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2025年6月の記事一覧
R7.6.18 2年目教員指導
市川市には、2年目の教職員を巡回で指導するシステムがあります。
指導する教科は体育。指導する講師は、体育指導で千葉県教育委員会から「体育授業マイスター」に認定されている千島先生です。
指導は3日にかけて3回。昨日は最終の3回目で、井熊先生が授業をし、その様子を講師に指導いただく日でした。この3日間、「かけっこ・リレー」の学習をしてきました。
子どもたちが楽しんで取り組める内容であることはもちろん、グループで考えさせることにも取り組みました。
例えば、15mほどの距離にコーンが3つ置かれていて、最も手前のコーンはスタート地点、最も奥のコーンは折り返し地点として、両端のコーンの位置は固定とします。
間にある2つめのコーンでも旋回するのですが、この2つめのコーンは話し合ってどこに置いてもよいとします。スタート地点に近いほうが良いのか、折り返し地点に近いほうが良いのか、真ん中が良いのか…、いろいろ話し合い決めます。
ただ運動するのでなく、よく考えたり、友達と相談したりする時間があるのは体育でもとても大切なことです。
体育という1つの教科に限って、3日間みっちり指導を受ける機会があるというのは、とても幸せなことです。自分の時にもあったらなぁとうらやましく思いました。
このように市川市では、教職員の指導力を向上させ、そのことによって、子どもたちが運動に親しんで健康で安全な生活を送るために必要な知識・技能を身につけさせられるよう取り組んでいます。
R7.6.18 水泳学習着替えボランティア(曽谷小応援隊)
1・2年生が初のプール学習をした記事を書きました。
まだ小さいので自分一人で着替えるのに時間がかかってしまう子がいるのはおわかりいただけるかと思います。お手伝いにより着替え時間が早くなることは、プールでの学習時間が長くなることにもつながるので、とても大事です。
また、これをお読みの保護者の皆さん、地域の皆さんは、「わかる、わかる!」と言っていただけるか、「えっ、そうなの!?」と驚かれるかわかりませんが、低学年、特に1年生は、下着の上に水着を着て出てきてしまう子が毎年男女とも何人もいます。それに気づいた時には、教職員が1人対応せざるを得ないので、安全面にも影響が出てしまいます。
そこで着替えは慣れるまでは担任1人での対応が難しいので、「曽谷小応援隊」として、1年生に5名(保護者3名)の方々でお手伝いいただきました。
何とか着替えを終え、プール学習の開始です。絶好のプール日和なのですが、暑さ指数の関係で早めに上がりました。暑いのに早く切り上げなくてはならないのは、子どもたちにとって残念ですね。
プール学習の間は、着替えボランティアの皆さんにはスマイルルームでお待ちいただき、学習を終えた後の着替えもお手伝いいただきました。
学校として子どもたちも教職員も本当に助かっています。
R7. 6.18 1年生初のプール
1・2年生が今年度初めてのプールに入りました。
1年生は学校の授業での初めてのプールとなります。長い子は高校でも水泳の学習があるでしょうから、12年間の記念すべき第1日目ですかね。初めてなので2年生が水に入るお手本を見せてくれて、その後に1年生が入りました。
水位は写真の通り普段高学年が使用する際の7割になるよう水を抜いてから行いました。2人組のバディの説明もしっかり受けて、安全面も確保します。
ともかくこの日は、天気も良く、最高のプール日和でした。1年生にとって思い出に残るでしょうね。
R7.6.17 手縫いボランティア
この日に「曽谷小応援隊」にお手伝いいただいたのは「手縫い」です。
家庭科の学習は5年生から始まりますが、多くの子にとって針と糸を持つのは初めてです。針に糸を通すのも、玉結びも玉止めも、安全面も、担任1人で対応するのはかなり難しいです。
そこで、地域学校協働活動推進員にお願いしてボランティアしてくださる方を募集しました。地域学校協働活動推進員の石橋さんを含め、11人の参加でした。
手縫いの技術はさすがの一言。子どもたちはほぼマンツーマンで指導していただき、幸せです。
