曽谷小学校のお知らせ&ニュース

2025年4月の記事一覧

R7.4.23 藤棚

      

      

花がいっぱいの曽谷小であることはこれまで何度かお知らせしているところです。桜が終わり、今度はつつじなどがきれいな季節を迎えています。

さて、数年前、「鬼滅の刃」というコミックが子どもたちだけでなく大人にも大人気となり映画化もされ、社会現象とまで言われるほどになっていました。その中では、藤の花が特別に扱われていたのが印象的です。

それもあってか、藤の花の人気が上がっているように感じます。毎年ゴールデンウィークの季節になると、藤がたいへん有名な栃木県の「あしかがフラワーパーク」が行きたい場所の上位に必ず挙がってきます。本当にきれいだと思います。学校に藤があればいいのにな、と思っていました。

そんな中、学校を見回りしていると、曽谷小にも藤棚を発見して驚きました。恥ずかしながら、これまで1年以上、本校に藤があることを知りませんでした。皆さんはご存じでしたか?

場所は校庭にある土俵です。土俵の上が藤棚になっており、ちょうど今、きれいに咲き誇っています。下に行くと、藤のいい香りが降り注いできます。

曽谷小にいらした際には、土俵の藤棚に咲く藤にもご注目ください。曽谷山の麓の辺りです。

R7.4.22 避難訓練

3時間目に今年度第1回の避難訓練が行われました。今回は大きな地震が来て、それにより火事になったという想定でした(この後には、不審者対応訓練等、複数回の避難訓練を予定しています)。

  

   

   

この日の訓練では、まず「シェイクアウト訓練」を行いました。これは、避難行動1・2・3ということで、1 まず態勢を低く→ 2 頭を守る→ 3 そして動かないを行いました。一番揺れの激しい時間帯をしのぎ、自分の命を自分で守る行動を身につけることは何より大事です。

 

その後、進級で避難経路も変わりましたので、その確認が主となります。

 子どもたちの様子を見ていましたが、とてもよくできていました。2年生以上はこれまでの積み重ねですし、1年生もピカピカの防災頭巾で、初めての避難訓練を上手に行えました。

タイムは5分36秒。

次回は「おかしもち」(押さない・駆けない・喋らない・戻らない・近づかない)を守った上で、さらにタイムが短くなればよいでしょう。

R7.4.22 「ウィズルーム」開室

  

本日から「ウィズルーム」(校内教育支援センター)が開室しました。

保護者の皆様には周知文と「学校だより4月号③」にてお知らせしているところですが、地域の皆様にはまだお知らせをしておりません。

これは、登校を渋っている、登校するが教室には入りにくい子などが、自分のペースで過ごし、支援員が付いて子どもの支援をする場であり、不安な子どもが心を落ち着けることができる「校内の居場所」です。

名  称:曽谷小「ウィズルーム」(英語で「~とともに」「~と一緒に」を意味する「with」。必要な子どもたちに寄り添う意味合いを込めて)

開室日時:毎日(月曜日~金曜日)9:00~14:00

場   所:校舎2階 1年2組の隣りの教室

支 援 員:「みらいサポーター」3名が輪番で常駐

利用方法:利用時に保護者との面談は不要、児童が必要な時に利用可

  

以上、多様な子どもたちに寄り添える場を提供できるよう努めていきます。

皆様も「ウィズルーム」の開室についてご承知おきください。

R7.4.21 地域訪問

    

本日から4日間にわたり、学級担任が「地域訪問」に出ます。

昭和、平成前期の頃は「家庭訪問」であり、お宅にお邪魔をしてお話をしていました。時には中にあげていただいたこともあります。それから時代は移り、家庭訪問から地域訪問という流れになりました。

これは、いろいろ理由が考えられます。共働き家庭が増えましたので、そのためにお休みをとることが難しいことや、個人情報やプライバシーへの配慮など、無理のない形での交流や信頼関係づくりをする方向となった次第です。このように、時代や社会の変化に合わせて、より柔軟で安心感のある方法として本校でも地域訪問を行います。

しかしながら、地域訪問は単なる家庭訪問の代替ではなく、地域の中での生活環境の把握ですとか、本校の強みでもある地域の教育力との連携、地域の安全や防犯の視点から地域を見るなど、「家庭を見る」から「地域とつながる」という、より広い観点で実施をさせていただきます。

 期間中、学区内を教職員が歩いていることがあるかと思います。どうぞご協力のほどよろしくお願いいたします。

R7.4.18 検食

皆さんは「検食」なるものをご存じでしょうか?

「検食」とは、校長が行う重要な仕事のうちの1つで、

「学校給食が安全かどうかを確認するために、子どもたちへの提供前に実際に試食すること」です。

観点は、見た目・味・におい・温度・異物混入・食中毒のリスク・調理の状態などなどです。

タイミングとしては、子どもたちが配膳をする30分以上前に実施することになっています。その結果は毎日「検食記録簿」に記録し保管されています。

校長の検食前に、給食室の皆さんでしっかり確かめていますが、子どもたちの食の安全・安心を確保するため、二重三重に手だてが講じられているのです。

 

試食といっても、子どもたちと同じ量を食べないとわからないこともあるので、この検食という試食が、校長のその日の給食となります。

よく保護者の方から、「ホームページの『今日の給食』のコーナーは子どもたちが食べる前にアップされているけど、どうやっているんですか?」と聞かれることがあります。

これは上にも書きました「30分以上前」ということになっているので、校長は毎日11:40頃には給食を食べているためです。検食後にホームページにあげているので、子どもたちへの提供より前にお知らせすることができているというわけです。

