2025年1月の記事一覧
1月10日(金)の給食
~今日の給食~
ごはん、タラのねぎソースがけ、納豆和え、味噌汁、牛乳
~栄養価~
エネルギー:528kcal たんぱく質:25.5g 脂質:14.9g
カルシウム:314mg 食物繊維:4.5g 食塩相当量:1.9g
~食材情報~
しょうが:高知県高知 にんにく:青森県十和田 もやし:大網白里市 長ネギ:松戸市矢切
にんじん:八街市 米(ふさこがね):千葉県 牛乳:千葉県他 タラ:ノルウェー
納豆、とうふ:国産 ほうれん草:千葉県 じゃがいも:長崎県 えのき:長野県
わかめ:三陸 かつお節:鹿児島県 出汁昆布:北海道釧路 味噌:千葉県
1、食器確認
↑ 毎日、食器や食器具を1枚1枚、ひとつずつ、割れや欠けなどがないかを確認しています。
安心安全な給食提供にはとても重要な作業です。
↑ 毎日、食器や食器具を1枚1枚、ひとつずつ、割れや欠けなどがないかを確認しています。
安心安全な給食提供にはとても重要な作業です。
2、タラのねぎソースがけ
↑ 酒としょうが汁をふっておいたタラ(大洲小・中学校で使用するタラは「白糸だら」といって、
身がしっかりとしているため、油で揚げても身割れが少ないです)に片栗粉を付けています。
魚専用のエプロン、手袋を着けて作業をしています。
↑ 片栗粉を付けたタラを油に入れています。180℃で6分揚げていきます。
↑ 180℃で6分揚げたタラを油からザルにあげて油を切ります。
↑ 配缶(各クラスの容器に入れる)したタラに特製ねぎソース(にんにく、しょうが、長ネギ、三温糖、
しょうゆ、米酢、水)をかけています。特製ねぎソースは鶏肉の唐揚げにも使えます。
特製ソースにすりおろしたりんごを入れると(その分、三温糖は控える)、りんごの酸味と甘みも加わって、
ソースに深みが出ます。ごはんが何杯でもおかわりできてしまうソースです。
3、味噌汁
↑ 和食料理は出汁が基本となります。大洲小・中学校では、かつお節の厚削りと出汁昆布から出汁を
とっています。かつお節と昆布との相性はぴったりで旨味の相乗効果が得られ、濃厚な出汁となります。
↑ 大洲小・中学校の味噌は佐倉市にあるヤマニ味噌さんの千葉県産100%の味噌(ちばの恵み)を
使用しています。130年以上続く木桶で作られる味噌は旨味がたくさん詰まっています。
この動画はその味噌を出汁で溶いています。出汁で溶いている最中から芳醇な味噌の香りがしてきます。
4、今日の給食
感謝していただきましょう。
1月9日(木)の給食
~今日の給食~
コッペパン、ブルーベリージャム、ミートオムレツ、イタリアンサラダ、洋風煮込み、牛乳
~栄養価~
エネルギー:620kcal たんぱく質:28.1g 脂質:27.7g
カルシウム:389mg 食物繊維:11.5g 食塩相当量:2.3g
~食材情報~
玉ねぎ:北海道富良野 にんじん:八街市 きゅうり:市原市 キャベツ:愛知県豊橋
トマト:静岡県藤枝 大根:神奈川県三浦 パン、たまご、生揚げ、マッシュルーム:国産
豚肉:青森県 じゃがいも:長崎県 牛乳:千葉県他 コーン:北海道
1、ミートオムレツ
↑ 具(豚ひき肉【赤ワインをふっておく】、玉ねぎ、マッシュルーム、にんじん、ほうれん草)を
炒めています。具の味付けはチキンブイヨンに塩、こしょうです。
↑ 卵を入れて、とろみがつくまで加熱していきます。
↑ 回転釜でとろみをつけて、次に鉄板に流し入れて、上から卵をかけてのばしていきます(卵を隙間に
入れていくイメージ)。とろみをつけたまま鉄板に流すだけでは、表面が粗い仕上がりになるため、
上から卵を流し入れ、隙間を埋めていきます。表面がなめらかな仕上がりになります。
↑ 160℃で25分ゆっくりと中まで焼いていきます。この動画は焼き始めから2分経った状態です。
↑ 160℃で25分ゆっくりと中まで焼いていきます。この動画は焼き始めから20分経った状態です。
