2025年1月の記事一覧
1月16日(木)【有機野菜カレー】
今日は有機野菜(にんじん、玉ねぎ、じゃがいも)を使ったカレーです。
自然の恵みがたっぷりの野菜が入っています。
~今日の給食~
有機野菜カレー、ひじきサラダ、フルーツヨーグルト、牛乳
~栄養価~
エネルギー:677kcal たんぱく質:22.4g 脂質:20.7g
カルシウム:349mg 食物繊維:7.5g 食塩相当量:2.2g
~食材情報~
米(ふさこがね):千葉県 牛乳:千葉県他 バター、コーン:北海道
有機じゃがいも、有機玉ねぎ:北海道 有機にんじん:千葉県市原市
ハチミツ(雪見草):千葉県 豚肉:青森県 ひじき:国産 小麦粉:佐賀県
にんにく:青森県十和田 しょうが:高知県高知 きゅうり:千葉県山武
キャベツ:愛知県豊橋
1、有機野菜カレー
↑ 米は千葉県産ふさこがねです。無洗米なので、異物が無いか確認しながら、さっと洗っています。
↑ 今日のにんじんは市原市にあるワンドロップファームさんのにんじんです。農薬や化学肥料に頼らず、
自然界の力で育った自然の恵みがたっぷりのにんじんです。
↑ 北海道産の有機じゃがいもです。自然の恵みがたっぷりです。美味しそうですね!!
↑ 北海道産の有機玉ねぎです。自然の恵みがたっぷりです。美味しそうですね!!
↑ にんじんをいちょう切りにしています。
↑ じゃがいもを角切りにしています。
↑ バターで小麦粉を炒めています。小麦粉がダマにならないように炒めています。
この動画は炒めはじめてから3分経過している状態です。
↑ バターで小麦粉を炒めてから13分経過しました。ルゥがなめらかになってきました。
↑ バターで小麦粉を炒めてから25分経ちました。ルゥ全体がかたまりのようになってきました。
↑ バターで小麦粉を炒めてから35分が経過しました。ルゥがサラサラしてきました。
↑ バターで小麦粉を炒めてから50分経過しました。サラサラとした流動性の状態になったら、
スパイス(カレー粉、クミン、ターメリック、ローレル、オールスパイス、ガラムマサラ)を
加えて炒めます。スパイスは親油性のため、油(バター)との相性が良いです。ルゥにスパイスの
香りを溶け込ませ、スパイスの独特の強い香りを和らげます。給食室中に程よいスパイスの香りが
してきます。
↑ 食材の野菜がやわらかくなるまで煮込んでいます。
↑ 野菜がやわらかくなったので、ルゥと煮汁で溶かしておいた粉チーズを入れていきます。
↑ ルゥを入れたことにより、スープ状だったカレーにとろみがついてきました。
ここからさらに煮込んでいきます。
2、フルーツヨーグルト
↑ 千葉県産のハチミツ(雪見草)です。特徴は、5月に山肌を白っぽく変えるほど一斉に咲く花で、
この花から採れるハチミツは、豊かな花の香り(ハーブ系)と、しっかりとした甘みです。
アカシアのハチミツに似ています。乳製品との相性は抜群です。
↑ ヨーグルトに生クリームと上白糖を加え、そこに千葉県産のハチミツ(雪見草)を加えていきます。
良い香りがしてきます。
↑ ヨーグルト、生クリーム、上白糖、ハチミツを混ぜ合わせていきます。
↑ 汁を切った国産のフルーツ缶(パイン、黄桃、みかん、りんご)と、先ほど混ぜ合わせた
ヨーグルト(ヨーグルト、生クリーム、上白糖、ハチミツ)で和えていきます。
3、今日の給食
← 2年生が生活科で私(栄養教諭)の
似顔絵を描いてくれましたので、
その人形を作りました。
今回は「節分バージョン」です。
感謝していただきましょう。
1月15日(水)の給食【小正月】
1月15日(または1月14日~16日)の「小正月」にちなんで小豆粥ではなく、小豆ごはんを炊きました。
「小正月」には一年の邪気を払う目的で小豆の入ったお粥(小豆粥)を食べる風習があります。
~今日の給食~
小豆ごはん、いか磯焼き、ささみの中華和え、ちゃんこ汁、牛乳
~栄養価~
エネルギー:508kcal たんぱく質:26.8g 脂質:13.4g
カルシウム:290mg 食物繊維:3.3g 食塩相当量:2.8g
~食材情報~
米(ふさこがね)、味噌:千葉県 牛乳:千葉県他 大納言小豆:岡山県
鶏肉:岩手県 とうふ、青のり:国産 えのき:長野県 いか:ペルー
