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2026年2月の記事一覧
R8.2.5 食育出前授業(5年生)
今日、5年生が家庭科の学習で、食育出前授業を受けました。
教えてくださったのは、「株式会社にんべん」の中村様と鈴木様です。
「にんべん」といえば、我が国で知らない人がいないほどの有名な会社ですね。高品質な鰹節、つゆの素などでよく知られています。
日本の伝統的な出汁文化を国内外へ幅広く伝えている会社ですが、本校の栄養教諭・水上先生が進める「出汁を大切にした給食」とも大きくつながっています。
授業では、まず鰹節を削る体験をしました。
鰹節ができる前の「本枯鰹節(ほんがれかつおぶし)」を持ってきていただきました。削る体験なんて貴重です。私も削ったことがありませんでした。
軍手をしたうえでカンナで削っていきます。
試食。削りたてはおいしい。
そのあと、削った鰹節で出汁を取りました。お鍋にお湯が沸いたら鰹節を入れ、1分間待つ。やってはいけないことは、混ぜることだそうです。
1分間まったら、キッチンペーパーをしたざるを通してボールに出汁を入れます。
きれいな色です。これを「にんべん」さんの社内では、「シャンパンゴールド色」と呼んでいるそうです。
これで終わりではありません。キッチンペーパーで受けた鰹節は、たんぱく質がたっぷりで捨てられません。
そこでプライパンで鰹節を炒めて水分を飛ばします。そのあと、砂糖・みりん・醤油を各大さじ2杯入れて、白ごまを合わせたら「ふりかけ」の完成です。
出汁とふりかけの試飲試食。「おいしい!」の声。味がわかる子どもたちです。
本枯鰹節が家にあるご家庭は少ないと思いますが、売っている鰹節があれば、子どもたちも出汁を取ることと、ふりかけを作ることはできそうですね。ぜひ挑戦してみてください。
やはりその道のプロに授業をしていただくのは良いものです。子どもたちに大きなメリットがあるのはもちろん、教員も非常に勉強になります。
5年生の保護者の方は、どんなことを学習したのか、お子さんに是非聞いてみてください。