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お帰りの際、地域の方から「子どもたちと裁縫できて本当に楽しかった!」と言っていただきました。
学年主任も「子どもたちが終始笑顔だった」と聞きました。
子どもたちと教職員の学校側だけが恩恵を受けるのではなく、お手伝いいただくボランティアの皆様にも喜んでいただける双方向のつながりになっていることが何よりです。
1回だけでは定着しないので、来週以降も計3回来ていただけることになっています。
R7.6.16 プール開き(5・6年生)
今日、令和7年度のプール開きとして、代表の5・6年生が今年度初のプールに入りま。
梅雨の晴れ間、それも観測以来6月で最も暑い週とのことです。梅雨なので雲はあるものの快晴、プール開きには最適の日でした。
そして、まず儀式として、今年度のプールでの安全を祈願して、お酒と塩をプールに撒きました。
その後は例年なら、子どもたち曰く“地獄のシャワー”です。子どもたちなりに、とても冷たいということを表しているようです。
いつもならそうですが、今日は暑いので、シャワーを嫌がる子はいませんでした。むしろ積極的に浴びたいぐらいです。
今年度も安全に水泳学習ができるよう努めていきます。
R7.6.13 東国分爽風学園統一給食
東国分爽風学園3校では、一体となった取組を進めています。
今年度は4月に、小学校同士で「爽風学園歩き遠足」を行い、東国分中まで行きました。卒業生である1年生も出てきてくれて、爽風学園のつながりを確認できたところです。
今回は、「東国分爽風学園統一給食」です。
言葉ほど簡単ではなかったと思っています。3校の栄養教諭の先生にはご尽力いただきました。ありがとうございます。
今日は千葉県民の日献立です。千葉県について知るとともに、東国分爽風学園のつながりを感じて食べてもらえたらいいと思います。
今年度はあと2回、統一給食を行う予定です。校舎が離れていても、同じものを食べていると知ることで、つながっていると感じられるのはすばらしい機会ですね。
その他にも、夏季合同研修会、ブロック定例研、代表委員による交流、給食オンライン交流会、ブルーリボン(いじめ防止)運動、学校見学会、ティーチャーズカフェ、などなど、昨年度同様の取組に加えて、様々な取組を行っていく予定です。
R7.6.13 1年生と6年生のペア
曽谷小学校にはペア活動があります。2年生と4年生、3年生と5年生、1年生と2年生、1年生と6年生がペアを決め、異学年交流をしています。
同学年だけでなく、異学年とペアを組むことで、教室の学習では味わえない、様々な社会性の学習となります。
さて、今週から梅雨入りをしていますが、今日は雨が降っておらず、校庭で元気に遊ぶことができました。
休み時間には、何組もの1年生と6年生のペアが仲良く遊んでいましたので、写真を撮りました。
6年生がおんぶをしてあげていたり、ひたすら1年生が6年生にまとわりついていたり、一緒に曽谷山で遊んでいたり、さまざまです。
1年生だけでなく、6年生も、お互いが本当に嬉しそうな顔をしていたのが印象的です。
ペア活動ってとてもいいものです。
R7.6.11 体育館工事→初めてのマット運動(1年生)
まだ業者が決定していませんので、詳しい工期ははっきりしていませんが、本校の体育館が工事で使用不可の期間が生じます。それがだいたい令和7年11月~令和8年2月の4か月という長期間です。この間、体育館が使えません(業者が決定し、詳細が出ましたらお知らせします)。
そんな長期間、何を工事するのかといえば、本校の体育館にもいよいよ空調がつきます。たいへんお待たせしました。しかしながら、もっとも体育館使用で厳しいのは夏季ですが、工期が11月からなので、今年の夏には残念ながら間に合いません。次年度からは、夏の暑い時期も、体育館で涼しく行事や運動が可能となります。
冬は冬で、本校は体育館が北側にあり、体育館の南側にピッタリ校舎があるので、一般的に寒いといわれる学校の体育館でも、特に寒いという印象がありました。冬の行事はストーブを何台つけても寒かったのですが、これからはそれが解消されます。今の6年生の卒業式が行わわれる令和8年3月の卒業式には間に合います。寒い中で卒業式を行っていましたが、今年度の卒業式からは暖かく行うことができます。
