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今日の給食

7月16日(火)

今日の献立

牛乳 麦ご飯 中華丼(具) 野菜炒め フルーツヨーグルト

【一口メモ】

今日の中華丼は、中華料理ではなく、日本生まれの料理です。ある日、急いでいる客が、早く食べられるようにご飯の上に「八宝菜」をかけるように注文したことから、中華丼が生まれたといわれています。ちなみに、ご飯にかに玉をのせた「天津飯」も日本生まれの料理です。

7月12日(金)

今日の献立

むぎごはん ポークカレー キャベツとコーンのソテー シュワシュワゼリー 牛乳

【一口メモ】

キャベツはヨーロッパで生まれた歴史の古い野菜で、3000年前のギリシャ・ローマ時代には腸の調子を整える保健食として食べられていたようです。

そのころのキャベツは今のように丸くならないもので、今の形になったのは13世紀の頃なのだそうです。

日本に伝わったのは江戸時代で、日本では甘藍(かんらん)と呼ばれて、最初は食べ物ではなく飾るものだったのだそうです。

7月11日(水)

 

 

[ 今日の献立 ]

ごはん、タチウオの和風ソース、キャベツのみそ炒め、かきたま汁

 

【一口メモ】

タチウオは、夏においしい時期をむかえる体の長い魚です。

見た目が武器の「太刀(大きな刀)」に似ていることから、タチウオという名前が付けられたのそうです。

形が平らなので、大きく見えるかもしれませんが、味はとても食べやすいのがとくちょうです。

「魚は苦手だなぁ…」という人も、ぜひ一口、食べてみてもらえると嬉しいです。

7月10日(水)

今日の献立

牛乳 ナポリタン ツナポテト チーズと豆のケーキ

【一口メモ】

イタリアンに「ナポリ」という場所があります。「ナポリタン」はそこで誕生したパスタではなく、日本の横浜で生まれた料理です。戦争の後、横浜にあるホテルニューグランドのシェフがアメリカの兵隊のために考えた料理が始まりといわれています。「ナポリタン」の名前は、昔、ナポリの屋台でトマトソースをかけたパスタが食べられていたことをヒントにしたのだそうです。

7月9日(火)

今日の献立

牛乳 鳥ごぼうご飯 天ぷら(キス・さつまいも) 豆腐と青菜のゴマ味噌炒め 冷凍リンゴ

【一口メモ】

「キス」は春から秋にかけておいしい時期をむかえる魚です。江戸時代から天ぷらの材料になくてはならない魚として食べられています。この名前は「かざりけのない」という意味の「気直」と「魚」を表す「ご」が合わさった「きすご」というもので、だんだん「ご」が省略されるようになったそうです。くせがなく、食べやすい魚ですので、是非一口、食べてみてくださいね。

7月8日(月)

今日の献立

牛乳 ご飯 酢豚炒め 中華キュウリ(2本) 枝豆(3個)

【一口メモ】

今日の枝豆は、3年生がさやとりをしてくれました。皆さん、感謝して食べてくださいね。枝豆は、枝がついたまま収穫することからこの名前がつきました。東北地方では「ずんだ」ともいい、豆をつぶして砂糖と合わせておもちにからめた「ずんだもち」という料理もあります。また、枝豆はたべるとそのおいしさに「えーだえーだ」と喜ぶ豆ともいわれています。

7月5日(金)

今日の献立

牛乳 麦ごはん チンジャオロース丼(具) そうめん汁 フルーツポンチ

【一口メモ】

日曜日の7月7日は七夕です。七夕は、天の川の岸にいる織姫と彦星が、年に1度に会えるという星まつりの行事です。七夕の日は、ささの葉に願いをかいた短冊を飾るだけでなく、そうめんを食べる習慣があります。給食では、汁物の中にそうめんが入っています。人参や大根は短冊、おくらやかまぼこは星を表しています。

7月4日(木)

今日の献立

牛乳 昆布ご飯 玉ねぎとコーンのかき揚げ 豚汁 こなつ

【一口メモ】

かき揚げはてんぷらの種類の一つです。かき揚げは、材料を小さく切り、混ぜ合わせて衣でまとめたものを揚げています。「かき揚げ」という名前は「かき混ぜてあげる」ことからきています。今日は美馬がおいしい玉ねぎを使って、サツマイモ、コーンなどと一緒に揚げています。

7月3日(水)

今日の献立

牛乳 丸パン フィッシュフライ たまごスープ ゆでとうもろこし

【一口メモ】

今日のトウモロコシは、2年生が皮むきをしてくれました。皆さん、感謝して食べてくださいね。トウモロコシは、今がおいしい野菜の一つです。トウモロコシにはひげのような部分がありますが、これは花です。よく見ると一つ一つの粒までつながっています。すべての粒に1本ずつつながっているので、ひげの本数は粒の数と同じになります。皆さんも皮つきのトウモロコシを見たら観察してみてくださいね!

7月2日(火)

今日の献立

牛乳 ツナピラフ キノコオムレツ 白滝ソテー 冷凍洋梨

【一口メモ】

白滝はこんにゃくを細長く加工したものです。色が白く、その様子が滝の流れる姿にたとえられて「白滝」と名付けられました。白滝に似た食べ物で「いとこんにゃく」がありますが、白滝は最初から糸の形に加工しているのに対して、糸こんにゃくは四角いこんにゃくを細長く切って作るというちがいがあるそうです。