曽谷小学校のお知らせ&ニュース

2025年7月の記事一覧

R7.7.30 梨の販売始まる

昨日、3年生が梨園見学をさせていただいた石井梨園さんへ、遅ればせながらお礼に行かせていただきました。

その前日には、地域学校協働活動推進員の石橋さんと、3学年主任の野崎先生の2人でお礼に行ったと聞いています。

そして今日から今年の梨の販売が始まりました。3年生の子どもたちが見た梨が商品となって並んでいるのですね。

ぜひ買いに行かせていただきます。

R7.7.23 コーラス部練習

夏休みに入りましたが、コーラス部は9月の県大会に向けて練習を続けています。

この日の練習に参加したのは35名の子どもたちです。夏休みにしては高い参加率だと思います。

取材に行った時に練習していたのは、合唱曲「いまのいま」です。第1次審査に向けて練習していた曲ですね。以前も書きましたが、とてもいい曲であり、とても難しい。

この日も榎窪先生の専門的な指導がありました。それによくついていく子どもたち。

コーラス部は県大会のその先を見つめて一生懸命練習しています。学校・地域一体となって、みんなで応援いたしましょう!

 

  

 

  

R7.7.22 曽谷っ子教室(4・5・6年生希望者)

夏休みとなりました。

この日から4日間、「曽谷っ子教室」が開催されます。

普段は3年生が金曜日の放課後に学習する機会がありますが、夏季休業中は4年生・5年生・6年生を対象としています。

この日は参加した児童は41名。かなり多い人数ではないでしょうか。

人数が多いので、1組と2組で家庭科室と理科室で部屋を分けています。どちらも冷房がありますので、涼しい時間帯に涼しく学習を進めることができます。

教えてくださるのは、いつもの今野先生・松﨑先生に加え、国分高校のボランティアの生徒さんたちです。この日は18名も集まってくれました!

   

 

  

 

  

 

  

 

  

高校生といえば、夏休みでゆっくりしたり、友達と遊んだりしたいところ、近隣の小学生のために勉強を教えに来てくれるとは、すばらしいですね。本当に頭が下がります。

国分高校の生徒さんは、朝、校門前で子どもたちを迎え入れている時に、たくさん自転車で通るのですが、気持ちよく挨拶を返してくれる生徒さんたちが多いです。

東国分爽風学園として、ブロック校長会では国分高校の丸山校長先生にも毎回ご出席いただいていますし、冬には書道部の先生・部員の皆さんに、子どもたちの書初めの指導もしていただいています(お願いするばかりで、国分高校さんのために何かできればよいのですが)。これからも国分高校さんとは連携をして取り組んでいきたいと思っています。

曽谷小の子どもたちの学力向上や、学習習慣の定着、そして宿題を終わらせて有意義な夏休みを過ごすために、是非よろしくお願いしますね。

R7.7.19 子ども食堂「そやの和 みんなの食堂“ひだまり”」

曽谷の地域にも、いよいよ「子ども食堂」が立ち上がりました。

その第1回目が曽谷第5自治会館で開催されました。

この子ども食堂は、後援が曽谷第5自治会、曽谷山王商店会で、協賛が寺子屋ミニデイサービスの会、かねこ医院と、地域を挙げての取組となります。

地域の子どもたちはもちろん、年配の方々が安心して過ごせる場所として、また地域住民からお手伝いをしてくださる方を募集し、地域一体となって運営していくそうです。とても素晴らしい取組です。

 地域の方々はボランティアの大人が14名、児童のボランティアが3名でした。この日は子どもたちが27人ほど集まりました。このほかに大人が食べに来てくださったので、第1回としては上々の滑り出しではないでしょうか(取材を終えた後も子どもたちや地域の方もいらして、最終的には子どもたち38人、大人15人の計53人だったようです)。

  

  

 子ども食堂では、1階で子どもたちや地域の方が食事できます。2階は自治会館としては会議スペースとして使っているですが、子ども食堂の時はおもちゃ、本、ゲームなどが並べられ、子どもたちが遊ぶことができます。

また隅にあるテレビでは、曽谷地域の約50年前(昭和50年代前半)の映像が流されており、大人たちは食い入るように見ていました。第5自治会長の日光さんが、8ミリで記録していたものを、DVDに焼き直したものです。

