がりご挨拶して終了となりました。表彰を受けた学級は以下の通りですが、どのクラスもいい表情で歌っていました。
金賞 1年4組 1年5組 2年2組 2年3組 3年2組 3年3組
オンライン市川市児童生徒音楽会の学校代表には3年3組
9月28日 院内学級「スポフェス2022」開催
今日、院内学級は病棟との合同開催で「スポフェス2022」を行いました。
午前中は、院内体育館でトリムバレー大会(3チーム総当たり)を行いました。この日にむけて、7月から体育の授業でトリムバレーの練習を積んできました。日を追うごとに上達し、サーブも決まるようになり、ラリーも続くようになると皆で取り組む楽しさを味わえるようになりました。今日も接戦の試合があり、応援にも熱が入りました。
午後は、国府台スポーツセンターに場所を移して、レク的な競技を行いました。団体競技は①ジェスチャーリレー(ジェスチャーだけで次の人へ伝えるのは難しい)、②玉入れ(小学校から玉入れグッズを借りました。懐かしい玉入れに盛り上がりました)、③風船運び(2人1組で新聞紙の上に乗せた風船を運ぶリレーですが、ふわふわ動く風船に大苦戦)に挑戦しました。
休憩を挟んでの個人競技は①豆つかみ(制限時間内に、お皿に乗った小豆をお箸を使って移します)、②けん玉、③縄跳び、④フリースロー、⑤ボトルキャップ積み(ペットボトルキャップをバランスをとって積み上げます)個人競技は、自分のやりたい種目に次々チャレンジしていきます。けん玉や二重跳びなど意外な特技を披露してくれました。
今日一日それぞれ体を思い切り動かして楽しめたのではないでしょうか。みんなで力を合わせて取り組んだ経験を、来月の校外学習につなげてほしいです。
9月27日 生徒集会を行いました。
本日、6時間目に生徒集会を行いました。英語のスピーチコンテストの発表と、新旧部長交代式を行いました。2学年が体育館で対面参加し、1学年と3学年は、オンラインで各教室で参加しました。
集会を始めるにあたり、生徒会長があいさつをしました。
「スピーチコンテストは、大勢の人の前で話をします。準備を重ね、発表することは素晴らしいことです。そうした努力にこたえるようにしっかりと聞いてほしいと思います。 新旧部長の交代式で、旧部長は、人に見えないところでの努力があったと思います。だからこそ、当たり前のように活動ができていたのだとおもいます。新しい代へ、最後の言葉をお願いします。新部長の皆さんは、部長の思いを引き継いでください。また引き継ぐだけでなく、部員全員であたらしい部活動を作っていってほしい。この集会は、感謝の気持ちと温かい応援の気持ちであふれる時間になるとうれしいです。」
こうしたお話でした。ゆったりとした話し方で、生徒の心にのこりました。
新しい部長14名があいさつをしました。新人戦がスタートします。
9月22日 定期テストを行いました。
21日 22日に定期テストを行いました。3学年は高校入試に備えることから、制服で受験をしています。
朝、生徒の何人かに声をかけてみました。「テストの準備はいかがですか」
いろいろな反応が返ってきます。「大丈夫です」「〇〇がまずいです」「聞かないでください・・・・・」などです。
定期テストに向けては、どの生徒も、計画を立てて学習を進めています。その計画は、記録となり、よくできたことや次回に向けて改善していくところなどを考えます。日頃の家庭学習の習慣化につなげていきたいところですが、まだまだ定着は難しいです。1年生徒の作文交流では、定期テストに対し、前回に比べて勉強の仕方の工夫がみられる生徒の話を聞くことが、何人かから聞くことができました。少しずつ、小学校の時のテストとの違いに対応し始めています。
9月13日 院内学級も生徒会役員選挙に参加しました
9月13日の5,6時間目、院内学級も本校で行われている立会演説会をオンラインで視聴し、その後投票を行いました。本校と同様に選挙管理委員が投票所の準備、受付・誘導、開票まで行い、手際よく進めてくれました。受付で投票用紙をもらって記載台で用紙に記入する、という普段とは違う様子に緊張していたようですが、院内学級の生徒も生徒会の一員として真剣に考えて投票することができました。一人一人の一票が生徒会を支えている実感が持てた良い機会となりました。
9月13日 生徒会選挙を行いました。
本日は生徒会役員の任期満了に伴い、生徒会役員選挙を行いました。今日の立会演説会は、体育館には1学年が集まり、2学年と3学年はオンラインで教室で参加しました
生徒会選挙にむけて、選挙管理委員会が立ち上がりました。委員長をはじめとする各クラス代表15名が、生徒会選挙を支えてくれました。本日の立ち合い演説会、投票、開票、新役員の発表と役目は続きますが、みんな、頑張っています。
立候補した9名の生徒、それを応援する生徒は、9月の朝の学校での応援演説、給食をお昼の放送での自己アピール等をしてきました。応援者は同じクラスとは限りません。他学年の方、他の学級の方もあります。みんなのために何かできないか、学校をよりよくするために何かしようと考え、生徒会の役員になろうと行動を起こした生徒の皆さんと応援者となったみなさんは、学校の誇りであり、すばらしい心構えだと思います。立ち合い演説会の話は、大変立派でした。
選挙管理委員会から紹介がありましたが、生徒会選挙で使う投票箱と記載台は、市川市が選挙で使う本物を使っています。今の中学3年生はあと3年たつと、高校3年生になり選挙権が与えられます。投票を通じて政治に参加することにつながる体験であってほしいと思います。
9月12日 学校支援実践講座を行いました。