↑ 焼き上がったオムレツを専用のエプロン、包丁、まな板、手袋を着用してカットしています。
均等な大きさに切るため、調理員さんたちはドキドキしながらカットしています。
2、イタリアンサラダ
↑ 加熱した食材を冷やし、回転釜で和えていきます。初めはサラミ、コーンが回転釜に入っていて、
この後、にんじん、きゅうり、キャベツ、ドレッシング(オリーブオイル、米酢、三温糖、塩、
しょうゆ)、チーズ、トマトが入ります。
3、洋風煮込み
↑ 生揚げを切っています。
↑ じゃがいも切っています。切った後は水にさらします。
↑ 油でベーコン、玉ねぎを炒めています。
↑ 食材が煮えてきました。この後、パセリを入れて完成となります。
4、今日の給食
感謝していただきましょう。
1月8日(水)の給食【お正月給食】
今日は「お正月給食」です。
「松風焼き」・・・・表面にだけケシの実をまぶし、裏には何もない状態のものであることから「裏のない、
隠し事のない正直な生き方ができるように」という意味が込められています。
「栗きんとん」・・・黄金色に輝く財宝に例えて、豊かな1年を願う料理。
栗は山の幸の代表格で、「勝ち栗」と言って、縁起が良いとされてきました。
「お雑煮」・・・・・餅は昔から神様に捧げる神聖な食べ物として考えられ、祝い事や祭り事には欠かせない
ものでした。お雑煮は、新年を迎えるにあたり、餅をついて年神様にお供えをし、
元日にそのお供えをお下がりとしていただくのがお雑煮です。野菜や鶏肉などと一緒に
煮込んで作り、新年の豊作や家内安全を願う料理です。
「七草」・・・・・・今日のお雑煮には春の七草の中のせり、すずな(かぶ)、すずしろ(大根)の3種類を
入れました。昨日1月7日は1年のうちの最初の節句、「人を大切にする」という意味を
持つ「人日(じんじつ)」という節句でした。この日には春の七草を入れた七草粥を食べる
習慣があります。
~今日の給食~
ゆかりごはん、松風焼き、栗きんとん、七草雑煮、牛乳
~栄養価~
エネルギー:666kcal たんぱく質:28.3g 脂質:19.2g
カルシウム:304mg 食物繊維:4.3g 食塩相当量:2.0g
~食材情報~
米(ふさこがね)、ほうれん草、さつまいも、白玉もち、味噌:千葉県 牛乳:千葉県他
豚肉:青森県 鶏肉:岩手県 とうふ、栗:国産 かつお節:鹿児島県
玉ねぎ:北海道富良野 長ネギ:千葉県松戸市矢切 しょうが:高知県高知
にんじん:千葉県八街市 大根:神奈川県三浦 かぶ:千葉県東庄市
せり:茨城県行方市 白菜:茨城県八千代町
1、ゆかりごはん
↑ 炊けたごはんにゆかりの素を混ぜて、配缶(各クラスの容器に入れる)しています。
2、松風焼き
↑ 酒をふっておいた豚ひき肉、鶏ひき肉を混ぜて練っていきます。途中でしょうが汁が入ります。
↑ 味噌(佐倉市にあるヤマニ味噌さんの千葉県産の味噌)、三温糖、みりんが混ざった調味料を加え、
混ぜながら練っていきます。白ごまも入ります。
↑ 調理員さんが空気を抜きながらひとつずつ成形しています。
↑ オーブンで180℃16~18分焼いていきます。この動画は焼いてから2分経った状態です。
↑ 180℃で16~18分焼いていきます。この動画は焼いてから10分経った状態です。
3、栗きんとん
↑ 出来上がった栗きんとんを配缶(各クラスの容器に入れる)しています。
さつまいもは千葉県産で、栗は国産の栗を使用しています。
4、七草雑煮
↑ 春の七草のせりを切っています。この後、アク抜きのため、茹でていきます。
↑ 新年初めの給食ですので、みんなでお祝いしながら食べます。なるとも祝いなるとにしました。
↑ 最初に酒をふっておいた鶏肉を入れます。その後、干椎茸や野菜を入れて煮ていきます。
↑ お祝いなるとも入れて煮ていきます。
5、今日の給食
感謝していただきましょう。
◆千葉県教育委員会では、児童生徒向けわいせつセクハラ相談窓口を開設しております。
詳細につきましては、こちらをクリックしてください。