映っている子どもたちは、現在60歳近いのでしょうか。街並みも映し出され、「あそこにラーメン屋があった」「あの塾に勤めていた」など懐かしがっておられました。

そんな中、昔の曽谷小も映っていました(「ハワイアンロード」というワードを耳にすることがありましたが、それが映像で見られて感動しました。現在校門から昇降口に伸びているコンクリートの道。これをハワイアンロードと呼んでいたようですが、理由がわかりました。なんと、コンクリートの道の両側にヤシの木が植えられていたのです。道の校庭側には、今はないですが天然芝が植えられ、そこに何本もヤシの木が植わっていました。校舎側の、今は花壇になっているところも、ヤシの木が植わっています。これを聞いて懐かしいと思われる方もいらっしゃるでしょう。また他では見ない、いまはなき遊具やステージなど。ハワイアンロードやこれらすべてが、当時の保護者・PTAの方々の熱意とご寄付によってできたものだと聞いています。この当時のPTA会長さんからお聞きしていた「本気で日本一の学校を目指していた」ことが画面からもよく伝わりました)。

   

食事ができ、遊ぶことができる。まさに居場所として機能していきそうです。

詳しいお問い合わせは、第5自治会の新福さん、PTA会長の油田さんにご連絡ください。

連絡先がわからなければ、曽谷小学校(tel 047-371-7888)までご連絡いただければ、新福さん・油田さんに取り次がせていただきます。

次回は、夏休み明け9月15日(月)12:00~14:00で、場所は同じ曽谷第5自治会館です。

学校としてもできる限りの協力をしていきます。  →曽谷第5子ども会ブログ

 

R7.7.18 夏休みを迎える会

「爽風学園終業集会」に続いて、曽谷小独自の「夏休みを迎える会」を行いました。今年も昨年に引き続き、暑さのため、オンラインでの開催です。

  

まずは生徒指導主任の坂井先生から夏休みの生活についての話がありました。

 

次に表彰。曽谷小では子どもたちが集まる機会がとても少ないため、1学期は「夏休みを迎える会」を活用して、まとめて表彰することにしました。

人数の多い学校では、「あまり知らない子」の表彰になりがちですが、曽谷小ではペア活動に加え、なかよし活動も盛んで、「ペアの子」「よく見かける子」「知っている子」等より親近感が湧く中で表彰を行えます。

表彰は健歯児童とコーラス部の県大会出場についてでした。

  

明日から夏季休業です。2学期は、例年夏休み中に参加した作品や、秋に開催される様々な作品展の表彰があります。1学期より多くの児童を表彰でき、全校でお祝いするのが楽しみです。

最後に校長からの話。昔話をパワーポイントで紹介し、坂井先生と重ねて命の大切さについて話しました。そして9月1日には344人全員で元気に再会することを約束しました。

よい夏休みをお過ごしください。

R7.7.18 爽風学園終業集会

夏休み前最後の登校日となる今日、オンラインで「東国分爽風学園終業集会」が行われました。

まずは各校の校長から自己紹介程度の話、続いて1学期の各学校の取組について、代表児童生徒から5分程度話してもらいました。

東国分中からは、大阪への修学旅行・体育祭・部活動壮行会について話がありました。

稲越小からは、1年生を迎える会・歩き遠足・運動会・緑の募金・千葉ジェッツや千葉ロッテマリーンズの授業についての話でした。

曽谷小の代表児童からは、始業式・入学式・歩き遠足・運動会の紹介でした。

他校の取組についてはこういった機会がないとわからないのでよい機会だと思います。

   

その後、夏休みの過ごし方について、東国分中生徒指導主事・高砂先生から、「規則正しい生活」について主に話がありました。曽谷っ子には、昨年度の睡眠についての講演会でお話があったように、「学校がある日よりも遅く起きるのは1時間まで」という生活をしてもらえればと思います。

夏休みの学習の取組について同じく進路指導主事・今福先生からお話がありました。「あなたは9年間でどんな自分になりたいか?」について熱く語ってもらいました。

最後は画面いっぱいに手を振りながら退出しました。

東国分爽風学園は塩浜学園のように校舎一体型の義務教育学校ではないので、児童生徒が一堂に会して集会を行うことは非常に難しいです。しかしながら、このような機会にオンラインでつなぐことで、子どもたちが爽風学園はつながっていると感じられたのであれば意義があると思います。

これからも様々な取組をしていきます。

R7.7.17 クリーン曽谷

この日は、明日で1学期が終了なので、保護者・地域住民の皆様の協力を得て大掃除を行いました。

名称は「クリーン曽谷」です。

子どもたちは普段の清掃場所をより丁寧に掃除する時間に、保護者の方にもご協力いただく時間です。

子どもたちは、教室の机と椅子の脚にゴミが溜まっているので、かき出していました。こんなに!と驚くほど埃がたまっています。

教室のドアの桟も細かくかき出しています。教室の下のドアを外して桟を掃除している子もいました。

  