コーン:北海道 きゅうり:千葉県山武 もやし:千葉県大網白里
しょうが:高知県高知 長ネギ:千葉県松戸市矢切 白菜:群馬県伊勢崎
大根:神奈川県三浦 にんじん:千葉県八街 にら:茨城県小美玉
1、小豆ごはん
↑ 1月15日(または1月14日~16日)の「小正月」にちなんで小豆粥ではなく、
小豆ごはんを炊きました。
「小正月」には一年の邪気を払う目的で小豆の入ったお粥(小豆粥)を食べる風習があります。
今日の小豆は「大納言小豆」で、通常の小豆とは違い、大粒で、煮た時に皮が破れにくいという
特徴があります。小豆を40~50分煮て、ザルに上げています。
↑ 大納言小豆を煮た煮汁でこの後、ごはんを炊いていきます。
↑ 煮汁(塩も入れる)で炊き上がったごはんに大納言小豆と黒いりごまを加え、混ぜていきます。
2、いか磯焼き
↑ 下味(しょうゆ、みりん、酒、青のり)を付けたいかを160℃で20分焼いていきます。
この動画は焼き始めてから2分経った状態です。
↑ 160℃で20分焼いていきます。この動画は焼き始めから16分経った状態です。
3、ささみの中華和え
↑ ささみ、きゅうり、もやし、コーンをドレッシング(しょうゆ、米酢、三温糖、塩、ごま油)で
和えています。
4、ちゃんこ汁
↑ ちゃんこ汁に入る肉団子を作って汁の中に入れています。テンポよく肉団子を汁の中に入れています。
↑ ほとんどの食材(鶏団子、白菜、大根、にんじん、とうふ、長ネギ、えのき)が入りました。
最後ににらを入れていきます。
5、今日の給食
← 2年生が生活科で私(栄養教諭)の
似顔絵を描いてくれましたので、
その人形を作りました。
今回は「節分バージョン」です。
感謝していただきましょう。
1月14日(火)の給食
~今日の給食~
中華丼、ラーメンサラダ、りんごゼリー、牛乳
~栄養価r~
エネルギー:558kcal たんぱく質:22.2g 脂質:14.2g
カルシウム:289mg 食物繊維:3.1g 食塩相当量:2.0g
~食材情報~
米(ふさこがね):千葉県 牛乳:千葉県他 豚肉:岩手県 えび:インドネシア
たまご、干椎茸:国産 たけのこ:徳島県 にんにく:青森県十和田 しょうが:高知県高知
玉ねぎ:北海道富良野 にんじん:千葉県八街市 長ネギ:千葉県松戸市矢切
チンゲンサイ:茨城県行方市 きゅうり:千葉県山武 もやし:千葉県大網白里市
1、中華丼
↑ 中華丼のあんを作っています。長ネギを加えて煮込んでいます。あんにはその他に豚肉、えび、にんじん、
玉ねぎ、白菜、たけのこ、干椎茸、チンゲンサイが入ります。味付けは、がらスープ、ブイヨン、しょうゆ、
塩、オイスターソース、三温糖、白こしょう、ごま油です。
↑ 片栗粉でとろみをつけています。とろみをつけると中華丼のあんの温かさを長持ちさせることができます。
ごはんと一緒に食べるので、程よいとろみ加減が必要です。
2、ラーメンサラダ
↑ 加熱したハム、中華麺、きゅうり、にんじん、もやし、たまごをドレッシング(米酢、ごま油、三温糖、
しょうゆ)で和えていきます。そして、最後に白いりごまを加えていきます。
3、りんごゼリー
↑ お湯で上白糖とアガー(植物性の凝固剤)を溶かしています。
↑ 植物性の凝固剤が入った液が急激に冷えるのを避けるため、りんごジュースを温めています。
↑ 温めておいたりんごジュースを入れて、混ぜていきます。
↑ ゼリー液が出来上がったので、カップに注いでいきます。
4、今日の給食
← 2年生が生活科で私(栄養教諭)の
似顔絵を描いてくれましたので、
その人形を作りました。
今回は「節分バージョン」です。
感謝していただきましょう。
1月10日(金)の給食
~今日の給食~
ごはん、タラのねぎソースがけ、納豆和え、味噌汁、牛乳
~栄養価~
エネルギー:528kcal たんぱく質:25.5g 脂質:14.9g
カルシウム:314mg 食物繊維:4.5g 食塩相当量:1.9g
~食材情報~
しょうが:高知県高知 にんにく:青森県十和田 もやし:大網白里市 長ネギ:松戸市矢切
にんじん:八街市 米(ふさこがね):千葉県 牛乳:千葉県他 タラ:ノルウェー
納豆、とうふ:国産 ほうれん草:千葉県 じゃがいも:長崎県 えのき:長野県
