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今日の給食
12月13日(金)
今日の献立
牛乳 スパゲッティ ミートソース ツナポテト チーズと豆のケーキ
【一口メモ】
ミートソースのはじまりは、イタリアのボローニャ地方です。「食のみやこ」ともよばれるボローニャの人たちが「ラグー」と呼ばれるフランスの煮込み料理を参考にして作ったものがはじまりといわれています。そのため、ミートソースのことを「ラグーソース」や「ボロネーゼ」などど呼ぶ場合もあります。また、皆さんがよく見かける麺の上にソースをかける食べ方は日本の食べ方になります。
12月12日(木)
今日の献立
牛乳 ご飯 サバのピリ辛焼き 磯香和え 白玉スープ
【一口メモ】
白玉は、もち米を水と一緒にすりつぶして乾燥させて作られた「白玉粉」から作られています。1300年前の平安時代にはすでに宮廷料理として使われていて、400年前の江戸時代にはよく食べられるようになったといわれています。デザートとして食べられることの多い白玉ですが、今日のような汁物などでも食べることができます。
12月11日(水)
今日の献立
牛乳 フレンチトースト マカロニのクリーム煮 海藻サラダ
【一口メモ】
フレンチトーストはフランスで古く硬くなってしまったパンをおいしく食べるために作られた料理です。そのため、フレンチトーストの名前は、フランスだと思っている人もいるかもしれません。しかし、フランスでは「黄金のトースト」などと呼ばれていたようです。フレンチトーストという名前は、アメリカのジョセフ・フレンチという人が、自分の名前を付けてメニューに出したことから、そう呼ばれるようになりました。
12月10日(火)
今日の献立
牛乳 茶飯 一口おでん 白菜の昆布和え 大学芋(2個)
おでんは、もともと豆腐にみそをつけて焼いた「田楽」という料理が始まりだったそうです。そのあと、豆腐がこんにゃくになり、みそ焼きからいろいろな食べ物を醤油で煮込むおでんへと変化しました。このおでんは東京を中心に広がっていきました。大阪などの関西地方では、みそ田楽と区別するために「関東だき」とも呼んでいます。
12月9日(月)
今日の献立
牛乳 麦ご飯 豚肉のあんかけ丼 わかめサラダ ヨーグルト
【一口メモ】
あんかけとは、片栗粉やくず粉などを加えて煮汁にとろみをつけた料理のことです。あんかけにすることで料理の表面が乾燥するのを防いだり、冷めにくくするといった効果があります。また、そのまま食べるときよりも口当たりがなめらかになり、うまみをふんだんに含んだ汁を残すことなく食べることができます。今日も気温が低く寒いようです。温かいあんかけを食べて元気に過ごしてくださいね。
12月6日(金)
今日の献立
牛乳 ご飯 生揚げの肉味噌煮 おかか和え リンゴ
【一口メモ】
生揚げは水分をぬいた豆腐を油で揚げたものです。生揚げをあげるとき、中まで完全に火の通らない「生」の状態で作ります。そのため、生揚げが「うすあげ」というのに対して「厚揚げ」ともいわれます。この呼び方は、地域で違っていて、最近では混ざりがちになっていますが、私たちの住む関東では「生揚げ」と呼ばれることが多いです。
12月5日(木)
今日の献立
牛乳 キムタクご飯 豚肉の生姜炒め 春雨スープ
【一口メモ】
キムタクご飯は「キムチ」と「タクアン」が入っているため、この名前になっています。キムチは白菜などの野菜とトウガラシなどを塩で付けた韓国のつけものです。今日は白菜と人参が入ったキムチを使っていますが、きゅうりや大根、青梗菜、魚や貝などを使ったキムチもあります。キムチに入っている唐辛子には体をぽかぽかと温める効果があります。寒い時期にはぴったりの食べ物ですね。
12月4日(水)
今日の献立
牛乳 麦ご飯 冬野菜カレー カブのサラダ ゆめマドンナ
【一口メモ】
冬は根や葉っぱの部分を食べる野菜がおいしい時期を迎えます。また、つぼみを食べる野菜も見られますね。今日のカレーには、冬野菜の人参、大根、サトイモ、カリフラワーなどが入っています。サラダに入っているカブも冬野菜です。冬野菜は、寒い外や冷たい土の中でゆっくり成長するため、栄養分がギュッと閉じ込められています。また、食べると体をポカポカと温める効果があります。
12月3日(火)
今日の献立
麦ごはん ホイコーロー丼 わかめスープ みかん 牛乳
【一言メモ】
12月に入り、今年も残すところあとわずかです。風邪などの病気もはやる時期ですので、体調管理には気を付けてくださいね。寒くなってくると牛乳の残りが多くなってきます。今、全校で約70本分の牛乳が、毎日残っています。この牛乳はすべて捨てられてしまっています。牛乳は、皆さんの体を支える骨の材料になりますので、しっかり飲んでくれると嬉しいです。
11月30日(土)
今日の献立
牛乳 ご飯 麻婆豆腐 もやしのナムル
【一口メモ】
「もやし」は植物の名前ではなく、麦やコメ、豆などを水に浸して芽を出させたもののことを言います。そのため、今日のナムルに使っているもやしのほかに、かいわれ大根や筍なども「芽」の部分を食べるため、もやしの仲間になります。もやしのほとんどは水分ですが、風邪を予防するビタミンCや疲れた体をげんきにしてくれるビタミンB1が含まれています。