毎日12時過ぎには「今日の給食」をアップしていますので、お子さんがどんな給食を食べているのかご確認ください。

また栄養教諭の水上先生は、子どもたちから、または保護者の方からレシピを聞かれたメニューについては、「給食レシピ」を載せています。

場所は、「各種お便り」→「給食だより」→「給食レシピ」にあります。ぜひお家で作ってみたいという際には、ご参照ください。

R7.4.17 花いっぱいの曽谷小学校(オアシス花の会)

    

    

ご存じの方も多いと思いますが、曽谷小学校はたくさんの花に囲まれています。

それというのも、1枚目の写真のように用務員の藤武さんが手入れをしてくださっています。

それに加えて「オアシス花の会」というボランティアの皆さんにご協力をいただいています。オアシス花の会は関根さんと舟木さんという曽谷小PTAのOGの方を中心に活動されています。暑い夏の日も、寒い冬の日も子どもたちのために花壇づくりをしていただいていて本当に頭が下がります。いつもありがとうございます。

先日、朝校門に立っていると、通行された方から、「いつも曽谷小さんは花がきれいですね。どんな風に手入れをされているんですか?」と質問されました。上記のように説明すると、たいへん感心されていました。

学校に花があることの意義はたくさん考えられますので、以下に挙げてみます。

・豊かな心(感性)を育てる

・命の大切さを学ぶ

・美しい学校環境づくり

・学習活動(生活科・理科)への活用

・委員会活動(環境委員会)への活用

など、少し考えただけでもこれだけ挙がります。これに「オアシス花の会」が関わってくださることで、地域との連帯感も併せて養うことができます。

保護者の皆さんは、明日曽谷小に授業参観・保護者会でいらした際には、花がたくさん、きれいに咲いていることにもご注目ください(もう少しすれば、紫陽花もきれいな季節を迎えます。それはまた改めて)。

R7.4.17 全国学力・学習状況調査 及び 学力テスト

全国のすべての6年生(中学校は3年生)を対象に行う国の調査「全国学力・学習状況調査」が行われました。

目的は、国が日本の子どもたちの学力や学習状況を把握して今後の施策に生かしたり、学校が指導の充実や改善に役立てたりするために行っています。

全国の小学6年生は約100万人、中学3年生も含めると約200万人を対象に行う調査ですから、非常に大規模です。全国津々浦々の小6・中3の約200万人が、同時刻に、それぞれ同じ問題に取り組んでいる。そう考えるとすごいことです。

世界的に見ても、この規模での調査は聞きません。我が国の、子どもたちへの教育に懸ける思いを見ることができるでしょう。一時期、抽出による調査に変更されましたが、また全児童対象の調査に戻った経緯があります。

今後、夏頃に全国的な傾向が発表され、その後に、結果の個人票が届くことになっています。

     

2~5年生は、業者の行う「学力テスト」を受検します。

前学年までの学習内容が出題されます。子どもたちにとっては得意な分野、課題となる分野を明らかにすることができます。また、担任が今年度指導を行っていく上での授業の計画や授業改善にも大いに役立つことになります。

R7.4.16 委員会活動始動(5・6年生)

  

  

  

  

今日から、委員会活動が始動しました。

5・6年生の全児童と、4年生は代表委員会のみ活動します。

曽谷小学校では8つの委員会活動があります。

代表委員・スポーツ委員・環境委員・ブックス委員・放送委員・掲示委員・曽谷スクープ委員・ヘルシー委員です。

お子さんが高学年であれば、どの委員会になったか聞いてみてください。

 多くの時間を同学年の子たちと過ごす学級とは異なり、「異年齢の児童同士」で協力して、学校の仕事を分担し、学校生活を楽しく、豊かにさせることが目的となります。

つまり、学校のために仕事を分担するのはもちろん、違った学年と活動をするということも大きい活動となりますね。

高学年の皆さん、曽谷小学校のためによろしくお願いしますね。

R7.4.16 運動会に向けて(50m走)

  

ここのところ、各学年とも体育では「50m走」に取り組んでいます。

最も大きい理由は、走力は運動の基本なので、新しいクラス、新しい担任になって、子どもたちの運動の様子を知りたいとなれば、走っている姿を見たいとなるでしょう。

また、来月24日(土)には運動会が控えているので、そのための赤白チーム分けの参考にしたり、紅白リレーの選手選考の参考にしたりするのも目的の一つです。

この時期、「足が速くなるには」などの書籍が売れるようですし、YouTubeやインターネットにもそれらの情報がたくさんあがっていますね。やはり運動会が近いというのがあるでしょうか。

今年度、合言葉の「元気」については、「運動習慣の定着」と「体力向上」に取り組んでいきたいです。

R7.4.15 わくわくタイム

  

  

  

今日の昼休みは、今年度初めての「わくわくタイム」でした。

この「わくわくタイム」とは、毎週火曜日の昼休みに行う、長めの昼休みです。普段15分間の昼休みが、35分間になります。外遊びが好きだったり、クラス遊びの時間を取ったり、子どもたちにとっては、わくわくな時間ですね。

残念ながら1年生は4時間授業なのでいませんでしたが、2年生以上は思い思いの外遊びをしていました。

学級によっては、担任の先生たちも一緒に遊んでいます。

 曽谷っ子の合言葉「元気・本気・勇気」は、「元気」を最初に挙げています。昨年度は「元気」においては「睡眠」をメインに進め、講演会でもテーマを睡眠にしました。ご家庭のご協力により、全国平均より大幅に長い睡眠時間を確保することができました。

今年度は、学校評価の結果を反映し、「元気」の分野は「運動習慣」をメインに据えました。きっとスポーツ委員からは、様々な体育イベントがこれから企画・開催されると思いますが、わくわくタイムも運動習慣を形成する一環として有効活用していきたいと考えています。