さて、使用不可の期間ができると、子どもたちの体育の授業にも影響が出ます。1年生はこの工事期間にマット運動が予定されていたので、その分を時期を早めて実施しました。ちょうど昨日から梅雨入りであり、校庭では体育ができそうもないので、その点もちょうどよいかもしれません。
1年生にとっては初めてのマット運動です。まず、後転を行うのに、予備動作としてブリッジや揺りかごを行いました。驚いたのは、ブリッジがきれいにできる子が多かったこと。そして、そのブリッジのまま歩くことができる子が何人もいること。
後転の手の付き方は、まさにブリッジの手の付き方と同じ。子どもたちにも、なぜ予備動作を最初に行ったかが伝わったようです。
1年生、これからもいろいろな運動にチャレンジしていきましょうね。
ちなみに、毎年11月に開催される、「曽谷っ子音楽発表会」と「曽谷フェス」について、開催されないのではないかと、ご心配のむきもあるかと思います。これについては、学校からの要望として「11/15より後に工事に入ってもらいたい」旨、お願いしていますので、ご安心ください。
R7. 6.10 なかよし活動 始動
「なかよし活動」が始動しました。
しかしながら初日だというのに雨…(この時期だからしょうがないですが。何でも今日から梅雨入りなのだとか)。
この「なかよし活動」は、1年生から6年生までの縦割りでグループを編成し、異学年交流を図ることで子どもたちに社会性をはじめとする様々な力を育もうとするものです。
全児童343名を28グループ(各11~12名)に分け、予め決めておいた教室に集合しました。
まずは自己紹介から。
アイスブレイクの手法を生かした自己紹介をしているグループがありました。それぞれ好きなものと名前を言っていきますが、「○○が好きな◇◇さんの隣にいる、△△が好きな◎◎です…」など。
自己紹介の後は、それぞれのグループで考えたゲームをしていました。2つのグループで、〇✖ゲームをしたり、椅子取りゲームをしたり、爆弾ゲーム(ボールを爆弾に見立て、音楽が止まった時にボールを持っていたらアウト)をしたりと、思い思いに楽しんでいました。
印象的だったのは2点。
まず、どの子どもたちも本当に楽しそうな顔を見せていたこと。
もう1点は、6年生が本当によくリーダーシップを取っていたこと上手に下級生を楽しませていました。また、グループ内に6年生は1名ないしは2名というリーダーシップを取らざるを得ない状況であり、「勇気」を振り絞って役割を務めた子もいるでしょう。立派でした。
この「なかよし活動」はとてもいい活動だと思います。小規模校だからこそできる強みの活動でしょう。これからも定期的に行っていく予定なので、今後どうなっていくのか、とても楽しみです。
R7.6.9 AED
AEDの設置位置をご存じでしょうか。
「体育館入口左側」です。
これまでAEDは子どもたちの、もしものために校舎内にありました。
そのため、学校の鍵が閉まっている夜間や土日には、学校施設開放で使っている方々、地域の方々がせっかくのAEDを使えませんでした。
これについては、昨年度、市川市では協議を重ね、学校に通う子どもたちが不便をすることなく、夜間や土日に学校を使う施設開放団体が使いやすく、また学校の近くで不測の事態となった際に、地域の皆さんがAEDを使用できるようになる位置への変更となりました。
使うことがないのが最も良いのですが、保護者の皆様、地域の皆様、AEDの位置を知っておいていただき、もしもの際はAEDをご活用ください。体育館入口の左側です。このことは、子どもたちにもしっかり周知をします。
しかしながら、1点注意がございます。
来週からプール学習が始まりますので、プールで学習があるときは、AEDをプールに持って行かせていただきます。
そのため、来週から7月の中旬までは、プール学習がある時間は、AEDが体育館の入口にはないことを周知させていただきます。プールに持って行っている時間は、所定の場所(体育館の入口)には、「AEDは現在プールにあります」をという表示をします。
どうぞよろしくお願いいたします。