ブログ

2025年1月の記事一覧

1月30日(木)

今日の献立

牛乳 和風スパゲッティ 豆腐のごまみそ炒め 生姜パン ヨーグルト

【一口メモ】

給食週間最終日は「本となかよし給食」です。10月の読書月間に大和田小学校でリクエストを受け付けた中の一つになります。今日は「わすれられないおくりもの」から生姜パンを作りました。この本は、年老いたアナグマが死んだ後に、友達がアナグマとの思い出を語り合うというお話です。アナグマの人生を通して生きることの価値を改めて発見できます。是非、読んでみてくださいね。

1月29日(水)

今日の献立

牛乳 コッペパン 鶏の竜田揚げ キャベツ炒め ポタージュスープ

【一口メモ】

今日の給食は、昭和20年ごろの献立を再現しています。戦争が終わり、昭和25年に食べ物が少ない日本のためにとアメリカからもらった小麦粉を使い、8つの都市の小学生に給食が行われるようになりました。このころは牛乳ではなく、「脱脂粉乳」が出されていて、ご飯などはなく、コッペパンや食パンばかりでていたのだそうです。

1月28日(火)

今日の献立

牛乳 さつまいもご飯 さばの塩焼き 白菜の昆布和え けんちん汁

【一口メモ】

給食の歴史をたどる献立として、今日は対象のころの給食を再現しました。昨日の一口メモで伝えた通り、明治時代に始まった給食は、次第に日本中へ広がっていきました。このころもおにぎりなどのご飯と焼き魚、野菜の漬物などの献立でした。これらの給食は、その後、戦争によって作られなくなります。

1月27日(月)

今日の献立

牛乳 玄米ご飯 鮭の塩焼き 青菜のおひたし 豚汁

【一口メモ】

「給食週間」の企画、第二弾として、今日から3日間給食の歴史にちなんだ献立を出していきます。日本の給食は、明治22年に山形県の鶴岡市で、はじめて作られました。このときは、貧しい子供にも勉強させたいと、お昼ご飯として玄米のおにぎり・焼き魚・野菜が出されていました。ぜひ、給食の歴史にふれてみてください。

1月24日(金)

今日の献立

牛乳 ご飯 のりの佃煮 カツオの薬味ソース 田舎汁 みかん

【一口メモ】

1月24日から30日は「給食週間」です。今日は「市川市の給食」がテーマです。和食にかかせないのりは、冬が収穫される時期です。市川市でものりの収穫が行われています。今日ののりの佃煮は、市川市の「行徳」で収穫されたものです。漁師さんたちが冷たい海の中から収穫したものです。是非、地元でとれる季節の味を楽しんでください。

1月23日(木)

今日の献立

牛乳 煮込みうどん ちくわの磯部揚げ(2個) 豆入りポテトサラダ みかん

【一口メモ】

みかんは日本で一番食べられている果物と言われています。みかんは歴史の古い果物で、中国の「温州(うんしゅう)」から持ち帰ったのが始まりだそうです。みかんの種類は50以上あるそうですが、わたしたちがよく「みかん」とよんでいるものは「温州みかん」のことを言います。これは江戸時代に突然変異で生まれた品種で、日本だけのものとなっています。

1月22日(水)

今日の献立

牛乳 きなこトースト ポークビーンズ カブのサラダ

【一口メモ】

カブは春の七草のひとつにもされている野菜で、「すずな」とも呼ばれています。名前に「すず」がついているのは、その丸い形が楽器の鈴に似ているためです。カブは古くから日本にある野菜で、大きさも色もさまざまあり、100種類以上もあるといわれています。カブと似た野菜で大根がありますが、大根は「根」を食べる野菜なのに対して、カブは太くなった「茎」の部分を食べています。

1月21日(木)

今日の献立

牛乳 ご飯 鶏の柳川風丼(具) 磯香和え リンゴ

【一口メモ】

柳川丼とは、「柳川鍋」をご飯にのせてどんぶりにしたものです。柳川鍋とは、ドジョウという魚とごぼうをみりんと醤油で煮て、最後に玉子でとじた料理です。江戸時代から作られており、疲れた体をげんきにする料理として食べられていました。ドジョウだけでなく、ほかの肉や魚を作る場合もあり、今日は「鶏肉の柳川」となります。

1月20日(月)

今日の献立

牛乳 ご飯 チキチキごぼう 里芋の味噌汁 スイートスプリング

【一口メモ】

スイートスプリングは「うんしゅうみかん」と「八朔」を掛け合わせたみかんです。さわやかな甘さと香りがあり、まさしく「甘い春(スイートスプリング)」を感じさせるという意味で名づけられました。皮が少し硬いですが、酸っぱさが少ないみかんです。手でもって食べることになりますので、食べる前と後にしっかりと手洗いをしてくださいね。

1月17日(金)

今日の献立

牛乳 ご飯 五目豆腐 ポテトサラダ春巻き ポンカン

ポンカンは、インドで生まれたみかんの仲間です。ポンカンオレンジの「ポン」はインドの町の名前から「カン」はみかんという意味で付けられました。漢字にすると「椪柑」または「凸柑」と書きます。見た目が凸凹していて種がありますが、皮はやわらかく、むきやすいです。味はみかんより甘みが強く、独特な甘い香りを持つのが特長です。