本日、2学年の5学級、各クラスに地域の方が入っていただき、学校支援実践講座が行われました。総括的な地域学校協働活動推進委員の方の尽力により、集まっていただいた方が生徒と一緒に話し合い活動に参加してくだいました。授業は道徳の授業となります。教材をもとに自分の考えを生徒は書きまとめます。それを班ごとに話し合います。地域のコーディネータいただく方は、話の内容を確認したり、まとめたりして、紹介してくださいました。話し合うたびに、話し合いの場の空気が温まり話しやすくなりました。子供の声も普段よりはっきりと聞こえます。話をする人のほうに目線がすっと集まります。学習に集中している子供の姿がありました。地域の方々も、だんだんと熱が入ってきて、生徒の話を熱心に聞いてくれました。
子供たちにとって、地域の方と触れ合った具体的な場がでありました。将来、地域に愛着を持ち、地域のための何かしたいと思い行動するようなことにつながる体験であってほしいと思います。
9月9日 自主公開授業研究会を行いました。落ち着いて学習に取り組む生徒たちです。
私たちは、目指す教師像の中に、「授業を大切にし、指導力を高めあえる教師」を掲げています。授業力の向上は教師の使命であり、生徒の確かな学力の育成を目指します。全体講師に慶應義塾大学教職課程センター教授をお願いし、各教科は市川市教育委員会の指導主事の方々、中学校教諭の指導力の高い先生にお願いし、研修会を開きました。
本校は「生徒が充実感を持つ授業の在り方を考え、授業力をつける」ことをテーマに研究を続けています。今日は各教科が指導プランを書き、それに沿って授業を行い、学びあい、指導をうける授業研究会を行いました。
全体講師の方からは、主体的な学びについて話があり多くのヒントをいただきました。主体的な生徒の姿としては「没頭している生徒」という視点をいただきました。今後も研修を重ね、授業の中で青春の花々がさく瞬間を見出していきたいと思います。
9月1日 始業式
生徒と久しぶりに会いました。1年生と2年生は、体が一回り大きくなっているように思います。
本日の始業式は体育館ではなく、各教室で、放送を使って行いました。院内学級では、体育スペースを使って十分な距離を取り、対面式で行いました。
私はこのような話をしました。
「夏休みが終わりました。今日の朝、起きるのがつらかった人は、生活のリズムを戻すように心がけましょう。
夏の風物詩の一つに、甲子園で行われる高校野球があります。新型コロナウイルス感染症による行動制限のない中で、アルプススタンドには、高校生の応援が戻ってきました。
優勝した高校の監督の方が、甲子園でインタビューを受けた時の話は、とても印象的で心にのこりました。
「今の高校3年生は、中学の卒業式や高校の入学式はちゃんとできなかった。青春は密だけれども、これはダメ あれはダメのなかで学校生活をしてきた。そんな中でも、あきらめなかった。全国の高校生をみなさんほめていただきたい」こんなお話でした。
新型コロナウイルス感染症に対応して、行動制限をうけてきたのは、中学生のみなさんも同様でしょう。青春は密。制限はあるけれども、やりたいと思ったことを仲間と一緒に努力し、やり抜いてきた。あきらめない強さと今をよりよく生きようと思う向上心は、コロナ禍においても重要でありことを、あらためて感じます。
今日から2学期が始まります。3年生は3月には第一中学校を卒業し、それぞれの進路に進んでいきます。そのための準備をする大切な2学期です。1年生、2年生は、日々の学校生活の中で、人としての成長を重ねていく2学期です。充実した毎日といたしましょう。」
台風が接近しているためか、今日は天気の急変がありました。しばらくは折りたたみ傘が必要なようです。
8月5日 夏休みのおよそ半分が過ぎました。
交通事故や水難事故等のニュースが報道されていますが、生徒の事故の報告はありません。みんなが無事に9月1日を迎えられるように過ごしてほしいと思います。
中3の夏をそれぞれ過ごしていると思います。7月から始まった総合体育大会では、一瞬にかける真剣なまなざしに多く出会いました。一生懸命な生徒の姿はとても美しいと感じます。吹奏楽部は、8月10日の本選に出場が決まり練習を続けています。学校外の活動では、関東大会、全国大会にむけて準備をしている3年生がいます。人生の中で中3に夏は一度きり。特別な今を、大切に過ごしてほしいと思います。
新型コロナウイルス感染症のことで話します。地区の1週間の新規感染者の合計です。
7月1日から7月7日 千葉県 8708 東京都 35894 市川市 853
7月8日から7月14日 千葉県 19671 東京都 79257 市川市 1670
7月15日から7月21日 千葉県 35136 東京都 131761 市川市 2884
7月22日から7月28日 千葉県 63399 東京都 219227 市川市 5602
7月29日から8月4日 千葉県 66495 東京都 228900 市川市 5525
7月になり感染拡大がかなりのスピードで進みました。今週の数値をみるとその前までの増加とは明らかに異なります。
もしかすると増加が緩やかになり、減少に転じるかもしれません。油断はいけません。感染症感染防止について、継続をお願いいたします。
7月20日 終業式を行いました。
終業式を放送で行いました。
校長の話では、1学期を振り返り自分の成果と課題を整理し、なりたい自分のイメージをもち、目標を立てるようにしてほしいこと、夏休みの過ごし方については、健康と安全、そして奉仕の話をしました。
安全面では大きく二つ、一つは交通事故にあわないように、また自転車で相手にけがをさせないこと(賠償責任保険の適用)もう一つは水難事故にあわないように、(ライフジャケットの着用の励行)これらの話をしました。
院内学級は23名の生徒が参加し、体育館で対面式で終業式を行いました。生徒指導の話を担当教諭がわかりやすく説明しました。
それぞれ、有意義に夏休みを過ごし、9月1日、元気に学校に来てほしいです。