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今日の給食
1月10日(金)
今日の献立
牛乳 豚肉のオイスター炒め 鏡開き雑煮 みかん
【一口メモ】
あしたの1月11日は「鏡開き」です。鏡開きとは、お正月にお供えした鏡餅を下ろして、お汁粉やお雑煮にして食べる行事です。鏡開は、「切る」ことを避けて包丁などできらずに木づちなどで割っていたため、「鏡割り」とも言っていました。しかし、「わる」も縁起が悪いということで「開き」という演技のいい言葉が使われるようになりました。
1月9日(木)
今日の献立
牛乳 麦ごはん ポークカレー ひじきのマリネ ブドウゼリー
【一口メモ】
カレーライスを好きな人も多い料理です。カレーはインドを支配していたイギリスから日本に伝わりました。そこからさらに日本風にアレンジされて、今の「カレーライス」の形になりました。カレーが初めて日本に伝わったのは、江戸時代でしたが、実際に食べられるようになったのは明治時代の陸軍が始まりと言われています。
1月8日(水)
今日の献立
牛乳 麦ごはん 豚丼(具) 七草つみれ汁 リンゴ
皆さん、あけましておめでとうございます。昨日の七日は「七草」という行事がありました。この日はせり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな(かぶ)、すずしろ(大根)の7種類の野草を入れたおかゆを食べる風習があります。皆さんの家でも昨日七草がゆを食べたでしょうか。これは、病気をしないで健康でありますように」という祈りが込められています。給食ではおかゆでなく、スープにしています。
12月19日(木)
今日の献立
牛乳 ツナピラフ フライドチキン(2種類) マセドアンサラダ フルーツポンチ
【一口メモ】
今日は冬休み前最後の給食です。25日がクリスマスなので、ちょっと早いですが、クリスマス献立にしました。フライドチキンにピラフの色など・・・、クリスマスっぽくなっているでしょうか。これから冬休みを迎えるにあたって、自分の食生活を振り返る良いチャンスになるかと思います。好きなものを好きなだけ食べるのではなく、バランスも考えてもらえると嬉しいです。
12月18日(水)
今日の献立
牛乳 ご飯 かぼちゃのそぼろあんかけ 納豆和え さつま汁
【一口メモ】
21日は1年間で一番昼が短い日の「冬至」です。ゆず湯につかったり、かぼちゃを食べる行事ですね。冬至の日に「ん」の付くものを食べると、冬を元気に過ごすことができると言われています。かぼちゃを「なんきん」ともいい、「ん」が二つ付いていることから冬至の日に食べるようになりました。今日は少し早い「冬至給食」です。しっかり食べて、寒い冬を乗り越えましょう。
12月17日(火)
今日の献立
牛乳 じゃこなめし かじょう豆腐 春雨サラダ 桃ゼリー
【一口メモ】
じゃことは、イワシの仲間の子供(稚魚)を塩水でゆでて乾燥させたものです。セイロに広げて干している様子が布の種類の一つである縮緬(ちりめん)に似ていることから「縮緬雑魚」とも書きます。じゃこやしらすは魚を丸ごと食べるため、骨や歯を作るもとになるカルシウムや、カルシウムが体の中に吸収されるのを助けるビタミンDがたくさん含まれています。
12月16日(月)
今日の献立
牛乳 ゆかりご飯 キノコのオムレツ ジャガイモのピリ辛煮
【一口メモ】
私たちが「キノコ」と呼んでいるのは、野菜などの植物とは種類が違います。キノコは「菌糸」と呼ばれるものから作られていて、「菌」の仲間になります。これは植物では果実や花にあたる部分です。キノコにはお腹の中をきれいにしてくれる食物繊維や、カルシウムが骨や歯を作るときに助ける働きをするビタミンDが多く含まれています。
12月13日(金)
今日の献立
牛乳 スパゲッティ ミートソース ツナポテト チーズと豆のケーキ
【一口メモ】
ミートソースのはじまりは、イタリアのボローニャ地方です。「食のみやこ」ともよばれるボローニャの人たちが「ラグー」と呼ばれるフランスの煮込み料理を参考にして作ったものがはじまりといわれています。そのため、ミートソースのことを「ラグーソース」や「ボロネーゼ」などど呼ぶ場合もあります。また、皆さんがよく見かける麺の上にソースをかける食べ方は日本の食べ方になります。
12月12日(木)
今日の献立
牛乳 ご飯 サバのピリ辛焼き 磯香和え 白玉スープ
【一口メモ】
白玉は、もち米を水と一緒にすりつぶして乾燥させて作られた「白玉粉」から作られています。1300年前の平安時代にはすでに宮廷料理として使われていて、400年前の江戸時代にはよく食べられるようになったといわれています。デザートとして食べられることの多い白玉ですが、今日のような汁物などでも食べることができます。
12月11日(水)
今日の献立
牛乳 フレンチトースト マカロニのクリーム煮 海藻サラダ
【一口メモ】
フレンチトーストはフランスで古く硬くなってしまったパンをおいしく食べるために作られた料理です。そのため、フレンチトーストの名前は、フランスだと思っている人もいるかもしれません。しかし、フランスでは「黄金のトースト」などと呼ばれていたようです。フレンチトーストという名前は、アメリカのジョセフ・フレンチという人が、自分の名前を付けてメニューに出したことから、そう呼ばれるようになりました。