わかめ:三陸 かつお節:鹿児島県 出汁昆布:北海道釧路 味噌:千葉県
1、食器確認
↑ 毎日、食器や食器具を1枚1枚、ひとつずつ、割れや欠けなどがないかを確認しています。
安心安全な給食提供にはとても重要な作業です。
↑ 毎日、食器や食器具を1枚1枚、ひとつずつ、割れや欠けなどがないかを確認しています。
安心安全な給食提供にはとても重要な作業です。
2、タラのねぎソースがけ
↑ 酒としょうが汁をふっておいたタラ(大洲小・中学校で使用するタラは「白糸だら」といって、
身がしっかりとしているため、油で揚げても身割れが少ないです)に片栗粉を付けています。
魚専用のエプロン、手袋を着けて作業をしています。
↑ 片栗粉を付けたタラを油に入れています。180℃で6分揚げていきます。
↑ 180℃で6分揚げたタラを油からザルにあげて油を切ります。
↑ 配缶(各クラスの容器に入れる)したタラに特製ねぎソース(にんにく、しょうが、長ネギ、三温糖、
しょうゆ、米酢、水)をかけています。特製ねぎソースは鶏肉の唐揚げにも使えます。
特製ソースにすりおろしたりんごを入れると(その分、三温糖は控える)、りんごの酸味と甘みも加わって、
ソースに深みが出ます。ごはんが何杯でもおかわりできてしまうソースです。
3、味噌汁
↑ 和食料理は出汁が基本となります。大洲小・中学校では、かつお節の厚削りと出汁昆布から出汁を
とっています。かつお節と昆布との相性はぴったりで旨味の相乗効果が得られ、濃厚な出汁となります。
↑ 大洲小・中学校の味噌は佐倉市にあるヤマニ味噌さんの千葉県産100%の味噌(ちばの恵み)を
使用しています。130年以上続く木桶で作られる味噌は旨味がたくさん詰まっています。
この動画はその味噌を出汁で溶いています。出汁で溶いている最中から芳醇な味噌の香りがしてきます。
4、今日の給食
感謝していただきましょう。
1月9日(木)の給食
~今日の給食~
コッペパン、ブルーベリージャム、ミートオムレツ、イタリアンサラダ、洋風煮込み、牛乳
~栄養価~
エネルギー:620kcal たんぱく質:28.1g 脂質:27.7g
カルシウム:389mg 食物繊維:11.5g 食塩相当量:2.3g
~食材情報~
玉ねぎ:北海道富良野 にんじん:八街市 きゅうり:市原市 キャベツ:愛知県豊橋
トマト:静岡県藤枝 大根:神奈川県三浦 パン、たまご、生揚げ、マッシュルーム:国産
豚肉:青森県 じゃがいも:長崎県 牛乳:千葉県他 コーン:北海道
1、ミートオムレツ
↑ 具(豚ひき肉【赤ワインをふっておく】、玉ねぎ、マッシュルーム、にんじん、ほうれん草)を
炒めています。具の味付けはチキンブイヨンに塩、こしょうです。
↑ 卵を入れて、とろみがつくまで加熱していきます。
↑ 回転釜でとろみをつけて、次に鉄板に流し入れて、上から卵をかけてのばしていきます(卵を隙間に
入れていくイメージ)。とろみをつけたまま鉄板に流すだけでは、表面が粗い仕上がりになるため、
上から卵を流し入れ、隙間を埋めていきます。表面がなめらかな仕上がりになります。
↑ 160℃で25分ゆっくりと中まで焼いていきます。この動画は焼き始めから2分経った状態です。
↑ 160℃で25分ゆっくりと中まで焼いていきます。この動画は焼き始めから20分経った状態です。
↑ 焼き上がったオムレツを専用のエプロン、包丁、まな板、手袋を着用してカットしています。
均等な大きさに切るため、調理員さんたちはドキドキしながらカットしています。
2、イタリアンサラダ
↑ 加熱した食材を冷やし、回転釜で和えていきます。初めはサラミ、コーンが回転釜に入っていて、
この後、にんじん、きゅうり、キャベツ、ドレッシング(オリーブオイル、米酢、三温糖、塩、
しょうゆ)、チーズ、トマトが入ります。
3、洋風煮込み
↑ 生揚げを切っています。
↑ じゃがいも切っています。切った後は水にさらします。
↑ 油でベーコン、玉ねぎを炒めています。
↑ 食材が煮えてきました。この後、パセリを入れて完成となります。
4、今日の給食
感謝していただきましょう。
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