廊下にある白線をクレンザーで磨いていました。白色が鮮やかに蘇りました。

 

教室の床を丁寧に水拭きしました。ワイパー拭きとでもいうのでしょうか。膝をつき、左から右に力を入れて拭き、そのあと雑巾1枚分下がって、今度は右から左に、というのを繰り返し、後ろに後ろに下がりながら進めていきます。床はキュッキュと音を立てるほどに磨き上げられています。曽谷小の子どもたちの雑巾がけの上手さに驚いています。

 

保護者の皆様には主に窓掃除をお願いしました。普段子どもたちが行うには高さがあり、危険でした。

   

  

今回は、学校施設開放を利用している団体も自主的に協力していただき、体育館の清掃をしてくださいました。

  

たくさんの皆様にご協力いただきました。ありがとうございます。

子どもたちも本当によく頑張りました。

ピカピカの学校で夏休みを迎えられそうです。

R7.7.17 水遊び(1年生・6年生)

1年生はプールでの活動を終えると、昇降口前で水遊びをしました。

マヨネーズの容器、ペットボトル、チューブなどで友達と水を掛け合っていました。この時間は日差しがあってとても暑かったので、水が掛かっても気持ちいいです。

先生に水を掛ける子もいましたが、そうすると先生からはホースの水で反撃されてしまいます。

とても楽しそう!

  

校庭に目を転じると、6年生が学級レクで水遊びをしていました。どうりで朝、大型の水鉄砲を持ってきている子が何人もいたのですね。

  

子どもたちはみんな水遊びが好きですね。

水遊びといえば、8月24日(日)に曽谷小の校庭で「ウォーターサバゲー(ウォータサバイバルゲーム)」のイベントが開催されます。曽谷小おやじの会の皆さんが、子どもたちの夏のすてきな思い出のために企画をしてくれました(参加申し込みは、7/11のスキットメールの申込フォームからお願いします)。

【ウォーターサバゲーの概要】子どもたちは水鉄砲をもって参加し、2チームに分かれて対戦します。頭に金魚すくいのポイをつけ、破れてしまったら負け。後半は子どもvsおやじの会です。試合終了後はスイカの無料配布あり。

      

保護者の皆様は、お子さんにお声掛けをしてくだされば幸いです。曽谷小の在校生だけでなく、卒業生も参加対象です。保護者の皆様もお手伝いしてくださる方を募集しています。

8/24(日)は曽谷小の校庭で、午前中9:00~12:00はウォーターサバゲーを、夕方からは第5自治会主催の盆踊りが行われます。夏休みの思い出にぜひ。

R7.7.17 船(1年生)

生活科の学習で1年生がプールに船を浮かべました。

本来であれば一昨日に浮かべているところですが、雨のため延期の延期でこの日となりました。プールに行った時間はとてもよく晴れていて、雲も夏の雲が浮いています。

すでに今年度の水泳学習は終了しているので、ほかの学年では入れないプールに立ち入れるだけで特別感があります(ろ過機の循環をすでに止めているので、水は汚れ始めています。いかに水をきれいに保つのが大変なのかがわかります)。

さて、船は図工と生活科の時間を使って作りました。船の形は子どもによってそれぞれです。

この日は風があったので、ヨットのように帆をつけた子の船は、時にスーッと進んで、子どもたちの手の届かないところまで行ってしまいました。

手が届かなくなったら、先生が網で取ってくれます。

     

    

どの子もとても楽しそうに取り組んでいました。

ただ楽しむだけでなく、こういった活動から、「鉄の船が浮くのはなぜだろう?」とか「本物の船ってどうやって進んでいるんだろう?」とか、「そういえば船酔いするのってどうしてだろう?」などの疑問につながって、夏休みに調べたり、今後疑問を持って生活したりすることにつながっていったら素敵ですね。

R7.7.15 陶芸教室(6年生)

野田陶芸さんにご協力いただき、6年生が陶芸教室に取り組みました。

今回は「花瓶」に取り組みましたが、花瓶といっても子どもそれぞれが思いを形にしていきます。

困ってしまっても講師の先生が“復旧”してくださいますので安心です。

  

   

釉薬は8種類もありますので、釉薬選びも楽しいですね。

釉薬をつけて焼くと、土の状態からはまた違った感じに仕上がるとのこと。

ちなみに6年生の子どもたちの 作品は、市内陶芸展と市内児童生徒作品展にも出品予定です。

出来上がりが今から楽しみです。